リール会長が緊急搬送されたアンヘル・ゴメスの容体について報告
2024.08.18 07:50 Sun
リールは17日、試合中の接触で脳震とうを起こし病院に運ばれたイングランド人MFアンヘル・ゴメスの容体について報告した。
試合後にインタビューに応じたリールのオリビエ・レタン会長は、アンヘル・ゴメスの容態について以下のように語った。
「アンヘルについての報告は良いものだ。一時は本当に心配し、最悪の事態を恐れた。スタジアムを後にする頃には彼は意識を取り戻していたよ。彼は状況を理解し、話すことができ、手足を動かすこともできた」
PR
アンヘル・ゴメスは17日に行われたリーグ・アン第1節のスタッド・ランス戦に先発出場したが、12分に中盤のルーズボールを競り合った際にアマドゥ・コネと空中で接触。コネの肩を頭部に受け、叩きつけられる形でピッチに倒れ込んだ。主審はすぐにメディカルスタッフをピッチ内に呼び、試合は中断。30分以上の治療を経て、アンヘル・ゴメスは担架に乗せられてピッチを後にすると、そのまま病院に搬送されていた。「アンヘルについての報告は良いものだ。一時は本当に心配し、最悪の事態を恐れた。スタジアムを後にする頃には彼は意識を取り戻していたよ。彼は状況を理解し、話すことができ、手足を動かすこともできた」
「そして病院での検査結果は、我々にとって本当に嬉しい知らせだった。すでに彼は来週の試合に出場できるかを尋ねてきたよ。これから一晩様子を見なければならないが、結果はハッピーエンドのようだ。彼が無事だったことは、チームにとって本当に喜ばしいことだ」
PR
アンヘル・ゴメスの関連記事
リールの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
アンヘル・ゴメスの人気記事ランキング
1
守田先発のスポルティング、10人リールを下して白星スタート【CL】
スポルティングCPは17日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ開幕節でリールをホームに迎え、2-0で勝利した。スポルティングのMF守田英正は前半のみの出場となっている。 2季ぶりのCL出場となるポルトガル王者スポルティングは、守田が[3-4-3]のボランチで先発となった。 予選プレーオフを制した昨季リーグ・アン4位のリールに対し、押し気味に試合を進めたスポルティングは、28分に決定機。スルーパスに抜け出したゴンサウヴェスがGKと一対一となったが、シュヴァリエに止められた。 それでも38分、分厚い攻めを見せた流れからボックス左のギョケレシュがシュートを決めきって先制した。 さらに40分、アンヘル・ゴメスに2枚目のイエローカードが提示されて退場となり、スポルティングは数的優位も得て前半を終えた。 迎えた後半、イエローカードを貰っていた守田が交代となったスポルティングは、65分に決定的な追加点。ボックス手前右からデバストの放った強烈なミドルシュートがゴールに突き刺さった。 終盤にかけても危なげない試合運びを見せたスポルティングが10人のリールを下して白星スタートとしている。 スポルティング 2-0 リール 【スポルティング】 ヴィクトル・ギョケレシュ(前38) ゼノ・デバスト(後20) 2024.09.18 06:11 Wed2
叩き上げのイングランド代表初招集アンヘル・ゴメスはリールと契約最終年…22年には仏紙で「ユナイテッドに復帰したい」
リールのイングランド代表MFアンヘル・ゴメス(24)への注目度が高まっている。 今月イングランド代表初招集のA・ゴメス。マンチェスター・ユナイテッドでトップ昇格、プロデビュー後、定着叶わずリーグ・アンはリールへの移籍を余儀なくされた24歳だ。 リール移籍から早4年。 地道にキャリアを積み上げ、とうとうイングランド代表入りを果たした“這い上がり”の叩き上げセントラルハーフは、フランスでも注目度が高まり、2022年に仏『レキップ』で語った内容が掘り返された。 「いつか慣れ親しんだ土地に帰る自分が想像できるか? もちろんだ。マンチェスターは故郷(※)と言ってもいい。ユナイテッドに復帰したい。ただ、地に足つけてサッカーを続ける以外にない。将来のことなどわからない」 (※)ロンドン生まれ 少なくとも2022年時点では、ユナイテッド再挑戦を見据えていたA・ゴメス。時は流れてリールとの契約最終年に突入しているが、現在の心境はどうなのか。ニューカッスルは来年1月の獲得を念頭に置いているとされる。 先日ウェンブリーで行われたフィンランド代表戦は、代表2試合目にして初の先発起用からフル出場。当然ながら、プレミアリーグのほぼ全クラブがスカウトを配置しており、A・ゴメスのプレーにも目を光らせていたことだろう。 繰り返しになるが、リールとの契約は今季が最終年。ユナイテッド帰還ないしプレミアリーグ帰還が現実味を帯びていそうなA・ゴメスだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドU-18時代に無双していたアンヘル・ゴメス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Angel Gomes makes his full England debut today as a starter!<br><br>How ironic that one of the worst build up sides in the EPL, let go of someone like Gomes who thrives in the DLP role… <a href="https://t.co/dq0piZ8hAq">pic.twitter.com/dq0piZ8hAq</a></p>— Pythagoras In Boots ⚽️ (@pythaginboots) <a href="https://twitter.com/pythaginboots/status/1833439741796041123?ref_src=twsrc%5Etfw">September 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.13 15:15 Fri3
