戸田和幸監督率いる新生・相模原が6選手と契約更新
2022.12.01 19:40 Thu
SC相模原は1日、6選手との契約更新を発表した。
戸田和幸新監督が就任し、プロ野球の横浜DeNAベイスターズを保有するDeNAが親会社となって心機一転する相模原。多くの選手が退団した一方で、6名の残留が決まった。
今回契約更新が発表されたのは、MF安藤翼(26)、GK竹重安希彦(35)、MF田中陸(23)、FW佐相壱明(23)、GK川島康暉(23)、FW藤沼拓夢(25)の6名だ。
各選手はクラブを通じてコメントしている。
◆MF安藤翼
「来シーズンもSC相模原でプレーさせて頂くことになりました。まず今シーズンサポートしてくださったスポンサーの皆様、どんな状況でも僕らを奮い立たせてくれたサガミスタの皆さん、改めてご支援、ご声援ありがとうございました」
「チームのメンバーは大きく入れ替わり新たなSC相模原となりますが、これまでSC相模原に関わってくれた方々の積み重ねを継承して良い方向へと繋げていけるように努力します。来シーズンもよろしくお願いします!」
◆GK竹重安希彦
「来シーズンも相模原でプレーさせてもらうことになりました。 怪我の回復が遅れ、今年は全くチームの力になることができなかったにも関わらず、必要としてくれたチームには感謝しかありません」
「来シーズンは感謝を結果という形で返せるように、強い覚悟をもって戦います。引き続き熱い応援よろしくお願いします」
◆MF田中陸
「昨シーズンなかなか思うような結果が出ず、サガミスタの皆さんに悔しい思いをさせてしまいました。それにもかかわらずどんなときでも応援し共に戦ってくれた皆さんに来シーズンこそ結果で恩返ししたいと思っています。全力で戦います。来シーズンもよろしくお願いします!」
◆FW佐相壱明
「まずは今シーズンも応援ありがとうございました。今シーズン出来なかった分、来シーズン取り返します。自覚と責任を持って闘います!応援よろしくお願いします!」
◆GK川島康暉
「今シーズンもスポンサーの皆様、サガミスタの皆様、相模原に関わるすべての方々、熱い応援を本当にありがとうございました。今シーズンはチームとしても個人としてもとても悔しいシーズンとなりました」
「この悔しさをバネにJ2昇格に向けて、ともに熱く闘いましょう! 引き続き応援宜しくお願い致します」
◆FW藤沼拓夢
「来シーズンもSC相模原でプレーさせていただきます! 今年は個人としてもチームとしても不甲斐ない結果でおわってしまい、サガミスタの皆さんにあまり勝利を届ける事ができませんでした」
「来シーズンは結果にこだわってたくさんの勝利を届けます! 共に戦いましょう!応援よろしくお願いします!」
戸田和幸新監督が就任し、プロ野球の横浜DeNAベイスターズを保有するDeNAが親会社となって心機一転する相模原。多くの選手が退団した一方で、6名の残留が決まった。
今回契約更新が発表されたのは、MF安藤翼(26)、GK竹重安希彦(35)、MF田中陸(23)、FW佐相壱明(23)、GK川島康暉(23)、FW藤沼拓夢(25)の6名だ。
◆MF安藤翼
「来シーズンもSC相模原でプレーさせて頂くことになりました。まず今シーズンサポートしてくださったスポンサーの皆様、どんな状況でも僕らを奮い立たせてくれたサガミスタの皆さん、改めてご支援、ご声援ありがとうございました」
「そしてスタジアムで14番のユニフォームやゲーフラを多く見ることができ、とても力になりました。 しかし皆様に勝利の喜びや湧き上がる興奮を届けることができず申し訳ないです」
「チームのメンバーは大きく入れ替わり新たなSC相模原となりますが、これまでSC相模原に関わってくれた方々の積み重ねを継承して良い方向へと繋げていけるように努力します。来シーズンもよろしくお願いします!」
◆GK竹重安希彦
