フルアム退団濃厚のアダラバイヨ…争奪戦にニューカッスルも本格参戦か

2024.05.03 13:45 Fri
複数クラブ注目のアダラバイヨ
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複数クラブ注目のアダラバイヨ
フルアムのイングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)に多くの関心が寄せられている。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じた。

マンチェスター・シティ出身で、2020年にフルアムへ完全移籍した196cmセンターバックのアダラバイヨ。主力として加入4年目を迎えており、序盤にケガがあった今シーズンもここまで公式戦25試合に出場している。
しかし、フルアムとの契約は今シーズン限り。引き留めたいフルアムは年俸がチーム最高クラスとなる新契約を提示したが、より競争力の高いクラブへのステップアップを望んでいるアダラバイヨは退団の意向をクラブに通達したとみられている。

そんなアダラバイヨに対しては、トッテナムウェストハムリバプールミランなどが関心を寄せる中、ニューカッスルも獲得に向けた議論を重ね始めたとのこと。オランダ代表DFスヴェン・ボトマンとイングランド人DFジャマール・ラッセルズが前十字じん帯のケガで長期離脱となったため、今夏はセンターバック補強が優先となっている。

一方、ニューカッスルはプレミアリーグの定める収益性と持続可能性に関する規則を考慮しなければならない状況。ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)、もしくはスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(24)の今夏売却を迫られる可能性もあるようだ。
なお、アダラバイヨ以外では、ボーンマスとの契約が今夏に切れるイングランド人DFロイド・ケリー(25)も注目株に。望みの守備者を射止めるのはどのクラブになるのだろうか。

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ニューカッスルが早くも即戦力確保へ、フリーのロイド・ケリー加入で口頭合意か

ニューカッスルがボーンマスを退団したイングランド人DFロイド・ケリー(25)の加入について合意に至ったとのことだ。 190cmの高さを備えたセンターバック兼左サイドバックとして、ボーンマスでプレーしていたケリー。今季は度重なるケガに苦しみながらも、プレミアリーグで23試合に出場してクラブに貢献した。 一方で、ケリーとボーンマスの契約は今季までとなっており、5日にはクラブが退団を発表。かねてより獲得に関心を示していたニューカッスルが接触しており、交渉の行方が注目されていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ニューカッスルとケリーは口頭合意に至ったとのこと。契約は2028年6月までの4年契約になる模様だ。 ニューカッスルはフルアムを退団して同じくフリーとなっていたイングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)こそチェルシーに奪われる形となったが、早い段階で即戦力の確保に成功している。 2024.06.11 18:20 Tue

チェルシーがアダラバイヨのフリー加入を発表! チアゴ・シウバに代わるCBがマレスカ体制の補強第一号に

チェルシーは7日、イングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)の獲得を発表した。フリー加入で、契約は4年となる。 マンチェスター・シティのアカデミーからシニアデビューを果たすなど、若き頃から注目されるセンターバックだったが、トップチームでは壁にぶち当たり、2018-19シーズンからWBA、ブラックバーンにそれぞれローン移籍。2020年10月からはシティとの別れを決め、フルアムに完全移籍加入した。 そのフルアムでは移籍1年目から出番を掴み、在籍4シーズンで通算132試合の出場数。今季もケガによる離脱がありながら最終的に25試合に出場したが、この夏の契約切れをもってステップアップを望み、チェルシー入りが有力視される状況だった。 一時はマンチェスター・ユナイテッドの関心も取り沙汰されるなか、ニューカッスル・ユナイテッド行きの見方が占めたが、シティ時代にアシスタントコーチと選手の関係だったエンツォ・マレスカ新監督のチェルシーが争奪戦を制した形となった。 今季限りで退団したブラジル代表DFチアゴ・シウバの代わるセンターバックとして、マレスカ体制の補強第一号となるアダラバイヨはクラブの公式サイトで決意を語っている。 「チェルシーは大きなクラブで、戻ってきたような瞬間でもある。僕はスタンフォード・ブリッジから3マイル離れた場所で生まれ、そこでプロデビューを果たした。とてもワクワクするし、クラブが目指す方向に推し進める力になるのを楽しみにしている」 2024.06.07 18:40 Fri