ケインが代表100試合出場を自ら祝う2ゴール! イングランドがフィンランド撃破で連勝【UNL】
UEFAネーションズリーグ2024-25、リーグBグループ2第2節のイングランド代表vsフィンランド代表が10日に行われ、ホームのイングランドが2-0で勝利した。 グループA昇格へアイルランド代表との初戦をライス、グリーリッシュとアイルランド代表の世代別代表歴のある2選手のゴールで勝ち切ってカーズリー暫定体制のスリーライオンズ。連勝を目指した聖地ウェンブリーでのホームゲームではフィンランドを迎え撃った。 前節からは先発4人を変更。アレクサンダー=アーノルドを除くディフェンスライン3枚を入れ替え、ストーンズ、リコ・ルイス、コンサを起用。また、メイヌーに代えてアンヘル・ゴメスを初先発させた。なお、ケインはこの試合で代表通算100試合出場を達成した。 グリーリッシュをトップ下に配した[4-2-3-1]で臨んだイングランド。立ち上がりからサカ、ゴードンの両ウイングがタメを作りながら厚みのある攻撃を仕掛けていく。 21分にはボックス内でケインが強烈なシュートで決定機を作ると、以降は右サイドのサカが再三のクロスやシュートでゴールへ迫るが、なかなか仕留め切れない。 以降も相手陣内でハーフコートゲームを展開し、前半終了間際にも波状攻撃からボックス右でフリーのアレクサンダー=アーノルドが右足を振るが、このシュートも枠の左に外れた。 スタッツでは相手を圧倒もゴールだけが遠かったイングランド。後半も同じメンバーで臨むと、立ち上がりにケイン、ゴードン、ライスと決定的なシュートを浴びせかけるが、いずれもGKフラデツキーのビッグセーブなどフィンランド守備陣の再三の好守に阻まれる。 後半も歯がゆい展開が続くなか、やはりゴールをこじ開けたのは百戦錬磨のエースストライカーだった。57分、相手陣内右サイドで縦パスをカットしたアレクサンダー=アーノルドがボックス手前右のケインの足元に繋ぐと、絶妙なファーストタッチと冷静な切り返しでDFをかわしてシュートコースを作った背番号9がGKフラデツキーの肩口を射抜く強烈なシュートを突き刺し、メモリアルマッチを自ら祝う代表通算67点目とした。 その後、足を痛めていたコンサに代えてコルウィル、66分にはサカとゴードンを下げてエゼとA代表デビューとなったマドゥエケを同時投入したイングランド。 アレクサンダー=アーノルドの正確な配球や途中投入の両ウイングの積極的なプレーで再三の決定機を作り出すと、デビュープレーヤーのお膳立てからメモリアルゲームプレーヤーに再びゴールが生まれた。 76分、アレクサンダー=アーノルドとのパス交換でボックス右に抜け出したマドゥエケが冷静に中央でフリーのケインへ横パスを送ると、腰の捻りを利かせた右足シュートを左隅に突き刺し、代表68点目を記録した。 これで勝利に大きく近づくと、指揮官は殊勲のエースとストーンズを下げてボーウェン、グエイの投入で交代枠を使い切る。その後も貪欲に攻め続けたが、エース以外にゴールを挙げることはできず。試合はこのままタイムアップを迎えた。 この結果、戦前から主役とみなされたエースのさすがの活躍によって2戦連続2-0の勝利を収めた暫定体制のイングランドが連勝に成功した。 イングランド代表 2-0 フィンランド代表 【イングランド】 ハリー・ケイン(後12、後31) 2024.09.11 05:43 Wed4
スタッド・ランスMFに4試合の出場停止…リール戦で対戦相手アンヘル・ゴメスとの激しい交錯で一発退場
スタッド・ランスのU-23コートジボワール代表MFアマドゥ・コネに4試合の出場停止処分が科された。 コネは17日に行われたリーグ・アン開幕節のリール戦に先発出場。前半序盤にルーズボールの競り合いの際に相手MFアンヘル・ゴメスにアフターの形で肩が激しく接触。このプレーで頭部を強打したゴメスはピッチ上での長時間に渡る治療の末に病院へ緊急搬送。一時は状態が危ぶまれたが、最終的に無事が確認された。 全く悪意はなかったものの、このプレーでレッドカードを掲示されたコネは試合後には搬送先の病院に見舞いに訪れていたが、フランスプロリーグ機構(LFP)の規律委員会は21日、同選手に4試合の出場停止処分を科した。 これにより、コネは次節のマルセイユ戦を始め、スタッド・レンヌ、ナント、パリ・サンジェルマンとの4試合を欠場することになった。 ランスのジャン=ピエール・カイヨ会長は、今回の処分が「過剰」だと不満を示しながらも、LFPの裁定に異議申し立てを行わない旨を確認している。 2024.08.23 17:30 Fri5
暫定体制のイングランド、リーグ・アン開幕戦で頭部負傷のアンヘル・ゴメスら初招集4名! 主力も順当に選出【UEFAネーショングリーグ】
