【CLリーグフェーズ第2節プレビュー②】荻原拓也vs南野拓実、マドリーやバイエルン、リバプール連勝スタートなるか
2024.10.02 18:00 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節残り9試合が2日に行われる。ここでは第2節2日目に開催されるカードの展望を紹介していく。
▽10/2(水)
《25:45》
シャフタール vs アタランタ
ジローナ vs フェイエノールト
《28:00》
アストン・ビラ vs バイエルン
ディナモ・ザグレブ vs モナコ
リバプール vs ボローニャ
リール vs レアル・マドリー
ライプツィヒ vs ユベントス
シュトゥルム・グラーツ vs クラブ・ブルージュ
ベンフィカ vs アトレティコ・マドリー◆CLデビュー弾の荻原が南野モナコと対峙
最注目はディナモ・ザグレブのDF荻原拓也とモナコのMF南野拓実による日本人対決。初戦のバイエルン戦で先発し、CLデビューを飾った荻原は後半開始5分に反撃の狼煙を上げるゴールを挙げた。勢い付いたチームはその後、1点差に迫るゴールを奪ったものの、そこからまさかの6失点。最終的には本気になったバイエルンに9失点惨敗を喫した。5バックの左サイドで守備に回っていた荻原だが、ワンチャンスを仕留めてインパクトを残した。クラブは大会記録の9失点惨敗を受けてヤキロビッチ監督を更迭。直近の国内リーグでは2連勝とバウンスバックしているが、モナコ相手に白星を飾れるか。
一方、初戦のバルセロナ戦では開始10分に退場を誘発するプレーでチームの金星に貢献した南野。その後の国内リーグでも2連勝と好調を維持するなか、直近のモンペリエ戦で完全休養を与えられた南野の躍動に期待したい。仮に右MFで出場することになれば、荻原とのマッチアップが見られそうだ。
◆王者マドリー、連勝スタートなるか
初戦のシュツットガルト戦では終盤の2発で白星スタートとしたレアル・マドリーは、リールとのアウェイ戦に臨む。その後のラ・リーガでは2勝1分けとまずまずの結果を収めている。直近のアトレティコ・マドリーとのダービーではFWムバッペを負傷で欠いたなか、後半追加タイムでの失点により勝ち点2を失った。アラベス戦然り、終盤の失点が気になるところだが、初戦のスポルティングCP戦を退場者を出したなか、黒星スタートとなったリールを下して連勝発進となるか。
初戦のディナモ・ザグレブ戦をCL記録の9ゴール圧勝としたバイエルンは、直近のブンデスリーガでは昨季王者レバークーゼンと対峙し、優勢の末1-1のドロー。ブンデスでの開幕からの連勝が4で止まったが、チーム状態は良好。初戦のヤング・ボーイズ戦を3-0で快勝した力のあるアストン・ビラ相手に連勝スタートとなるか。
◆プレミア首位浮上リバプール、連勝スタートなるか
敵地でのミラン戦を逆転で制し、白星スタートとしたリバプールはプレミアリーグでも格下をしっかりと退け、首位に浮上した。そのリバプールはボローニャと対戦。ミラン戦で得た勢いを持続している様子だが、イタリア勢との連戦で連勝スタートを切れるか。
MFユルドゥズのクラブ史上最年少CL弾などでPSVに3発快勝発進としたユベントスは、ライプツィヒと敵地で対戦。セリエAでは3試合連続ゴールレスドローと停滞していたが、直近のジェノア戦ではFWヴラホビッチのドッピエッタなどで3発快勝とした。初戦のアトレティコ・マドリー戦を1-2で惜敗したライプツィヒを退け連勝スタートとなるか。
そのライプツィヒに競り勝ったアトレティコはベンフィカとのアウェイ戦。直近のレアル・マドリー戦ではラストプレーでのVAR弾で引き分けに持ち込んだアトレティコ。価値あるドローとしたなか、この勢いをCLに持ち込めるか。
FWレテギのPK失敗があったなか、アーセナル相手にドローとして力のあるところを示したヨーロッパリーグ王者アタランタはシャフタールと、CLデビュー戦のパリ・サンジェルマン戦を惜敗したジローナは、レバークーゼンに4失点完敗スタートとなったフェイエノールトと対戦する。
◆リーグフェーズ第2節 結果
▽10/1(火)
ザルツブルク 0-4 ブレスト
シュツットガルト 1-1 スパルタ・プラハ
アーセナル 2-0 パリ・サンジェルマン
レバークーゼン 1-0 ミラン
ドルトムント 7-1 セルティック
バルセロナ 5-0 ヤング・ボーイズ
インテル 4-0 ツルヴェナ・ズヴェズダ
PSV 1-1 スポルティングCP
スロバン・ブラチスラヴァ 0-4 マンチェスター・シティ
2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととになる。
PR