「来シーズンも相模原でプレーさせてもらうことになりました。 怪我の回復が遅れ、今年は全くチームの力になることができなかったにも関わらず、必要としてくれたチームには感謝しかありません」
「来シーズンは感謝を結果という形で返せるように、強い覚悟をもって戦います。引き続き熱い応援よろしくお願いします」
◆MF田中陸
「昨シーズンなかなか思うような結果が出ず、サガミスタの皆さんに悔しい思いをさせてしまいました。それにもかかわらずどんなときでも応援し共に戦ってくれた皆さんに来シーズンこそ結果で恩返ししたいと思っています。全力で戦います。来シーズンもよろしくお願いします!」
◆FW佐相壱明
「まずは今シーズンも応援ありがとうございました。今シーズン出来なかった分、来シーズン取り返します。自覚と責任を持って闘います!応援よろしくお願いします!」
◆GK川島康暉
「今シーズンもスポンサーの皆様、サガミスタの皆様、相模原に関わるすべての方々、熱い応援を本当にありがとうございました。今シーズンはチームとしても個人としてもとても悔しいシーズンとなりました」
「この悔しさをバネにJ2昇格に向けて、ともに熱く闘いましょう! 引き続き応援宜しくお願い致します」
◆FW藤沼拓夢
「来シーズンもSC相模原でプレーさせていただきます! 今年は個人としてもチームとしても不甲斐ない結果でおわってしまい、サガミスタの皆さんにあまり勝利を届ける事ができませんでした」
「来シーズンは結果にこだわってたくさんの勝利を届けます! 共に戦いましょう!応援よろしくお願いします!」
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さて、今週から2024年Jリーグ、本当の強さってどうだったのっていうのをお届けします。まずはJ3リーグから。最終順位ってこうでした。 順 :チーム/ 点 1:大宮/85 2 :今治/73 3 :富山/64 4 :松本/60 5 :福島/59 6 :FC大阪/58 7 :北九州/ 56 8 :岐阜/53 9 :相模原/ 53 10:沼津/52 11:八戸/52 12:金沢/50 13:鳥取/50 14:琉球/47 15:宮崎/46 16:讃岐/43 17:奈良/39 18:長野/37 19:YS横浜/32 20:いわて/ 22 でもね、シーズン半分の19節を終わった時点ではこうだったんです。 順 :チーム/ 点 1 :大宮/46 2 :沼津/31 3 :FC大阪/31 4 :金沢/30 5 :今治/30 6 :福島/29 7 :富山/29 8 :相模原/ 29 9 :松本/27 10:琉球/27 11:岐阜/26 12:北九州/ 26 13:長野/24 14:八戸/23 15:奈良/20 16:YS横浜/20 17:鳥取/18 18:宮崎/16 19:讃岐/15 20:いわて/ 13 つまり後半戦だけを見たらこんな感じだったんです。矢印は前半と後半で稼いだ勝点が上がったか下がったかで、カッコ内は最終順位。 順 :チーム/ 点 1 :今治/43[↑](2) 2 :大宮/39[↓](1) 3 :富山/35[↑](3) 4 :松本/33[↑](4) 5 :鳥取/32[↑](13) 6 :北九州/ 30[↑](7) 6 :宮崎/30[↑](15) 6 :福島/30[↑](5) 9 :八戸/29[↑](11) 10:讃岐/28[↑](16) 11:岐阜/27[↑](8) 11:FC大阪/27[↓](6) 13:相模原/ 24[↓](9) 14:沼津/21[↓](10) 15:琉球/20[↓](14) 15:金沢/20[↓](12) 17:奈良/19[↓](17) 18:長野/13[↓](18) 19:YS横浜/12[↓](19) 20:いわて/ 9 [↓](20) FC大阪は前半戦に稼いだ勝点が生きた感じだけど、他は怒濤の後半戦勝負で順位を上げた感じ。