田川亨介の移籍確実に! ハーツ指揮官が認める 「納得できるオファーを受けた」

2024.08.09 11:25 Fri
移籍確実の田川亨介
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移籍確実の田川亨介
ハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)のFW田川亨介(25)が移籍確実となった。
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8日付けのイギリス『スカイ・スポーツ』によると、スティーブン・ネイスミス監督が田川の去就に触れ、「そうだね。我々は納得できるオファーを受けた。そして、彼と話をした後、それが誰にとっても最善の移籍になるのは明らかだった」と移籍を認めたという。また、田川のパーソナリティを称賛しながらハーツでのこれまでを振り返り、昨季はツキにも恵まれなかったと話した。
「彼は望む、あるいは求めた出場時間を得られなかったという部分で不運だった。人として、彼のプロ意識と人柄は素晴らしかったよ。一緒に仕事をするのも良かったし、試合に出られなくても問題を起こしたりしなかった」

「だが、入札が決まり、我々はこの件の話をした。彼がより多くの試合に出られるようになるのはおそらく誰にとっても望ましいこと。昨季は非常に良いパフォーマンスを発揮したストライカーがいたから、彼の出番が限られた。
「残念だったが、フットボールでは当然ながら起こりうることだ」

田川はサガン鳥栖、FC東京でのプレーを経て、2022年1月にサンタ・クララにレンタル移籍で欧州挑戦。昨季を迎えるにあたり、C東京に一旦レンタルバックした後、ハーツに完全移籍した。

そのハーツでは移籍1年目から公式戦21試合で3ゴールだったが、途中出場が多く。先のスコティッシュ・プレミアシップ開幕戦でメンバー外となるなか、鹿島アントラーズ移籍での日本復帰が噂される。

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小田裕太郎所属のハーツが元リバプールのクリッチリー氏を新指揮官に招へい…元浦和のヘグモ氏は候補どまりに

日本人FW小田裕太郎が所属するハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)は15日、ニール・クリッチリー氏(45)の新監督就任を発表した。契約期間は2027年6月30日までの3年半となる。 今シーズンここまで2分け6敗で最下位に沈むハーツは、元スコットランド代表FWであるスティーブン・ネイスミス監督を解任して以降は暫定体制で戦ってきた。 新指揮官候補として複数名をリストアップしていた中、今シーズン途中まで浦和レッズを率いていたペア・マティアス・ヘグモ氏が有力候補に挙がっていたが、最終的に45歳のイングランド人指揮官が任命された。 クリッチリー氏は24歳で現役を引退した後、すぐさま指導者に転身。2013年からリバプールのユースチームのコーチに招へいされると、2019-20シーズンにはFIFAクラブ・ワールドカップ参戦、ウィンターブレークの影響でファーストチームが不在となったEFLカップのアストン・ビラ戦、FAカップのシュルーズベリー・タウン戦でほぼユースチームのメンバーを率いてファーストチームの暫定指揮官としてチームを勝利に導いた。 以降はブラックプール指揮官、アストン・ビラのアシスタントコーチ、QPR指揮官を経て2023年5月から今年8月までは再びブラックプールを指揮していた。 2024.10.15 21:56 Tue

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