【ラ・リーガ第24節プレビュー】来週CL控えるマドリード勢は格下と対戦! アトレティコは2戦連続レバンテと
2021.02.19 19:00 Fri
先週末に行われた第23節では首位のアトレティコ・マドリー、レアル・マドリー、バルセロナ、セビージャと上位陣が揃って勝利を飾る波乱の少ない一節となった。
先週に引き続き来週ミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)が控える中で開催される今節はCLを控えるマドリード勢2チームに注目したい。
首位のアトレティコ(勝ち点55)は今節、直近に行われた第2節延期分で1-1のドローに終わった11位のレバンテ(勝ち点28)との連戦を戦う。来週ミッドウィークにチェルシーとのCLラウンド16初戦を控えるシメオネ率いるチームとしては、その重要なビッグマッチに向けてターンオーバーを行いたいところ。だが、新型コロナウイルスの感染者やケガ人の影響もあり、FWスアレスら一部主力はフル稼働を強いられそうだ。
直近の対戦では相手守護神アイトールの再三の好守に苦しめられたこともあり、追加点を奪えなかった点はそこまで大きな問題ではないが、6試合連続失点中の守備に関してはチェルシー戦に向けて改善したい重要なポイントだ。
直近3連勝中の2位レアル・マドリー(勝ち点49)は降格圏の18位に沈むバジャドリー(勝ち点21)と対戦する。前節のバレンシア戦ではFWベンゼマとMFクロースのゴラッソで2-0の快勝を収め、前回対戦で惨敗したバレンシアにリベンジを達成。DFカルバハルの再離脱は痛手となったが、自慢の中盤を軸にスコア以上の好内容で勝利できた点はプラス材料だ。
ラ・リーガ7連勝の3位バルセロナ(勝ち点46)は、CLのパリ・サンジェルマン(PSG)戦で喫したホームでの1-4の惨敗からのバウンスバックを図る一戦で15位のカディス(勝ち点24)と対戦する。PSG戦では先制に成功も、FWムバッペの躍動を止めきれず、アウェイゴール4つを与えての厳しい敗戦となり、敵地での2ndレグを残して敗退濃厚だ。また、同試合では戦列復帰を果たしたDFピケとFWグリーズマンの口論、やや他人事にも見えた指揮官の敗戦の弁とロッカールームの状況が懸念材料だ。仮に、前回対戦で敗れたカディスにシーズンダブルを喫するようなことがれば、一気にチーム崩壊に陥る可能性もあるだけに、エースFWメッシや好調を維持するFWトリンコンらを中心に勝ち切りたい。
そのバルセロナと同様に直近のCLでドルトムントに2-3で敗れて公式戦連勝が「9」でストップした4位のセビージャ(勝ち点45)は、12位のオサスナ(勝ち点25)を相手にこちらも仕切り直しの白星を目指す。全く良いところがなかったバルセロナと異なり、敵地での2ndレグでの逆転に十分な可能性があるだけに、ドルトムント戦で課題となった切り替え、球際の部分を改善し、今後に繋げる戦いを見せたい。同試合で途中出場から好パフォーマンスを見せたMFオリベル・トーレスらの活躍にも期待したいところだ。
ここ最近、苦しい戦いが続く日本人選手たちはMF久保建英を擁する14位のヘタフェ(勝ち点24)が7位のベティス(勝ち点33)戦、MF乾貴士とFW武藤嘉紀を擁する17位のエイバル(勝ち点21)が19位のエルチェ(勝ち点18)戦、FW岡崎慎司を擁する最下位のウエスカ(勝ち点16)が、8位のグラナダ(勝ち点30)戦に挑む。
引き続きベンチスタートが見込まれる久保は課題の守備の強度に加え、精彩を欠く攻撃面で見せ場を作ることが求められる。直近の試合では出場機会を分け合っている乾と武藤には同時先発での決定機に絡む仕事を期待したい。順調に出場機会を得ている岡崎には勝ち点をもたらす決定的な仕事を期待したい。
《ラ・リーガ第24節》
▽2/19(金)
《29:00》
ベティス vs ヘタフェ
▽2/20(土)
《22:00》
エルチェ vs エイバル
《24:15》
アトレティコ・マドリー vs レバンテ
《26:30》
バレンシア vs セルタ
《29:00》
バジャドリー vs レアル・マドリー
▽2/21(日)
《22:00》
バルセロナ vs カディス
《24:15》
レアル・ソシエダ vs アラベス
《26:30》
ウエスカ vs グラナダ
《29:00》
アスレティック・ビルバオ vs ビジャレアル
▽2/22(月)
《29:00》
オサスナ vs セビージャ
先週に引き続き来週ミッドウィークにチャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)が控える中で開催される今節はCLを控えるマドリード勢2チームに注目したい。
首位のアトレティコ(勝ち点55)は今節、直近に行われた第2節延期分で1-1のドローに終わった11位のレバンテ(勝ち点28)との連戦を戦う。来週ミッドウィークにチェルシーとのCLラウンド16初戦を控えるシメオネ率いるチームとしては、その重要なビッグマッチに向けてターンオーバーを行いたいところ。だが、新型コロナウイルスの感染者やケガ人の影響もあり、FWスアレスら一部主力はフル稼働を強いられそうだ。
