「あり得ない」開幕でチェルシーと対戦するシティ、グアルディオラ監督はロドリ欠場を明言

2024.08.16 22:15 Fri
グアルディオラ監督は欠場を明言
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グアルディオラ監督は欠場を明言
マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が、プレミアリーグの開幕を前に記者会見に出席。スペイン代表MFロドリはチェルシー戦の欠場を明言した。

16日にマンチェスター・ユナイテッドvsフルアムで2024-25シーズンのプレミアリーグが開幕。いよいよヨーロッパサッカーの新シーズンが到来する。

前人未到の4連覇を達成し、5連覇に挑むシティ。しかし、今夏は移籍市場で大きな動きを見せていない状況。加えて、コパ・アメリカやユーロに多くの選手を派遣しており、戦力が整わない状況での開幕を迎えることとなる。

開幕戦からチェルシーという強豪との対決となる中、ユーロ2024で見事に優勝を果たしたロドリに関しては、チームに入ることはないと明言した。
「彼はトレーニングをしているが、まだ見ていないのでわからない。調子は良いだろう」

「トレーニングの後のコンディションを見てみないとわからない。ただ、日曜日のメンバー入りはあり得ない」
2023-24シーズンも多くの試合をこなしたシティ。加えて、ユーロ204で最後まで戦ったロドリには休暇が足りなすぎる状況だ。また、DFジョン・ストーンズ、DFカイル・ウォーカー、MFフィル・フォーデンなどユーロ2024の決勝まで進んだイングランド代表選手たちも休ませる意向。コンディション良い選手を起用することしかできないとした。

