マドリーに5失点大敗のメル、「開始2分の得点ですべてが崩れ落ちた」

2015.08.30 21:42 Sun
29日のリーガエスパニョーラ第2節、ベティスは敵地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦で0-5の大敗を喫した。ペペ・メル監督は試合後、開始2分のMFガレス・ベイルの得点で、自チームのゲームプランが崩壊したとの感想を口にしている。

スペイン『エスタディオ・デポルティボ』がマドリッド出身指揮官のコメントを伝えた。

「最初のゴールによって、この試合のために行ってきたことが崩れた落ちた。開始2分でビハインドを負うなど、我々の頭にはなかったからね。ハメスに快適にクロスを放たせるわけにはいかず、ベイルをエリア内でフリーとすることも許してはならなかった」

ベティスは38分にMFハメス・ロドリゲスの直接FKで2失点目を許したが、メル監督はFWクリスティアーノ・ロナウドがDFフランシスコ・モリネロに倒された場面がファウルではないと強調した。

「最初の得点でプランが狂い、明らかに存在しないファウルによって2点目が生まれた。前半、ルベン・カストロが迎えた決定機を物にし、2-1としていれば試合を戦い続けることができたかもしれない。その瞬間が鍵だったと思うよ」

0-5というスコアはマドリーの攻撃力ではなく、ベティスの守備における欠陥によって生じたとの見解だ。

「レアル・マドリーは我々よりも優れたチームで、実際に優位に立った。ただ、この試合はそれだけではなく、我々が容易に得点を許してしまったんだ。この試合のチームは、プレーにおける明確性を欠いていたんだ」
提供:goal.com

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