ボローニャがスウェーデン代表DFホルムを完全移籍で獲得! 昨季はアタランタでEL優勝に貢献、現代型右SB

2024.06.28 21:40 Fri
昨季はアタランタでEL優勝に貢献したホルム
Getty Images
昨季はアタランタでEL優勝に貢献したホルム
ボローニャは28日、スペツィアのスウェーデン代表DFエミール・ホルム(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。

ホルムは母国のヨーテボリの下部組織育ちで、デンマークのスナユスケから2021年8月にスペツィアに完全移籍で加入した。

そのままスナユスケへとレンタルバック。2023年8月にはアタランタへとレンタル移籍していた。
アタランタでは、セリエAで22試合に出場し1ゴール3アシスト。ヨーロッパリーグ(EL)でも7試合に出場し優勝に貢献していた。

右サイドハーフ、右サイドバックでプレーするホルムは、スウェーデン代表としても8試合に出場している。
優れた身体能力を武器に、ハードなタックル、優れたポジショニングが特徴。空中戦も得意としており、サイドの守備に秀でている。

また、攻撃面もクロスを得意とし、ドリブル突破も見せ、足元の技術には自信を持っているサイドバックだ。

エミール・ホルムの関連記事

ボローニャがスカッド強化へ動いている。 来季クラブ史上初めてチャンピオンズリーグ(CL)に参戦するボローニャ。 ファンにとって史上最高だったかもしれない23-24シーズンだが、陣頭指揮を執ったチアゴ・モッタ監督が退任し、チームの根幹たるオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーも売却を余儀なくされる可能性が高 2024.06.26 13:45 Wed
アタランタは14日、翌日に行われるコッパ・イタリア決勝に向けた招集メンバーを発表した。 アタランタは15日、スタディオ・オリンピコで行われるコッパ・イタリア決勝でユベントスと対戦する。 1962-63シーズンぶりの優勝に向けてジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、守護神マルコ・カルネセッキやDFジョルジョ・ス 2024.05.15 00:30 Wed
アタランタのスウェーデン代表DFエミール・ホルムを悲劇が襲った。 今シーズン、レンタルでアタランタに加入しているホルムは、ここまで公式戦25試合に出場して1ゴール4アシストをマーク。6日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグのスポルティングCP戦にも先発で出場した。 スポルティングの日本 2024.03.08 12:20 Fri
コロンビア代表MFフアン・クアドラード(34)が、今季限りでユベントスを退団するようだ。 世界屈指の快足ウィンガーとして名を馳せたクアドラード。2016年夏にチェルシーから加入し、今季が在籍7シーズン目を迎える古株であり、クラブ通算292試合24得点65アシストを記録している。 爆発的なスピードは少し衰えた 2023.02.23 20:08 Thu

ボローニャの関連記事

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が、古巣の教え子に電話をかけたという。 ユベントスは3日、前日のRBライプツィヒ戦で負傷したブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルが、左ヒザ前十字じん帯損傷の大ケガを負ったと公表。同選手は今季絶望の可能性が高い。 ライプツィヒ戦前までは、今季の公式戦全7試合にフルタイム出場する 2024.10.04 13:25 Fri
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、チャンピオンズリーグ(CL)で新記録を樹立した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 サラーは2日に行われたCLリーグフェーズ第2節のボローニャ戦で先発。試合は1-0で迎えた75分、右サイドでボールを受けたサラーはカットインを仕掛けると、コントロールショット 2024.10.03 11:50 Thu
リバプールのアルネ・スロット監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での連勝を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 2日、CLリーグフェーズ第2節でボローニャと対戦したリバプール。敵地での開幕節ミラン戦に勝利したチームは、この日も前半11分にアレクシス・マク・アリスターのゴールで幸先良く先制すると、その後は一進一退 2024.10.03 10:05 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節のリバプールvsボローニャが2日に行われ、2-0でリバプールが勝利した。リバプールの遠藤航はベンチ入りも出場機会はなかった。 初戦のミラン戦を3-1で勝利したリバプールは、直近のウォルバーハンプトン戦のスタメンからジョタをヌニェスに変更した以外は同じスタメンを採用。 2024.10.03 05:55 Thu
ボローニャのアルゼンチン人FWサンティアゴ・カストロ(20)は“NEXTザークツィー”か。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 昨季の大躍進を受け、指揮官とセンターラインを売却したボローニャ。エースだったオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーはマンチェスター・ユナイテッドへと羽ばたいた。 後釜となった 2024.09.29 21:00 Sun