◆リーグフェーズ第2節②▽10/2(水)
《25:45》
シャフタール vs アタランタ
ジローナ vs フェイエノールト
《28:00》
アストン・ビラ vs バイエルン
ディナモ・ザグレブ vs モナコ
リバプール vs ボローニャ
リール vs レアル・マドリー
ライプツィヒ vs ユベントス
シュトゥルム・グラーツ vs クラブ・ブルージュ
ベンフィカ vs アトレティコ・マドリー◆CLデビュー弾の荻原が南野モナコと対峙
最注目はディナモ・ザグレブのDF荻原拓也とモナコのMF南野拓実による日本人対決。初戦のバイエルン戦で先発し、CLデビューを飾った荻原は後半開始5分に反撃の狼煙を上げるゴールを挙げた。勢い付いたチームはその後、1点差に迫るゴールを奪ったものの、そこからまさかの6失点。最終的には本気になったバイエルンに9失点惨敗を喫した。5バックの左サイドで守備に回っていた荻原だが、ワンチャンスを仕留めてインパクトを残した。クラブは大会記録の9失点惨敗を受けてヤキロビッチ監督を更迭。直近の国内リーグでは2連勝とバウンスバックしているが、モナコ相手に白星を飾れるか。
◆王者マドリー、連勝スタートなるか
Getty Images
初戦のシュツットガルト戦では終盤の2発で白星スタートとしたレアル・マドリーは、リールとのアウェイ戦に臨む。その後のラ・リーガでは2勝1分けとまずまずの結果を収めている。直近のアトレティコ・マドリーとのダービーではFWムバッペを負傷で欠いたなか、後半追加タイムでの失点により勝ち点2を失った。アラベス戦然り、終盤の失点が気になるところだが、初戦のスポルティングCP戦を退場者を出したなか、黒星スタートとなったリールを下して連勝発進となるか。
◆無慈悲バイエルン、連勝スタートなるか
Getty Images
初戦のディナモ・ザグレブ戦をCL記録の9ゴール圧勝としたバイエルンは、直近のブンデスリーガでは昨季王者レバークーゼンと対峙し、優勢の末1-1のドロー。ブンデスでの開幕からの連勝が4で止まったが、チーム状態は良好。初戦のヤング・ボーイズ戦を3-0で快勝した力のあるアストン・ビラ相手に連勝スタートとなるか。
◆プレミア首位浮上リバプール、連勝スタートなるか
Getty Images
敵地でのミラン戦を逆転で制し、白星スタートとしたリバプールはプレミアリーグでも格下をしっかりと退け、首位に浮上した。そのリバプールはボローニャと対戦。ミラン戦で得た勢いを持続している様子だが、イタリア勢との連戦で連勝スタートを切れるか。
MFユルドゥズのクラブ史上最年少CL弾などでPSVに3発快勝発進としたユベントスは、ライプツィヒと敵地で対戦。セリエAでは3試合連続ゴールレスドローと停滞していたが、直近のジェノア戦ではFWヴラホビッチのドッピエッタなどで3発快勝とした。初戦のアトレティコ・マドリー戦を1-2で惜敗したライプツィヒを退け連勝スタートとなるか。
そのライプツィヒに競り勝ったアトレティコはベンフィカとのアウェイ戦。直近のレアル・マドリー戦ではラストプレーでのVAR弾で引き分けに持ち込んだアトレティコ。価値あるドローとしたなか、この勢いをCLに持ち込めるか。
FWレテギのPK失敗があったなか、アーセナル相手にドローとして力のあるところを示したヨーロッパリーグ王者アタランタはシャフタールと、CLデビュー戦のパリ・サンジェルマン戦を惜敗したジローナは、レバークーゼンに4失点完敗スタートとなったフェイエノールトと対戦する。
◆リーグフェーズ第2節 結果
▽10/1(火)
ザルツブルク 0-4 ブレスト
シュツットガルト 1-1 スパルタ・プラハ
アーセナル 2-0 パリ・サンジェルマン
レバークーゼン 1-0 ミラン
ドルトムント 7-1 セルティック
バルセロナ 5-0 ヤング・ボーイズ
インテル 4-0 ツルヴェナ・ズヴェズダ
PSV 1-1 スポルティングCP
スロバン・ブラチスラヴァ 0-4 マンチェスター・シティ
2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととになる。
PR
荻原拓也の関連記事
ディナモ・ザグレブの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
記事をさがす
|
荻原拓也の人気記事ランキング
1