直近3連勝中の2位レアル・マドリー(勝ち点49)は降格圏の18位に沈むバジャドリー(勝ち点21)と対戦する。前節のバレンシア戦ではFWベンゼマとMFクロースのゴラッソで2-0の快勝を収め、前回対戦で惨敗したバレンシアにリベンジを達成。DFカルバハルの再離脱は痛手となったが、自慢の中盤を軸にスコア以上の好内容で勝利できた点はプラス材料だ。
来週に攻守両面でタフな相手となるアタランタ戦を控えることもあり、これ以上の負傷者を出したくないマドリーだが、前述のアトレティコ以上に負傷離脱者が目立っており、積極的なメンバーの入れ替えは難しい。ただ、MFアリーバスやFWマルビンと一部カンテラーノにチャンスが与えられる可能性もある。
ラ・リーガ7連勝の3位バルセロナ(勝ち点46)は、CLのパリ・サンジェルマン(PSG)戦で喫したホームでの1-4の惨敗からのバウンスバックを図る一戦で15位のカディス(勝ち点24)と対戦する。PSG戦では先制に成功も、FWムバッペの躍動を止めきれず、アウェイゴール4つを与えての厳しい敗戦となり、敵地での2ndレグを残して敗退濃厚だ。また、同試合では戦列復帰を果たしたDFピケとFWグリーズマンの口論、やや他人事にも見えた指揮官の敗戦の弁とロッカールームの状況が懸念材料だ。仮に、前回対戦で敗れたカディスにシーズンダブルを喫するようなことがれば、一気にチーム崩壊に陥る可能性もあるだけに、エースFWメッシや好調を維持するFWトリンコンらを中心に勝ち切りたい。
そのバルセロナと同様に直近のCLでドルトムントに2-3で敗れて公式戦連勝が「9」でストップした4位のセビージャ(勝ち点45)は、12位のオサスナ(勝ち点25)を相手にこちらも仕切り直しの白星を目指す。全く良いところがなかったバルセロナと異なり、敵地での2ndレグでの逆転に十分な可能性があるだけに、ドルトムント戦で課題となった切り替え、球際の部分を改善し、今後に繋げる戦いを見せたい。同試合で途中出場から好パフォーマンスを見せたMFオリベル・トーレスらの活躍にも期待したいところだ。
ここ最近、苦しい戦いが続く日本人選手たちはMF久保建英を擁する14位のヘタフェ(勝ち点24)が7位のベティス(勝ち点33)戦、MF乾貴士とFW武藤嘉紀を擁する17位のエイバル(勝ち点21)が19位のエルチェ(勝ち点18)戦、FW岡崎慎司を擁する最下位のウエスカ(勝ち点16)が、8位のグラナダ(勝ち点30)戦に挑む。
引き続きベンチスタートが見込まれる久保は課題の守備の強度に加え、精彩を欠く攻撃面で見せ場を作ることが求められる。直近の試合では出場機会を分け合っている乾と武藤には同時先発での決定機に絡む仕事を期待したい。順調に出場機会を得ている岡崎には勝ち点をもたらす決定的な仕事を期待したい。
《ラ・リーガ第24節》
▽2/19(金)
《29:00》
ベティス vs ヘタフェ
▽2/20(土)
《22:00》
エルチェ vs エイバル
《24:15》
アトレティコ・マドリー vs レバンテ
《26:30》
バレンシア vs セルタ
《29:00》
バジャドリー vs レアル・マドリー
▽2/21(日)
《22:00》
バルセロナ vs カディス
《24:15》
レアル・ソシエダ vs アラベス
《26:30》
ウエスカ vs グラナダ
《29:00》
アスレティック・ビルバオ vs ビジャレアル
▽2/22(月)
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オサスナ vs セビージャ
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エル・ブランコの屋台骨支える。ディフェンスラインのマルチロールだったナチョの退団に加え、今季もミリトン、カルバハルが長期離脱となったマドリーのディフェンスラインでフル稼働。チュアメニやルーカス・バスケスとビッグマッチにおいて脆さを見せる相棒たちを見事にカバー。ムバッペの加入でより攻撃偏重なチームにおいて1試合平均1失点でとどまっている最大の要因は地対空で無類の強さをみせ、要所での気の利いたカバーリングを見せるドイツ代表の存在が非常に大きい。 DF ミゲル・グティエレス(23歳/ジローナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> チーム苦戦の中で個人としては充実の前半戦。今季もミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担い、ピボーテやインテリオールとしてもプレー。昨季に比べて前線の質がやや低下し、1ゴール4アシストの数字にとどまったが、高精度のクロスやキーパスでその数字以上のチャンスを演出し続けている。 MF ラミン・ヤマル(17歳/バルセロナ) 出場試合数:16(先発:14)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 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