J2いわきに20歳FW坂元一渚璃がレンタルバック 7月から東北1部弘前へ武者修行「死に物狂いで頑張ります」
2024.12.23 15:50 Mon
いわきFCにFW坂元一渚璃(20)が復帰
いわきFCが23日、ブランデュー弘前FCへ育成型期限付き移籍していたFW坂元一渚璃(20)の復帰を発表した。
坂元は兵庫県出身で、報徳学園高校から昨季いわきへ入団。今季前半戦で公式戦出場がなかったなか、7月に弘前へのレンタル移籍に。
弘前ではデビュー3戦目で1試合4発があったが、公式戦トータルでは12試合5得点。日本フットボールリーグ(JFL)参入をかけた地域CLでの得点はなかった。
「2025年シーズン、いわきFCで戦わせていただくことになりました。死に物狂いで頑張るので、応援よろしくお願いします」
坂元は兵庫県出身で、報徳学園高校から昨季いわきへ入団。今季前半戦で公式戦出場がなかったなか、7月に弘前へのレンタル移籍に。
弘前ではデビュー3戦目で1試合4発があったが、公式戦トータルでは12試合5得点。日本フットボールリーグ(JFL)参入をかけた地域CLでの得点はなかった。
坂元一渚璃の関連記事
いわきFCの関連記事
J2の関連記事
|
いわきFCの人気記事ランキング
1
甲府戦で不適切発言のいわきサポーター、クラブは違反行為とせずも重く受け止め厳重注意…SNSで誹謗中傷受ける女性は別人「削除いただくようお願いします」
いわきFCは9日、サポーターの不適切な言動への対応について発表した。 事件は3日に行われたアウェイでの明治安田生命J2リーグ第13節のヴァンフォーレ甲府戦で発生した。 この試合では、甲府が1-0とリードした72分にいわきがFKを獲得。山下優人がクロスを入れると、ファーサイドでいわきのDF速水修平と甲府のDF三浦颯太が競り合うと、速水の振った頭が三浦の後頭部を強打。そのまま2人は地面に落ちて倒れ込んだ。 ボックス内での出来事だったが、主審はすぐに笛を吹いて試合と中断。後頭部に強い打撃があり、力が入らない状態で地面に落下した三浦は、意識はあるものの体が動かず。すぐに近寄った三平和司が仰向けにし、周りの選手たちはドクターをすぐに呼ぶこととなった。 無理に動こうとする三浦を選手たちが動かないように抑えることに。そのまま治療。スタジアムは静寂に包まれる中、いわきのゴール裏から甲府の選手に対して心ない言葉が。これに怒りを示した三平がゴール真裏まで向かうことに。スタッフに抑えられると、いわきのキャプテンである山下がコミュニケーションをサポーターと取りに行くなど騒然とした。 いわきは謝罪声明を出していたが、当該サポーターを特定したとのこと。違反行為はないと判断したものの、厳重注意処分を与えたという。 「試合後、クラブが継続的に行なった調査によって、今回の原因となる不適切な言動を行なったいわきFCサポーターは特定され、クラブから本人へのヒアリングを行ないました。映像の確認およびヒアリングの結果、またJリーグへも情報を共有し、Jリーグが定める「試合運営管理規定」第4条(禁止行為)には当たらないと判断しましたが、今回の言動は緊迫した救命処置が行われている状況であり、それが原因で甲府の選手との言い争いを引き起こしたことを踏まえると極めて不適切であったため、クラブから厳重注意処分を行い再発防止に向けて反省を促しました」 また、SNSでの個人特定に関しても言及。誹謗中傷の対象となっている女性サポーターは、発言をしていない方であることが特定されており、憶測での投稿、誹謗中傷はやめ、削除を求めた。 「今回の騒動において、SNS等で個人を特定しようと当時の中継映像等を切り抜き、いわきFCサポーターが映し出されているシーンの画像を用いてさまざまな憶測や誹謗中傷が飛び交っています。その画像によってSNS上に拡散されてしまった女性は不適切な言動を発した方ではないことが確認できております。これ以上憶測で個人を特定したり誹謗中傷するような発信はおやめいただき、すでに発信されているものに関してもその発信者は削除いただくようお願いいたします」 それでも、今回の事象は重いことだとクラブは判断。再発防止に向け、コミュニケーションを密に取るとし、改めて謝罪した。 「今回の事象はクラブとして非常に重い事象と捉えており、今後もクラブとサポーターが密なコミュニケーションを継続して図ることで再発防止を徹底し、改めて安心・安全なスタジアムづくりを目指してまいります」 「ヴァンフォーレ甲府の選手ならびに関わる全ての皆様、そして今回の騒動により不快な思いをさせてしまった皆様、このたびは大変申し訳ございませんでした」 2023.05.09 21:25 Tue2
