「すべてがうまくいっている」アタランタで躍動のFWルックマンが自身のターニングポイント明かす
2024.12.25 18:10 Wed
スーパーイーグルスでも躍動するルックマン
先日に2024年度のアフリカ年間最優秀選手賞に輝くなど、アタランタで充実した日々を過ごすFWアデモラ・ルックマン(27)は自身のキャリアのターニングポイントについて語った。
2022年夏にRBライプツィヒからアタランタへ完全移籍したルックマン。加入時の期待は大きくなかったが、智将ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の戦術にフィットすると、加入2シーズン連続でセリエA二桁ゴールを記録。さらに、昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)では決勝戦のレバークーゼン戦で史上初のハットトリックを達成し、クラブに初の欧州タイトルをもたらした。
今シーズンも公式戦20試合12ゴール5アシストの数字を残し、メガクラブへのステップアップも噂される27歳。キャリアの転機はアタランタへの移籍かに思われたが、個人としてはイングランド代表からナイジェリア代表への国籍変更がターニングポイントになったと感じているという。
ナイジェリア人の両親の元、ロンドンで生まれ育ったルックマンは、チャールトンやエバートンとイングランドでプレーした時期にはイングランドの世代別代表チームでプレー。その間にナイジェリア代表から再三のアプローチを固辞していたが、2022年に国籍変更を決断。2022年3月のガーナ代表戦でデビューを飾ると、ここまで27試合8ゴールを記録。先のアフリカ・ネーションズカップ2023では準優勝にも貢献していた。
今回『SportyTV』のインタビューに答えたルックマンは、「スーパーイーグルスのジャージを着て以来、実り多いものがあったと思う」とスーパーイーグルスでのプレーが自身のキャリアにおけるターニングポイントになったと主張している。
「とにかくスーパーイーグルスに加入して以来、僕にとってすべてがうまくいっているんだ」
また、ナイジェリア史上初となる国外生まれでのアフリカ年間最優秀選手賞受賞者となった27歳は「僕にとって信じられない瞬間だった」と改めてその喜びを語るとともに、高いポテンシャルを有する同国の後輩たちのためにトップランナーの一人として今後もロールモデルを担っていきたいと決意を示した。
「信じられない偉業だ。このスポーツで多くのことを成し遂げた多くの偉大なプレーヤー、伝説的なプレーヤーたちの仲間入りをすることができて特別な気持ちでいるよ」
「僕だけではなく、男子だけでなく女子にも才能のあるプレーヤーがたくさんいる。僕らのようなプレーヤーになりたいと願う若い子供たちに刺激を与えることができることが僕らにとって最も重要なんだ。なぜなら、僕らが良い模範を示すことができれば、彼らは良い道を歩むことができるからさ」
2022年夏にRBライプツィヒからアタランタへ完全移籍したルックマン。加入時の期待は大きくなかったが、智将ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の戦術にフィットすると、加入2シーズン連続でセリエA二桁ゴールを記録。さらに、昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)では決勝戦のレバークーゼン戦で史上初のハットトリックを達成し、クラブに初の欧州タイトルをもたらした。
今シーズンも公式戦20試合12ゴール5アシストの数字を残し、メガクラブへのステップアップも噂される27歳。キャリアの転機はアタランタへの移籍かに思われたが、個人としてはイングランド代表からナイジェリア代表への国籍変更がターニングポイントになったと感じているという。
今回『SportyTV』のインタビューに答えたルックマンは、「スーパーイーグルスのジャージを着て以来、実り多いものがあったと思う」とスーパーイーグルスでのプレーが自身のキャリアにおけるターニングポイントになったと主張している。
「チームとして多くのことを達成できたし、今もチームとして前進している。それだけでなく、チーム内での友情はとても特別なものなんだ」
「とにかくスーパーイーグルスに加入して以来、僕にとってすべてがうまくいっているんだ」
