「勝った後の景色は忘れられない」個人でルヴァンカップ連覇へ! 準決勝で2得点の名古屋FW山岸祐也は「決勝もしっかりゴールを狙っていきたい」
2024.11.01 18:41 Fri
名古屋グランパスのFW山岸祐也がルヴァンカップ決勝について語った。
「やっぱりゴールという結果はチームを助けると思いますし、準決勝のマリノス戦はどっちの試合も点が取れて、3-0になった時のゴールは大事な1点だったと思います。ホームでもゴールを決められて決勝の舞台に進めたので、決勝もしっかりゴールを狙っていきたいと思います」
決勝の活躍次第で大会MVPにも手が届きそうなストライカーは、「まぁ狙ってます(笑)」と個人タイトルについてもコメント。しかし、チームの勝利が第一だと主張している。
また、今シーズンアビスパ福岡から名古屋へ移籍した山岸は、昨シーズン福岡でルヴァンカップを制覇。2年連続の国立競技場の舞台には、他の選手たちとはまた違った思い入れがある。
「ここに来た時は『懐かしいな、1年ぶりか』という気持ちと、あの時の記憶というか思い出が蘇ってきて。『あっPK外したな』っていう。でも、勝った後のみんなで喜んだ景色は本当に忘れられないですし、あの時に『またすぐ優勝したい』と強く思いました」
「2年連続で決勝の舞台に来ましたが、チームみんなのおかげでここまで来られたと思っていますし、自分がそのなかの1人として戦えたことに誇りを持っています。ただ、優勝しないと何も意味がないと思っているので、明日しっかり勝ってみんなで喜びたいなと思います」
「去年自分たちが決勝に行った時は、いつもと違う雰囲気だったり試合内容だったりで、今回もそうなると思っています。本当に細かいところに勝負の分かれ目があると思っているので、その細かいところ、小さいところで勝って勝って勝って、少しでも勝つパーセンテージを上げていって、最後自分たちが勝てれば良いなと思っています」
さらに、チケットの売れ行きから多くの人が駆けつけると予想される名古屋サポーターについてもコメント。当然勝利して喜びを分かち合うつもりだ。
「(盛況ぶりは)本当に嬉しいですね。去年ウォーミングアップに出た時の景色や雰囲気は忘れられないです。あのなかでサッカーできることが、サッカー選手をやっていて1つの喜びだと思っていますし、すごく充実した90分でした」
「今年もそれを味わえるのが本当に楽しみですし、勝たないといけない。そこは絶対ですし、多くのサポーター・ファミリーのみなさんが来てくれると思うので、一緒に喜びたいなと思います」
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準決勝で横浜F・マリノスを上回り、決勝へ駒を進めた名古屋。2日にはアルビレックス新潟との決戦に臨む。横浜FMとの2試合では、ホームとアウェイでそれぞれ得点を奪った山岸。チームを決勝に導いたなか、今回もゴールでチームを助けたいと前日練習後に意気込んだ。決勝の活躍次第で大会MVPにも手が届きそうなストライカーは、「まぁ狙ってます(笑)」と個人タイトルについてもコメント。しかし、チームの勝利が第一だと主張している。
「狙っていることはないですけど、チームが勝たなければ絶対いけないです。そのためのゴールというのは、求められていることだと思うので、そこは狙いながら。あとはチームとして、守備だったりやらなければいけないことはたくさんあるので、最低限やったうえで、プラスアルファ自分の良さを出せたらなと思っています」
また、今シーズンアビスパ福岡から名古屋へ移籍した山岸は、昨シーズン福岡でルヴァンカップを制覇。2年連続の国立競技場の舞台には、他の選手たちとはまた違った思い入れがある。
「ここに来た時は『懐かしいな、1年ぶりか』という気持ちと、あの時の記憶というか思い出が蘇ってきて。『あっPK外したな』っていう。でも、勝った後のみんなで喜んだ景色は本当に忘れられないですし、あの時に『またすぐ優勝したい』と強く思いました」