チェルシー行き濃厚のアダラバイヨがフルアムに別れ 「新たな章が始まる今、みんなに感謝」

フルアム退団のイングランド人DFトシン・アダラバイヨがSNSを通じて別れのメッセージを発信した。 マンチェスター・シティのアカデミー育ちで、若き頃から能力が認められる存在だったが、壁にぶち上がり、他に新天地を求めたアダラバイヨ。2020年10月のフルアム入りでシティに別れを告げると、在籍4シーズンで通算132試合の出場数を積み上げ、最終ラインの欠かせぬ戦力と化す。 だが、フルアムと契約最終年の今季をもってステップアップを望み、チェルシー行きが決定的に。一時はニューカッスル・ユナイテッド行きの見方が占めたが、シティ時代にアシスタントコーチと選手の関係だったエンツォ・マレスカ氏の監督就任もあり、チェルシー行きを決意したとされる。 そんな26歳DFは5日にチェルシーのメディカルチェックを済ませ、2028年夏までの契約にサインしたといわれるなか、自身のXでフルアム関係者に惜別の言葉を送った。 「新たな章が始まる今、この4年間におけるフルアムFCのみんなに感謝したい。監督、スタッフ、チームメイト、サポーターのみんなとともに、いつまでも忘れられない思い出を作らせてもらった。今後を祈る」 2024.06.07 16:55 Fri

ニューカッスルがロイド・ケリーを移籍金ゼロで獲得へ 今週中に決着の見通し

ボーンマスのイングランド人DFロイド・ケリー(25)がニューカッスルへ移籍するようだ。 ケリーは身長190cmのセンターバック兼左サイドバック。ボーンマスには19-20シーズンから5年間所属し、今季ケガの繰り返しに悩まされながらも、プレミアリーグ23試合出場でクラブを早々の残留達成に導いた。 契約は今季までとなっており、退団ほぼ間違いなし。イギリス『フットボール・インサイダー』によると、ニューカッスルへの移籍が確実で、7日までに交渉がまとまる見通しに。 ニューカッスルはリーグの財務規定に悩むなか、移籍金ゼロで獲得できるディフェンダーとして、フルアムのイングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)に注力。ある時期まで獲得に疑いの余地がなかったという。 ところが、アダラバイヨはマンチェスター・シティ時代に師事したエンツォ・マレスカ氏を追いかける形で、チェルシー行きで決着。ニューカッスルはかねてより進めていたケリーとの協議を早め、今度こそ新戦力として確保に成功したとされる。 ケリーとニューカッスルは、早ければ7日に契約書を交わすとみられている。 2024.06.03 17:30 Mon

チェルシーがアダラバイヨ獲得へ! 退団のチアゴ・シウバに代わるCBに

イングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)のチェルシー入りが決定的なようだ。 マンチェスター・シティのアカデミー育ちで、若き頃から能力が認められる存在のアダラバイヨ。シティではなかなかその力を示す場がなかったが、2020年10月にフルアム入りすると、ケガを除けば、欠かせぬ戦力としてチームの中心と化す。 フルアムでのパフォーマンスぶりから、周囲からもビッグクラブの関心が紐づく存在として注目を浴びるなか、フルアムとの契約も今季が最終年に。選手本人はステップアップを目指して契約延長の拒否を通知し、動向が注目される。 実力者とあって他クラブが色めき立つなか、ニューカッスル・ユナイテッド行きの見方もあったが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者いわく、チェルシー行きの運びに。1カ月前のアプローチから、このたび口頭合意に至ったという。 この移籍に向けたメディカルチェックも来週に実施される見込みで、計画どおりにいけば、それが終わってから書類にサインするそうだ。 来季からエンツォ・マレスカ氏が率いるとされるチェルシーではブラジル代表DFチアゴ・シウバが退団。加入が濃厚視されるアダラバイヨはその穴を埋める存在と目され、元シティのマレスカ氏とは再会となる。 2024.06.02 13:30 Sun

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昨夏に引き続きバイエルンがパリーニャ狙うも、フルアムは最初のオファーを拒否

フルアムはバイエルンからのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)へ対するオファーを拒否したようだ。 2022年夏にスポルティングCPからフルアムへ移籍すると、2シーズンにわたって優れたパフォーマンスを発揮しているパリーニャ。昨夏はバイエルン行きのためメディカルチェックまで終える段階となっていたが、土壇場で破談となりフルアム残留が決まった。 それでも、バイエルンはパリーニャ獲得を依然として諦めず。ヴァンサン・コンパニ監督の就任が決まったチームは、今夏の移籍市場で再びパリーニャへのアプローチを開始している。 そんな中で、バイエルンは移籍金3000万ポンド(約60億円)とされるオファーを提出した模様。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、フルアムはこのオファーを拒否したとのことだ。 昨夏には、パリーニャに対して7500万ポンド(約149億7000万円)の値札をつけていたフルアム。契約は2028年6月まで残っており、1年の契約延長オプションも付帯していることから、強気な姿勢を示しているようだ。 パリーニャ自身はバイエルンへの移籍を熱望しているものの、バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドも関心を示している様子。今夏も昨夏に続く注目銘柄として、去就が注目されている。 2024.06.13 12:10 Thu

バイエルンが1年越しに獲得目指す、フルアムMFパリーニャに60億円のオファー

中盤の補強を目指すバイエルンが2年連続でフルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得にオファーを出したという。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 トーマス・トゥヘル監督が退任し、ヴァンサン・コンパニ監督が新たに就任したバイエルン。選手補強に動く中、1年越しにパリーニャの獲得に動いているという。 昨夏はメディカルチェックまで済ませていたパリーニャ。個人間合意に至っていた中、フルアムが後釜を見つけられないという理由から移籍を拒否していた。 7500万ポンド(約149億7000万円)の値札をつけていたフルアムに対し、バイエルンは6000万ポンド(約120億円)で獲得に近づいていたが、今夏は3000万ポンド(約60億円)のオファーからスタートしたという。 パリーニャは2022年7月にスポルティングCPからフルアムに加入。2022-23シーズンはプレミアリーグで35試合に出場し3ゴールを記録。FAカップでも5試合で1ゴールを記録ていた。 2023-24シーズンは、プレミアリーグで33試合に出場し4ゴールを記録。2シーズンで公式戦79試合に出場し8ゴールを記録していた。 バイエルンは結果として無冠に終わり、中盤の負傷者に悩まされただけに、パリーニャが獲得できていればという思いも少なからずあるところ。本人も移籍を希望しており、交渉を早くまとめたいところだ。 2024.06.10 11:25 Mon

バイエルンがパリーニャ獲得に再挑戦! 個人間では原則合意済みか

バイエルンが今夏もフルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得に動いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2022年夏にスポルティングCPからフルアムへ移籍し、2シーズンにわたって主力として活躍するパリーニャ。昨夏はバイエルン行きで話が進み、メディカルチェックまで終えたが、移籍市場の最終盤で破談となっていた。 ヴァンサン・コンパニ監督の招へいが決まり、本格的にチーム作りを進められるようになったバイエルンは今夏のトップターゲットとして再びパリーニャに狙いを定めているとのこと。中盤にはドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と同代表MFレオン・ゴレツカ(29)がいるが、両者ともに適切なオファーが届けば売却の可能性があるようだ。 昨夏も移籍を受け入れていたパリーニャ個人とはすでに原則合意に至っており、一方のフルアムも交渉に前向きとのこと。しかし、バイエルンは4000万〜4500万ユーロ(約67億6000万〜約76億円)以上の支払いを望んでいないという。 ユーロ2024を控えるパリーニャは、先日自らの将来についてコメント。「良い印象を残すためにまずはユーロに集中したい」と語った一方、「扉が閉ざされているかどうかはわからない。サッカー界では何事も不確実だ」と移籍の可能性も否定しなかった。 なお、フルアムは2023年9月、バイエルン行きがなくなったパリーニャとすぐさま契約を更新。契約期間は2028年6月まで残っており、1年の契約延長オプションも付帯する。 2024.06.08 17:10 Sat

チェルシー行き濃厚のアダラバイヨがフルアムに別れ 「新たな章が始まる今、みんなに感謝」

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スパーズら関心のアンドレアス・ペレイラが移籍も? 「代理人と話し合って決める」