上田綺世がCL初ゴールを記録!フェイエノールトが強豪ベンフィカに3発快勝!【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節が23日に欧州各地で行われた。 日本代表FW上田綺世の所属するフェイエノールトは、アウェイでベンフィカ(ポルトガル)と対戦し3-1で勝利した。 上田が3トップの真ん中で先発出場したフェイエノールトは12分に先制する。味方のロングスルーパスからボックス左まで侵入したパイシャオンの折り返しを上田がワンタッチでゴール左隅に流し込んだ。 上田のCL初ゴールで先手を取ったフェイエノールトは、24分にも味方のシュートのこぼれ球に反応した上田がゴールネットを揺らしたが、これはVARの末に味方のオフサイドで得点を取り消される。 それでもフェイエノールトは33分、Q・ティンバーのくさびのパスをボックス手前で受けたミランボがボックス内まで切り込むと、相手DFをかわしてシュート。これがネットを揺らし、リードを広げた。 2点リードで後半を迎えたフェイエノールトは57分、敵陣右サイドで獲得したFKからパイシャオンがクロスを供給。ゴール前に抜け出したハンツコの合わせたシュートは左ポストに弾かれるも、跳ね返りをトラウナーが押し込んだ。しかし、VARの末に押し込んだトラウナーのオフサイドを取られ、ゴールは認められず。 その後、フェイエノールトは66分にアクトゥルコールのゴールで1点を返されたが、試合終了間際の92分にミランボがこの試合2点目のゴールを奪い、3-1で勝利した。 また、川村拓夢の所属するザルツブルク(オーストリア)vs金子拓郎と荻原拓也の所属するディナモ・ザグレブ(クロアチア)は、0-2でザグレブが勝利した。ザルツブルクの川村はケガのため欠場、ザグレブの金子は欠場、荻原は77分までプレーした。 試合が動いたのはゴールレスで迎えた後半開始早々だった。49分、ボックス内でボールを収めたスチッチの落としをボックス右まで駆け上がったリストフスキが折り返すとクレノビッチがダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。 先制を許したザルツブルクは66分にボックス外まで飛び出したGKシュラガーが、決定機阻止のファウルで一発退場となる。 数的有利となったザグレブは84分にペトコビッチが追加点を奪うと、そのまま2-0で勝利した。 <span class="paragraph-title">【動画】上田綺世が念願のCL初ゴールを記録!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/wowow_soccer/status/1849210235363487973?ref_src=twsrc%5Etfw">October 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.24 06:45 Thu2
荻原拓也のディナモ・ザグレブやリール、ツルヴェナ・ズヴェズダ、スロバン・ブラチスラヴァが本大会へ【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のプレーオフ2ndレグの4試合が28日に行われた。 本大会出場を懸けた残りの7チームを決める戦い。チャンピオンズ・パスとリーグ・パスに分かれて行われ、DF荻原拓也が所属するディナモ・ザグレブはカラバフとアウェイで対戦し2-0で勝利。2戦合計スコア5-0で勝ち抜けている。 また、リールはアウェイでスラビア・プラハと対戦し1-2で敗戦。しかし、2戦合計スコア3-2で勝ち抜けている。そのほか、ボデ/グリムトを2戦合計スコア3-2で下したツルヴェナ・ズヴェズダと、ミッティランを4-3で下したスロバン・ブラチスラヴァが本大会出場を決めた。 ◆予選プレーオフ 2ndレグ ▽8/28(水) 【チャンピオンズ・パス】 カラバフ(アゼルバイジャン) 0-2(AGG:0-5) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) 3-2(AGG:4-3) ミッティラン(デンマーク) ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア) 2-0(AGG:3-2) ボデ/グリムト(ノルウェー) 【リーグ・パス】 スラビア・プラハ(チェコ) 2-1(AGG:2-3) リール(フランス) ▽8/27(火) 【チャンピオンズ・パス】 ガラタサライ(トルコ) 0-1(AGG:2-4) ヤング・ボーイズ(スイス) スパルタ・プラハ(チェコ) 2-0(AGG:4-0) マルメ(スウェーデン) 【リーグ・パス】 ザルツブルク(オーストリア) 1-1(AGG:3-1) ディナモ・キーウ(ウクライナ) 2024.08.29 06:10 Thu3
【CLリーグフェーズ第3節プレビュー②】絶好調レヴァンドフスキ&フリック監督が古巣対決、バルセロナvsバイエルン開催