鳥取や宮崎、讃岐はダッシュする時期が少し遅かった感じですな。でもこうしてみると、上位4チームに入ろうと思うと、後半の踏ん張りが重要ってことでした。 そして得点力を見ると 順 :チーム/ 得 1 :大宮/72[→](1) 2 :福島/64[↓](5) 2 :岐阜/64[↓](8) 4 :今治/62[↑](2) 5 :松本/61[↑](4) 6 :富山/54[↑](3) 7 :沼津/53[↓](10) 8 :金沢/50[↓](12) 9 :鳥取/49[↓](13) 10:讃岐/48[↓](16) 11:宮崎/46[↓](15) 12:琉球/45[↓](14) 13:八戸/44[↑](11) 13:長野/44[↓](18) 15:FC大阪/43[↑](6) 15:奈良/43[↓](17) 17:北九州/ 41[↑](7) 17:相模原/ 41[↑](9) 19:YS横浜/34[→](19) 20:いわて/ 27[→](20) 守備力で比べてみると 順 :チーム/ 失 1 :大阪/31[↓](6) 2 :大宮/32[↑](1) 3 :富山/36[→](3) 4 :今治/38[↑](2) 5 :北九州/ 39[↓](7) 6 :相模原/ 41[↓](9) 7 :八戸/42[↓](11) 8 :松本/45[↑](4) 9 :沼津/46[↓](10) 10:福島/49[↑](5) 11:宮崎/50[↓](15) 12:金沢/52[→](12) 12:讃岐/52[↓](16) 14:琉球/54[→](14) 15:岐阜/56[↑](8) 15:奈良/56[↓](17) 17:長野/57[↓](18) 18:YS横浜/64[↓](19) 19:鳥取/65[↑](13) 20:いわて/ 80[→](20) このデータから考えると、攻撃力が高い10チームのうち、実際の順位が下がっていたのは6チーム。守備力が高い10チームのうち、実際の順位が下がったのは5チーム。やはりやや守備重視のほうがいいみたいでした。 つまりJ3は攻守バランス良く、やや守備重視。でもって後半戦勝負というのが2024年。つまり最初は守備を固めつつ、途中の補強でブーストするけど、ちょっと遅れると厳しいよってことですね。2025年の参考にしてください!! 2024.12.21 17:00 Sat3
「移籍せずに残れば挽回できたかもしれませんが、僕は怖かったんです」小笠原佳祐が藤枝から相模原への完全移籍で胸中綴る
SC相模原は19日、藤枝MYFCから期限付き移籍加入していたDF小笠原佳祐(28)について、期限付き移籍期間の終了と完全移籍移行を発表。小笠原は来季も相模原でプレーする。 小笠原は山口県出身で、東福岡高校、筑波大学を経て、2019年にロアッソ熊本へ入団。22年から藤枝へ移籍し、J2リーグ昇格に貢献したうえ、昨季はJ2で35試合出場も、今季は出番激減で7月から相模原へ期限付き移籍することに。 相模原では最終ラインでガッチリ定位置を掴み、来シーズンから完全移籍へ切り替わることに。小笠原は藤枝と相模原、双方のクラブ公式サイトからコメントを発表している。 ◆藤枝MYFC 「僕は逃げたのではないか。夏に移籍してからずっとその気持ちが心の中にありました」 「僕は御託を並べるのが得意で、それらしい理由を見つけてストーリーを作っていくのが得意です。それはいつの間にか本心を覆い隠してしまうことがあります。5ヶ月前に移籍に際して書いたリリース文は今読み返してもたしかに本心だろうと思います。ただ同時に当時の現状から逃げたような気もするのです。そこが語られていないような気がしました」 「もしかすると、移籍せずに残っていれば夏すぎから挽回してスタメンを勝ち取れたかもしれない、それは分かりません」 「でも僕は怖かったんです」 「そのままMYFCに残り続けたとしてシーズンが終わったあとの面談で来年の契約がないことを言い渡されるのが。