J3昇格のいわきFCが大卒5選手の入団内定を発表、関東1部10得点の国士舘大FW有田稜ら
来シーズンからJ3へと昇格するいわきFCは6日、大卒5選手の入団内定を発表した。 今回発表されたのは、流通経済大学からGK鹿野修平(22)、DF家泉怜依(21)、MF永井颯太(22)の3名、作新学院大学のMF杉山伶央(21)、国士舘大学のFW有田稜(22)の5名となる。 鹿野は東京都出身で、流通経済大学付属柏高校から流通経済大学へと進学。「強気の姿勢で相手との間合いを詰めシュートを止めることができるGK。最終ラインからのロングフィードの質も高く相手のプレスを無力化することができる。今年は出場機会が減り苦しいシーズンを過ごしたが、自分の立場を理解しリーグ戦優勝に貢献。その悔しさを来シーズンいわきのピッチで晴らす」と特徴が紹介されている。 家泉は香川県出身で藤井学園寒川高校から流通経済大学へ進学。「恵まれた体格を活かし相手FWの自由を奪うことができるCB。前だけでなく背後の対応にも優れている。大学1年生から努力を重ね4年生でレギュラーを獲得した努力家で、今では関東大学リーグを制した流通経済大学の中心選手に成長」と特徴が紹介されている。 永井は栃木県出身で、中央学院高校から流通経済大学へ進学。「独特のリズムで相手を翻弄するドリブラー。個で局面を打開し得点チャンスを創出することができる。暇さえあればボールを触るサッカー小僧」と特徴が紹介されている。 杉山は東京都出身で、FC東京U-15むさし、FC東京U-18から作新学院大学へ進学。特徴は「爆発的なスピードで相手を置き去りにできるサイドアタッカー。練習参加時のスピードの数値に村上アナリストも驚愕。ボールを扱うスキルにも長け相手のプレッシャーをものともしない確かな技術も魅力」とのこと。 有田は福岡県出身で、小倉工業高校から国士舘大学へと進学。「スケールの大きい万能型のFW。国士舘大学では、4年生でレギュラーを掴み関東大学リーグで二桁得点を記録。得点だけでなく前線からのハードワークもできチームメイトの信頼も厚い」と特徴が紹介。今シーズンの関東大学サッカーリーグ1部では得点ランキング6位タイの10得点を記録していた。 5選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆GK鹿野修平 「2022シーズンいわきFCへの加入が内定しました流通経済大学体育局サッカー部の鹿野修平です。まず、流通経済大学のスタッフの方々やこれまで関わってくださった方々に感謝を申し上げます。そして、ここまで育ててくれた両親には感謝しかないです」 「いわきFCのファンの方々やいわき市の方々に元気を与えられるよう頑張ります。ここで満足するのではなくもっと上のレベルへ行けるよう頑張るので応援よろしくお願いします」 ◆DF家泉怜依 「2022シーズンからいわきFCへの加入が内定しました流通経済大学体育局サッカー部の家泉怜依です。いわきFCという素晴らしいクラブでプレーできることを嬉しく思います」 「これまで関わってくださった全ての方々に恩返しして、いわき市を東北一の都市にできるよう、より一層努力し感謝を忘れずにプレーしていきたいと思います。応援よろしくお願いします」 ◆MF永井颯太 「2022シーズンよりいわきFCへの加入が内定いたしました流通経済大学体育局サッカー部の永井颯太です。私は小学、中学校と福島でサッカーをしており、自分にとって第二の故郷である福島で、プロ生活を始められることを大変嬉しく思います」 「当時は東日本大震災の影響により、野外でのサッカーが禁止されるなど、サッカーを続けるには厳しい環境でした。しかし、そんな中でも多くの人の支えにより、十分すぎるほど、充実したサッカー生活を送ることができました。今だからこそ、その素晴らしさを実感しますし、感謝の気持ちで一杯です」 「今度は自分がサッカーで、多くの人々に恩返しをする番だと思っています。魅力あるプレーをし、感動を与えたり、サッカーの素晴らしさを伝えられればと思います。