セリエAの関連記事

インテルのシモーネ・インザーギ監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 セリエA前節のウディネーゼ戦を3-2で勝利し、チャンピオンズリーグ(CL)のツルヴェナ・ズヴェズダも快勝とミラノ・ダービーの敗戦から立ち直ったインテル。5日の第7節ではトリノをホームに迎え、数的優位のなかフランス代表FWマルクス・テ 2024.10.06 18:20 Sun
インテルは5日、セリエA第7節でトリノをホームに迎え、3-2で逃げ切った。 前節ウディネーゼ戦ではラウタロに待望の今季初弾が生まれてダービー敗戦からバウンスバックとした4位インテル(勝ち点11)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではツルヴェナ・ズヴェズダ相手にターンオーバーしつつ4発快勝とした。その 2024.10.06 05:41 Sun
フェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)が夏の移籍市場の舞台裏を語った。 昨シーズンは公式戦26ゴールを記録し、今シーズンもここまで7試合4ゴールを奪っているヒメネス。日本代表FW上田綺世のライバルでもあるエースストライカーは、夏の移籍市場でのステップアップも取り沙汰された。 9月2 2024.10.05 21:52 Sat
ユベントスの元フランス代表MFポール・ポグバ(31)が声明を発表した。イギリス『BBC』が伝えた。 2023年8月20日のセリエA開幕節後にドーピング検査で陽性反応を示し、2月29日にイタリア反ドーピング採決期間より4年間の出場停止処分を下されていたポグバ。スポーツ仲裁裁判所(CAS)は不注意でテストステロンを接 2024.10.05 14:10 Sat
ユベントスの元フランス代表MFポール・ポグバ(31)の出場停止期間が4年から18カ月に大幅軽減されるようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。 ポグバは昨年8月20日のセリエA開幕節後のドーピング検査で陽性反応を示し、2月29日にイタリア反ドーピング裁決機関より4年間の出場停止処分を下されていた。 2024.10.05 06:05 Sat

エミール・ホルムの人気記事ランキング

1

61年ぶりの優勝へアタランタがコッパ・イタリア決勝の招集メンバーを発表

アタランタは14日、翌日に行われるコッパ・イタリア決勝に向けた招集メンバーを発表した。 アタランタは15日、スタディオ・オリンピコで行われるコッパ・イタリア決勝でユベントスと対戦する。 1962-63シーズンぶりの優勝に向けてジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、守護神マルコ・カルネセッキやDFジョルジョ・スカルヴィーニ、MFトゥン・コープマイネルス、MFマルテン・デ・ローン、FWアデモラ・ルックマンら主力を順当に招集。直近4試合を欠場していた主将のDFラファエウ・トロイも復帰。 一方、出場停止のFWジャンルカ・スカマッカに加え、負傷中のDFセアド・コラシナツ、DFエミール・ホルムの3選手がメンバー外となった。 ◆招集メンバー GK フアン・ムッソ マルコ・カルネセッキ フランチェスコ・ロッシ DF ラファエウ・トロイ イサク・ヒエン ベラト・ディムスティ ミッチェル・バッカー ジョルジョ・スカルヴィーニ マッテオ・ルッジェーリ ハンス・ハテブール ジョバンニ・ボンファンティ ダビデ・ザッパコスタ MF トゥン・コープマイネルス マリオ・パシャリッチ エデルソン マルテン・デ・ローン ミシェル・エンダリ・アドポ FW チャールズ・デ・ケテラエル エル・ビラル・トゥーレ アデモラ・ルックマン アレクセイ・ミランチュク 2024.05.15 00:30 Wed
2

来季CL参戦のボローニャ…クラブ史上初となる挑戦へ補強の進捗状況は?