「2年連続で決勝の舞台に来ましたが、チームみんなのおかげでここまで来られたと思っていますし、自分がそのなかの1人として戦えたことに誇りを持っています。ただ、優勝しないと何も意味がないと思っているので、明日しっかり勝ってみんなで喜びたいなと思います」
「去年自分たちが決勝に行った時は、いつもと違う雰囲気だったり試合内容だったりで、今回もそうなると思っています。本当に細かいところに勝負の分かれ目があると思っているので、その細かいところ、小さいところで勝って勝って勝って、少しでも勝つパーセンテージを上げていって、最後自分たちが勝てれば良いなと思っています」
さらに、チケットの売れ行きから多くの人が駆けつけると予想される名古屋サポーターについてもコメント。当然勝利して喜びを分かち合うつもりだ。
「(盛況ぶりは)本当に嬉しいですね。去年ウォーミングアップに出た時の景色や雰囲気は忘れられないです。あのなかでサッカーできることが、サッカー選手をやっていて1つの喜びだと思っていますし、すごく充実した90分でした」
「今年もそれを味わえるのが本当に楽しみですし、勝たないといけない。そこは絶対ですし、多くのサポーター・ファミリーのみなさんが来てくれると思うので、一緒に喜びたいなと思います」
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カップ王者・福岡が背番号発表! 電撃加入のベン・カリファは「13」、清水から加入の松岡は「88」
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福岡と札幌は0-0痛み分け…前後半で互いに攻勢も決め手欠きゴールレス【明治安田J1開幕節】
24日、明治安田J1リーグ第1節のアビスパ福岡vs北海道コンサドーレ札幌がベスト電器スタジアムで行われ、0-0のドローに終わった。 福岡は絶対的エースの山岸祐也が退団した前線に、ナッシム・ベン・カリファと岩崎悠人を補強。開幕ゲームは岩崎が2シャドーの一角に入り、1トップにはウェリントンを配置。ベン・カリファはメンバー外となった。 対する札幌も小柏剛が退団し、“元エース”鈴木武蔵がガンバ大阪からレンタル移籍で4年ぶりに復帰。その鈴木はベンチスタートで、1トップに小林祐希、2シャドーに駒井善成とスパチョークが入る[3-6-1]を採用した。 山岸が去った福岡だが、前線からの機敏なプレッシングは不変。先日36歳となったウェリントンは前からのプレスだけでなく、後ろ向きのプレスバックも苦にしない。年齢を重ねるごとに献身性が高まるチームプレーヤーだ。 札幌はそんな福岡を恐れることなく後方から丁寧にビルドアップ。しかし、出足の鋭さで福岡に凌駕され、11人全員が自陣で守備に回る場面も多い。マイボール時はゼロトップの小林が降りてきて起点を創りたいところだ。 その札幌は17分、スパチョークが福岡の大卒ルーキー・重見柾斗が自陣で出した横パスをカットし、カウンターを発動。追い越した小林へラストパスを送るが、小林は帰陣した福岡DFに行く手を阻まれ、フィニッシュまで持ち込めず。 24分に福岡が決定機。ショートカウンターから”攻撃の核”紺野和也が持ち前の推進力で前を向き、ラストパスを出した岩崎はボックス手前で完全にフリー。しかし、岩崎が利き足と逆の左で放ったダイレクトシュートは、わずかにゴール右へ外れる。 福岡は31分にも良い形。深く攻め込んで紺野が右からクロスを上げると、ゴール前へ走って飛び込んだのは左ウイングバックの小田逸稀。相手DFに競り勝っての豪快ヘディングは枠を捉えずも、先制点を予感させるのは福岡だ。 後半立ち上がりの50分、札幌はボランチの宮澤裕樹に代えて鈴木を投入。駒井をボランチ、小林をシャドーに落とし、鈴木を最前線に置く。 さらに60分、負傷した近藤友喜に代えて昨季チーム得点王の浅野雄也、中村桐耶に代えて青木亮太をピッチへ。次々と攻撃のカードを切る。 積極采配の札幌は次第に”らしさ”を発揮するようになるが、決定機創出にはなかなか至らず。低い位置で構えて守る意識を強めた福岡を崩し切るのは難しく、試行錯誤が続いていく。 