そして、チームのために一生懸命戦いますので、応援のほどよろしくお願いします」 ◆MF杉山伶央 「来季からいわきFCに加入することになりました、作新学院大学の杉山伶央です。今まで支えてくれた全ての人に感謝して、自分のプレーで見てくださる皆様に楽しんでいただけるよう精一杯頑張ります」 「少しでも早くピッチに立ち、いわきFCの勝利に貢献できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」 ◆FW有田稜 「このたび、2022年シーズンよりいわきFCに入団することになりました、国士舘大学の有田稜です。いわきFCという素晴らしいクラブで子供の頃から夢だったプロサッカー選手のキャリアをスタートできることに感謝しています」 「プロサッカー選手になることができたのは、今まで応援し支えてくれた家族、友人の力があってこそだと思っています。感謝の気持ちを常に持ち続け、いち早くいわきFCの力になれるように全力で頑張ります。いわきFCのファン・サポーターの皆様、応援よろしくお願いします」 2021.12.07 10:25 Tue3
J3昇格のいわきFCが松本のコーチを務めていた村主博正氏を新監督に招へい「全力で闘います」
来シーズンからJ3に昇格するいわきFCは9日、新指揮官に村主博正氏(45)が就任することを発表した。 現役時代は本田技研やコンサドーレ札幌(現:北海道コンサドーレ札幌)、ヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)、大宮アルディージャ、サガン鳥栖、アビスパ福岡でプレー。引退後は浜松開誠館高校のコーチの他、FC岐阜でコーチやヘッドコーチ、FC町田ゼルビアでコーチやヘッドコーチを務め、2020年から松本山雅FCでコーチを務めていた。 福島は、田村雄三監督の下でJ3へと昇格を掴んだが、田村監督はA級ライセンスのみの取得となっており、退任してスポーツディレクターに就任していた。 村主新監督はクラブを通じてコメントしている。 「このたび、来季の監督を務めさせていただくことになりました。明確なクラブの方向性を持ち、地域とともに歩んできたいわきFCで指導、指揮をする機会を与えていただいたことに感謝しています。田村監督の積み上げてきたサッカーをしっかり引き継ぎ、さらに発展させていきたいと考えています」 「クラブの目指す「魂の息吹くフットボール」を胸に、勝利という形で感動、勇気、希望をいわき市、双葉郡、そして浜通りの皆様に届けられるように、全力で闘います。ご声援よろしくお願いいたします」 また、2シーズンにわたってコーチとして在籍した松本を通じてもコメントしている。 「2年間お世話になりました。苦しい状況が続く中でも、最後まで共に戦っていただいたファン・サポーターの皆様、スポンサー企業の皆様、地域の皆様、選手、スタッフ、クラブ関係者、全ての方々に感謝いたします。来季以降の松本山雅FCの飛躍を心より願っています。2年間本当にありがとうございました」 2021.12.09 15:58 Thu4
広島のスキッベ監督が2度目の月間最優秀監督に! 8月はリーグ戦全勝
Jリーグは13日、8月度の月間最優秀監督賞を発表した。 J1はサンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督が受賞。8月はリーグ戦4試合で全勝。鹿島や柏、C大阪との上位戦でことごとく白星を重ねた。また、ルヴァンカップも含めると公式戦6連勝。まさに大躍進の1カ月だった。 「4月度に続き、明治安田生命J1リーグ8月度月間優秀監督賞に選出いただき、大変嬉しく思っています。この素晴らしい賞をいただけたのは決して私一人の力ではなく、チーム全員の成果です。サンフレッチェ広島が魅力的で良いサッカーをしていることが日本中に認められた証だと思っています」 「シーズンは残り少なくなってきましたが、今後も現状よりさらに上を目指し、チーム一つになって戦っていきたいと思います」 なお、スキッベ監督は4月度以来2度目の受賞となった。 J2はリーグ戦5試合で4勝を挙げたファジアーノ岡山の木山隆之監督が通算2度目となる今季2度目の受賞。J3ではいわきFCの村主博正監督が初受賞を果たした。 2022.09.13 16:45 Tue5