マンチーニ新監督就任のゼニト、81億円でローマからマノラス&パレデスの2選手獲得へ! アルゼンチン若手FWにも関心
2017.06.25 14:40 Sun
▽新シーズンからロベルト・マンチーニ新監督を迎えるゼニトが積極補強に動いているようだ。イタリア『スカイ・スポルト』は、ゼニトが6500万ユーロ(約81億円)でローマのギリシャ代表DFコスタス・マノラス(26)、アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(22)の2選手獲得に迫っていると報じた。
▽2015年にオリンピアコスからローマに加入したマノラスは、ここまで公式戦131試合に出場し、2ゴールを記録。卓越した身体能力と読みを利かせた守備でセリエA屈指のセンターバックと評されていた。
▽一方、2014年にボカ・ジュニアーズからローマにレンタル移籍で加入したパレデスは、翌年に完全移籍で正式にローマの一員となった。2015-16シーズンにレンタル先のエンポリでレジスタとしての才能を開花させると、復帰した今シーズンはリーグ戦27試合に出場し、3ゴールを記録するなど、準主力として活躍した。
▽フランス『レキップ』の伝えるところによれば、ゼニトはアルゼンチンの次代を担うアタッカーと評されるドリウッシの獲得に1500万ユーロ(約18億7000万円)、PSG期待の若手MFの1人であるカレガリの獲得に100万ユーロ(約1億2000万円)のオファーを準備しているという。
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▽『スカイ・スポルト』の伝えるところによれば、先日にローマの新スポーツ・ディレクターのモンチ氏とドイツで交渉を行ったゼニトは、マノラス獲得に向けて当初掲示した3000万ユーロ(約37億4000万円)から増額した4000万ユーロ(約50億円)のオファーを再掲示し、合意を取り付けたという。▽また、パレデスに関しては2500万ユーロ(約31億円)の条件で大筋合意し、近日中にも移籍が成立するようだ。▽一方、2014年にボカ・ジュニアーズからローマにレンタル移籍で加入したパレデスは、翌年に完全移籍で正式にローマの一員となった。2015-16シーズンにレンタル先のエンポリでレジスタとしての才能を開花させると、復帰した今シーズンはリーグ戦27試合に出場し、3ゴールを記録するなど、準主力として活躍した。
▽ローマから2選手の獲得を決定的なモノとしたゼニトだが、リーベル・プレートのU-20アルゼンチン代表FWセバスティアン・ドリウッシ(21)と、パリ・サンジェルマン(PSG)のU-19フランス代表MFロレンツォ・カレガリ(19)の若手2選手の獲得にも迫っている模様だ。
▽フランス『レキップ』の伝えるところによれば、ゼニトはアルゼンチンの次代を担うアタッカーと評されるドリウッシの獲得に1500万ユーロ(約18億7000万円)、PSG期待の若手MFの1人であるカレガリの獲得に100万ユーロ(約1億2000万円)のオファーを準備しているという。
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