柏が名古屋からMF久保藤次郎を完全移籍で獲得!今夏に鳥栖へ期限付き移籍で加入「新しい挑戦ができることにとてもワクワク」

2024.12.26 18:30 Thu
©超ワールドサッカー
柏レイソルは26日、名古屋グランパスからMF久保藤次郎(25)が完全移籍で加入すると発表した。

久保はグランパスみよしFC、帝京大学可児高校、中京大学を経て、藤枝MYFCでプロ入り。2023年夏に、地元クラブである名古屋に完全移籍で加入した。

今シーズンは名古屋で公式戦17試合1得点を記録。8月にサガン鳥栖に期限付き移籍で加入すると、明治安田J1リーグで7試合2ゴールの成績を収めたが、チームはJ2降格となった。
その鳥栖からも期限付き移籍期間満了が発表された久保。3クラブそれぞれでコメントしている。

◆柏レイソル
「柏レイソルの皆さま、はじめまして、久保藤次郎です。柏レイソルで新しい挑戦ができることにとてもワクワクしています。自分の持っているもの全てを出し、チームに貢献できるよう頑張ります!よろしくお願いします」
◆名古屋グランパス
「グランパスファミリーの皆さん、2024シーズンも応援ありがとうございました。そして、ルヴァンカップ優勝おめでとうございます!」

「柏レイソルに移籍することになりました。グランパスでプレーする機会をいただきとても感謝しています。わずか1年でのお別れとなってしまいましたが、この1年間グランパスのエンブレムをつけてプレーすることができ、とても幸せでした!」

「自分が子どものころ、グランパスの選手から多くの夢や元気をもらいました。自分も同じようにできていたかは分かりませんが、1人でもそう感じてくれる方や子どもたちがいれば幸いです」

「グランパスみよしFC出身として初のトップチーム選手になれたことは自分にとって何よりの誇りです!ユニフォームは変わりますが、また豊田スタジアムでプレー出来る日を楽しみに日々努力を続けていきます!」

「監督をはじめコーチングスタッフ、チームメイト、フロントスタッフの皆さま、スポンサーの皆さま、ファミリーの皆さま、グランパスに関わる全ての皆さま、1年間本当にありがとうございました!」

◆サガン鳥栖
「サガン鳥栖に関わる全ての皆様、わずか4ヶ月という短い間でしたがありがとうございました。夏にサガン鳥栖を残留させる思いで移籍しましたが、力になれずすごく悔しいですし申し訳ありません」

「ただ、夏に移籍してきて本当に良かったと思っています。わずか4ヶ月でしたが、サッカーでも多く学ぶことがありましたし、素晴らしい監督、コーチ、チームメイトに出会い新しい刺激をもらうこともできました」

「この経験は今後の自分のサッカー人生においてとても重要になることは間違いないと思います。サガン鳥栖の皆様のところに、自分の活躍が届くようにこれからも頑張っていきます!」

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天皇杯ラウンド16の柏レイソルvsヴィッセル神戸が21日に三協フロンテア柏スタジアムで行われ、0-1で勝利した神戸がベスト8進出を決めた。 前ラウンドで筑波大学との接戦を制し、ベスト16進出を決めた柏。リーグ戦では直近の湘南ベルマーレ戦で4試合ぶりの白星を手にし、勢いに乗るなかで天皇杯8強入りを狙った。その試合からは先発6人を変更し、マテウス・サヴィオ、細谷真大ら主力がベンチスタートとなり、垣田裕暉や島村拓弥が起用された。 一方、徳島ヴォルティスを破って16強入りの神戸は、直近のリーグ戦でガンバ大阪に追いつかれて2-2のドロー。連勝を逃した。その一戦からは本多勇喜、鍬先祐弥を除く先発9人を変更。サスペンション明けの飯野七聖や菊池流帆、扇原貴宏、佐々木大樹、宮代大聖らを起用した。 試合は開始早々に動く。3分、ディフェンスラインからのフィードに絶妙なタイミングで抜け出した飯野がボックス右に持ち込んで右足で折り返すと、ゴール前に走り込んだ佐々木が右ワンタッチで流し込んだ。 幸先よく先制に成功した神戸はすぐさま反撃を試みる柏の攻撃を冷静に受け止めながら、以降も背後を狙った仕掛けでチャンスを窺う。18分にはカウンターからボックス左で宮代のパスを受けた山内翔にビッグチャンスも、鋭いシュートはGK松本健太の好守に阻まれる。 守護神のビッグプレーで2失点目を回避した柏は時間の経過と共に押し返していく。島村が前線で持ち味のキープ力と正確なパスで起点を作ると、前半終盤にかけて続けてビッグチャンスを創出。 42分、バイタルエリアでボールを受けた島村の絶妙な斜めのスルーパスに抜け出したジエゴがボックス内でGKと一対一になるが、ここはGK新井章太の好守に遭う。さらに、直後の左CKではショートコーナーから島村のクロスに再びジエゴがヘディングシュートを枠に飛ばすが、これも新井にはじき出された。 1点ビハインドで前半を終えた柏は戸嶋祥郎を下げてハーフタイム明けに切り札の一人であるサヴィオを投入。さらに、57分には小屋松知哉、島村を下げて細谷、山田雄士を同時投入した。 一連の交代によって後半は柏ペースで試合が進むと、サヴィオ、細谷を起点に幾度も際どい場面を創出。だが、細谷のボックス内での反転シュートや川口尚紀のクロスに反応した細谷のヘディングシュートはいずれもGK新井の好守に阻まれる。 一方、GK新井を中心に粘りの守備でリードを維持するものの、後半もなかなか追加点に迫るような場面を作れない神戸。後半半ばを過ぎて汰木康也、ジェアン・パトリッキとよりカウンターで活きるアタッカーを投入。だが、流れを変えるまでには至らず。その後、山川哲史、井手口陽介の同時投入のタイミングで5バックでの逃げ切りを選択した。 後半終盤にかけては攻める柏、守る神戸という構図の下で白熱の攻防が繰り広げられる。そのなかで88分には柏にビッグチャンス。前線から激しい圧力をかけたフロートがバックパスを受けたGK新井のコントロールミスを奪って無人のゴールへシュート。だが、このイージーシュートは無情にも枠の左へ外れた。 その後、7分が加えられたアディショナルタイムは気を引き締め直して耐え切った神戸が前半開始3分の佐々木のゴールを最後まで守り切り、ウノゼロ勝ち。苦しみながらもベスト8進出を決めた。 なお、神戸は準々決勝でヴァンフォーレ甲府に勝利した鹿島アントラーズと対戦する。 柏レイソル 0-1 ヴィッセル神戸 【神戸】 佐々木大樹(前3) 2024.08.21 21:08 Wed
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円

Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue
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“柏のスピードスター”伊東純也、7年ぶりの日立台 「無理してでも出たい試合」コンディション不良も強行出場したワケ

【親善試合】柏レイソル 2ー1 スタッド・ランス(7月30日/三協フロンテア柏スタジアム) 古巣・柏レイソルとの7年ぶりの“凱旋試合”はほろ苦い結果となった。 スタッド・ランスは7月30日、ジャパンツアー2025の第2戦でJ1・柏と対戦し、1-2で敗れた。44分に先制を許し、1点ビハインドで試合を折り返したスタッド・ランスは、後半開始から伊東と関根大輝を投入。2018シーズンまで3年間柏でプレーした伊東は、約7年ぶりに“日立台”のピッチに立った。 51分に追加点を決められ、2点を追いかける展開となったスタッド・ランスだが、74分、レダ・カドラがボックス内に侵入すると、スライディングで倒されPKを獲得。伊東の“恩返し弾”に期待が寄せられるも、そのままレダ・カドラがこれを決め、1点を返した。 PKの場面について「キッカーに名乗り出なかったのですか」という質問に対し伊東は、やんわりと「蹴るつもりはなかった」と話す。 その背景には、左足の状態がある。伊東は4月27日に行われたリーグ・アン第31節のモンペリエ戦で左足首を負傷しており、新シーズンに向けチームが始動してからも、「ずっと痛くて、練習に参加できなかった」と言う。45分出場したこの一戦も「コンディション的にいけるかなと思ったけど、思ったより痛かった」と、キッカーを回避した真意を明かした。 ただ、古巣との対戦については「無理してでも出たい試合だった」とストレートな言葉で心境を語り、「もう少し気持ちよくプレーしたかったけど、できなかった」とベストな状態で臨めなかったことを悔やむ。一方、「知ってる応援歌もあって、口ずさんじゃいました」と、“柏のスピードスター”としてブレイクした当時を懐かしんだ。 2019シーズンに柏からベルギー1部のKRCヘンクに期限付き移籍し、今シーズンで海外挑戦7年目を迎える伊東は、昨シーズン、リーグ・アン(フランス1部)でリーグ戦4ゴール3アシストを記録。自身のプレー自体は「(悪くもなく)普通だったとは思うけど」と前置きしつつ、数字の部分やクラブの2部降格も含め「目に見える結果は出せなかった」と、1年を振り返る。 囁かれる移籍には「いろいろなことを加味しながら考えたい」と明言は避けながらも、新シーズンでの最重要事項となるのが、2026年6月に行われる、FIFAワールドカップ2026に向けての最終アピールとコンディション調整だ。 次の大会が「最後のW杯になると思う」と話す中で「(メンバーに)入れるようにコンディションを上げていかないといけない。(リーグ戦の)試合を見ていない人も納得できるような、目に見える結果を出したい」と、“A代表常連組”の立場に甘んじることなく、馴染みの地でさらなる活躍を誓った。 2025.07.31 12:00 Thu
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レバークーゼン関心噂の伊東がドイツ訪問、向かった先は…

ヘンクの日本代表MF伊東純也がJリーグ時代のチームメイトを訪ねたようだ。 ヴァンフォーレ甲府から柏レイソルを経て2018年冬に海を渡った伊東。4シーズン目を迎えたヘンクでは通算138試合出場29得点45アシストを記録し、もはやチームにとって欠かせない存在となっている。 レバークーゼンが興味を示しているとの報道も上がる伊東は、同クラブの本拠地も属するノルトライン=ヴェストファーレン州(NRW)を訪れた様子。レバークーゼンからは車で1時間強ほど、同州のクレーヴェ群シュトラーレンに拠点を構えるSV19シュトラーレン(SVS)の試合を観戦した。 ドイツ4部相当のSVSには柏時代のチームメイト、DF宮本駿晃が在籍。柏の育成組織出身である宮本が2種登録された2017年と、トップチームに昇格した2018年に2人はともにプレーしている。 宮本はインスタグラムで伊東との2ショットを掲載。「純也くん観にきてくれてありがとうございました。お陰様でカテゴリー一個上の相手に勝てました。リーグ戦も残留できるように頑張ります」と、27日に行われた地方のカップ戦・ニーダーラインポカールの準決勝で、3部・MSVデュイスブルクを破ったことを報告した。 ドイツで旧交を温めた伊東。ヘンクはプレーオフ2を戦っているが後輩から刺激をもらった伊東の活躍にも期待が集まる。 <span class="paragraph-title">【写真】柏時代のチームメイトを応援しにドイツを訪れた伊東</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cc3oxF-M1Ku/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cc3oxF-M1Ku/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Toshiaki.Miyamoto(@toshiaki1507)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.04.28 20:15 Thu

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