シティvsチェルシーは18日の24時30分にキックオフを迎える。

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絶不調シティが公式戦3連敗…ロジャーズ1G1Aにティーレマンス躍動のアストン・ビラに完敗【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第17節、アストン・ビラvsマンチェスター・シティが21日にビラ・パークで行われ、ホームのアストン・ビラが2-1で勝利した。 公式戦3連勝と復調気配を示した7位のアストン・ビラだが、直近のノッティンガム・フォレストとの上位対決は1-2の惜敗。連勝がストップした。その敗戦からのバウンスバックを図ったホームゲームでは不振の王者を迎え撃った。前節からはジエゴ・カルロスに代えてオナナを起用した以外、同じメンバーを継続。最前線にはワトキンスではなくデュランが入った。 一方、5位のシティは直近のマンチェスター・ダービーを後半終盤の連続失点によって、ホームでまさかの1-2の逆転負け。公式戦連敗と泥沼の状況を抜け出せずにいる。さらに、難所ビラ・パークに乗り込んで連敗ストップを狙った一戦では先発6人を変更。負傷のエデルソンとルベン・ディアスに代えてオルテガ、ストーンズを起用したほか、ベンチ外のマテウス・ヌネスに代わってサスペンション明けのリコ・ルイスがディフェンスラインに復帰。ウォーカーとデ・ブライネ、ドクに代わってアカンジ、コバチッチ、グリーリッシュが起用された。 試合はキックオフ直後からホームチームに続けて大きな見せ場。開始15秒過ぎ、DFグヴァルディオルに圧力をかけてバックパスのミスを誘発。これに抜け出したデュランがエリア外から左足シュートを放つが、これはGKオルテガのビッグセーブに遭う。さらに、このプレーで得た右CKの場面でディーニュのクロスをニアのパウ・トーレスが頭で合わすと、ニア上に向かったボールをオルテガが驚異的な反応でかき出す。これはゴールラインを割ったかに思われたが、GLTの精密な精度によってノーゴールの判定に。 オルテガとGLTに救われて開始早々の失点を回避したシティは徐々に相手陣内でのプレータイムを増やし、古巣対戦のグリーリッシュ、コバチッチがシュートも放っていく。 ここからアウェイチームが押し返す流れかに思われたが、アストン・ビラの鮮やかな攻撃から先制点が生まれる。16分、GKマルティネスから自陣中央でボールを受けたティーレマンスがプレス回避からハイラインの背後へ完璧なスルーパスを供給。これに抜け出したロジャーズが冷静にDFとGKの注意を引き付けて右を並走するデュランにプレゼントパス。これをコロンビア代表FWが左足で流し込んだ。 立ち上がりの失点は回避したもの、結局早い時間帯にビハインドを背負ったシティ。すぐさま反撃に出る姿勢は示したが、リトリートの際にはコンパクトな守備でスペースを消すホームチームの堅守に苦戦。35分には右サイドでルイスとパス交換したフォーデンがボックス右から際どい左足シュートを放つが、これはGKマルティネスの好守に遭う。 前半終盤にかけては膠着状態が続いたなか、シティはグリーリッシュの左からのクロスに反応したグヴァルディオルのヘディングシュート。アストン・ビラはロジャーズの馬力のある仕掛けからカウンターに持ち込んでのロジャーズのシュートなどで決定機を作り合ったが、ホームチームの1点リードでの折り返しとなった。 迎えた後半、ストーンズに代えてウォーカーをハーフタイム明けに投入し、グヴァルディオルを左センターバック、ルイスを左サイドバックに移したシティ。だが、その細かい修正策も機能せず、後半はアストン・ビラにボールを握られる展開に。 後半はカウンターに加え、ボールを動かしながらチャンスを窺うホームチームは60分、味方とのパス交換でボックス左に抜け出したロジャーズが左ポスト直撃のシュートで最初の決定機を創出。すると、良い流れのなかで2点目を奪い切った。 65分、自陣左サイドでDF2枚をなぎ倒すドリブルで一気に局面を変えたロジャーズが相手陣内に侵入。一度中央のマッギンに預けてペナルティアーク左でリターンパスを受けると、そのままボックス左に持ち込んで正確な左足グラウンダーシュートをゴール右隅へ流し込んだ。 ロジャーズの圧巻の個人技に屈したシティはギュンドアン、コバチッチと中盤の選手を下げてサヴィオ、ドクと個で打開できるアタッカーを続けてピッチに送り出す。だが、今のチームにこの劣勢を撥ね返す底力はなく、なかなか決定機まで持ち込めない。 淡々と時間だけが過ぎていくなか、後半アディショナルタイムにはサヴィオの右サイドでの仕掛けから内側でサポートに入ったフォーデンが相手DFと交錯しながらも強引にマイボールにしてボックス右から左足シュートをニア下へ突き刺し、意地の今季リーグ戦初ゴールを挙げた。 だが、この直後に試合はタイムアップを迎え、ホームで完勝と言っていいパフォーマンスを見せたアストン・ビラが2戦ぶりの白星。敗れたシティは公式戦3連敗となった。 アストン・ビラ 2-1 マンチェスター・シティ 【アストン・ビラ】 ジョン・デュラン(前16) モーガン・ロジャーズ(後20) 【マンチェスター・シティ】 フィル・フォーデン(後48) <span class="paragraph-title">【動画】アストン・ビラがシティ粉砕の圧巻2ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">先制はアストン・ヴィラ<br>プレミア200試合出場の<br>ティーレマンスが見事なスルーパス<br>ロジャーズが抜け出し<br>最後はデュラン<br><br>プレミアリーグ 第17節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アストン・ヴィラ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/l1o7x82yB4">pic.twitter.com/l1o7x82yB4</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1870452772233208295?ref_src=twsrc%5Etfw">December 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">アストン・ヴィラが追加点<br>圧巻のロジャーズ<br>推進力と強さと決定力を見せつける<br><br>プレミアリーグ 第17節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%A9?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アストン・ヴィラ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/WP0OxchvzO">pic.twitter.com/WP0OxchvzO</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1870469258054193526?ref_src=twsrc%5Etfw">December 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.21 23:34 Sat
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「今季はトップクラスのプレーヤー」グアルディオラが古巣対戦で躍動のロジャーズ称賛…1年半前の売却判断を擁護

