愛媛の主軸MF茂木駿佑が4年ぶりに琉球へ完全移籍で復帰「J2昇格に向けて共に戦いましょう!」

2024.12.27 17:38 Fri
©︎J.LEAGUE
FC琉球は27日、愛媛FCのMF茂木駿佑(28)が完全移籍で加入することを発表した。

茂木は柏レイソルの下部組織出身で、その後ベガルタ仙台のユースに加入。トップチームに昇格すると、ツエーゲン金沢、水戸ホーリーホックへの移籍を経て、2020年に琉球に加入。2022年に愛媛に完全移籍していた。

愛媛では3シーズンを過ごし、J3で通算65試合6得点。今シーズンは明治安田J2リーグで33試合3得点を記録。天皇杯でも2試合に出場していたが、J3への移籍を決断した。
4年ぶりに琉球へと戻る茂木はクラブを通じてコメントしている。

◆FC琉球


「愛媛FCから加入することになりました茂木駿佑です。3年ぶりに琉球でプレーすることを嬉しく思います。在籍していた当時より成長した姿を皆さんの前でプレーできるのを楽しみにしています。J2昇格に向けて共に戦いましょう!よろしくお願いします!」

◆愛媛FC


「愛媛FCファミリーのみなさん3年間応援ありがとうございました。J3を優勝しJ2での戦いはあまりうまくいきませんでした」

「愛媛FCでJ通算200試合のセレモニー時に、サポーターが掲げてくれた「祝200 愛媛の茂木」の幕を作ってくれてありがとうございます。「愛媛の茂木」として、来季はチームをもっとひっぱっていかないといけないと思っていましたが自分の力不足で愛媛を離れることになり寂しい気持ちです」

「来季の愛媛FCの活躍を陰ながら応援していますし、茂木駿佑も負けじと活躍するので、あいつ頑張ってるなーと、少しでも思っていただけたら嬉しいです」

「ただ、またどこかで愛媛FCと対戦する時もあると思うのでその時はよろしくお願いします。3年間お世話になりました!ありがとう愛媛!」

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ええ?実はこんなことになってたの?2024年のJリーグ強かったのは(J3編)!の巻/倉井史也のJリーグ

さて、今週から2024年Jリーグ、本当の強さってどうだったのっていうのをお届けします。まずはJ3リーグから。最終順位ってこうでした。 順 :チーム/ 点 1:大宮/85 2 :今治/73 3 :富山/64 4 :松本/60 5 :福島/59 6 :FC大阪/58 7 :北九州/ 56 8 :岐阜/53 9 :相模原/ 53 10:沼津/52 11:八戸/52 12:金沢/50 13:鳥取/50 14:琉球/47 15:宮崎/46 16:讃岐/43 17:奈良/39 18:長野/37 19:YS横浜/32 20:いわて/ 22 でもね、シーズン半分の19節を終わった時点ではこうだったんです。 順 :チーム/ 点 1 :大宮/46 2 :沼津/31 3 :FC大阪/31 4 :金沢/30 5 :今治/30 6 :福島/29 7 :富山/29 8 :相模原/ 29 9 :松本/27 10:琉球/27 11:岐阜/26 12:北九州/ 26 13:長野/24 14:八戸/23 15:奈良/20 16:YS横浜/20 17:鳥取/18 18:宮崎/16 19:讃岐/15 20:いわて/ 13 つまり後半戦だけを見たらこんな感じだったんです。矢印は前半と後半で稼いだ勝点が上がったか下がったかで、カッコ内は最終順位。 順 :チーム/ 点 1 :今治/43[↑](2) 2 :大宮/39[↓](1) 3 :富山/35[↑](3) 4 :松本/33[↑](4) 5 :鳥取/32[↑](13) 6 :北九州/ 30[↑](7) 6 :宮崎/30[↑](15) 6 :福島/30[↑](5) 9 :八戸/29[↑](11) 10:讃岐/28[↑](16) 11:岐阜/27[↑](8) 11:FC大阪/27[↓](6) 13:相模原/ 24[↓](9) 14:沼津/21[↓](10) 15:琉球/20[↓](14) 15:金沢/20[↓](12) 17:奈良/19[↓](17) 18:長野/13[↓](18) 19:YS横浜/12[↓](19) 20:いわて/ 9 [↓](20) FC大阪は前半戦に稼いだ勝点が生きた感じだけど、他は怒濤の後半戦勝負で順位を上げた感じ。鳥取や宮崎、讃岐はダッシュする時期が少し遅かった感じですな。でもこうしてみると、上位4チームに入ろうと思うと、後半の踏ん張りが重要ってことでした。 そして得点力を見ると 順 :チーム/ 得 1 :大宮/72[→](1) 2 :福島/64[↓](5) 2 :岐阜/64[↓](8) 4 :今治/62[↑](2) 5 :松本/61[↑](4) 6 :富山/54[↑](3) 7 :沼津/53[↓](10) 8 :金沢/50[↓](12) 9 :鳥取/49[↓](13) 10:讃岐/48[↓](16) 11:宮崎/46[↓](15) 12:琉球/45[↓](14) 13:八戸/44[↑](11) 13:長野/44[↓](18) 15:FC大阪/43[↑](6) 15:奈良/43[↓](17) 17:北九州/ 41[↑](7) 17:相模原/ 41[↑](9) 19:YS横浜/34[→](19) 20:いわて/ 27[→](20) 守備力で比べてみると 順 :チーム/ 失 1 :大阪/31[↓](6) 2 :大宮/32[↑](1) 3 :富山/36[→](3) 4 :今治/38[↑](2) 5 :北九州/ 39[↓](7) 6 :相模原/ 41[↓](9) 7 :八戸/42[↓](11) 8 :松本/45[↑](4) 9 :沼津/46[↓](10) 10:福島/49[↑](5) 11:宮崎/50[↓](15) 12:金沢/52[→](12) 12:讃岐/52[↓](16) 14:琉球/54[→](14) 15:岐阜/56[↑](8) 15:奈良/56[↓](17) 17:長野/57[↓](18) 18:YS横浜/64[↓](19) 19:鳥取/65[↑](13) 20:いわて/ 80[→](20) このデータから考えると、攻撃力が高い10チームのうち、実際の順位が下がっていたのは6チーム。守備力が高い10チームのうち、実際の順位が下がったのは5チーム。やはりやや守備重視のほうがいいみたいでした。 つまりJ3は攻守バランス良く、やや守備重視。でもって後半戦勝負というのが2024年。つまり最初は守備を固めつつ、途中の補強でブーストするけど、ちょっと遅れると厳しいよってことですね。2025年の参考にしてください!! 2024.12.21 17:00 Sat
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来季もJ3を戦う琉球、DF福村貴幸、MF小川優介、MFノ・スンギと契約満了