後半から劣勢に回った福岡は、ロングボールからの個人のスピード、またはセットプレー獲得に活路を見出す展開。前半と打って変わって苦しいが、それでも崩れないのは昨季からチームの骨格を維持した積み上げがあるからだろう。 85分には、ここまで高い集中力を保ったウェリントンに代えて“福岡一筋20年目”37歳の城後寿を投入。試合が終盤に来てオープンな展開へと移行するなか、生ける伝説に1点を託す。 しかし、どちらもシュートシーンは少なく、後半ともに決定機ゼロ。結局アディショナルタイム5分間を含めてネットは揺らせず、0-0で決着。2024シーズン初戦で勝ち点「1」を分け合うこととなった。 福岡は「前線からの守備」という点で山岸退団をあまり感じさせずも、やはり得点力アップは積年の課題か。 札幌も昨季56ゴールの得点力をあまり感じられず。試合最終盤はホームチーム相手に猛攻を仕掛けるも、フィニッシュまで持ち込めなかった。 アビスパ福岡 0-0 北海道コンサドーレ札幌 2024.02.24 16:01 Sat名古屋グランパスの人気記事ランキング
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2日のルヴァンカップ決勝に先駆け、当日の会場となる国立競技場で前日記者会見が行われ、両チームの監督と選手が登壇した。 アルビレックス新潟初の決勝で初のメジャータイトルがかかる松橋力蔵監督は「我々も非常にいい雰囲気でこの試合に向けて準備ができた。もちろん、ピリピリした感じもある。我々としてはやはり初めてファイナルに出るということで、うっすらと多少の不安があるが、そういうものもみんなで楽しみながらいい準備ができた」と決戦前のチーム状況に自信をのぞかせる。 いよいよの決勝を前にしたチームには「週の頭にまず自分たちが歩む道を必ず正解にしよう、そこを求めていこう、その価値があるゲームというのを伝えた」と言葉かけ。目前の初タイトルにも「我々のチームとしての価値や、周りからの見られ方、そういうものを高める大事な一戦になる。我々に限らず、やはり長い歴史を考えれば、サポートしてくださるみなさんの思いがあり、すべてのみなさんにいい結果を勝ち取りたい」と力を込める。 そんな新潟の前に立ちはだかるのは2021年以来、3年ぶり2度目の戴冠を目指す名古屋グランパス。56歳の新潟指揮官は「我々も名古屋さんのスタイルをリスペクトしている。非常に素晴らしいサッカーをする素晴らしいチーム」とした上で、現役時代の日産でプレーした頃の先輩で敵将の長谷川健太監督とのタイトルマッチに思いも馳せた。 「個人的に、健太さんは同じチームで同じ時間を過ごさせてもらった素晴らしい先輩。その後、選手を引退してからの監督キャリアを少しずつ積む姿を遠くから見るなかで、まさかこういう舞台で対戦できるのは非常に嬉しいことだし、今持っているものをしっかりとぶつけていきたい」 そう敬意を示しつつ、「キープレーヤーというところでは名古屋のすべての選手になるし、我々のチームも所属するすべての選手がキープレーヤー」と続けた松橋監督はこの決勝に臨むにあたり、ファンやサポーターにも決意のメッセージを送った。 「シンプルに、私は(新潟のサポーターが)日本一のサポーターだと思っている。それにふさわしい日本一のチームになりたい」 <span class="paragraph-title">【煽り映像】名古屋vs新潟、ルヴァンカップ決勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="lCwnNVAs5tQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.01 16:15 Fri4
名古屋が3年ぶり2度目の戴冠で5つ目の星 粘りに粘った新潟をPK戦で下す【ルヴァンカップ】