フルアムのブラジル代表MFアンドレアス・ペレイラ(28)が将来を巡り、代理人との協議予定を明らかにした。 マンチェスター・ユナイテッドでは燻り続け、母国強豪のフラメンゴにローン移籍をした時期もあったが、2022年夏からフルアムに完全移籍のA・ペレイラ。その1年目からマルコ・シウバ監督のもと、攻撃的MFとして輝く。 2年目の今季も公式戦44試合の出場数とともに、ゴール関与も3得点9アシストをマーク。フルアムとの契約はあと2年残るが、最近ではトッテナム、ニューカッスル・ユナイテッド、アストン・ビラの関心が取り沙汰される。 フルアムでの活躍ぶりから、今年3月に2018年9月以来の返り咲きを果たした代表でも来るコパ・アメリカ2024のメンバーに含まれ、右肩上がりのキャリアを過ごすが、ブラジル『UOL』でひと段落後に代理人と検討するようだ。 「今は代表チームに完全に集中しているし、自分の将来を話すのは難しい。タイトルを手にしてから、神のご加護があれば、クラブでの将来を考えていくつもり。代理人と話し合って将来を決める」 ウィリアンを失う可能性があるフルアムからすれば、A・ペレイラも移籍となれば痛手。その一方で、クラブにはエミール・スミス・ロウの獲得に熱心との報道もあるが、年齢的にも脂の乗るA・ペレイラの去就やいかに。 2024.06.06 14:00 Thu

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チェルシー戦で人種差別被害のスターリング、自身ではなく若手に対するメディアの人種差別に問題提起

▽8日に行われたチェルシー戦で人種差別の被害に遭ったマンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングだが、試合翌日に自身ではなくシティ所属の若手2選手に対するメディアの人種差別に問題提起した。イギリス『BBC』が伝えている。 ▽今季リーグ戦無敗を継続していたシティだが、8日にスタンフォード・ブリッジで行われたチェルシー戦では0-2で敗れ、今季リーグ初黒星を喫した。ただ、その敗戦と共に話題になったのが、同試合中にピッチサイドへボールを拾いに行ったスターリングに対してチェルシーファンから人種差別的な発言が行われたことだった。 ▽渦中のスターリングに注目が集まった中、試合翌日に自身の『インスタグラム』を更新したスターリングは、「チェルシー戦での出来事に関して僕の反応を見た人はわかる通り、僕は相手が良いことを言ってくるとは思っていなかったし笑うしかなかったよ」と、自身への差別行為には大きな反応を示さなかった。 ▽その一方で、DFトシン・アダラバイヨ、MFフィル・フォーデンという2人のシティ所属のイングランド人若手2選手が共に若くして母親に家を購入したという、イギリス『デイリー・メール』の報道に関して、アフリカにルーツを持つアダラバイヨ、白人のフォーデンで報じられ方が異なるとスターリングは主張する。 ▽確かにフォーデンに関しては18歳の同選手が両親のために200万ポンド(約2億8000万円)の新居を購入したという見出しで若手ながら高額の給与を受け取っていることに対する驚きと共に、同選手の親孝行ぶりを意識した記事になっていた。(今年10月の記事) ▽一方、今年1月に出たアダラバイヨの見出しではまだプレミアリーグで1度も先発経験がない20歳の若手選手が週給2万5000ポンド(約350万円)を受け取り、225万ポンド(約3億2000万円)のマンションを購入したというややネガティブなニュアンスでの記事となっていた。 ▽そして、スターリングはシティの若手2選手に対する報道に関して人種差別的な意図がなるのではないかと、持論を展開している。 「2人の若手プレーヤーがプロとしてのキャリアをスタートし、同じクラブのためにプレーしている。そして、2人とも正しい行いをしている」 「だけど、多くの時間と愛情をかけて自分を育ててくれた母親のためにそれぞれが新居を購入したのに、新聞の報じ方は若い黒人プレーヤーと白人プレーヤーで異なる」 「僕はこのことが受け入れがたい。どちらも純粋な行為であり、彼らは間違ったことをしていない。だけど、受け取られ方は別だ。明らかに若い黒人には悪い形での光が当てられている」 「そういった報道は人種差別主義や攻撃的な振る舞いを煽ることに繋がる。だから、差別が何たるかを理解していないすべての新聞には公正な宣伝を行ってほしいと言いたい。同時にすべてのプレーヤーに平等なチャンスを与えてほしいと思っている」 ▽自身の人種差別被害をキッカケに一部メディアに対して、人種差別撲滅の啓蒙を行ったスターリング。後輩アダラバイヨを思いやる兄貴的な態度を含めて素晴らしいジェスチャーを見せてくれた。 2018.12.09 22:10 Sun
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CB補強に動くユナイテッド、今夏フリーのアダラバイヨ争奪戦に参戦?