イングランドサッカー協会(FA)は29日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 ユーロ2024では決勝まで進むも、スペイン代表の前に敗れて準優勝に終わったイングランド。ガレス・サウスゲイト監督が辞任を申し出ており、今回は暫定体制で臨むこととなった。 リー・カーズリー暫定監督は、4名を初招集。DFヴァレンティノ・リヴラメント(ニューカッスル)、MFモーガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト)、MFアンヘル・ゴメス(リール)、FWノニ・マドゥエケ(チェルシー)を選出した。 また、DFキーラン・トリッピアー(ニューカッスル)がイングランド代表からの引退を同日発表。MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)はケガのために招集不可能となった。 メンバーには、FWハリー・ケイン(バイエルン)やFWブカヨ・サカ(アーセナル)、MFコール・パーマー(チェルシー)、MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)らが選出され、主力は順当に呼ばれている。ユーロで選外だったFWジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ)も呼ばれた。 イングランドはリーグB・グループ2に属しており、フィンランド代表、アイルランド代表、ギリシャ代表と格下のチームのリーグに。9月7日にアウェイでアイルランドと、同10日にはホームでフィンランドと対戦する。 今回選出されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表メンバー26名 GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) ニック・ポープ(ニューカッスル) DF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) レヴィ・コルウィル(チェルシー) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) ヴァレンティノ・リヴラメント(ニューカッスル) リコ・ルイス(マンチェスター・シティ) ハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド) ジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ) MF フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) コナー・ギャラガー(アトレティコ・マドリー/スペイン) アンヘル・ゴメス(リール/フランス) コビー・メイヌー(マンチェスター・ユナイテッド) コール・パーマー(チェルシー) デクラン・ライス(アーセナル) モーガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) ノニ・マドゥエケ(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.08.29 23:43 Thuリールの人気記事ランキング
1
叩き上げのイングランド代表初招集アンヘル・ゴメスはリールと契約最終年…22年には仏紙で「ユナイテッドに復帰したい」
リールのイングランド代表MFアンヘル・ゴメス(24)への注目度が高まっている。 今月イングランド代表初招集のA・ゴメス。マンチェスター・ユナイテッドでトップ昇格、プロデビュー後、定着叶わずリーグ・アンはリールへの移籍を余儀なくされた24歳だ。 リール移籍から早4年。 地道にキャリアを積み上げ、とうとうイングランド代表入りを果たした“這い上がり”の叩き上げセントラルハーフは、フランスでも注目度が高まり、2022年に仏『レキップ』で語った内容が掘り返された。 「いつか慣れ親しんだ土地に帰る自分が想像できるか? もちろんだ。マンチェスターは故郷(※)と言ってもいい。ユナイテッドに復帰したい。ただ、地に足つけてサッカーを続ける以外にない。将来のことなどわからない」 (※)ロンドン生まれ 少なくとも2022年時点では、ユナイテッド再挑戦を見据えていたA・ゴメス。時は流れてリールとの契約最終年に突入しているが、現在の心境はどうなのか。ニューカッスルは来年1月の獲得を念頭に置いているとされる。 先日ウェンブリーで行われたフィンランド代表戦は、代表2試合目にして初の先発起用からフル出場。当然ながら、プレミアリーグのほぼ全クラブがスカウトを配置しており、A・ゴメスのプレーにも目を光らせていたことだろう。 繰り返しになるが、リールとの契約は今季が最終年。ユナイテッド帰還ないしプレミアリーグ帰還が現実味を帯びていそうなA・ゴメスだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドU-18時代に無双していたアンヘル・ゴメス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Angel Gomes makes his full England debut today as a starter!