FC琉球は19日、DF福村貴幸(32)、MF小川優介(22)、MFノ・スンギ(19)との契約満了を発表した。 福村は京都サンガF.C.や清水エスパルス、FC岐阜、ガイナーレ鳥取、東京ヴェルディでプレー。2022年に琉球に完全移籍で加入した。 3シーズン所属した中、今シーズンは1月のトレーニングマッチで左ヒザの前十字じん帯損傷および、内側側副じん帯断裂の重傷。ピッチに立つことなく契約満了となった。過去2シーズンではJ2で32試合、J3で33試合2得点と主軸としてプレーしていた。 小川は埼玉県出身で、昌平高校から2021年に鹿島アントラーズに加入。今シーズンから琉球に完全移籍していた。期待されていた中、J3で3試合、YBCルヴァンカップで1試合の出場に終わり、1年で退団となった。 ノ・スンギは、韓国の輔仁高校から今シーズン加入。J3で3試合に出場し1得点を記録したが、1年で契約満了となった。 3選手はクラブを通じてコメントしている。 <h3>◆DF福村貴幸</h3> 「11 月に復帰して、今年の残り試合か来年に皆さんの前でまたプレーする姿を見せることが目標でしたが、叶えることができず申し訳ないです」 「怪我をしてからスタジアム外でサポーターと接する機会が多くなって、『怪我大丈夫?』『待ってるからね』と声をかけてくれたサポーターの方達やクラブスタッフの方達、ありがとう!!開幕前に怪我をして 1 人で絶望的だった僕にとっては、とても大きな力でした。改めて周りの人達に支えられながら生きているんだなと感じましたし、自分も人に勇気や元気を与えたり、支えたり寄り添ったりできる人間になりたいなと思いました」 「リリースでの発表になりますが、1人1人と対面している気持ちで、本当にありがとうと言いたいです。ありがとう!」 <h3>◆MF小川優介</h3> 「2024シーズンをもってFC琉球を退団することになりました。まずチームの目標であったJ2昇格を達成出来ず、悔しいですし申し訳ないです」 「覚悟を持って来ましたが、思い描いたシーズンにすることはできませんでした。しかし、これからも自分のプレーで1人でも多くの方に楽しんでもらいたいという気持ちは変わりません」 「高みを目指して成長した姿を見せられるように頑張ります。応援ありがとうございました」 <h3>◆MFノ・スンギ</h3> 「他のどの選手よりも長い時間をFC琉球で過ごすことはできませんでしたが、短い時間の中でも皆さんが送ってくれた愛は忘れられません」 「プロとして初めてのキャリアをこんなにも素晴らしいチームで始めることができて光栄でした。J3優勝、J2昇格のためにチームのお役に立てず、申し訳ありません。これからは遠くから応援します。ありがとうございました」 2024.11.19 18:05 Tue
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川崎FのMF永長鷹虎が来季は琉球で修行! 今季は群馬&宮崎でプレー「J2昇格に向けて全力で戦います」

FC琉球は25日、川崎フロンターレのMF永長鷹虎(21)の育成型期限付き移籍加入を発表した。移籍期間は2026年1月31日までで、川崎Fとの公式戦には出場できない。 永長は兵庫県出身で、2022年に興国高校から川崎Fに入団。2023年6月から水戸ホーリーホックへ育成型期限付き移籍した。 2024年はザスパ群馬へ育成型期限付き移籍。シーズン前半を戦い、明治安田J2リーグで11試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合プレーした。 7月に舞台を変え、テゲバジャーロ宮崎へ育成型期限付き移籍。J3で11試合1得点を記録している。 来シーズンは琉球で修行となった永長。各クラブを通じてコメントしている。 ◆FC琉球 「FC琉球の皆さん、この度、川崎フロンターレから期限付き移籍することになりました、永長鷹虎です。自分の長所はドリブルやクロスです。見ている皆さんを楽しませます。またJ2昇格に向けて全力で戦いますので応援よろしくお願いします!」 ◆川崎フロンターレ 「来季はFC琉球に期限付き移籍することになりました。フロンターレの皆さんの前で自分のプレーを見てもらうために修行に出ます。なかなかフロンターレでの活躍を見せられず悔しい思いでいっぱいですが、戻って活躍できるよう成長してきます」 ◆テゲバジャーロ宮崎 「テゲバジャーロ宮崎ファミリーの皆さん、シーズン途中からの移籍でしたが、たくさんの応援をありがとうございました。なかなか自分の思い描くシーズンにはならなかったですが、最高のサポーターといちごのスタジアムで試合をするのが楽しかったです。ライバルチームにはなりますが、対戦したときは温かく手を振っていただけると幸いです。半年間ありがとうございました!」 2024.12.25 15:45 Wed

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