マンチェスター・ユナイテッドは今夏の移籍市場で、フルアムのイングランド人DFトシン・アダラバイヨ(26)の獲得を検討しているようだ。 今シーズン、守備陣に負傷者が相次いだユナイテッド。ラファエル・ヴァラン、リサンドロ・マルティネス、ルーク・ショーは度重なるケガに悩まされ、タイレル・マラシアに至ってはここまで1試合も出場していない。 守備陣が整わなかったことも災いして、今シーズンのプレミアリーグでは残り2試合の時点で8位に低迷。エリク・テン・ハグ監督の去就も不透明となる中で、クラブは来シーズンに向けた動きを進めている。 すでにヴァランの今シーズン限りでの退団が決定となり、ユナイテッドは夏の移籍市場でセンターバック探しが急務に。そんな中で、イギリス『スカイ・スポーツ』によるとクラブはアダラバイヨへの関心を深めているとのことだ。 196cmの長身を武器とするセンターバックのアダラバイヨは、下部組織時代から過ごしたマンチェスター・シティで主力に定着できずも、2020年に加入したフルアムで定位置を確保。今シーズンは序盤こそ負傷欠場が続いたものの、復帰してからは主軸としてここまで公式戦25試合に出場している。 アダラバイヨとフルアムの契約は今季までとなることもあり、フリーでの獲得も狙える状況。ニューカッスルやミランも獲得に動いているが、ユナイテッドも本格参戦となれば争奪戦への発展が予想される。 2024.05.15 18:10 Wed

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バイエルンがパリーニャ獲得に再挑戦! 個人間では原則合意済みか

バイエルンが今夏もフルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得に動いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2022年夏にスポルティングCPからフルアムへ移籍し、2シーズンにわたって主力として活躍するパリーニャ。昨夏はバイエルン行きで話が進み、メディカルチェックまで終えたが、移籍市場の最終盤で破談となっていた。 ヴァンサン・コンパニ監督の招へいが決まり、本格的にチーム作りを進められるようになったバイエルンは今夏のトップターゲットとして再びパリーニャに狙いを定めているとのこと。中盤にはドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と同代表MFレオン・ゴレツカ(29)がいるが、両者ともに適切なオファーが届けば売却の可能性があるようだ。 昨夏も移籍を受け入れていたパリーニャ個人とはすでに原則合意に至っており、一方のフルアムも交渉に前向きとのこと。しかし、バイエルンは4000万〜4500万ユーロ(約67億6000万〜約76億円)以上の支払いを望んでいないという。 ユーロ2024を控えるパリーニャは、先日自らの将来についてコメント。「良い印象を残すためにまずはユーロに集中したい」と語った一方、「扉が閉ざされているかどうかはわからない。サッカー界では何事も不確実だ」と移籍の可能性も否定しなかった。 なお、フルアムは2023年9月、バイエルン行きがなくなったパリーニャとすぐさま契約を更新。契約期間は2028年6月まで残っており、1年の契約延長オプションも付帯する。 2024.06.08 17:10 Sat
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バイエルンが1年越しに獲得目指す、フルアムMFパリーニャに60億円のオファー

中盤の補強を目指すバイエルンが2年連続でフルアムのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)の獲得にオファーを出したという。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 トーマス・トゥヘル監督が退任し、ヴァンサン・コンパニ監督が新たに就任したバイエルン。選手補強に動く中、1年越しにパリーニャの獲得に動いているという。 昨夏はメディカルチェックまで済ませていたパリーニャ。個人間合意に至っていた中、フルアムが後釜を見つけられないという理由から移籍を拒否していた。 7500万ポンド(約149億7000万円)の値札をつけていたフルアムに対し、バイエルンは6000万ポンド(約120億円)で獲得に近づいていたが、今夏は3000万ポンド(約60億円)のオファーからスタートしたという。 パリーニャは2022年7月にスポルティングCPからフルアムに加入。2022-23シーズンはプレミアリーグで35試合に出場し3ゴールを記録。FAカップでも5試合で1ゴールを記録ていた。 2023-24シーズンは、プレミアリーグで33試合に出場し4ゴールを記録。2シーズンで公式戦79試合に出場し8ゴールを記録していた。 バイエルンは結果として無冠に終わり、中盤の負傷者に悩まされただけに、パリーニャが獲得できていればという思いも少なからずあるところ。本人も移籍を希望しており、交渉を早くまとめたいところだ。 2024.06.10 11:25 Mon
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昨夏に引き続きバイエルンがパリーニャ狙うも、フルアムは最初のオファーを拒否

フルアムはバイエルンからのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)へ対するオファーを拒否したようだ。 2022年夏にスポルティングCPからフルアムへ移籍すると、2シーズンにわたって優れたパフォーマンスを発揮しているパリーニャ。昨夏はバイエルン行きのためメディカルチェックまで終える段階となっていたが、土壇場で破談となりフルアム残留が決まった。 それでも、バイエルンはパリーニャ獲得を依然として諦めず。ヴァンサン・コンパニ監督の就任が決まったチームは、今夏の移籍市場で再びパリーニャへのアプローチを開始している。 そんな中で、バイエルンは移籍金3000万ポンド(約60億円)とされるオファーを提出した模様。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、フルアムはこのオファーを拒否したとのことだ。 昨夏には、パリーニャに対して7500万ポンド(約149億7000万円)の値札をつけていたフルアム。契約は2028年6月まで残っており、1年の契約延長オプションも付帯していることから、強気な姿勢を示しているようだ。 パリーニャ自身はバイエルンへの移籍を熱望しているものの、バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドも関心を示している様子。今夏も昨夏に続く注目銘柄として、去就が注目されている。 2024.06.13 12:10 Thu
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スパーズら関心のアンドレアス・ペレイラが移籍も? 「代理人と話し合って決める」

フルアムのブラジル代表MFアンドレアス・ペレイラ(28)が将来を巡り、代理人との協議予定を明らかにした。 マンチェスター・ユナイテッドでは燻り続け、母国強豪のフラメンゴにローン移籍をした時期もあったが、2022年夏からフルアムに完全移籍のA・ペレイラ。その1年目からマルコ・シウバ監督のもと、攻撃的MFとして輝く。 2年目の今季も公式戦44試合の出場数とともに、ゴール関与も3得点9アシストをマーク。フルアムとの契約はあと2年残るが、最近ではトッテナム、ニューカッスル・ユナイテッド、アストン・ビラの関心が取り沙汰される。 フルアムでの活躍ぶりから、今年3月に2018年9月以来の返り咲きを果たした代表でも来るコパ・アメリカ2024のメンバーに含まれ、右肩上がりのキャリアを過ごすが、ブラジル『UOL』でひと段落後に代理人と検討するようだ。 「今は代表チームに完全に集中しているし、自分の将来を話すのは難しい。タイトルを手にしてから、神のご加護があれば、クラブでの将来を考えていくつもり。代理人と話し合って将来を決める」 ウィリアンを失う可能性があるフルアムからすれば、A・ペレイラも移籍となれば痛手。その一方で、クラブにはエミール・スミス・ロウの獲得に熱心との報道もあるが、年齢的にも脂の乗るA・ペレイラの去就やいかに。 2024.06.06 14:00 Thu
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フルアムがセレソンの新鋭MFアンドレ獲得に挑む! アーセナルやリバプールら強豪も続々関心の21歳

フルアムがフルミネンセからブラジル代表MFアンドレ・トリンダーデ(21)の獲得を目指しているようだ。イギリス『90min』が伝えている。 アーセナルやリバプール、バルセロナなどからも打診を受けているとされるアンドレ。フルミネンセには下部組織時代から在籍しており、2022シーズンはなんと公式戦61試合に出場した。激しいディフェンスを持ち味とするタフなボランチだ。 先月の代表ウィークではブラジル代表に初招集され、セネガル代表戦で初キャップを獲得した一方、今夏の欧州上陸が期待されており、フルアムは1月の移籍市場でも獲得に本腰。この時は移籍金として2000万ポンド(約36億3000万円)弱を提示も、獲得にはあと一歩及ばなかったという。 それから半年、今夏は金額を上乗せしたオファーを出せるかが焦点に。フルミネンセに首を縦に振らせるには2500万ポンド(約45億3000万円)前後が必要と考えられている。 『90min』によると、フルアムおよび前述の3クラブに加え、アトレティコ・マドリー、トッテナム、ウェストハムもアンドレに関心。フルアムにとって争奪戦のライバルは強豪ぞろいだが、臆することなく挑んでいる格好だ。 2023.07.14 21:12 Fri

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