また、ナイジェリア史上初となる国外生まれでのアフリカ年間最優秀選手賞受賞者となった27歳は「僕にとって信じられない瞬間だった」と改めてその喜びを語るとともに、高いポテンシャルを有する同国の後輩たちのためにトップランナーの一人として今後もロールモデルを担っていきたいと決意を示した。
「信じられない偉業だ。このスポーツで多くのことを成し遂げた多くの偉大なプレーヤー、伝説的なプレーヤーたちの仲間入りをすることができて特別な気持ちでいるよ」
「僕だけではなく、男子だけでなく女子にも才能のあるプレーヤーがたくさんいる。僕らのようなプレーヤーになりたいと願う若い子供たちに刺激を与えることができることが僕らにとって最も重要なんだ。なぜなら、僕らが良い模範を示すことができれば、彼らは良い道を歩むことができるからさ」
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14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■アルバニア代表</span> 出場回数:2大会ぶり2回目 最高成績:グループリーグ敗退(2016) ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:グループE・1位 監督:シウヴィーニョ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> DFベラト・ディムスティ(アタランタ) 1993年2月19日(31歳) ヨーロッパリーグ(EL)制覇にも貢献したアルバニアのディフェンスリーダー。2大会ぶり2度目の本大会参戦となるアルバニアは、スペイン、イタリア、クロアチアと同居した激戦区のグループステージにおいてはアウトサイダーの扱いとなる。ただ、予選ではチェコ、ポーランドを退けて首位通過を成し遂げており、今大会のサプライズ候補としての役割も期待されるところだ。 中盤や前線にはブロヤやアスラニと4大リーグのビッグクラブで活躍する期待の若手もいるが、やはり今大会で最も重要な選手はディフェンスリーダーとキャプテンを担う31歳DFだ。 生まれ故郷のチューリッヒから2016年にアタランタ入りした190cmのセンターバックは、同時期に指揮官に就任したガスペリーニ監督の薫陶を受け、2018-19シーズン以降は3バックの主力に定着。恵まれた体躯を活かした空中戦、読みと機動力を武器にマンツーマンのスペシャリストとして活躍。ほぼフル稼働した今シーズンはアタランタのEL制覇とセリエA4位フィニッシュに貢献した。 [4-2-3-1]をメインシステムとする代表ではガスペリーニのチームとは異なる役割を担うが、傑出した対人守備とベテランらしい統率力を武器に、前述のユーロ予選では8試合4失点の堅守を支えた。いずれも格上との対戦となるグループステージでも多士済々の相手アタッカー陣をしっかりと封じ込めたい。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《28:00》 【B】イタリア代表 vs アルバニア代表 ▽6月19日(水) 《22:00》 【B】クロアチア代表 vs アルバニア代表 ▽6月24日(月) 《25:00》 【B】アルバニア代表 vs スペイン代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.エトリト・ベリシャ(エンポリ/イタリア) 12.エルハン・カストラティ(チッタデッラ/イタリア) 23.トーマス・ストラコシャ(ブレントフォード/イングランド) DF 2.イバン・バジウ(ラージョ・バジェカーノ/スペイン) 3.マリオ・ミタイ(ロコモティフ・モスクワ/ロシア) 4.エルセイド・ヒサイ(ラツィオ/イタリア) 5.アルリンド・アイエティ(CFRクルージュ/ルーマニア) 6.ベラト・ディムスティ(アタランタ/イタリア) 13.エネア・ミハイ(ファマリカン/ポルトガル) 18.アルディアン・イスマイリ(エンポリ/イタリア) 24.マラシュ・クンブラ(サッスオーロ/イタリア) 25.ナセル・アリイ(FCヴォルンタリ/ルーマニア) MF 8.クラウス・ギャスラ(ダルムシュタット/ドイツ) 10.ネディム・バイラミ(サッスオーロ/イタリア) 14.カジム・ラチ(スパルタ・プラハ/チェコ) 16.