J3優勝&J2昇格の愛媛、MVPでチーム得点王のFW松田力、今季加入のDF山口竜弥と契約更新
2023.12.31 20:40 Sun
愛媛FCは31日、FW松田力(32)、DF山口竜弥(23)との契約更新を発表した。
松田は名古屋グランパス、ジェフユナイテッド千葉、アビスパ福岡、ヴァンフォーレ甲府、セレッソ大阪でプレー。2022年に愛媛に加入した。
愛媛での2年目を迎えた今シーズンは明治安田生命J3リーグで34試合に出場し13得点を記録。チームのJ3優勝&J2昇格に大きな貢献をし、シーズン終了後の「J3アウォーズ」では最優秀選手賞を受賞していた。
山口はガンバ大阪、東京ヴェルディでプレーし、今シーズンから愛媛に加入。J3で32試合に出場し、こちらも優勝の原動力となっていた。
両選手はクラブを通じてコメントしている。
「2024シーズンもここ愛媛FCファミリーの皆さんと、この愛媛のクラブで戦うことを決意しました!愛媛FCはまだまだ成長していくクラブです。若手の指導や立ち振る舞いは「森脇良太」という最高のお手本が愛媛にはいますので、自分はプレーに専念してチームに貢献したいと思います!」
「目標は、自分が来年プロ11年目なので『11得点以上』を目標にシーズン通して戦っていきたいです」
「常にチャレンジャーとして、謙虚に、そしてひたむきに「愛媛らしく」闘ってJ2で暴れましょう!それでは皆さん良いお年を!」
◆DF山口竜弥
「来季も愛媛でプレーさせて頂くことになりました。今年覚悟を持ってこのクラブに移籍してきました。そして愛媛という土地でサッカー選手として、1人の人間として素晴らしい経験を積ませてもらいました」
「僕は愛媛FCに救われました。本当にありがとうございます。愛媛FCは最高のチームです。来年僕の全てを賭けて結果でそれを証明します。愛媛FCに恩返しをさせてもらいます。愛媛ファミリー全員で最高の一年にします頼りにしてますし、頼りにしてください!来年もよろしくお願いします」
松田は名古屋グランパス、ジェフユナイテッド千葉、アビスパ福岡、ヴァンフォーレ甲府、セレッソ大阪でプレー。2022年に愛媛に加入した。
愛媛での2年目を迎えた今シーズンは明治安田生命J3リーグで34試合に出場し13得点を記録。チームのJ3優勝&J2昇格に大きな貢献をし、シーズン終了後の「J3アウォーズ」では最優秀選手賞を受賞していた。
両選手はクラブを通じてコメントしている。
◆FW松田力
「2024シーズンもここ愛媛FCファミリーの皆さんと、この愛媛のクラブで戦うことを決意しました!愛媛FCはまだまだ成長していくクラブです。若手の指導や立ち振る舞いは「森脇良太」という最高のお手本が愛媛にはいますので、自分はプレーに専念してチームに貢献したいと思います!」
「目標は、自分が来年プロ11年目なので『11得点以上』を目標にシーズン通して戦っていきたいです」
「常にチャレンジャーとして、謙虚に、そしてひたむきに「愛媛らしく」闘ってJ2で暴れましょう!それでは皆さん良いお年を!」
◆DF山口竜弥
「来季も愛媛でプレーさせて頂くことになりました。今年覚悟を持ってこのクラブに移籍してきました。そして愛媛という土地でサッカー選手として、1人の人間として素晴らしい経験を積ませてもらいました」
「僕は愛媛FCに救われました。本当にありがとうございます。愛媛FCは最高のチームです。来年僕の全てを賭けて結果でそれを証明します。愛媛FCに恩返しをさせてもらいます。愛媛ファミリー全員で最高の一年にします頼りにしてますし、頼りにしてください!来年もよろしくお願いします」