YBCルヴァンカップ決勝が2日に国立競技場で催され、名古屋グランパスがPK戦の末にアルビレックス新潟を下した。 2021年以来2度目の戴冠か、初の決勝で初のメジャータイトルか。名古屋は今季限りでチームを離れるランゲラックや、名古屋で初タイトルを狙う永井謙佑らが先発し、新潟の方は東洋大学4年生で特別指定選手の稲村隼翔や、小野裕二らがスタートから出場した。 序盤から永井が抜け出しにかかったりと名古屋が仕掛るが、新潟も8分に敵陣右でのボール回収から逆サイドに振り、谷口海斗がGKランゲラックを強襲のフィニッシュ。続く12分にも右からの折り返しに小野がワンタッチで合わせるなど、新潟がリズムに乗り始める。 14分にも宮本英治のコントロールショットで迫った新潟が押し気味に進めるが、31分に後ろで作りなおしにかかると、GK阿部航斗が稲村のリターンをダイレクトで縦に繋ごうとしたボールがわずかにずれ、永井がバイタルエリア中央から右足。名古屋が先取点を奪取する。 相手のミスを突いて一歩前に出た名古屋は猛烈なプレスバックでもチームを盛り上げる永井が仕留め役となり、追加点。42分に椎橋慧也の浮き球パスをボックス内の稲垣祥が頭で繋ぐと、和泉竜司の落としから永井が右足でネットを揺らし、新潟の突き放しにも成功する。 2点ビハインドの新潟は後半早々に秋山裕紀の惜しいフィニッシュシーン。その後、名古屋の時間に傾くが、56分にも藤原奏哉にゴール前で合わせにかかるシーンが巡ったりと新潟が攻めに出るが、GKランゲラックの厚い壁をなかなか打ち破れず。65分には一挙3選手を送り込む。 すると、その一角のダニーロ・ゴメスが71分に敵陣右サイド深くで2人の守備網に勝負を仕掛け、ボックス右からの左足クロスにゴール前の谷口海斗が頭でピタリと合わせ、ついにGKランゲラックを攻略。新潟は1点差に迫ると、72分にも小見洋太、奥村仁と攻撃的カードを切る。 押される名古屋も75分に山岸祐也の投入で次の1点を目指すが、新潟の反撃ムードが続き、続く80分にも菊地泰智、中山克広をピッチへ。だが、優勝目前の90+5分にボックス左で小見が中山と接触したシーンでVARチェックが入り、OFRの末にPKチャンスが新潟に舞い込む。 そのPKチャンスを小見自らが仕留めた新潟は土壇場で追いつき、延長戦に持ち込むが、延長前半からキャスパー・ユンカーと山中亮輔を送り出した名古屋が再びリード。93分、左からのクロスをキャスパー・ユンカー、山岸が競ると、こぼれ球を中山が右足でゴール左下に決める。 中山のPK献上帳消し弾で再びリードした名古屋としては今度こそ締めたいところだが、新潟がカウンターの111分、長倉のスルーパスでボックス中央に抜け出した小見が飛び出す相手GKにも動じずに左足で蹴り込み、またも驚異的な粘りを発揮。勝負の行方はPK戦にもつれる。 新潟先行で始まったPK戦は2人目で差がつき、長倉が失敗した一方で、後攻の名古屋はランゲラックが成功。そこが勝負の分かれ目となり、粘りに粘った新潟をPK戦で下した名古屋が3年ぶり2度目のタイトルを手にし、5つ目の星を獲った。 名古屋グランパス 3-3(PK5-4) アルビレックス新潟 【名古屋】 永井謙佑(前31、前42) 中山克広(延前3) 【新潟】 谷口海斗(後26) 小見洋太(後45+11、延後6) <span class="paragraph-title">【動画】名古屋が激戦経てトロフィーアップ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#名古屋グランパス</a>フジテレビ系列で全国生中継中<a href="https://t.co/VMQKzeifGF">https://t.co/VMQKzeifGF</a> <a href="https://t.co/j0MuEykhyk">pic.twitter.com/j0MuEykhyk</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1852613016355066273?ref_src=twsrc%5Etfw">November 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.02 16:10 Sat5