スタッド・ランスとの開幕戦で頭部強打で緊急搬送のリールMF、自身の口で無事を報告「衝撃は強かったけど良くなっている」

2024.08.18 23:20 Sun
空中線での接触で一時意識を失ったアンヘル・ゴメス
Getty Images
空中線での接触で一時意識を失ったアンヘル・ゴメス
開幕戦で頭部を負傷したリールのイングランド人MFアンヘル・ゴメスだが、自身のインスタグラムで無事を報告した。
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17日に行われたリーグ・アン第1節のスタッド・ランス戦に先発出場したアンヘル・ゴメス。しかし12分に中盤のルーズボールを競り合った際にアマドゥ・コネと空中で接触。コネの肩を頭部に受け、叩きつけられる形でピッチに倒れ込んだ。主審はすぐにメディカルスタッフをピッチ内に呼び、試合は中断。30分以上の治療を経て、アンヘル・ゴメスは担架に乗せられてピッチを後にすると、そのまま病院に搬送されていた。
容体が心配された中、リールのオリビエ・レタン会長は、「アンヘルについての報告は良いものだ」とし、「彼は状況を理解し、話すことができ、手足を動かすこともできた。そして病院での検査結果は、我々にとって本当に嬉しい知らせだった」と無事を報告していた。

そんな中、アンヘル・ゴメス本人も自身のインスタグラムを通じてメッセージ。無事であることを伝えた。
「衝撃は強かったけど、良くなってきている」

「病院のスタッフと全員の仕事に感謝する。そして両チームのサポーターの皆さん、声援をありがとう」




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