カリアリがストロートマンをレンタルで獲得! 昨季はジェノアで半年プレー
2021.07.03 17:16 Sat
カリアリは3日、マルセイユからオランダ代表MFケビン・ストロートマン(31)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。今回の契約にはさらに1年のレンタル延長オプションが含まれている。
なお、イタリア『tuttomercatoweb』によると、ストロートマンを構想外とするマルセイユは給与の一部支払いを肩代わりする形で、今回の移籍をアシストしたようだ。
オランダ代表で46キャップを誇るストロートマンは、2018年夏に5年を過ごしたローマを退団し、マルセイユに完全移籍。加入当初は主力を担ったが、徐々に出場機会を失って今冬には半年間のレンタル移籍でジェノアに加入。昨シーズンのセリエAでは18試合4アシストの成績を残していた。
なお、カリアリでは昨シーズンにインテルからレンタルしていた元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランの再レンタルに動いており、交渉成功の暁には元ローマコンビによる経験豊富な中盤が実現する。
なお、イタリア『tuttomercatoweb』によると、ストロートマンを構想外とするマルセイユは給与の一部支払いを肩代わりする形で、今回の移籍をアシストしたようだ。
オランダ代表で46キャップを誇るストロートマンは、2018年夏に5年を過ごしたローマを退団し、マルセイユに完全移籍。加入当初は主力を担ったが、徐々に出場機会を失って今冬には半年間のレンタル移籍でジェノアに加入。昨シーズンのセリエAでは18試合4アシストの成績を残していた。
ケビン・ストロートマンの関連記事
カリアリの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
ケビン・ストロートマンの人気記事ランキング
1
ストロートマンが古巣ローマでの日々を回想 「完璧な中盤、下手なプレーをするのは不可能だった」
ジェノアの元オランダ代表MFケビン・ストロートマンが、古巣ローマでの日々を振り返った。 ストロートマンは2013年から2018年までローマでプレー。在籍期間にはケガに悩まされる苦しい日々があった一方、近年のローマの黄金期の一員としてチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4進出など多くの美しい瞬間を経験していた。 現在はセリエBのジェノアでプレーする33歳MFは、イタリア『Il Messaggero』のインタビューでジャッロロッシへの強い愛を語った。 「(前シーズンの)コッパ・イタリアでラツィオに敗れた後、誰もが落ち込んでいたときに僕は加入したんだ」 「その後、チームは(開幕)10連勝を達成し、その過程で多くの喜びがあったんだ。サポーターとの直接的な感情もあった。そして、ローマは世界で最も美しい都市だ。僕はピャニッチ、デ・ロッシ、ナインゴランのような仲間と一緒にいて、当時の僕らは完璧な中盤だった。彼らと一緒にやっていて下手なプレーをするのは不可能だったよ」 「ローマは僕の心の中に残っている。落ち込んでいるときもずっと支えてくれたからね」 チームメイトやティフォージと良好な関係を築いていた一方、2018年にマルセイユへ旅立つ際には、当時のスポーツディレクターであるモンチ氏(現セビージャ)らクラブ首脳陣との間に問題を抱えていたことを認めている。 「ただ、結局、一緒に続けるための適切な条件はなかった。ローマはクリスタンテ、パストーレ、そしてエンゾンジら中盤のプレーヤーを獲得し続けた。そして、自分には信頼がないように感じていたんだ」 「そのことについてモンチと話したら、彼は僕が移籍リストに載っていないと言った。その間、マルセイユから(前監督のルディ・)ガルシアから連絡があったんだ。その後、モンチがフランスのクラブとすでに価格を決めていることを知った。彼は僕に対して正直ではなかった」 「そのことについてディ・フランチェスコと話したけど、その反応は、どんな犠牲を払ってでも自分を引き止めようとするようなものではなかった。要するに、僕はこれ以上残留することに良い感情を持ってなかったんだ。トリノで2018-19シーズンの最初の試合をした後、別れる決断をした。それを受け入れざるを得られなかった」 「正直なところ、昨年はフリーでもクラブに復帰したいと考えていたよ。だけど、ローマは僕をほしがっていなかった」 2023.04.20 23:42 Thuカリアリの人気記事ランキング
1
カリアリに快勝でコッパ・イタリア8強進出のユベントス、モッタ監督は直接FK弾のコープマイネルスをべた褒め
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が17日に行われたコッパ・イタリア・ラウンド16のカリアリ戦を振り返った。 ユベントスはセリエA4戦連続ドロー、3日前の最下位ヴェネツィア戦では辛くも引き分けるという閉塞感漂う中で主力を起用してカリアリ戦に臨み、4-0の快勝を飾った。 モッタ監督はこの試合でボランチとして起用し、見事な直接FKでチームに2点目をもたらしたMFトゥン・コープマイネルスを称賛した。 「彼は良くやった。今日はインフルエンザの症状があって交代を早くしたが、そのような状態でもプロ意識を見せてくれた。彼はどこでもプレーできる。技術、体力、メンタルを備えた選手で困難な場面でも文句を言ったり言い訳をしたりしない。いつでも助けとなり適切な対応をしてくれる。彼がピッチに居ればチームは機能する」 また、センターバックで起用したMFマヌエル・ロカテッリについては以下のように述べた。 「もし負傷者が居なければロカテッリをセンターバックで起用する必要はないだろう。彼は賢く、試合の流れをよく読める。私は選手が納得していない限り、そのポジションで起用することはない」 そしてケガ明けでダメ押しの4点目を挙げたニコラス・ゴンサレスについては「彼は前線の複数ポジションをこなせる。チームにポジティブなエネルギーをもたらしてくれる。彼が復帰して嬉しいよ」と喜んだ。 2024.12.18 13:00 Wed2