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節残り9試合が23日に行われる。ここでは第3節2日目の23日に開催されるカードの展望を紹介していく。 ◆リーグフェーズ第3節② ▽10/23(水) 《25:45》 アタランタ vs セルティック ブレスト vs レバークーゼン 《28:00》 アトレティコ・マドリー vs リール ヤング・ボーイズ vs インテル バルセロナ vs バイエルン ザルツブルク vs ディナモ・ザグレブ マンチェスター・シティ vs スパルタ・プラハ ライプツィヒ vs リバプール ベンフィカ vs フェイエノールト ◆フリック監督&レヴァンドフスキが古巣対決 第3節2日目の最注目試合、バルセロナvsバイエルン。2019-20シーズンにバイエルンを3冠に導いたフリック監督、そして2季ぶりにFWレヴァンドフスキが古巣対決を戦う。今季よりバルセロナの指揮官に就任したフリック監督は、バイエルン時代に見せたような優れた手腕をバルセロナで発揮し、ここまで最高の序盤戦を戦っている。そのフリック監督の下でバイエルン時代の全盛期を彷彿とさせる復活を遂げたレヴァンドフスキが躍動しており、ここまでラ・リーガで12ゴールを量産、CLでは2ゴールと止められない存在となっている。開幕節ではモナコに不覚を取ったものの前節ヤング・ボーイズ戦を5発圧勝とした中、直近のセビージャ戦ではMFガビが待望の復帰と明るいニュースが続くバルセロナがバイエルンを下して週末のエル・クラシコに向かえるかに注目だ。 一方、前節アストン・ビラにシャットアウト負けを喫して1勝1敗スタートとなったバイエルンは、経験不足が心配されたコンパニ監督がここまで見事な手腕を発揮。直近のシュツットガルト戦では4発大勝としてブンデスリーガでは首位をキープしている。そのシュツットガルト戦では不調説が囁かれていたFWケインがハットトリックの大暴れと、新旧エースストライカー対決が注目される。 ◆7失点惨敗セルティック、立ち直れるか <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20241022_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前節ドルトムントに7失点惨敗に終わって1勝1敗スタートとなったセルティックは、1勝1分けスタートのアタランタと対戦。ドルトムント戦後は大敗ショックの中、格下のロス・カウンティに薄氷の逆転勝利、直近の首位攻防アバディーン戦ではMF旗手怜央とFW古橋亨梧のゴールで2点を先行しながらも追いつかれてのドローに終わっている。昨季ヨーロッパリーグ王者アタランタとの一戦が今後のセルティックを占う試金石となりそうだ。 ◆リバプール&レバークーゼン3連勝なるか <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20241022_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前節ボローニャ戦をFWサラーの1ゴール1アシストで勝利したリバプールは、連敗スタートとなったライプツィヒ戦で3連勝を目指す。CLで好スタートを切ったリバプールは直近のチェルシー戦を2-1と競り勝ってプレミアリーグで首位をキープ。難しい試合を制した中、前節は10人のユベントスに競り負けてしまったもののブンデスリーガでは首位バイエルンと同勝ち点で並ぶ難敵ライプツィヒを下すことはできるか。 リバプールと同じく連勝スタートを切ったレバークーゼンは、ブレストとの連勝対決に挑む。前節ミラン戦を1-0で逃げ切ったレバークーゼンは直近のブンデスリーガではフランクフルトとの上位対決を逆転勝利。リーグ戦3試合ぶりの勝利とした中、連勝対決を制して3連勝なるか。 ◆シティ、インテル、アトレティコ2勝目なるか <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20241022_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> その他、マンチェスター・シティ、インテル、アトレティコ・マドリーが2勝目を目指す。 前節スロバン・ブラチスラヴァ戦を4発快勝として1勝1分けスタートとしたシティは、同じく1勝1分けスタートのスパルタ・プラハと対戦。直近のウォルバーハンプトン戦では後半追加タイム弾で劇的逆転勝利としたシティだが、MFロドリの離脱もあってやや不安定な戦いが続いている印象。