ボローニャがスカッド強化へ動いている。 来季クラブ史上初めてチャンピオンズリーグ(CL)に参戦するボローニャ。 ファンにとって史上最高だったかもしれない23-24シーズンだが、陣頭指揮を執ったチアゴ・モッタ監督が退任し、チームの根幹たるオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーも売却を余儀なくされる可能性が高い。 新たな指揮官は名門フィオレンティーナを蘇らせたヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督に決まった一方、新戦力獲得によるスカッド強化を目指しているところ。イタリア『SportItalia』が補強の進捗をレポートする。 ザークツィーの後釜は、おそらくセルタのノルウェー代表FWヨルゲン・ストランド・ラーセン(24)。A代表では流石にアーリング・ハーランドの後塵を拝すが、今季ラ・リーガで37試合13得点を記録した身長193cmの実力者だ。 ラーセンはミランの下部組織にいた経歴があり、現在ナポリも新戦力候補にリストアップ。ボローニャはザークツィー売却なら4000万ユーロ(約68.5億円/リリース条項)を得るため、ナポリよりも獲得に近いとされる。 一方、両サイドの強化も重要。左はウニオン・ベルリンのドイツ代表DFロビン・ゴセンス(30)、右はスペツィアのスウェーデン代表DFエミール・ホルム(24)獲得へ交渉中だ。 ゴセンスは長らくアタランタとインテルでプレーし、今季はウニオンでCL出場。獲得へはベンフィカとの争奪戦になっており、ウニオンへの1stオファーを断られるも、重要案件として再オファーを調整中だそうだ。 ホルムは今季アタランタへのレンタル移籍でヨーロッパリーグ(EL)優勝メンバーに。欧州で成功体験を得た右サイドバック獲得に向けては、保有元スペツィアと移籍金700万ユーロ(約12億円)で合意…新戦力第1号となる見込みだ。 2024.06.26 13:45 Wed

ボローニャの人気記事ランキング

1

ユベントスがブレーメル重傷で早くもアクション…モッタ監督がボローニャの教え子CBベウケマに電話、1月に代役獲得へ

ユベントスのチアゴ・モッタ監督が、古巣の教え子に電話をかけたという。 ユベントスは3日、前日のRBライプツィヒ戦で負傷したブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルが、左ヒザ前十字じん帯損傷の大ケガを負ったと公表。同選手は今季絶望の可能性が高い。 ライプツィヒ戦前までは、今季の公式戦全7試合にフルタイム出場するなど、堅守に磨きがかかったユベントスの中で中枢だったブレーメル。この離脱は、あまりに痛い。 イタリア『カルチョメルカート』によると、どうやらユベントスは1月の代役確保へ早くも動いた模様。モッタ監督が、昨季まで率いたボローニャの教え子に電話をかけたという。 相手は、オランダ人DFサム・ベウケマ(25)。 23-24シーズンにAZからボローニャ入りした188cmセンターバック(CB)で、CB大国オランダにおいて世代別含めて代表歴ゼロも、昨季のボローニャ大躍進に貢献し、母国でも「ユーロ2024に招集を」と声が上がった実力者だ。 ただ、今季キャリアで初めてCLの舞台に立ち、ユーベ以外の欧州トップクラブもリストアップを始めたとのこと。先日のリバプール戦には、プレミアリーグ勢の視察もあったとされる。 ベウケマを狙う利点としては、まだ市場価値が急騰していないという点だが、ボローニャはAZから獲得時に「将来のリセール時に売却益20%を譲渡」という契約を結んでおり、そこそこの金額でなければ売らないとも考えられる。 これからブレーメル抜きで歩むこととなったユベントスだが、果たして。 2024.10.04 13:25 Fri
2