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、痛烈な恩返し弾を含め苦境のチームの前に立ちはだかった元教え子について言及した。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 シティは21日、敵地で行われたプレミアリーグ第17節でアストン・ビラに1-2で敗戦を喫した。 この一戦においてMFユーリ・ティーレマンスとともにシティズンズの前に大きく立ちはだかったのが、2023年7月までクラブに在籍したイングランド代表FWモーガン・ロジャーズ(22)。 前半に絶妙な背後への抜け出しからFWジョン・デュランの先制点をお膳立てすると、後半には馬力のある仕掛けから決勝点となるゴールを記録した。また、得点シーン以外でも強靭なフィジカルを遺憾なく発揮したプレーによって攻守両面でグアルディオラのチームを苦しめた。 同試合後、スペイン人指揮官は「彼は素晴らしい男だから嬉しいよ。昨シーズンは爆発的な活躍を見せ、今シーズンは本当にトップクラスのプレーヤーだ。イングランドにはまた別の並外れたプレーヤーが出てきている」と元教え子の活躍を称賛した一方、クラブの売却という判断に関してはその経緯を含めて擁護している。 WBAアカデミー育ちのロジャーズは、2019年8月にマンチェスター・シティへ移り、リンカーン・シティやボーンマス、ブラックプールへのレンタル移籍を経験。しかし、シティでのファーストチーム昇格は叶わず、2023年7月にミドルズブラへわずか150万ポンド(約2億9500万円)という格安の移籍金で完全移籍。 その後、ミドルズブラでの半年間の活躍によって今年1月にアストン・ビラへ800万ポンド(約15億7000万円)+アドオンで加入。以降の活躍ぶりは多くのプレミアファンが知るところだ。 昨夏、チェルシーに売却したイングランド代表MFコール・パーマーに続く逸材の流出とクラブの窮状を鑑みれば、フロント陣の判断ミスを指摘されてもおかしくないが、指揮官は昨季までのクラブ黄金期のチーム状況において、能力の高い若手の売却はやむをえない判断だったと自身の見解を示した。 「何人かのプレーヤーに何が起こったか知っていますか? 3冠と4冠を獲得したチームだった。 時には、チャンスを与えるのにちょうどいいテンポ、ちょうどいいタイミングだったのです」 「もちろん、ここにいる誰もがモーガンがいかに優れているか理解している。多くのプレーヤーがローン移籍したり、売却されたりした」 「しかし、彼はあの年齢、あの瞬間にいた。我々には、クラブ史上最も成功した年を作り出すことを可能にするプレーヤーたちがいた」 「あの瞬間、時には彼らが来たときには2、3歳若く、その瞬間には全盛期のケビン(・デ・ブライネ)、ダビド・シルバ、ベルナルド・シウバ、リヤド・マフレズ、レロイ・サネ、ラヒーム・スターリングがいて、時には難しいこともある。それが唯一の(売却)理由だ」 2024.12.22 18:40 Sun
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「愛されていると感じること、求められること…」今夏アトレティコ移籍のアルバレス、シメオネ監督らからの勧誘に「可能性を感じた」

アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが今夏の舞台裏を語った。スペイン『マルカ』が伝えた。 夏の移籍市場でマンチェスター・シティを離れ、アトレティコに加わったアルバレス。アトレティコにとって史上3番目の移籍金、シティにとっては最高売却額となるベース7000万ユーロ(約114億3000万円)での取引となった。 移籍は8月に発表されたものの、アトレティコの関心は6月から噂に。『マルカ』のインタビューに応じたアルバレスは、当時の状況を明かしている。 「それが話題になった時、僕はコパ・アメリカに出場していて、その後はオリンピックに出場した。だからほとんど(記事を)見ていなかった。少しずつその噂が聞こえるようになり、オリンピックで(チームメイトの)ジュリアーノ(・シメオネ)と多かれ少かれ話をしたよ」 「ロドリ(ロドリゴ・デ・パウル)やグリジ(アントワーヌ・グリーズマン)、チョロ(ディエゴ・シメオネ監督)もその頃僕に話しかけてきた…。簡単な決断ではなかった。でもそれについて考えていたし、家族とも話し合い、結局それが実現した」 また、アトレティコ移籍の決め手についても語ったアルゼンチン代表FW。シティではノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの存在もあり、主役になりきれなかったなか、シメオネ監督からは大きな信頼を寄せられたようだ。 「愛されていると感じること、求められること…。それはとても幸せなことだし、自分も愛されていると感じられる。もちろん、すでに知っている人たちがいて、アルゼンチン人が何人かいる場所に来たことも大きな助けになった。そして、それは決断する上で重要なことでもあった」 「彼(シメオネ監督)は僕に、クラブに大きく貢献することができる、そのスペースとチャンスがあると言った。僕は自分が思う最高のサッカー選手になるため、スペースを与えてくれるような場所にいたいと彼に言った」 「そして彼らと話した結果、アトレティコ・マドリーに可能性を感じた。これまでのところは順調に進んでいるけど、今後どうなるか見てみよう」 さらに、グリーズマンのようにアトレティコの顔になることも望まれたとのこと。クラブのためにすべてを捧げるつもりだ。 「僕がチョロと話したこと、そして彼に言われたことは、現在だけでなく、アトレティコ・マドリーの将来のことも考えているということだった」 「僕ならクラブに将来をもたらすことができると言ってくれたし、それは僕にとっても非常に重要だった。決断を下す時、このような偉大なクラブからこのように言ってもらえたことを誇りに思う」 「その準備ができているかどうかはわからないけど、常にベストを尽くすことは確かだ。これまでのすべてのクラブと同様にクラブのカラーを守るつもりだし、常にベストを求めている」 2024.12.21 23:49 Sat
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ハーランドが痛恨PK失敗…シティがエバートン相手のドローで公式戦5戦未勝利に【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第18節、マンチェスター・シティvsエバートンが26日にエティハド・スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。 公式戦3連敗で7位に転落したシティは前節、アストン・ビラとのアウェイゲームに1-2で敗戦。これで公式戦12戦9敗と泥沼の状況が続く4連覇中の王者は、直近2試合でアーセナル、チェルシー相手にゴールレスドローに持ち込んでいる15位のエバートンとのホームゲームに臨んだ。 グアルディオラ監督は中4日でのボクシング・デー開催の一戦で先発3人を変更。ストーンズとギュンドアン、グリーリッシュに代えてアケ、ドク、サヴィオを起用。なお、この試合ではストーンズ、ウォーカー、グリーリッシュがベンチからも外れた。 堅守も得点力不足が深刻なアウェイチームに対して、先制点が大きなカギを握るとみたホームチームがアグレッシブに入る。開始3分には左CKの場面でショートコーナーからフォーデンの左クロスに反応したグヴァルディオルがヘディングシュートを狙うが、これは惜しくも左ポストを叩く。 電光石火の先制点はならずも、良いイメージで試合に入ったシティ。以降もボールを動かしながらコンパクトな陣形で守るエバートンに揺さぶりをかけていく。 すると14分、相手陣内中央でのパス交換から左サイドでボールを持ったドクがポケットに侵入したベルナルド・シウバにラストパスを通すと、ポルトガル代表MFが折り返し気味に左足で巻き込んだシュートがDFブランスウェイトの足に当たってコースが変わりファーのサイドネットに吸い込まれた。 ゲームキャプテンのゴールによって幸先よくリードを手にしたシティは、失点後も大きく戦い方を変えない相手を引き続き揺さぶりながら追加点を狙う。その流れで背後を狙うハーランドが良い形でボックス内へ抜け出す場面も作るが、ここはGKピックフォードの冷静な飛び出しに阻まれる。さらに、33分にはシンプルなロングボールからフォーデンのラストパスにボックス中央で反応したベルナルド・シウバに2点目のチャンスも、ここはシュートを枠に飛ばせず。 一方、エバートンは前半半ばを過ぎて徐々にカウンターから相手陣内でのプレータイムを増やすものの、決定機には至らず。それでも、36分には右サイドで背後を取ったコールマンを起点に押し込むと、ボックス手前右でドゥクレが入れた低いクロスをDFアカンジがクリアし切れずに流れたところに詰めたエンディアイエが抑えの利いた右足ダイレクトシュートをゴール右隅へ突き刺した。 一瞬の隙を突かれて試合を振り出しに戻されたシティはすぐさま攻勢に転じる。そして、前半終盤には再び相手を押し込む形となったが、追いついて一層守備の集中力が高まったトフィーズの堅守を前に2点目を奪うことはできず。 1-1のイーブンで折り返した試合は、後半も同じメンバーでスタート。引き続き押し込んだシティは51分、ボックス右で仕掛けたサヴィオがDFミコレンコのファウルを誘ってPKを獲得する。 しかし、この絶好機でキッカーを務めたハーランドが左を狙ったシュートはコースが甘くなりGKピックフォードのビッグセーブに遭う。このこぼれ球をグヴァルディオルが頭で折り返したところをハーランドが頭で押し込んだが、これは完全にオフサイドで認められず。エースのPK失敗で勝ち越しのチャンスを逃した。 このPK失敗を引きずらずに早い時間帯にゴールを奪いたいシティは人数をかけて外回りの攻撃を継続。引き続きドクとサヴィオの仕掛けに、ハーランドを狙ったクロスも交えながら攻め手を窺うが、なかなか相手の守備のバランスを崩し切れない。 アストン・ビラ戦のようにカウンターで相手に攻め込まれるシーンは作らせないものの、攻撃が完全に停滞するホームチーム。この状況を受け、グアルディオラ監督は75分にドクを下げてデ・ブライネを投入。 だが、この交代もすぐに攻撃を活性化させる一手とはならず。エバートンが望む膠着状態が続くなか、試合終盤にはコバチッチとアケを下げてギュンドアン、シンプソン=ピュゼーを同時投入した。 その後、6分のアディショナルタイムも加えた後半最終盤に決死の猛攻を仕掛けたシティは、91分にボックス内で前向きの状態でフリーのリコ・ルイスに決定機が訪れたが、ここでシュートを枠に飛ばせず。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、1-1のドロー決着。アーセナル、チェルシーに続いてエバートンにドローに持ち込まれたシティは公式戦連敗を「3」でストップも、5戦未勝利と長いトンネルを抜けられず。 マンチェスター・シティ 1-1 エバートン 【マンチェスター・シティ】 ベルナルド・シウバ(前14) 【エバートン】 イリマン・エンディアイエ(前36) <span class="paragraph-title">【動画】ベルナルド弾でシティ先制もエンディアイエの同点弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">秋山選手のご指摘通り<br>サイドに開いたドクから<br>ポケットを取ったベルナルド・シルヴァの<br>ゴールでシティが先制<br><br>プレミアリーグ 第18節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#エヴァートン</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%B9%B4%E5%A7%8B%E3%81%AF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#年末年始はプレミアリーグ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/4vlzIXDMHe">pic.twitter.com/4vlzIXDMHe</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1872264418517782747?ref_src=twsrc%5Etfw">December 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">過去2戦を無得点のエヴァートン<br>追いかける展開も<br>エンディアイェのゴールで<br>前半のうちに追いつく<br><br>プレミアリーグ 第18節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#エヴァートン</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%B9%B4%E5%A7%8B%E3%81%AF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#年末年始はプレミアリーグ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/i0ITPp66et">pic.twitter.com/i0ITPp66et</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1872270302740373770?ref_src=twsrc%5Etfw">December 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.26 23:29 Thu
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ペップ史でもかつてないほどの不振に陥るシティ、なかなか戦力揃わず…ルベン・ディアスが「3週間か、4週間」離脱