それでも結果を残しているチーム力を見せ付ける中、ここは格下相手に必勝としたい。 前節ツルヴェナ・ズヴェズダにターンオーバーしつつ4発快勝として1勝1分けスタートとしたインテルは、連敗スタートのヤング・ボーイズと対戦。直近のローマとのビッグマッチをウノゼロで制して力のある所を示したインテル。MFチャルハノールの負傷交代は気がかりだが、やり繰り上手なS・インザーギ監督の選手起用で2勝目を掴みたい。 前節ベンフィカに4失点完敗して1勝1敗スタートとなったアトレティコ・マドリーは、同じく1勝1敗スタートのリールと対戦。ベンフィカ戦ではマドリード・ダービー後の試合ということもあって、やや精彩を欠いたアトレティコ。PK2本献上と厳しかったが、直近のレガネス戦ではFWセルロートがドブレーテと復調の気配を見せており、リール戦に逆転勝利の勢いを持ち込めるかに注目だ。 最後にザルツブルクvsディナモ・ザグレブの日本人対決。前節モナコ戦では監督交代後の試合で出番がなかったDF荻原拓也。2戦続けての日本人所属クラブ対決で出番はやってくるか。 一方、2戦連続完敗で厳しいスタートとなったザルツブルク。7月に全治3カ月の負傷を負ったMF川村拓夢がそろそろ復帰の様相だが、悪い流れを打破するキーマンとなれるか。 ◆リーグフェーズ第3節 結果 ▽10/22(火) ミラン 3-1 クラブ・ブルージュ モナコ 5-1 ツルヴェナ・ズヴェズダ アーセナル 1-0 シャフタール・ドネツク アストン・ビラ 2-0 ボローニャ ジローナ 2-0 スロバン・ブラチスラヴァ ユベントス 0-1 シュツットガルト パリ・サンジェルマン 1-1 PSV レアル・マドリー 5-2 ドルトムント シュトゥルム・グラーツ 0-2 スポルティングCP 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととになる。 2024.10.23 18:00 Wed4
ザルツブルク、ヤング・ボーイズ、スパルタ・プラハが本大会へ【CL】
27日にチャンピオンズリーグ(CL)のプレーオフ2ndレグの3試合が行われた。 本大会出場を懸けた残りの7チームを決める戦い。チャンピオンズ・パスとリーグ・パスに分かれて行われ、MF川村拓夢が加入したザルツブルクがディナモ・キーウに1-1で引き分け、2戦合計スコア3-1で勝ち抜けている。 また、ヤング・ボーイズとスパルタ・プラハが連勝で本大会出場を決めた。 2ndレグ残り4試合は28日に開催され、DF荻原拓也が所属するディナモ・ザグレブが登場。29日に組み合わせ抽選会が実施される。 ◆予選プレーオフ 2ndレグ ▽8/27(火) 【チャンピオンズ・パス】 ガラタサライ(トルコ) 0-1(AGG:2-4) ヤング・ボーイズ(スイス) スパルタ・プラハ(チェコ) 2-0(AGG:4-0) マルメ(スウェーデン) 【リーグ・パス】 ザルツブルク(オーストリア) 1-1(AGG:3-1) ディナモ・キーウ(ウクライナ) 【ザルツブルク】 アダム・ダグヒム(前12) 【ディナモ・キーウ】 ヴラディスラフ・ヴァナト(前29) ▽8/28(水) 【チャンピオンズ・パス】 カラバフ(アゼルバイジャン) vs ディナモ・ザグレブ(クロアチア) スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) vs ミッティラン(デンマーク) ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア) vs ボデ/グリムト(ノルウェー) 【リーグ・パス】 スラビア・プラハ(チェコ) vs リール(フランス) 2024.08.28 06:07 Wed5
【CLリーグフェーズ第4節プレビュー①】シャビ・アロンソがアンフィールド凱旋
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節が5日と6日に行われる。ここでは第4節1日目の22日に開催されるカードの展望を紹介していく。 ◆リーグフェーズ第4節① ▽11/5(火) 《26:45》 PSV vs ジローナ スロバン・ブラチスラヴァ vs ディナモ・ザグレブ 《29:00》 ボローニャ vs モナコ ドルトムント vs シュトゥルム・グラーツ セルティック vs ライプツィヒ リバプール vs レバークーゼン リール vs ユベントス レアル・マドリー vs ミラン スポルティングCP vs マンチェスター・シティ ◆名将としてアンフィールド凱旋 第4節1日目の最注目カード。