ロアッソのときからトラウマなのです」 「必要としてくれたクラブから必要ないと言われるのが、必要としてくれていた監督から必要ないと暗に伝わるのが、3年かけてだんだん好きになったクラブを離れるのが」 「組織は動的平衡なものです。生命と同じように組織を構成するものは絶えず変化していきます。ずっと残り続けるものはありません。僕もただ1つの細胞としてそこを通り過ぎていく存在にすぎません。でも確かに僕はそこに存在していたと思いたいのです」 「J2に昇格したあの瞬間、確かに僕は長野にいました。J2初年度、藤枝総合でエスパルスを倒したとき、確かに僕はピッチに立って終了のホイッスルを聞きました。天皇杯でJ1のアントラーズが藤枝総合のスタジアムに来たあの日、確かに僕はそこにいました」 「だから、このクラブに少なからず貢献できたという自負があります。ちっぽけな自負かもしれません。でもいいのです。そのちっぽけな自負を持って次のクラブに行きます」 「もちろんSC相模原にもクラブを今の位置まで引き上げてくれた人たちがたくさんいます。今も支えてくれている方がたくさんいます。少しでもその人たちに報いられるように精一杯サッカーをします。どれだけ小さくてもクラブに貢献できたと胸を張って言えるようにサッカーに向き合っていきます」 「夏の移籍はやっぱり逃げだったのかもしれないという気持ちは拭えません。でも仮に選択が逃げだったとしてもサッカー選手としてピッチ上で手は一切抜いていません。そして移籍先で出会えた人、経験できたことは僕にとってかけがえのないものになりました」 「サッカー界はとても狭いです。だからさようならもありません。またどこかでお会いしましょう!」 ◆SC相模原 「『信じる』ことは何よりも肝心です」 「信じたけど結果が伴ってこなかった。これはサッカーの世界でよく起こり得ることです。反対に、信じていなかったけれど結果が出てしまった。これは時に前者よりも厄介です。信じていたかどうかは他人にはわかりません」 「どれだけ周りに『私(俺)は信じていたんだ』と何かが起こった後に言っても本心はその人にしかわかりません。サッカーに関わる人なら選手に限らず思い当たる節がある人も多いはずです。0-2で迎えた後半、1-0で迎えたラストプレー、0-0で迎えたアディショナルタイム。本当に勝つことを最後まで疑わずに信じられていたのか、自分に問わなければいけません」 「結果はコントロールできませんが、信じるかどうかは心の持ちようです。信じるかどうかはその人のスタンス次第です。繰り返しになりますが、信じたからといって見返りがくるとは限りません。それは決して結果が出ないことへの保険でもありません」 「もし結果が出たときに信じていた方がより一層喜べる。ただそれだけです。でもそれが一番嬉しいことです。信じきれずに結果が出てしまったとき、どれだけ取り繕っても自分だけは絶対に見ています。それが人間として一番ダサいことだと僕は思います」 「だから僕は来季いろんなものを信じます。どんな状況になってもピッチで一緒に闘うチームメイトと応援してくれる人を信じます。仮に信じてもらえなくてもまず自分から信じます。信じることが結果につながると信じたいし、結果を残さずに組織を去るのは嫌だからです」 「今季の自分の『信じる』気持ちがどうだったのか、もう一度自分に問い直して年始に出直してきます。クラブをJ2に戻せるように、自分もJ2に戻れるように、精一杯闘います」 「サガミスタの皆さん、みんなで信じ合いましょう」 2024.12.19 16:50 Thu4
長谷川雄志がJ2徳島からJ3長野に完全移籍「素晴らしいスタジアムでプレー出来る日をとても楽しみにしています」