不振を極めるマンチェスター・シティだが、ここでさらに離脱者だ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 その離脱者とは最終ラインの要、ポルトガル代表DFルベン・ディアスだ。ジョゼップ・グアルディオラ監督いわく、スイス代表DFマヌエル・アカンジがトレーニングに復帰したものの、ルベン・ディアスが15日にホームで行われたプレミアリーグ第16節のマンチェスター・ユナイテッド戦中に違和感がありながらプレーを続けた末、ケガを負ったという。 「彼は長いこと離脱する。3週間か、4週間だ。筋肉系の問題だ。ユナイテッド戦の75分頃に何かしらを感じたんだ。彼はとても逞しいし、ピッチに残ったのだが、こうしてケガをしてしまった」 なかなか戦力が揃わぬ問題がさらに深刻化するシティは調子も崩れ、直近の公式戦11試合で8敗、しかもたったの1勝。自身のキャリアを通じても最大級の不振といえるスペイン人指揮官だが、今季のここまでを振り返りながら前向きな発言を残す。 「我々は勝ちに近づきながら負けている。満足なわけがないし、自分に正直でないと。6度倒れたら、7度立ち上がらないといけない。私は大丈夫だし、普通の人間だ。やり直さないとね」 「また挑戦しないと。遅かれ早かれ、我々は好転させられるはず。いつになるかわからないがね」 今週末の21日に行われるプレミアリーグ第17節ではアストン・ビラとのアウェイ戦。指揮官が言う“好転”のきっかけを掴めるか。 2024.12.21 12:40 Sat

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