インドネシア代表の真価が試される最終予選2連戦…対戦控える中国からは心理戦も?
2024.10.07 13:30 Mon
インドネシア代表の真価が試される最終予選2試合、ということになりそうだ。同国『kompas.com』や『Jebreet』が伝える。
そんななか、同代表を管轄するナショナルチームエージェンシー(BTN)のスマルジ会長が、中国戦(A)が行われる山東省青島市「青春足球場」の芝生について、取材対応で懸念を語った。
「青島に派遣したチームから報告を受けた。残念ながら、あそこのスタジアムは芝生の状態がかなり悪くなっているようだ。我々はこれを重大な指摘だと捉えている。芝生の状態が迅速に修復されることを願う」
「当然かもしれないね。このC組で最もFIFAランキングが低いのはインドネシア(129位)だ。ならば、プレッシャーはバーレーンにあると言えよう。相手チームに過小評価されても問題ない。今の我々は以前と異なる次元だがね」
また、旧宗主国オランダからの帰化選手が急増したインドネシア。最近、対戦を控える中国の“自称作家”からネット上を通じてインドネシア側へ「何人かの帰化選手は市民権取得のプロセスが遵守されていない。出場資格がない」と根拠に乏しい言いがかりがあったそう。
スマルジ会長は本件について問われ、「中国人が仕掛ける心理戦の一環」と意に介さず。「国の威信をかけた戦いだから、こういうこともあるのだろう(笑)」と失笑したそうだ。
中国代表側は今回、インドネシア戦を日本列島や朝鮮半島とも近い東部・青島で開催。インドネシアチーム一行はバーレーン戦を終えると、13時間のフライトが必要になるという。
インドネシア代表の真価が試されるバーレーン戦、中国戦という形になりそうだ。
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インドネシア代表は2026年北中米W杯アジア最終予選C組第1〜2節で、2試合ともドロー。勝利ならずもグループ内の力関係を考慮すれば、サウジアラビアと豪州から勝ち点1を拾い、一定の自信を得たことが想像に難くない。つまり、来たる10月の第3〜4節はいよいよ勝ち点3を目指す2連戦。どちらもアウェイゲームという難しさこそあれど、まず10日にバーレーンと戦い、15日は中国と。現インドネシアなら、恐れてはいけない相手だろう。「青島に派遣したチームから報告を受けた。残念ながら、あそこのスタジアムは芝生の状態がかなり悪くなっているようだ。我々はこれを重大な指摘だと捉えている。芝生の状態が迅速に修復されることを願う」
一方で、今回の2連戦へ意欲。「バーレーンメディアがインドネシア戦を楽観視しているが?」と問われると、「好都合」と切り返す。
「当然かもしれないね。このC組で最もFIFAランキングが低いのはインドネシア(129位)だ。ならば、プレッシャーはバーレーンにあると言えよう。相手チームに過小評価されても問題ない。今の我々は以前と異なる次元だがね」
また、旧宗主国オランダからの帰化選手が急増したインドネシア。最近、対戦を控える中国の“自称作家”からネット上を通じてインドネシア側へ「何人かの帰化選手は市民権取得のプロセスが遵守されていない。出場資格がない」と根拠に乏しい言いがかりがあったそう。
スマルジ会長は本件について問われ、「中国人が仕掛ける心理戦の一環」と意に介さず。「国の威信をかけた戦いだから、こういうこともあるのだろう(笑)」と失笑したそうだ。
中国代表側は今回、インドネシア戦を日本列島や朝鮮半島とも近い東部・青島で開催。インドネシアチーム一行はバーレーン戦を終えると、13時間のフライトが必要になるという。
インドネシア代表の真価が試されるバーレーン戦、中国戦という形になりそうだ。
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「我々は罰を受けた」再登板でも2戦未勝利、インドネシアに敗れたサウジ指揮官が敗戦を認める「PA内で効果的ではなかった」
サウジアラビア代表のエルヴェ・ルナール監督が、インドネシア代表戦を振り返った。インドネシア『detiksport』が伝えた。 19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節が行われた。3位のサウジアラビア(勝ち点6)はアウェイで最下位に位置していたインドネシア(勝ち点3)と対戦となった。 14日にはオーストラリア代表とゴールレスドローに終わっていたサウジアラビア。アウェイでの連戦でしっかり勝利を収めたいところだった。 なかなか調子の上がらないサウジアラビアだったが、32分にマルセリーノ・フェルディナンに先制ゴールを奪われると、57分にも再びゴールを奪われ失点。チームは盛り返すことができず、2-0でまさかの敗戦となり。4チームが勝ち点6で並ぶ大混戦の中、4位に転落した。 再就任から2試合連続で勝利がないルナール監督。まずは、勝利したインドネシアを称え、敗戦の責任は自身にあるとした。 「インドネシアにおめでとうと言いたい。我々は勝ちたかった。彼らは良い強度で試合を始めた。この試合で我々は罰を受けた。私はこの挑戦を受け入れるし、これが私の責任だ」 インドネシアの大観衆がスタジアムに詰めかけたが、敗戦の理由はそこではないと語るルーナル監督。「サウジアラビアの選手たちはこの種の雰囲気に慣れている。我々はプレーをやめただけだ。それが理由だ」と、パフォーマンスが至らなかったことが理由だとした。 「我々はカウンター攻撃で失点し、セカンドボールを失い、2番目の状況もカウンター攻撃だった。ペナルティーエリア内で効果的ではなかった。シンプルなサッカーで、インドネシアはそのクオリティを示して懸命に戦った」 グループCは日本代表が独走状態だが、2位のオーストラリア代表は勝ち点7、3位以下の4カ国は全て勝ち点6という異常事態。サウジアラビアは3月にホームで中国代表と、アウェイで日本代表と対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】サウジ撃破の大金星! インドネシアのマルセリーノが2ゴールの活躍</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7BjZdGdDpAc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.20 17:40 Wed5