リーグ戦4試合連続ドロー中のユベントスがカリアリに4発快勝【コッパ・イタリア】
ユベントスは17日、コッパ・イタリア・ラウンド16でカリアリをホームに迎え、4-0で快勝した。 3日前のヴェネツィア戦を辛くも引き分けに持ち込んだものの、セリエAで4戦連続ドローと停滞するユベントスは、ヴェネツィア戦のスタメンから3選手を変更。コンセイソン、ロカテッリ、バングーラがスタメンとなった。 手薄なセンターバックにロカテッリを据えたユベントスは開始1分、セリエAで18位と低迷するカリアリに対し、いきなりピンチ。しかしラパドゥーラのゴール至近距離からのシュートをGKディ・グレゴリオがファインセーブで阻んだ。 立ち上がりのピンチを凌いだユベントスがボールを持つ流れとなる中、13分に好機。コープマイネルスのシュートのルーズボールをボックス左のヴラホビッチがシュートしたが枠を捉えきれなかった。 その後も敵陣でのプレーを続けたユベントスは36分、コンセイソンがミドルシュートでGKを強襲すると、44分に先制する。ユルドゥズのクサビのパスをボックス左で受けたヴラホビッチが反転からシュートを流し込んだ。 1-0として迎えた後半、53分にユベントスがリードを広げる。中央、約25mの位置からコープマイネルスが見事な直接FKを沈めた。 その後、コープマイネルスをお役御免としたユベントスはヴラホビッチが3点目に迫る中、80分にダメ押し弾。ニコラス・ゴンサレスのパスをボックス右で受けたコンセイソンがカットインシュートを決めきった。 さらにニコラス・ゴンサレスにもゴールが生まれたユベントスが4-0で快勝しベスト8へ進出している。 ユベントス 4-0 カリアリ 【ユベントス】 ドゥシャン・ヴラホビッチ(前44) トゥン・コープマイネルス(後8) フランシスコ・コンセイソン(後35) ニコラス・ゴンサレス(後44) 2024.12.18 06:55 Wed3
「今日の問題は守備」打ち合いの末ドローのミラン、指揮官は空中戦の弱さなど問題視「69%競り負けた。これでは勝てない」
ミランのパウロ・フォンセカ監督がドローを振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 10日、セリエA第12節でカリアリとのアウェイゲームに臨んだミラン。負傷したスペイン代表FWアルバロ・モラタに代わり、16歳のU-19イタリア代表FWフランチェスコ・カマルダが先発し、リーグ2連勝、公式戦3連勝を狙った。 開始直後に先手を奪われたミランだが、15分にオランダ代表MFタイアニ・ラインデルスの浮き球のスルーパスからポルトガル代表FWラファエル・レオンが決めて同点。オフサイドにも救われつつ、40分にはGKまでかわしたレオンが逆転ゴールを奪う。 53分に追いつかれたが、69分にはイングランド代表FWタミー・エイブラハムがシュートのこぼれ球を押し込んで再び勝ち越し、しかし、89分にまたも追いつかれ、点の取り合いを3-3のドローで終えた。 試合を振り返ったフォンセカ監督はチームの守備面に苦言。空中戦での競り合いに言及した。 「今日のミランの問題は攻撃ではなく守備だった。カリアリのクロスに非常に苦戦した。一方のチームがクロスばかり入れ、空中戦で26回中8回しか勝てなかったら、試合に勝つことは考えられない。そして、5バックに切り替えても失点してしまった」 「個人のアグレッシブさを欠き、空中戦では69%競り負けた。これでは勝てない。攻撃面では良い部分もあり、カリアリで3ゴールを奪ったが、負けていた可能性もある。一歩後退だし、勝ちたいならあのような3失点は許されない」 また、個人のパフォーマンスについてもコメント。初先発のカマルダや2得点のレオンを称賛した一方、フランス代表DFテオ・エルナンデスには改善を求めている。 「全員がもっとやれる。だが、テオは守備面でもっとうまくやれる。カマルダにとっては簡単ではなかったが、やるべきことをうまくやった。私は満足している」 「レオンは良い時期を迎え、復調しつつある、守備面でもチームのためによくやってくれた。決定力があり、チームとともにプレーする。これが我々の求めるレオンだ」 <span class="paragraph-title">【動画】レオン2得点も勝ちきれず…カリアリvsミラン ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tmusD1lqi6s";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.10 15:30 Sun4
カリアリ主将MFジョアン・ペドロ、半年間の出場停止から復帰へ
▽カリアリのブラジル人MFジョアン・ペドロが半年間の出場停止処分を消化し、代表ウィーク明けのセリエA第4節ミラン戦から復帰するようだ。 ▽ジョアン・ペドロは2月11日に行われたサッスオーロ戦後に採取した尿からヒドロクロロチアジドという利尿剤が検出され、半年間の出場停止処分を受けていた。 ▽カリアリで主将を務めるジョアン・ペドロは昨季、出場停止処分を受けるまでのセリエAで21試合に出場して5ゴールを決める活躍を見せていた。 2018.09.07 02:10 Fri5