長野パルセイロは22日、徳島ヴォルティスからMF長谷川雄志(28)を完全移籍で獲得した。 長谷川は鹿児島城西高校、宮崎産業経営大学を経て、大分トリニータでプロ入り。2022年から徳島に加入。2024年はSC相模原へ期限付き移籍で加入し、J3で21試合、YBCルヴァンカップ1試合に出場していた。 長野への移籍を決断した長谷川は3つのクラブ公式サイトで次のようにコメントしている。 ◆長野パルセイロ 「初めまして。SC相模原から加入しました。長谷川雄志です。自分の価値を再度示す場所を与えてくださった哲平さん(西山SD)、藤本さん(藤本監督)、本当にありがとうございます!」 「このチームをJ2に昇格させる為に、そして自分の価値を上げる為にピッチで示します。オファーをいただき、加入すると決めた日から新しい挑戦にワクワクしています。心強いたくさんのサポーターの皆さんと、素晴らしいスタジアムでプレー出来る日をとても楽しみにしています。強い長野を共に創り上げていきましょう!」 また、娘達も転校・転園と、頑張ってついてきてくれます。娘達のことも温かく見守り、受け入れてくれると嬉しいです。 それでは、会える日を楽しみにしています!! よろしくお願いします!!!」 ◆徳島ヴォルティス 「徳島ヴォルティスのファンサポーターの皆さん、3年間ありがとうございました。最後の1年は相模原にレンタルという形になりましたが、徳島にいた期間というのは間違いなく人間としてかなり成長できた時間だったと思います。悔しい思い出しか残っていなく、自分の力不足を痛感した2年間でした。ですが、3人の監督のもとでプレーすることができて、とても貴重な経験になりました」 「ダニは、自分を信じ続けてくれて、どんなときも親身に話を聞いてくれ、たくさん話をして、成長を手伝ってくれました。ベニには新しい可能性を引き出してもらい、達磨さんには実力不足で、期待に応えられなく申し訳なく思っています。それでも、街であった際に「頑張れ」と応援してくれるサポーターの声に何度も励まされたおかげで、苦しい時間が多くても自分を見失わずに頑張れました。ありがとうございました。そして、人の温かさにたくさん触れ、家族みんなが徳島という地を大好きになりました娘たちを大きく成長させてくれた、保育園、小学校の先生方、友だちのみんなも本当にありがとうございました」 「最後になりますが、徳島ヴォルティスに加入してプレーできたこと、すごく感謝しています。これからもどこかで会った際は気軽に声をかけてください! 本当にありがとうございました」 ◆SC相模原 「サガミスタの皆さん、1年間という短い期間でしたが、ありがとうございました!徳島で苦しんでいる時にオファーをいただき、強い覚悟を持ち加入したのですが、自分の価値を最大限に示せたのかと言われると、まだ足りませんでした。 ですが、このチームで得た自信というものもたくさんあり、その機会をくれた戸田さん、シュタさん、平野さんにとても感謝しています。ありがとうございました」 「また相模原はサポーターと距離が近く、試合後のハイタッチはとても楽しかったですし、どんな状況でも「頑張ってね」「応援してるよ」「ナイスプレー」などたくさん声をかけてもらい、僕のプレーで誰かを元気づけたり、勇気を与えられるんだと、改めてサッカー選手としての喜びを感じる事が出来、それが僕の頑張る原動力となりました。ありがとうございました。そして、1年という短い間でしたが娘達を快く受け入れ、成長させてくれた、こども園、小学校、中学校の先生方、友達のみんな本当にありがとうございました」 「最後になりますが、このチームでプレー出来た事、このチームの選手、スタッフと出会えた事、サガミスタと出会えた事、そして家族に関わってくれた皆さんは僕の人生の宝物です!ありがとうございました!!来シーズン対戦する時を楽しみに頑張ります!」 2024.12.22 10:50 Sun5