現役時代にリバプールでビッグイヤーを掲げたシャビ・アロンソ監督がドイツ王者レバークーゼンの指揮官としてアンフィールドに凱旋する。レバークーゼンは前節ブレスト戦、FWボニフェイスを交通事故の影響で欠いた中、1-1のドローに終わって2勝1分けスタートに。その後のブンデスリーガではブレーメン、シュツットガルトに引き分けと、勝ちきれない試合が続いている。強度の高い試合が続いてやり繰りが難しい中、古巣リバプール戦に向けてはベストメンバーをぶつけてくることが予想されるが、アンフィールドから勝ち点を持ち帰ることはできるか。 一方、敵地での前節ライプツィヒ戦を優勢に進めた中、1-0で制して3連勝スタートとしたリバプール。その後のプレミアリーグではアーセナルに引き分け、直近のブライトン戦では好調を維持するFWサラーの決勝弾で逆転勝利を飾った。プレミアリーグで首位をキープする中、好調のCLでも4連勝を飾れるか。 ◆14年ぶり名門対決 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20241103_5_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リバプールvsレバークーゼンに次ぐ第4節1日目の注目カード。プレシーズンマッチではここ2シーズン顔を合わせているものの、公式戦では14年ぶりの対戦となるレアル・マドリーとミランのビッグマッチ。マドリーは前節ドルトムント戦、昨季決勝の相手を鮮やかな逆転勝利で返り討ちとした。2勝1敗と勝ち越した中、その直後のバルセロナとのエル・クラシコでは後半の4失点で完敗。直近のバレンシア戦は洪水の影響で中止となった。クラシコ大敗のもやもやが残る中、アンチェロッティ監督は古巣対決で良い流れを呼び戻せるか。 対するミランは前節クラブ・ブルージュ戦、10人となった相手に対してMFラインデルスのドッピエッタで快勝。初勝利を挙げ、1勝2敗とした。その後のセリエAではナポリに力負けして再びフォンセカ監督の去就が怪しくなったが、直近のモンツァ戦をウノゼロ勝利で乗り切った。諸刃の剣であるFWレオンを控えに回して物議を醸しているが、王者から勝ち点をもぎ取れるか。昨季まではアトレティコ・マドリーの選手としてダービーを戦った古巣対決のFWモラタにも注目だ。 ◆アモリム流出のスポルティング、守田がシティに挑戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20241103_5_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 日本人所属クラブではMF守田英正のスポルティングCPが今節、マンチェスター・シティと対戦する。スポルティングは前節、シュトゥルム・グラーツを敵地で撃破。守田は後半半ばからの出場で勝利に貢献した。2勝1分けと好スタートを切ったが、スポルティングを復活に導いた名将アモリム監督がマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれてしまった。有能な指揮官を失った中、ピッチ上で指揮を執ることが可能な守田がシティ相手にどのような立ち振る舞いを見せるかに注目だ。 一方、シティは前節スパルタ・プラハ戦、5発圧勝として2勝1分けスタートに。ただ、その後のリーグカップでDFルベン・ディアスを負傷で失うと、直近のボーンマス戦ではまさかの敗戦。公式戦連敗となった中、ずるずると悪い流れにハマらないためにも勝利が求められる。 ◆セルティック、モナコ、ディナモ・ザグレブの日本人所属クラブの動向は <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20241103_5_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> そして日本人3選手所属のセルティックはライプツィヒと対戦。セルティックは前節アタランタ戦、終始劣勢の中を乗り切ってゴールレスドローに持ち込んだ。1勝1分け1敗のタイとしてドルトムント戦大敗から持ち直した中、スコティッシュ・プレミアリーグも2連勝とした。3連敗スタートとなったライプツィヒではあるが、ブンデスリーガでは首位バイエルンと3ポイント差の2位と実力は確かだが、ホームの歓声を背に勝利を勝ち取れるか。 MF南野拓実のモナコは1分け2敗スタートのボローニャと敵地で対戦する。モナコは前節、ツルヴェナ・ズヴェズダに5発圧勝。南野は2ゴールを挙げる活躍を見せた。ただ、その後のリーグ・アンでは2連敗と躓いてしまった。2勝1分けと好スタートを切ったCLで復調となるか。