J3讃岐の2年目FW鳥飼椋平が九州サッカーリーグのジェイリースFCに完全移籍「この悔しさを次に活かしていきます」
2024.12.10 14:10 Tue
カマタマーレ讃岐は10日、FW鳥飼椋平(24)が九州サッカーリーグのジェイリースFCに完全移籍することを発表した。
鳥飼は大阪府出身で、高川学園高校から立正大学へ進学。2023年に讃岐に加入した。
讃岐での1年目はJ3で3試合に出場。今シーズンは関西サッカーリーグ1部のFC.AWJに期限付き移籍していたが、期限付き移籍期間が満了。ジェイリースへ完全移籍することとなった。
鳥飼はクラブを通じてコメントしている。
「チームを離れることになりました。2年前、進路がなかなか決まらない時に手を差し伸べてくれたクラブには感謝しかありません。そんな中、Jリーグで活躍できなかったことが本当に悔しいです。この悔しさを次に活かしていきます」
「期限付き移籍中も、淡路に来ていただいたりSNSを通じてメッセージをくれたり本当に心強かったです。ありがとうございました!」
「悔しい結果になってしまいましたが、本当にこのチームの一員になれて良かったです。関わっていただいた全ての方々、ありがとうございました!」
鳥飼は大阪府出身で、高川学園高校から立正大学へ進学。2023年に讃岐に加入した。
讃岐での1年目はJ3で3試合に出場。今シーズンは関西サッカーリーグ1部のFC.AWJに期限付き移籍していたが、期限付き移籍期間が満了。ジェイリースへ完全移籍することとなった。
「チームを離れることになりました。2年前、進路がなかなか決まらない時に手を差し伸べてくれたクラブには感謝しかありません。そんな中、Jリーグで活躍できなかったことが本当に悔しいです。この悔しさを次に活かしていきます」
「カマタマーレファン、サポーターの皆様」
「期限付き移籍中も、淡路に来ていただいたりSNSを通じてメッセージをくれたり本当に心強かったです。ありがとうございました!」
「悔しい結果になってしまいましたが、本当にこのチームの一員になれて良かったです。関わっていただいた全ての方々、ありがとうございました!」
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JFL参入懸かる「地域CL」決勝ラウンド “初出場”飛鳥FCがV市原に鮮やか雪辱…首位発進! 実業団ジェイリースvs福井Uは3-3ドロー決着に【Road to JFL】
20日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)決勝ラウンド第1節の2試合がたけびしスタジアム京都で行われた。 ◆順位表(第1節終了/全3節) 1位 飛鳥FC | 勝ち点3 | +1 2位 ジェイリースFC | 勝ち点1 | ±0 2位 福井ユナイテッドFC | 勝ち点1 | ±0 4位 VONDS市原 | 勝ち点0 | -1 ◆飛鳥 2-1 V市原 飛鳥(関西1部)とV市原(関東1部)は1次ラウンドB組でも対戦し、この時はV市原が勝利で3戦全勝首位突破。地域CL初出場の飛鳥は2勝1敗、2位ワイルドカードで決勝Rへ駒を進めた。 ラウンド初戦という最も大事な局面での再戦となったなか、今回は飛鳥が先制。開始10分、エースのFW清川流石がミドルを叩き込む。対するV市原は最終ラインの中枢たるDF渡辺広大が18分で1発レッドを喰らい、早くも窮地に。 V市原は53分、ロングボールに走ったFW一木立一がGKとの一対一を制して同点に。それでも飛鳥が90+4分、DF大原彰輝のクロスに清川がボレーを突き刺して勝ち越し。直後に主審の笛が鳴り、ラストプレーの決勝点となった。 元愛媛FCの清川は、1次R初戦のブランデュー弘前FC戦でも、90+4分に実質的なラストプレー決勝点。また、1次R第3節のFC刈谷戦でも、値千金の先制点を決めている。飛鳥にとってこの上なく決定的な存在、清川流石である。 劇的な形でリベンジを達成した飛鳥が勝ち点「3」。第2節は福井Uと対戦する。対し、昨季入替戦まで進んだV市原は追い込まれ、ジェイリースとの第2節はDF渡辺も欠く。 ◆福井U 3-3 ジェイリース 福井U(北信越1部)は1次RのC組を1勝2分け0敗、得点1、失点0で首位突破。そんなチームが5年ぶりの決勝R初戦でジェイリース(九州/全社枠)と対戦し、開始8分で2得点を叩き込む。 2得点はいずれもFW高貝樹幹。アルティスタ浅間から今季加入の新エースで「3年連続北信越1部得点王」という25歳は、GKの位置をよく見た的確なシュート、そしてストライカーらしいヘディングでチームを2点リードへと導く。 ところが、福井の良いムードは前半で終了。 ジェイリースは28分、CKからDF佐藤昂洋がこぼれ球に詰めて1点差。36分、FW薗田卓馬が味方のシュートを意図せず収め、即座に足を振って同点に。そして45+3分、相手GKのファンブルに詰めての逆転弾は、MF松本怜である。 それでも90+2分、福井Uは“名手”35歳FW押谷祐樹が土壇場でPKを獲得し、キッカーはこちらも“名手”35歳FW大石治寿。大石のキック成功で命からがら追いつき、3-3に持ち込んだ。 両者とも勝ち点「3」ならずも、地域CLで「1」と「0」は、まさに天と地。まずは揃って2位発進となり、下を向いている時間はない。 これにより、今大会決勝Rの首位発進は、美濃部直彦監督が率い、奈良クラブ以来の県勢JFL参入を目指す「飛鳥FC」となった。ほんとうに恐るべしダークホースである。 2024.11.20 15:36 Wed4
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