マドリー移籍に迫るテオ・エルナンデスが性的暴行により訴えられる… 兄・リュカは2月に彼女を暴行で逮捕

2017.06.06 08:54 Tue
Getty Images
▽アラベスのU-20フランス代表DFテオ・エルナンデス(19)が、性的暴行の訴えを受けているようだ。スペイン『アス』など各メディアが報じている。

▽報道によると、事件は現地時間の4日、午前4時ごろにマルベジャのディスコで起こった模様。そこでテオ・エルナンデスは友人女性に性的暴行を加えたようだ。

▽被害者の証言では、テオ・エルナンデスはその女性に、車の鍵を取りに行かなければいけないと伝え、2人はディスコを後にして車のもとへ。そこでテオ・エルナンデスは車の後部座席に女性を招き入れ、キスをするなど性的行為をしたようだ。女性は拒否していたにも関わらず、テオ・エルナンデスは行為を続けようとしていたよう。
▽それでもなお拒否を続ける女性に対して、同選手は車から突き飛ばしたという。その影響で女性は足を負傷。そのままディスコへと戻ると、今度はアラベスのチームメートであるアレクシス・ルアノから侮辱されたという。

▽女性は一度病院へ行き、その後警察に訴えたようだ。一方のテオ・エルナンデスは警察に事情を説明しているという。
▽テオ・エルナンデスは、アトレティコ・マドリーからレンタル移籍でアラベスに加入。今シーズンはリーグ戦32試合1ゴールを奪う活躍を見せており、今夏の移籍市場でレアル・マドリーが獲得に動きを見せていると言われていた。

▽また、テオ・エルナンデスの兄であるリュカ・エルナンデスはアトレティコに所属。今年2月には彼女に対する暴行容疑で逮捕されている。

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