ボローニャに早くも“NEXTザークツィー”? 20歳カストロがセリエA3戦連発、CLの敵地リバプールでも活躍なら…

ボローニャのアルゼンチン人FWサンティアゴ・カストロ(20)は“NEXTザークツィー”か。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 昨季の大躍進を受け、指揮官とセンターラインを売却したボローニャ。エースだったオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーはマンチェスター・ユナイテッドへと羽ばたいた。 後釜となったのが、表題のカストロ。 U-23アルゼンチン代表としてパリ五輪南米予選の通過に貢献したストライカーで、母国リーグで実績を残す前に、将来性を見越したボローニャが今年1月に獲得した20歳だ。 ある程度ザークツィーの売却も想定した補強だったようで、昨季終盤のユベントス戦でカルチョ初ゴール後、今季は開幕からスタメンを確保。第4節からは3試合連続ゴール中だ。 昨季後半の“見習い期間”を経て、リーグとチームにフィットした印象のカストロ。ボローニャの次戦がCL・リバプール戦(A)ということもあり、もしアンフィールドでもゴールを決めるなら、トップクラブの注目も必然的に増大か。 ボローニャは今年1月、カストロ獲得にベレス・サルスフィエルドへ1200万ユーロ(約19億円)を支払ったが、将来的な価値アップも見込んでの補強だったそう。活躍によって価値が高まれば、どこかで売るつもりとされる。 2024.09.29 21:00 Sun
3

サラーがCL通算45得点でアフリカ人最多記録を更新、リバプールでのCLホーム5試合連続得点も新記録

リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、チャンピオンズリーグ(CL)で新記録を樹立した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。 サラーは2日に行われたCLリーグフェーズ第2節のボローニャ戦で先発。試合は1-0で迎えた75分、右サイドでボールを受けたサラーはカットインを仕掛けると、コントロールショットをゴール左に突き刺し2点目を記録した。 試合はそのまま2-0で終了。リバプールはCL連勝スタートを切っており、アルネ・スロット監督の下では公式戦9試合8勝と絶好調を維持している。 また、サラーはボローニャ戦のゴールによって、CLで通算45得点目を記録。これにより、かつてチェルシーで活躍したディディエ・ドログバ氏の44得点を抜き、アフリカ人選手のCL最多得点記録を更新することになった。 加えて、サラーはホームでのCL5試合連続ゴールを記録しており、こちらもリバプールの選手としては初の快挙に。好調リバプールを牽引する得点源として、今後もさらなる活躍が期待される。 <span class="paragraph-title">【動画】勝利を決定づけるサラーのメモリアルなゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/CokPF6uI-dA?si=QFk_ydvQbiSdTVr0&amp;start=125" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.03 11:50 Thu
4

サラーの1G1Aでボローニャに完勝のリバプールが2連勝を飾る!遠藤航はベンチ入りも出場せず【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節のリバプールvsボローニャが2日に行われ、2-0でリバプールが勝利した。リバプールの遠藤航はベンチ入りも出場機会はなかった。 初戦のミラン戦を3-1で勝利したリバプールは、直近のウォルバーハンプトン戦のスタメンからジョタをヌニェスに変更した以外は同じスタメンを採用。 一方、初戦のシャフタール・ドネツク戦をゴールレスドローで終えたボローニャは、直近のアタランタ戦からスタメンを4人変更。カストロやエビシェア、ファビアン、リコギアニスを代えてダリンガ、モロ、ルバンスキ、ミランダをスタメンで起用した。 試合は早い時間にスコアが動く。リバプールは11分、ボックス手前でパスを受けたヌニェスのパスをボックス右で受けたサラーがクロスを供給すると、ゴール前に走り込んだマク・アリスターが左足ボレーでゴールネットを揺らした。 幸先良く先制したリバプールは、19分にもボックス右横のサラーとのパス交換でボックス内に侵入したソボスライが決定機を迎えたが、シュートはゴール左に逸れた。 1点を追うボローニャは29分、敵陣でのビルドアップのミスからモロがボールをカットすると、こぼれ球をフロイラーが落としエンドイエがミドルシュート。DFコナテにディフレクトしたボールはクロスバーを直撃した。さらに32分には、ミランダの左クロスのこぼれ球を拾ったエンドイエがシュートを放ったが、これは左ポストに弾かれた。 その後は一進一退の展開が続く中、リバプールはハーフタイムかけて再び押し込む時間帯を増やす。しかし、アタッキングサードでの精度を欠き、前半は1-0で終了した。 迎えた後半、先にチャンスを迎えたのはボローニャ。56分、敵陣右サイドで獲得したFKからモロがクロスを供給すると、ファーサイドに流れたボールをオルソリーニが左足のダイレクトシュートで合わせたが、これはGKアリソンのセーブに防がれた。 追加点が欲しいリバプールは、61分にヌニェスを下げてジョタを、71分にロバートソン、ルイス・ディアスを下げてツィミカス、ガクポ投入。すると75分、ソボスライのパスを右サイドで受けたサラーがボックス右からカットインすると、コントロールショットをゴール左に突き刺した。 終盤にかけてボローニャの反撃を受けたリバプールだが、ファン・ダイクを中心とした守備陣が集中した守りでシャットアウト。サラーの1ゴール1アシストの活躍でボローニャを下したリバプールが連勝を飾った。 リバプール 2-0 ボローニャ 【リバプール】 アレクシス・マク・アリスター(前11) モハメド・サラー(後30) 2024.10.03 05:55 Thu
5

