ブレーメンがアルヴェロの買い取りを発表! 今冬リヨンからレンタルで加入
2024.06.11 11:10 Tue
ヴェルダー・ブレーメンは10日、リヨンからレンタル加入しているフランス人MFスケリー・アルヴェロ(22)の買い取りを発表した。
移籍金や契約期間については明らかにされていないが、フランス『レキップ』によると移籍金500万ユーロ(約8億4000万円)の4年契約と報じられている。
ソショーのアカデミー出身であるアルヴェロは、2021年にファーストチームデビュー。2023年夏にリヨンへ活躍の場を移したが、思うような出場機会を得られなかったこともあり今冬にブレーメンへレンタルで加入した。
ブレーメンでは途中出場がメインながら出場時間を増やしていたが、肩の負傷で長期離脱に。ブンデスリーガでは6試合の出場にとどまったが、クラブは買い取りオプションの行使を決断した。
来シーズン以降もブレーメンでプレーすることが決まったアルヴェロは、チームに留まれる喜びを語っている。
また、クラブのプロサッカー部門責任者であるクレメンス・フリッツ氏もコメント。アルヴェロの将来性に対する期待を述べている。
「スケリーはケガのせいで、我々が期待していたほど多くの出場機会を得ることができなかった。それでも、彼は間違いなくピッチ外においてスポーツ面でも人格面でも感銘を与えてくれたんだ。引き続き、スケリーをチームに迎えられることを嬉しく思う」
移籍金や契約期間については明らかにされていないが、フランス『レキップ』によると移籍金500万ユーロ(約8億4000万円)の4年契約と報じられている。
ソショーのアカデミー出身であるアルヴェロは、2021年にファーストチームデビュー。2023年夏にリヨンへ活躍の場を移したが、思うような出場機会を得られなかったこともあり今冬にブレーメンへレンタルで加入した。
来シーズン以降もブレーメンでプレーすることが決まったアルヴェロは、チームに留まれる喜びを語っている。
「ここではとても快適だし、プレーを続けられることに満足しているよ。最初からクラブに残ることこそが、僕の望みだった。僕たちのチームは、ここ数カ月で非常に成長したと思う。成功できるよう、これからも貢献していきたい」
また、クラブのプロサッカー部門責任者であるクレメンス・フリッツ氏もコメント。アルヴェロの将来性に対する期待を述べている。
「スケリーはケガのせいで、我々が期待していたほど多くの出場機会を得ることができなかった。それでも、彼は間違いなくピッチ外においてスポーツ面でも人格面でも感銘を与えてくれたんだ。引き続き、スケリーをチームに迎えられることを嬉しく思う」
ブレーメンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
ブレーメンの人気記事ランキング
1
ブレーメン退団のチェコ代表GKがギリシャ名門PAOKへ加入
ギリシャのPAOKテッサロニキは1日、チェコ代表GKイリ・パブレンカ(32)の加入を発表した。契約期間は1年となるが、延長オプションが付帯している。 母国の名門スラビア・プラハから2017年夏にブレーメン入りしたパブレンカ。以降は絶対的な守護神に君臨し、2021-22シーズンには1年でのブンデスリーガ復帰にも貢献した。ただ、昨シーズンは開幕から守護神を務めたものの、負傷離脱の間にGKミヒャエル・ツェッテラーにポジションを奪われると、契約満了に伴い昨シーズン限りでクラブを離れていた。 ブンデスリーガで170試合以上に出場し、チェコ代表でも21キャップを刻む経験豊富な32歳GKに対してはドイツを中心に多くのクラブからの関心も伝えられたが、新天地はギリシャの強豪に決定した。 PAOKではクロアチア代表GKドミニク・コタルスキが正GKを務めているが、パブレンカの実績を考えれば、十分にポジション奪取の可能性はあるはずだ。 2024.10.02 08:30 Wed2
マインツがクロップ観戦試合で10人相手に痛恨の今季初黒星…佐野海舟は79分までプレー【ブンデスリーガ】
ブンデスリーガ第3節、マインツvsブレーメンが15日にコファス・アレーナで行われ、アウェイのブレーメンが1-2で勝利した。なお、マインツのMF佐野海舟は79分までプレーした。 開幕2試合連続ドローのマインツ。中断明け初戦で初勝利を目指したホームゲームでは同じく2戦連続ドロー発進のブレーメンを迎え撃った。佐野は開幕3試合連続でスタメンに入った。 元指揮官ユルゲン・クロップ氏も観戦に訪れた一戦は立ち上がりから決定機を作り合うオープンな入りに。すると、5分にはボックス内でDFコールに倒されたエンジンマーがPKを獲得。これをキッカーのドゥクシュが冷静に右隅へ蹴り込んでアウェイのブレーメンが先制に成功した。 ホームで早々にリードを奪われたマインツだが、12分にはボックス手前で佐野から足元にパスを受けたアミリがクロスバーを掠めるブレ球のシュートでゴールに迫り、スタンドを煽る。 この直後には足を痛めたエンジンマーがプレー続行不可能となり、グリュルのスクランブル投入を余儀なくされたブレーメンに嫌な空気だが漂う中、ホームチームが攻勢を仕掛けていく。27分、右サイドのカシが左足に持ち替えてクロスを入れると、ブルカルトと競ったGKツェッテラーが味方との交錯でファンブル。このこぼれに素早く反応したイ・ジェソンが難なくゴールネットへ流し込み、幸運な形からホームチームに同点ゴールが生まれた。 1-1のイーブンに戻った試合は一進一退の展開で進んでいく。その流れの中で佐野は中盤の低めの位置でバランサー役に徹し、ウイングバックの上がったスペースのケア、攻撃的なアミリを押し出す形で後方支援に奔走した。 後半はマインツが優勢に進めると、セットプレーからホン・ヒョンソクらが決定的なシュートを放っていくが、いずれもGKツェッテラーの好守に阻まれる。それでも、61分にはイ・ジェソンの鮮やかなターンからのスルーパスに抜け出したブルカルトがボックス手前でDFフリードルと交錯すると、主審はDOGSOと判断してレッドカードを掲示。ホームチームが数的優位を手にした。 この退場を受けて両ベンチが動きを見せると、この交代策が試合を動かす。69分、前がかっラマインツの相手ボックス手前でのボールロストからブレーメンがカウンターを発動。シュミットのラストパスに反応した投入直後のケーンがブンデスリーガデビュー戦でのファーストタッチで左足シュートをゴールネットに突き刺した。 一瞬の隙を突かれて痛恨のビハインドを背負ったマインツは79分に3枚替え。佐野と両ウイングバックを下げてヴィドマー、ネベル、オニシウォと攻撃的なカードを切った。だが、この交代策も攻撃を活性化させるまでには至らず。試合終了間際にはジープのミドルシュートでゴールに迫ったものの、GKツェッテラーの牙城を再び破ることはできなかった。 この結果、初勝利を懸けた同勝ち点対決は10人ブレーメンに軍配が上がり、マインツは厳しい今季初黒星となった。 マインツ 1-2 ブレーメン 【マインツ】 イ・ジェソン(前27) 【ブレーメン】 マーヴィン・ドゥクシュ(前8[PK]) デリック・ケーン(後24) 2024.09.16 02:37 Mon3
チェルシーがブレーメン守護神パブレンカを狙う?
チェルシーが、ブレーメンのチェコ代表GKイリ・パブレンカ(29)の獲得を検討しているようだ。ドイツ『Deichstube』が報じている。 母国の名門スラビア・プラハから2017年夏にブレーメン入りしたパブレンカ。そのおよそ半年前に代表デビューを果たしていたチェコ代表GKは、初の海外挑戦ながらブンデスリーガの全34試合にフル出場。以降も絶対的な守護神として、昨季も34試合を戦い抜いた。 しかしながら、チームは17位で2部降格。現行契約は2022年夏までとなっているが、売却候補に挙げられている模様だ。 多くの関心が集まる中、その最大のクラブがチェルシーだ。昨季は新加入GKエドゥアール・メンディが期待を上回る活躍でチャンピオンズリーグ優勝も果たしたが、トーマス・トゥヘル監督がパブレンカにご執心の様子。また、守護神争いを活性化させる狙いもあるようだ。 しかしながら情報によると、本人もその家族もブレーメンの街に満足しているとのことで、何よりファーストチョイスであることを強く望んでいることから、移籍に積極的ではないという。チェルシーは獲得に向けて同胞のペトル・チェフ氏が説得に当たるようだが、現段階では距離があるようだ。 今夏で控えGKウィリー・カバジェロが退団したチェルシー。仮にパブレンカを獲得した場合、GKケパ・アリサバラガも放出される可能性が高いと見られている。 なお、パブレンカは6月上旬に負った腰のケガが回復しておらず、ユーロ2020も不参加となっていた。 2021.07.04 16:35 Sun4
チェコ、好調シックがふくらはぎのケガで欧州予選POを欠場…
チェコサッカー協会(FACR)は22日、レバークーゼンに所属するFWパトリック・シックの同国代表不参加を発表した。 今季ブンデスリーガで20ゴールを記録しているシックだが、18日に行われたブンデスリーガ第23節のマインツ戦にてふくらはぎを負傷。以降の公式戦6試合を欠場し、治療に専念していたがインターナショナルマッチウィーク中の復帰は困難と判断され、代表への不参加が決定した。 また、FACRは同日にブレーメンに所属するGKイリ・パブレンカの不参加を発表。その代役としてスパルタ・プラハに所属するGKミラン・ヘカとスロヴァツコに所属するFWヴァクラフ・ジュレシュカを追加招集することを明かしている。 今月末に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選・プレーオフに臨むチェコ。24日にスウェーデン代表と対戦し、勝てばロシア代表に不戦勝となったポーランド代表と29日にW杯本戦行きのチケットを懸けて決勝戦を行う。 2022.03.23 00:15 Wed5