<br><br>How ironic that one of the worst build up sides in the EPL, let go of someone like Gomes who thrives in the DLP role… <a href="https://t.co/dq0piZ8hAq">pic.twitter.com/dq0piZ8hAq</a></p>— Pythagoras In Boots ⚽️ (@pythaginboots) <a href="https://twitter.com/pythaginboots/status/1833439741796041123?ref_src=twsrc%5Etfw">September 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.13 15:15 Fri2
守田先発のスポルティング、10人リールを下して白星スタート【CL】
スポルティングCPは17日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ開幕節でリールをホームに迎え、2-0で勝利した。スポルティングのMF守田英正は前半のみの出場となっている。 2季ぶりのCL出場となるポルトガル王者スポルティングは、守田が[3-4-3]のボランチで先発となった。 予選プレーオフを制した昨季リーグ・アン4位のリールに対し、押し気味に試合を進めたスポルティングは、28分に決定機。スルーパスに抜け出したゴンサウヴェスがGKと一対一となったが、シュヴァリエに止められた。 それでも38分、分厚い攻めを見せた流れからボックス左のギョケレシュがシュートを決めきって先制した。 さらに40分、アンヘル・ゴメスに2枚目のイエローカードが提示されて退場となり、スポルティングは数的優位も得て前半を終えた。 迎えた後半、イエローカードを貰っていた守田が交代となったスポルティングは、65分に決定的な追加点。ボックス手前右からデバストの放った強烈なミドルシュートがゴールに突き刺さった。 終盤にかけても危なげない試合運びを見せたスポルティングが10人のリールを下して白星スタートとしている。 スポルティング 2-0 リール 【スポルティング】 ヴィクトル・ギョケレシュ(前38) ゼノ・デバスト(後20) 2024.09.18 06:11 Wed3
リールが守備の要担う23歳DFディアキテと新契約締結…すでに国外クラブ熱視線注ぐ実力者
リールは12日、U-23フランス代表DFバフォデ・ディアキテ(23)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年12月にトゥールーズでプロデビューを飾ったディアキテ。2021-22シーズンのリーグ・ドゥでは準主力を担い、トゥールーズのリーグ・アン復帰に貢献していた。 そして、2022年夏に4年契約でリールへステップアップを遂げると、ここまで公式戦71試合10ゴール3アシストを記録。加入初期は右サイドバックを主戦場にプレーし、現在はセンターバックの主力を担う。 185cmの右利きのDFは高い身体能力に加え、守備センス、リーダーシップにも優れる傑出した守備者で、さらに昨シーズンのリーグ・アンではDF登録の選手として最多の5ゴールを挙げるなど得点力にも優れる。 すでに国内外のクラブから関心を集める実力者は今シーズンのリーグ開幕戦でゲームキャプテンを務めるなど、少なくとも今シーズンはリールのディフェンスラインの中心としての責務を負うことになりそうだ。 2024.09.12 22:00 Thu4
エバートン退団のアンドレ・ゴメスがCLに臨むリールに2季ぶりの復帰!2年契約を締結
リールは6日、エバートンを退団した元ポルトガル代表MFアンドレ・ゴメス(31)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 2シーズンぶりのリール復帰となるアンドレ・ゴメスは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「さっきここに来て、たくさんの思い出がよみがえった。それほど古い記憶ではない。リールでは本当に素晴らしい時間を過ごしたし、今日またこのクラブに戻ってこられたことを嬉しく思っている」 「僕は最初に来たときと同じ気持ちで戻ってきた。チームを助けたいし、ピッチやドレッシングルームで自分の最高のパフォーマンスを発揮したい。2年前、僕たちはカンファレンスリーグへの出場権を獲得したが、今シーズンはチャンピオンズリーグに出場する。そう考えると、クラブが良い方向に向かっていることがわかるだろう。僕はクラブがさらに上を目指すための手助けをしたいんだ」 若手の頃にベンフィカからバレンシア、そして22歳でバルセロナと順調にステップアップしたアンドレ・ゴメス。しかし、バルセロナでバックアッパーの域を出ず、加入から2年後の2018年夏にエバートンへと放出された。 エバートンではそれなりに重要な存在として活躍も、2021-22シーズンに入って出場機会が減少すると、2022-23シーズンにはリールへレンタル移籍。昨シーズンはエバートンに復帰したが、ケガなどもあり公式戦16試合の出場にとどまると、シーズン終了後に契約満了で退団していた。 2024.09.07 08:00 Sat5