ケインが代表100試合出場を自ら祝う2ゴール! イングランドがフィンランド撃破で連勝【UNL】

2024.09.11 05:43 Wed
ケインが100試合出場自ら祝う2発
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ケインが100試合出場自ら祝う2発
UEFAネーションズリーグ2024-25、リーグBグループ2第2節のイングランド代表vsフィンランド代表が10日に行われ、ホームのイングランドが2-0で勝利した。

グループA昇格へアイルランド代表との初戦をライス、グリーリッシュとアイルランド代表の世代別代表歴のある2選手のゴールで勝ち切ってカーズリー暫定体制のスリーライオンズ。連勝を目指した聖地ウェンブリーでのホームゲームではフィンランドを迎え撃った。

前節からは先発4人を変更。アレクサンダー=アーノルドを除くディフェンスライン3枚を入れ替え、ストーンズ、リコ・ルイス、コンサを起用。また、メイヌーに代えてアンヘル・ゴメスを初先発させた。なお、ケインはこの試合で代表通算100試合出場を達成した。
グリーリッシュをトップ下に配した[4-2-3-1]で臨んだイングランド。立ち上がりからサカ、ゴードンの両ウイングがタメを作りながら厚みのある攻撃を仕掛けていく。

21分にはボックス内でケインが強烈なシュートで決定機を作ると、以降は右サイドのサカが再三のクロスやシュートでゴールへ迫るが、なかなか仕留め切れない。
以降も相手陣内でハーフコートゲームを展開し、前半終了間際にも波状攻撃からボックス右でフリーのアレクサンダー=アーノルドが右足を振るが、このシュートも枠の左に外れた。

スタッツでは相手を圧倒もゴールだけが遠かったイングランド。後半も同じメンバーで臨むと、立ち上がりにケイン、ゴードン、ライスと決定的なシュートを浴びせかけるが、いずれもGKフラデツキーのビッグセーブなどフィンランド守備陣の再三の好守に阻まれる。

後半も歯がゆい展開が続くなか、やはりゴールをこじ開けたのは百戦錬磨のエースストライカーだった。57分、相手陣内右サイドで縦パスをカットしたアレクサンダー=アーノルドがボックス手前右のケインの足元に繋ぐと、絶妙なファーストタッチと冷静な切り返しでDFをかわしてシュートコースを作った背番号9がGKフラデツキーの肩口を射抜く強烈なシュートを突き刺し、メモリアルマッチを自ら祝う代表通算67点目とした。

その後、足を痛めていたコンサに代えてコルウィル、66分にはサカとゴードンを下げてエゼとA代表デビューとなったマドゥエケを同時投入したイングランド。

アレクサンダー=アーノルドの正確な配球や途中投入の両ウイングの積極的なプレーで再三の決定機を作り出すと、デビュープレーヤーのお膳立てからメモリアルゲームプレーヤーに再びゴールが生まれた。

76分、アレクサンダー=アーノルドとのパス交換でボックス右に抜け出したマドゥエケが冷静に中央でフリーのケインへ横パスを送ると、腰の捻りを利かせた右足シュートを左隅に突き刺し、代表68点目を記録した。

これで勝利に大きく近づくと、指揮官は殊勲のエースとストーンズを下げてボーウェン、グエイの投入で交代枠を使い切る。その後も貪欲に攻め続けたが、エース以外にゴールを挙げることはできず。試合はこのままタイムアップを迎えた。

この結果、戦前から主役とみなされたエースのさすがの活躍によって2戦連続2-0の勝利を収めた暫定体制のイングランドが連勝に成功した。

イングランド代表 2-0 フィンランド代表
【イングランド】
ハリー・ケイン(後12、後31)

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4選手初ゴールのイングランドが暫定体制最終戦で5発完勝! 首位でリーグA復帰しトゥヘル体制移行【UNL】

UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグBグループ2最終節のイングランド代表vsアイルランド代表が17日に行われ、ホームのイングランドが5-0で圧勝した。 前節、ギリシャ代表との首位攻防戦を3-0で制したイングランドは、リー・カーズリー暫定体制ラストマッチとなる3位のアイルランド戦で首位フィニッシュを目指した。前節からは先発3人を変更し、コンサとリコ・ルイス、ワトキンスに代えてリヴラメント、ホール、ケインを起用した。 前半からボールの主導権を握って押し込む展開に持ち込んだイングランド。立ち上がりのセットプレーでウォーカーが際どいヘディングシュートを放つなど、セットプレーを軸にチャンスを窺う。 以降も相手陣内でハーフコートゲームを展開していくが、後ろ重心のアイルランドの守備に苦戦。なかなか決定機まで持ち込むことができない。結局、前半はシュート8本を放ったが、いずれも枠へ飛ばすことができず。相手に1本のシュートを許さなかったが、完全に攻めあぐねた状況で試合を折り返した。 それでも、後半に入って攻撃のギアを上げたイングランドは畳みかける攻めを見せる。51分にボックス内で倒されたベリンガムがPKを獲得。これをキッカーのケインが難なく右隅へ蹴り込んで先制に成功。さらに、このファウルでスケールズが2枚目のカードを科されて退場に。数的優位まで手にした。 すると55分、右サイド深くでリヴラメントが上げたクロスがDFのクリアミスを誘ってゴール前に流れると、これをゴードンが右足ボレーで合わせて嬉しい代表初ゴールを奪取。続く58分にはマドゥエケの右CKをニアのグエイが頭でフリックしたボールをファーに詰めたギャラガーが右足ワンタッチで押し込み、こちらも代表初ゴール。瞬く間にリードを広げた。 これで勝利を確信したカーズリー監督はウォーカーやゴードン、マドゥエケの両ウイングなど積極的にメンバーを入れ替えると、交代選手が決定的な仕事を果たす。 75分、相手陣内左サイドで得たFKの流れからベリンガムの横パスにペナルティアーク付近で反応した途中出場のボーウェンが左足ダイレクトシュートを突き刺して代表初ゴール。直後の79分には右CKの二次攻撃から再びベリンガムの正確な右クロスを、今度は代表デビュー戦のハーウッド=ベリスがヘディングで合わせ、この試合4人目の初ゴール記録者となった。 その後、数的不利のアイルランドの反撃を難なく撥ね返し続けたイングランドが5-0の圧勝。カーズリー暫定体制を首位フィニッシュという最高の形で終え、1月からのトゥヘル体制にバトンを渡すことになった。 イングランド代表 5-0 アイルランド代表 【イングランド】 ハリー・ケイン(後8[PK]) アンソニー・ゴードン(後10) コナー・ギャラガー(後13) ジャロッド・ボーウェン(後30) テイラー・ハーウッド=ベリス(後34) 2024.11.18 04:30 Mon
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「本当に感銘を受けた」ケインの等身大像が4年の保管を経てお披露目…幼少期在籍クラブの近くに設置

バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、幼少期に通っていたフットボールクラブの近くに設置された自身の等身大の像の除幕式に参加した。イギリス『BBC』が伝えている。 この像はケインの生まれ故郷、ウォルサム・フォレスト市議会が7200ポンド(約140万円)で購入したが、設置場所が見つかるまで4年間保管されていた。 しかし、最終的にケインが少年時代にプレーしていたリッジウェイ・ローヴァーズFCの近くにあるウォルサムストウのピーター・メイ・スポーツセンターへの設置が決定。 18日にはケインと同クラブに在籍する2人の少年によって除幕式が実施された。 その除幕式後に記者団の取材を受けたイングランド歴代最多得点者は「本当に感銘を受けた」と喜びの言葉を語っている。 「今ここにあるのを見ると、たくさんの子供たちが通り過ぎて、うまくいけば刺激を受けるだろうと考えると、とても謙虚な気持ちになるよ」 「これは僕の旅と人生、そして懸命な努力の本当に素晴らしい物語だと思っている」 「子供たちが刺激を受ける場所があるのは本当に素晴らしいことだね」 <span class="paragraph-title">【写真】ケインが自身の像と自撮り、気になる再現度は…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A real proud moment for me to go back to where my life in football began and unveil a statue. I hope it helps inspire the next generation to work hard and believe in themselves. <a href="https://t.co/rbAs8RrZgS">pic.twitter.com/rbAs8RrZgS</a></p>&mdash; Harry Kane (@HKane) <a href="https://twitter.com/HKane/status/1858495539093852245?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 09:00 Tue
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グリーンウッドがジャマイカ代表として代表キャリアも復活か…FIFAに変更手続きへ

マルセイユの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッドにジャマイカ代表に変更の動きだ。 2022年1月に恋人に対する強姦や暴行などの疑いで逮捕され、2023年2月に起訴の取り下げで今に至るグリーンウッド。当時の所属先だったマンチェスター・ユナイテッドのキャリア再開は叶わず、昨季にヘタフェへレンタル移籍した後、今夏からマルセイユに完全移籍した。 母国イングランドから遠ざかるような歩みがクラブキャリアで続くが、『The Athletic』によると、ジャマイカ代表としての代表キャリア再開がここで再浮上している。 数カ月前からグリーンウッドの代表入りに取り組むジャマイカサッカー連盟(JFF)はスティーブ・マクラーレン新監督下での実現に新たな一歩として、国際サッカー連盟(FIFA)に正式な変更に申し出る上で必要な登録書類をイングランドサッカー協会(FA)から受け取ったという。 イングランド代表として2020年9月の国際親善試合で1試合のキャップ数をすでに刻むグリーンウッドだが、当時の年齢が21歳未満という条件でも変更可能。グリーンウッドはブラッドフォード生まれだが、父方がジャマイカの国籍で、パスポートを取得できれば問題ないとされる。 ただ、変更時のチェックに時間がかかるといわれ、政府の働きかけでプロセスを早めることができるが、かつてのマイケル・アントニオは2021年9月のジャマイカ代表デビューに漕ぎ着くまで1年を要した。 ちなみに、昨年にもジャマイカ代表変更が噂されたグリーンウッドだが、イギリス『サン』によると、当時はまだイングランド代表でのキャリア再開を模索。だが、新監督がマクラーレン氏になったことで、改めての説得が実を結んだといわれる。 2024.08.24 16:50 Sat

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