南野の連発にも期待だ。 前節ザルツブルク戦でDF荻原拓也が先発に戻ったディナモ・ザグレブはスロバン・ブラチスラヴァと対戦。初戦のバイエルン戦大敗から1勝1分け1敗とタイに戻した中、3連敗スタートのスロバン・ブラチスラヴァを下して上位浮上となるか。荻原の先発起用にも期待だ。 ◆ドルトムントとユベントスは3勝目を目指す 3連勝スタートが懸かっていた中、レアル・マドリーの前に2点を先行する展開としながらも敗れ去ったドルトムントはシュトゥルム・グラーツと対戦。マドリーに敗れて以降、公式戦3連敗となってシャヒン監督の去就が騒がれたが、直近のライプツィヒとの大一番では今季公式戦全勝のホーム戦できっちり勝利。今節はホーム開催であり、3連敗スタートのシュトゥルム・グラーツとなれば必勝が求められる。 最後にシュツットガルトに前節、厳しい力負けを食らったユベントスは、マドリード勢に連勝してユベントス同様2勝1敗スタートとしたリールと敵地で対戦。守備の要ブレーメルを失った影響が大きい中、インテルとのイタリア・ダービーでは4失点、続くパルマ戦も2失点と自慢だった守備が崩壊していたが、直近のウディネーゼ戦ではクリーンシートとした。DFダニーロの衰えが際立つ状況だが、不安な守備をカバーすべく古巣対決で好調のFWウェアがゴールに絡む働きを見せるかに注目したい。 ◆リーグフェーズ第4節 日程 ▽11/6(水) 《26:45》 クラブ・ブルージュ vs アストン・ビラ シャフタール・ドネツク vs ヤング・ボーイズ 《29:00》 スパルタ・プラハ vs ブレスト バイエルン vs ベンフィカ インテル vs アーセナル フェイエノールト vs ザルツブルク ツルヴェナ・ズヴェズダ vs バルセロナ パリ・サンジェルマン vs アトレティコ・マドリー シュツットガルト vs アタランタ 2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととになる。 2024.11.05 18:00 Tueディナモ・ザグレブの人気記事ランキング
1
上田綺世がCL初ゴールを記録!フェイエノールトが強豪ベンフィカに3発快勝!【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節が23日に欧州各地で行われた。 日本代表FW上田綺世の所属するフェイエノールトは、アウェイでベンフィカ(ポルトガル)と対戦し3-1で勝利した。 上田が3トップの真ん中で先発出場したフェイエノールトは12分に先制する。味方のロングスルーパスからボックス左まで侵入したパイシャオンの折り返しを上田がワンタッチでゴール左隅に流し込んだ。 上田のCL初ゴールで先手を取ったフェイエノールトは、24分にも味方のシュートのこぼれ球に反応した上田がゴールネットを揺らしたが、これはVARの末に味方のオフサイドで得点を取り消される。 それでもフェイエノールトは33分、Q・ティンバーのくさびのパスをボックス手前で受けたミランボがボックス内まで切り込むと、相手DFをかわしてシュート。これがネットを揺らし、リードを広げた。 2点リードで後半を迎えたフェイエノールトは57分、敵陣右サイドで獲得したFKからパイシャオンがクロスを供給。ゴール前に抜け出したハンツコの合わせたシュートは左ポストに弾かれるも、跳ね返りをトラウナーが押し込んだ。しかし、VARの末に押し込んだトラウナーのオフサイドを取られ、ゴールは認められず。 その後、フェイエノールトは66分にアクトゥルコールのゴールで1点を返されたが、試合終了間際の92分にミランボがこの試合2点目のゴールを奪い、3-1で勝利した。 また、川村拓夢の所属するザルツブルク(オーストリア)vs金子拓郎と荻原拓也の所属するディナモ・ザグレブ(クロアチア)は、0-2でザグレブが勝利した。ザルツブルクの川村はケガのため欠場、ザグレブの金子は欠場、荻原は77分までプレーした。 試合が動いたのはゴールレスで迎えた後半開始早々だった。49分、ボックス内でボールを収めたスチッチの落としをボックス右まで駆け上がったリストフスキが折り返すとクレノビッチがダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。 先制を許したザルツブルクは66分にボックス外まで飛び出したGKシュラガーが、決定機阻止のファウルで一発退場となる。 数的有利となったザグレブは84分にペトコビッチが追加点を奪うと、そのまま2-0で勝利した。 <span class="paragraph-title">【動画】上田綺世が念願のCL初ゴールを記録!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/wowow_soccer/status/1849210235363487973?ref_src=twsrc%5Etfw">October 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.24 06:45 Thu2