メドン・ベリシャ(レッチェ/イタリア) 17.エルネスト・ムチ(ベシクタシュ/トルコ) 20.イルベル・ラマダニ(レッチェ/イタリア) 21.クリスティアン・アスラニ(インテル/イタリア) 22.アミル・アブラシ(グラスホッパー/スイス) FW 7.レイ・マナイ(スィヴァススポル/トルコ) 9.ジャシル・アサニ(光州FC/韓国) 11.アルマンド・ブロヤ(フルアム/イングランド) 15.タウラン・セフェリ(バニーヤース/UAE) 19.ミルリンド・ダク(ルビン・カザン/ロシア) 26.アルベール・ホッジャ(ディナモ・ザグレブ/クロアチア) 2024.06.15 21:30 Sat3
アタランタがFWダニエル・マルディーニをモンツァから獲得! 昨年10月に祖父、父に続くイタリア代表デビュー
アタランタは1日、モンツァからイタリア代表FWダニエル・マルディーニ(23)の完全移籍加入を発表した。 『フットボール・イタリア』によると、契約期間は2029年6月までで、移籍金は1000万ユーロ(約16億1000万円)+ボーナス300万ユーロ(約4億8000万円)となった。 ダニエル・マルディーニは元イタリア代表DFチェーザレ・マルディーニ氏の孫で、元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏の息子。両者が活躍したミランの下部組織で育ち、2020年2月にファーストチームデビューを飾った。 2021-22シーズンはセリエAで待望の初ゴールを奪うも、なかなか出番を得られず2022年7月にスペツィアへレンタル移籍。2023-24シーズンは前半をエンポリ、後半をモンツァで過ごした。 2024年7月にミランからモンツァへ完全移籍。今シーズンはレギュラーとしてプレーし、セリエAで20試合3ゴール1アシストを記録。レンタル期間も含めた在籍1年間で、通算32試合7ゴール2アシストの成績を残した。 2024年10月にはイタリア代表に初招集され、イスラエル代表戦でデビュー。マルディーニ家はイタリア代表史上初の親子3世代でプレーしたファミリーとなり、ダニエル・マルディーニはここまで2試合キャップを記録している。 2025.02.01 23:40 Sat4
ルックマンがアフリカ年間最優秀選手賞を初受賞!最優秀若手選手は2年連続でカマラに
アフリカサッカー連盟(CAF)は16日、2024年度のアフリカ年間最優秀選手賞にアタランタのナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマン(27)を選出した。 今回初受賞となったルックマンは、昨シーズンにアタランタのエースとしてセリエAで31試合に出場し11ゴールを記録。また、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝戦のレバークーゼン戦でハットトリックを達成し、クラブに初の欧州タイトルをもたらした。 また、今年1月に行われたアフリカネーションズカップ2023では、DFウィリアム・トルースト=エコングと共にチーム最多タイの3ゴールを挙げ、準優勝に貢献した。 また、その他の部門ではアフリカ年間最優秀若手選手賞をモナコのセネガル代表MFラミーヌ・カマラが2年連続の受賞。男子最優秀監督にはコートジボワール代表をアフリカネーションズカップ優勝に導いたエメルス・ファエ監督が選ばれた。 最後に2024年のアフリカ年間ベストイレブンには、年間最優秀選手賞のルックマンに加え、最終候補5名からはDFアクラフ・ハキミのみが選出されている。 ◆アフリカ年間ベストイレブン GK アンドレ・オナナ(マンチェスター・ユナイテッド/カメルーン) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン/モロッコ) シャンセル・ムベンバ(マルセイユ/DRコンゴ) カリドゥ・クリバリ(アル・ヒラル/セネガル) MF モハメド・クドゥス(ウェストハム/ガーナ) ソフィアン・アムラバト(マンチェスター・ユナイテッド/モロッコ) フランク・ケシエ(アル・アハリ・ジッダ/コートジボワール) イヴ・ビスマ(トッテナム/マリ) FW モハメド・サラー(リバプール/エジプト) ビクター・オシムヘン(ナポリ&ガラタサライ/ナイジェリア) アデモラ・ルックマン(アタランタ/ナイジェリア) 2024.12.17 07:50 Tue5