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10日、明治安田J2リーグの第38節が行われた。 J1自動昇格のラスト1枠を最終節まで争うことになった2位横浜FC(勝ち点75)と3位V・ファーレン長崎(勝ち点72)。横浜FCは引き分け以上なら自力での2位フィニッシュが決まり、長崎は勝利と横浜FCの敗戦が逆転の条件となる。 横浜FCは9位レノファ山口FC(勝ち点52)とアウェイで対戦。迎えたピンチをGK市川暉記のセーブで凌ぐと、カプリーニのシュートなどもありながら、ゴールレスで折り返す。 62分には左CKからのセカンドボールにカプリーニが反応するが、左足シュートは枠の左。一進一退の攻防が続き、引き分けての昇格が現実味を帯びていく。 72分には左サイドタッチライン際でFKを獲得。福森晃斗のクロスにユーリ・ララがニアで合わせたが、枠には飛ばせない。 最後までこじ開けられなかった横浜FCだが、山口にもゴールを許さずゴールレスドローで終了。直近3試合は足踏みが続いたが、1年でのJ1復帰を自力で掴んだ。 一方の長崎は17位愛媛FC(勝ち点40)とのホームゲーム。攻勢のなか、15分には高い位置でボール奪取。マテウス・ジェズスが左ポケットから対角にシュートを決め、貴重な先制点。しかし、34分には愛媛に攻め込まれ、尾崎優成のクロスからオウンゴールが生まれてしまう。 その後もピンチを迎えた長崎だったが、前半アディショナルタイムに勝ち越し。笠柳翼のカットインからマルコソウ・ギリェルメが右ポケットで収め、冷静にゴール右下に流し込んだ。 1点リードの50分にはマテウス・ジェズスのラストパスからマルコス・ギリェルメが2点目。72分には石浦大雅のゴールで再び詰め寄られるが、3分後にマテウス・ジェズスのスルーパスから松澤海斗。落ち着いて流し込み、すぐさま2点差に戻す。 86分にはカウンターからマテウス・ジェズスがGKまでかわし、チーム5点目。5-2で打ち合いを制したが、横浜FCのドローによりJ1昇格プレーオフに回ることとなった。 レノファ山口FC 0-0 横浜FC V・ファーレン長崎 5-2 愛媛FC 【長崎】 マテウス・ジェズス(前15、後41) マルコス・ギリェルメ(前45+1、後5) 松澤海斗(後30) 【愛媛】 OG(前34) 石浦大雅(後27) 2024.11.10 16:07 Sun4
熊本在籍7年の10番・伊東俊が今季限りで現役引退「周りの人達と環境に恵まれて本当に幸せだった」
ロアッソ熊本は11日、MF伊東俊(37)の2024シーズンをもっての現役引退を発表した。 伊東は青森山田高校、国士舘大学を経て、2010年にモンテディオ山形でプロデビュー。2012年に愛媛FCへの期限付き移籍もありつつ、2016年まで在籍した。 2017年は京都サンガF.C.へ完全移籍。続く2018年に熊本へ加わり、J3リーグ降格やJ2復帰を経験しながら7シーズンを戦っている。 熊本で10番を背負う伊東は、2024シーズンの明治安田J2リーグで22試合に出場。YBCルヴァンカップと天皇杯でもそれぞれ1試合プレーした。 キャリア通算ではJ1で28試合3得点、J2で138試合24得点、J3で64試合6得点を記録。Jリーグカップ(現ルヴァンカップ)で4試合1得点、天皇杯で23試合2得点の成績を残した。 引退を決断した伊東はクラブを通じてコメント。これまで在籍したクラブや関係者に感謝の言葉を伝えた。 「今シーズンをもって現役引退をすることにしました。15年間でモンテディオ山形、愛媛FC、京都サンガF.C.、ロアッソ熊本に在籍し、現場で共に戦えたスタッフ、チームメイト、クラブを支えてくれた会社のみなさん、チームを応援してくれたサポーターのみなさんに感謝しています。本当にお世話になりました」 「サッカーを始めてから今まで、周りの人達と環境に恵まれて本当に幸せだったと振り返れます。両親には今まで不自由なく好きなことを続けさせてもらい、ありがとうございます。最高の両親です。妻には仕事をしながら栄養体調管理の面で助けてもらいました。大変だったと思いますが、一緒に戦ってくれてありがとうございます」 「最後にロアッソサポーターのみなさん、7年間ありがとうございました。ロアッソ熊本がこれまで以上に地域に愛され、発展していくことを願っています。ありがとうございました」 2024.11.11 14:43 Mon5