荻原拓也のディナモ・ザグレブやリール、ツルヴェナ・ズヴェズダ、スロバン・ブラチスラヴァが本大会へ【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のプレーオフ2ndレグの4試合が28日に行われた。 本大会出場を懸けた残りの7チームを決める戦い。チャンピオンズ・パスとリーグ・パスに分かれて行われ、DF荻原拓也が所属するディナモ・ザグレブはカラバフとアウェイで対戦し2-0で勝利。2戦合計スコア5-0で勝ち抜けている。 また、リールはアウェイでスラビア・プラハと対戦し1-2で敗戦。しかし、2戦合計スコア3-2で勝ち抜けている。そのほか、ボデ/グリムトを2戦合計スコア3-2で下したツルヴェナ・ズヴェズダと、ミッティランを4-3で下したスロバン・ブラチスラヴァが本大会出場を決めた。 ◆予選プレーオフ 2ndレグ ▽8/28(水) 【チャンピオンズ・パス】 カラバフ(アゼルバイジャン) 0-2(AGG:0-5) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) スロバン・ブラチスラヴァ(スロバキア) 3-2(AGG:4-3) ミッティラン(デンマーク) ツルヴェナ・ズヴェズダ(セルビア) 2-0(AGG:3-2) ボデ/グリムト(ノルウェー) 【リーグ・パス】 スラビア・プラハ(チェコ) 2-1(AGG:2-3) リール(フランス) ▽8/27(火) 【チャンピオンズ・パス】 ガラタサライ(トルコ) 0-1(AGG:2-4) ヤング・ボーイズ(スイス) スパルタ・プラハ(チェコ) 2-0(AGG:4-0) マルメ(スウェーデン) 【リーグ・パス】 ザルツブルク(オーストリア) 1-1(AGG:3-1) ディナモ・キーウ(ウクライナ) 2024.08.29 06:10 Thu3
ライプツィヒ、ディナモ・ザグレブから若手DFバルディオルを獲得!加入は来季で5年契約締結
RBライプツィヒは28日、ディナモ・ザグレブからU-21クロアチア代表DFヨスコ・バルディオル(18)を来夏に完全移籍で獲得することで合意した。契約期間は2021年7月1日~2026年6月30日までの5年間となる。 ディナモ・ザグレブの下部組織で育ったバルディオルは、2019年の夏にトップチームに昇格。昨シーズン序盤は出場機会に恵まれなかったが、後半戦から徐々に出場機会を伸ばし公式戦12試合に出場。また、U-19チームとして参加したUEFAユースリーグでは、全試合に出場しチームのベスト8進出に貢献した。 なお、ドイツ『キッカー』が伝えるところによれば、移籍金は1600万ユーロ(約20億円)+最大200万ユーロ(約2億4600万円)の出来高ボーナスに加え、将来的な移籍金の20%がディナモ・ザグレブに入る契約となっているようだ。 ライプツィヒでは、ディフェンスラインを支える若きリーダーのフランス代表DFダヨ・ウパメカノ(21)がマンチェスター・ユナイテッドを筆頭とする国外のビッグクラブからの関心を示されており、今後の去就が不透明となっていた。そのため、有事に備えてセンターバックの確保に動いていた。 2020.09.29 02:20 Tue4
カタールW杯で評価急上昇のクロアチア代表GK、ユベントスが興味か
ユベントスが、ディナモ・ザグレブに所属するクロアチア代表GKドミニク・リバコビッチ(27)の獲得に動いているようだ。イタリア『CalcioMercato.com』が報じている。 準優勝した前回大会に引き続き、カタール・ワールドカップでもベスト4躍進を果たしたクロアチア代表のゴールを守るリバコビッチ。グループステージは1失点に抑え、決勝トーナメントでは日本とブラジルにPK戦で立ちはだかった。 今大会で最も評価を高めた選手の一人で、早くもユベントスが触手を伸ばしている模様。マッシミリアーノ・アッレグリ監督が獲得を求めているようだ。 同選手とディナモ・ザグレブの契約は2024年まで。『transfermarkt』による現在の市場価値は850万ユーロだが、今回のW杯で上昇が予想されている。 また、経営陣が総辞職したばかりのユベントスで移籍市場に介入できる体制が整うかどうかも鍵となりそうだ。 2022.12.12 17:25 Mon5