ソシエダ、アルメリアとの接戦に敗れ6位後退《リーガエスパニョーラ》

2014.03.25 09:56 Tue
24日のリーガエスパニョーラ第29節、レアル・ソシエダは敵地フエゴス・メディテラネオスでのアルメリア戦を3-4で落とした。

過去3試合の成績が2分け1敗とアルメリアで勝利したことがないソシエダ。この試合では20分にトルヒージョのハンドによってPKを獲得し、キッカーのベラがこれを決めて先制に成功する。しかし29分、オスカール・ディアスにGKクラウディオ・ブラボを破られ、同点のまま試合を折り返す。

後半、58分にアギレチェのループシュートで再度勝ち越したソシエダだったが、65分にカルロス・マルティネスがファウルを犯したとしてPKを献上し、ベルサにスコアをタイに戻される。そして70分にはミケル・ゴンサレスのファウルもPKと判定され、ベルサに逆転となるシュートを沈められた。

85分にはFKからマルケル・ベルガラがヘディングシュートを決め、一時同点に追いついたソシエダ。だが91分にヒチャムにネットを揺らされ、アルメリアの劇的勝利を許している。2試合ぶりの敗北を喫したソシエダは、セビージャに抜かれて6位後退。アルメリアは16位に浮上している。
提供:goal.com

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