「全体的にポジティブ」CL連勝飾ったリバプール、スロット監督は就任後9試合8勝で新記録樹立も「もっと特別なことをしたい」

リバプールのアルネ・スロット監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での連勝を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 2日、CLリーグフェーズ第2節でボローニャと対戦したリバプール。敵地での開幕節ミラン戦に勝利したチームは、この日も前半11分にアレクシス・マク・アリスターのゴールで幸先良く先制すると、その後は一進一退の攻防が続きハーフタイムへ。後半はいくつかのピンチをしのぐと、75分にはモハメド・サラーが個人技から追加点を記録して2-0で勝利した。 この結果、CL連勝、公式戦では5連勝を飾ることとなったスロット監督。新監督が就任後の9試合で8勝するのはクラブ新記録となるが、指揮官はこの結果に満足せず更なる成果を目指すと語っている。 「勝利できたのだから良い試合だった。簡単ではなかったが、CLなら普通のことだろう。この大会には多くの優れたチームが出場しており、ボローニャもその1つだ。今夜の他会場の結果を見てもわかるが、驚くべき結果もあった。今日は勝利だけでなく、無失点で、個人のパフォーマンスも良く、全体的にポジティブだ」 「おそらく、チームが『完璧』に到達することはないだろう。常にそこを目指しても、決して到達はできない。我々は改善可能であり、そうすべきなのは明らかだが、今夜だけでなく他の試合からも多くのポジティブな点を得られる」 「(新記録について)あまり結論は出したくないが、素晴らしい監督たちがここで働き、特別なことをたくさんやってきたのは喜ばしいことだ。そしてこの記録だけで、人々が私のことを覚えていてくれるとは思っていない。ここにどれだけ長くいられるか分からないしね!私はこの記録よりもっと特別なことをしたい」 「とはいえ、この記録は多くを物語っている。ユルゲン・クロップがこのクラブを去った経緯、私が引き継いだチーム、選手たちの努力、そして私のスタッフのサポートがそうだ。ただ、もう一度言うが、最初の9試合で8勝したことだけを記憶されるより、もっと特別なことがしたいと思っている」 「ライアン(・グラフェンベルフ)、彼は今日もドリブル能力で傑出しており、このチームにとってそれは重要だった。しかし、彼のドリブルだけに注目すると、ボールを持っていないときの彼がどれだけ重要であるか忘れてしまうかもしれない。彼はボールを持っていないときでも多くの仕事をこなしており、セカンドボールも多く回収している」 「ヌニェスがリバプールで今シーズン1ゴールしか決めていないと言うのは適切ではない。彼が得たプレー時間は考慮すべきであり、個人だけに焦点を当てるような見方もしてはいないんだ。それに(まとまったプレー時間を得た)3試合で1ゴールしか決めていないと言うのは、少し早急過ぎるだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】サラーのゴラッソもあり、リバプールがCL連勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/CokPF6uI-dA?si=XDu5GyPutb68WFcr" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.03 10:05 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly