57歳を迎えた三浦知良に米メディアも注目、39年のプロキャリアを表す画像に世界が驚き「頭が混乱する」「ロナウドなら彼を超えられるかも」

2024.02.28 16:55 Wed
57歳を迎えた三浦知良
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57歳を迎えた三浦知良
オリヴェイレンセの元日本代表FW三浦知良のキャリアにアメリカメディアも注目している。1986年にブラジルのサントスでプロキャリアをスタートさせた三浦は、いくつかのクラブを渡り歩いた後、1990年に日本へと戻った。

ヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)でプレーした後、ジェノア(イタリア)、ディナモ・ザグレブ(クロアチア)、京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)、ヴィッセル神戸、横浜FC、シドニーFC(オーストラリア)と渡り歩くと、2022シーズンにはJFLの鈴鹿ポイントゲッターズ、2023年からはポルトガル2部のオリヴェイレンセに期限付き移籍で加入しプレーしている。
プロ39年目を迎えている三浦は、26日には57歳の誕生日を迎えることに。すると、アメリカ『Bleacher Report』が公式SNSを更新。1980年代、1990年代、2000年代、2010年代、2020年代と5つの年代別の三浦の画像を投稿した。

それぞれの年代の三浦は、当時所属していたクラブのユニフォームを繋ぎ合わせたものを着ているように編集されており、三浦のこれまでのキャリアが分かるようになっている。
この投稿にはファンも反応。「ロナウドにならこの男を超えられるかもしれない」、「彼がプロになった時、私はまだ生まれていない」、「何が彼にそうさせるんだ?」、「誰よりもサッカーを愛している」、「頭が混乱する」、「まだプレーができるのか?」と多くの反響が寄せられている。

三浦は今シーズンここまでリーグ戦4試合とカップ戦1試合に途中出場。久々にゴールを決める姿も見たいところだ。

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11月11日は「ポッキー&プリッツの日」として有名だが、サッカーが11人同士で戦うことから、「サッカーの日」としても知られている。 今回は、「サッカーの日」に合わせて、2020-21シーズンに背番号「11」を着用している選手たちでベストイレブンを組んでみた。 背番号「11」はもともと左ウイングのポジションに与えられていた番号で、現代サッカーにおいても攻撃的な選手が着用していることが多い。横浜FCの元日本代表FW三浦知良も「11」を長年着用している。 <div id="cws_ad">◆今から31年前、コリチーバ時代の三浦知良のプレー集<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ6dmY0SERPaSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> そんな「11」番だが、実はGKにもわずかながら着用している選手がいる。ウォルバーハンプトンに所属するポルトガル代表GKルイ・パトリシオがその1人だ。 2018年夏にスポルティング・リスボンから加入して以来、ウルブスの守護神に君臨するパトリシオだが、2017-18シーズン終了後に、白血病により31歳で引退した元ナイジェリア代表GKカール・イケメに敬意を払い、クラブは彼の背番号だった「1」を欠番に。それ以降パトリシオは「11」番を着用し続けている。 また、一時は攻撃的なサイドバックが「11」番を着用することも流行。インテルのセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフも歴代のクラブで愛用している。 さすがに「11」番を着用しているセンターバックは少なかったため、ローマでセンターバックを務めたこともあったコラロフと、ホッフェンハイムのオーストリア代表MFフロリアン・グリリッチュの2人をセンターバックとして選出した。 また、両サイドにはマンチェスター・シティで左サイドバックとしてプレーするウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコと、本来は2列目の選手だが、ユーティリティ性のあるサウサンプトンのイングランド代表MFネイサン・レドモンドを並べてみた。 また、中盤には躍進アタランタの主軸であるスイス代表MFレモ・フロイラーとパリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリアに加え、ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスというファンタスティックな陣容を揃えた。 ディ・マリアも本来はウイングであるが、「11」番のウイングは激戦区だ。バルセロナのフランス代表FWウスマーヌ・デンベレ、レアル・マドリーのスペイン代表FWマルコ・アセンシオ、クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハなど、錚々たるウインガーが名を連ねる。 その中でも、プレミアリーグで得点を重ねるリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーとチェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーをウイングの位置で選んだ。 そして、最前線には今季から背番号を「11」に変更したミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチを選出。以前ミランに所属していた2010年夏から2012年夏にかけても11番を着用していたイブラヒモビッチは、今シーズンのセリエAで5試合8ゴールを記録し、目下得点王争いのトップに君臨中だ。 今回名前が挙がらなかった中にも、バイエルンのブラジル代表FWドグラス・コスタやビジャレアルのナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼ、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドといった選手も背番号「11」を着用している。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/fom11_pc.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> ◆背番号「11」の選手で組むベストイレブン[4-3-3] GK ルイ・パトリシオ DF オレクサンドル・ジンチェンコ アレクサンダル・コラロフ フロリアン・グリリッチュ ネイサン・レドモンド MF レモ・フロイラー アンヘル・ディ・マリア マルコ・ロイス FW ティモ・ヴェルナー ズラタン・イブラヒモビッチ モハメド・サラー 2020.11.11 12:46 Wed

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「あまり良い気分ではなかった」56歳でポルトガル2部を戦ったカズが帰国、最終戦のMOTMに言及「罰金を取られると(笑)」

30日、ポルトガル2部のオリヴェイレンセでプレーしていた“キングカズ”ことFW三浦知良が帰国した。 55歳にして、イタリア、クロアチアに続くヨーロッパサッカーに挑戦した三浦。横浜FCからのレンタル移籍での挑戦となった中、リーグ戦3試合に出場したもののゴールは生まれなかった。 これまでも多くのチームでプレーし、56歳の挑戦は世界中でも話題に。およそ半年間の挑戦を終え帰国した三浦は、メディアの取材に応対した。 帰国した感想は「僕の場合はヨーロッパのシーズンといっても約半年で今日を迎えているので、2、3日休んでから自主トレします」とコメント。「そんなには休んでいられないので、すぐにキャンプに入る感じですね」と、少し休んだあと、すぐに体を動かすとした。 ヨーロッパでのプレーは1999年夏のディナモ・ザグレブ退団以来となった三浦。「大変でした」と率直な感想を語り、「環境に慣れることもそうですが、最初の1カ月半はピッチのコンディションに慣れるのも大変で、今まで感じたことのないような筋肉の痛みが出たりしました」と、体に負担もかかっていたことを明かした。「大きなケガではないですが、初めて感じるような環境の違いで起こる筋肉疲労はありました」と語り、「グラウンドの環境に慣れるということが一番でした」と、ピッチに慣れることが大変だったとした。 それでも実りある挑戦となったようで、「短い期間だったと思いますが、その中で毎日集中して、チームメイトや監督、チームスタッフ、色々な人に助けてもらって、サッカーに集中できる環境を作ってもらったので、今の自分の56歳という年齢で、ヨーロッパのサッカーが文化となっているポルトガル2部でお金をもらいながらサッカーができました」とコメント。「ベンチが多かったですが、ベンチから試合を見て、出場できた時はみんなに感謝したいですし、経験ができた半年間でした」と、充実していたことを明かし、感謝の気持ちを述べた。 その三浦は28日に行われた最終節のレイションイスで20分間プレーすると、キャプテンを務め、マン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)も受賞していた。 しかし、このMOTMには不満があるようで「MOTMに関してはあまり気分が良いものではなかったです」と率直な意見。「僕よりも相応しい選手がいる中で、テレビ局なのかリーグなのか…決めるところがありました。あまり良い気分ではなかったです」とし、「MOTMに関しては、ゴールなりアシストなり良いプレーをしてからもらえたら良かったです。僕は断ったんですが、チームの広報が罰金を取られると言っていたので、仕方なくでしたが、嫌でした(笑)」と、致し方なく受け取ったものだったとした。 試合後には「最低でも60歳まで」ともコメントしていた三浦だが「最低でも60までとは言いましたが、半分冗談というか、あの場のサービス的に言いましたが、実際は1日1日、1週間1週間、1カ月1カ月やっていくことになります」と語り、「一旦ここでポルトガルリーグから帰ってきて、また考えてオファーを待って、自分がどこに行ったら1番にサッカーに対して燃えられるか、情熱を全て持っていけるかというところを考えていきたいです」と、しっかりと次のプレーの場を考えるとした。 2023.05.30 19:54 Tue
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「何もかも違う」三浦知良、56歳で挑戦したポルトガルで感じた日本サッカーとの大きな違い「ゴールに向かうのは大事」

30日、ポルトガル2部のオリヴェイレンセでプレーしていた“キングカズ”ことFW三浦知良が帰国。空港での取材で、海外挑戦で改めて感じたこと、そして今後について語った。 55歳にして、イタリア、クロアチアに続くヨーロッパサッカーに挑戦した三浦。横浜FCからのレンタル移籍での挑戦となった中、リーグ戦3試合に出場したもののゴールは生まれなかった。 56歳の誕生日を迎えた後に試合にも出場し、ポルトガルでの歴代最年長出場記録も樹立。厳しいものにはなったが、更なる挑戦への後押しにもなったようだ。 1999年夏のディナモ・ザグレブ以来のヨーロッパでのプレーとなった三浦。現地の雰囲気については「何もかも違います」とコメント。「サポーターの雰囲気も違いますし、選手の持っているサッカーに対する情熱というか、そういったものがポルトガルはサッカー文化が根付いていて、みんながサッカー中心の人たちなので、エネルギーを感じました」とコメント。文化としてサッカーが確立している環境は刺激があったようだ。 3試合の出場に終わった結果については「自分自身毎日精一杯やっていたので、今の僕の実力ではこんなもんかなと思います」と受け止め。「決して満足はしていませんが、全力でやった結果なので、それは受け止めて次に生かしていきたいです」と、意欲を見せた。 また「当然プロの世界なので結果が全てです」と語ると、「出場時間やゴール数、アシスト数はポルトガルではみんな求められてその争いなので、結果は次に生かしたいと思います」と、選手たるもの結果が全てということを改めて感じたようだ。 レンタル期間が満了を迎え、このまま横浜FCに一度戻ることになる三浦。オファーに関しては「これから聞くことになると思います」とし、来月から自主トレを始めるため、次のシーズンへ準備を早くもしたいと意気込んでいる。 行き先については「全て僕自身が行きたくても行けない場合もありますし、オリヴェイレンセで継続という形も、選手として短い時間で移籍するより、慣れてきたところで継続するというのも1つの選択です」とコメント。「去年も鈴鹿からという感じで、継続は大事だなと思います。良いコンディション、良いものが作れてくるので、継続もあるかなと思います」と、再びポルトガルに行く可能性も示唆。ただ、「それは相手があることなので、相手がノーと言えばなしになる。クラブと監督の意見もありますし。しっかり練習して、準備して、どこでも行けるようにしておきたいと思います」と、良い話を待ちながら、自身はコンディション維持に努めるとした。 まだまだ現役でプレーが見たい三浦だが、56歳という年齢は簡単ではない。移籍先の環境についても、「今まであまり人工芝だからとか、クラブハウスがあまり良い環境でないとか、つい最近まで自分の経験とやる気次第で乗り越えられると思っていましたが、年齢を考えると環境は整っていた方が良いんだなということは今回感じました」と語り、やはり環境が整っているクラブに行ったほうがコンディションは調整できると感じたようだ。 ただ「自分が選べるような、行きたいところ、環境の良いところに行けるわけではないので、どうやって折り合いをつけるかというのは選択の中で難しいところです」と語り、「下のリーグになってしまうと、ポルトガルでも環境が悪くなっていくので、どういうふうにやっていけばいいかなというのを考えていきます」と、移籍先には慎重に選ぶ姿勢を見せた。 56歳での新たな挑戦。厳しさを感じたことも含め得たものは大きいという。 「毎日向こうの選手とやって、ポルトガル2部は激しいし、体もものすごく大きいし、練習からバチバチやります。みんな僕をリスペクトして、選手として一緒に戦ってくれましたし、ガチガチ来てくれましたし、練習でゲームが始まれば遠慮なくきていました」 「フランス人、ブラジル人、アフリカ人、ポルトガル人も当然仲間にいて、そういう人たちとまた新たに友情関係というのか、そういったものを作れたことも財産となりましたし、僕は5カ月間で短いですが、遠征して一緒にご飯を食べて勝利のために戦ったことが一番大きいかなと思います」 また、日本サッカーの課題も改めて感じたとコメント。ゴールに向かう姿勢は全く違うと語った。 「あとは日本のサッカーといつも比較しながら、どう成長しているかというのがありましたが、海外の選手は個が強い、特にゴールに向かう力がとにかく凄いということが良くわかりました」 「シュートで終われば、シュートがどこに飛んでいくかは関係ない感じでした。シュートで終わればサポーターも拍手しますし、強引にいって取られても拍手されます」 「ポルトガルの攻撃の特徴もあるんですが、そういう意味では自分が若い時に点を取っていた時を考えると、ゴールに向かうのは大事だなと」 「日本のサッカーはよくボールを回しすぎとか、綺麗に崩すまでとかありますが、“綺麗に崩すよりも”という感じを毎日感じました」 「ミニゲームで5vs5、6vs6、7vs7とかダブルボックスでやりますが、点が凄く入るんです。僕にも凄くチャンスが来て、そこでゴールは取れるんです。みんなゴールに向かうから溢れて来るんです」 「日本ではみんなで守備してみんなで攻撃してという感じで、あまりゴールが入らないこともありますが、そこから打つのかというところから打っちゃうし。僕でも結構チャンスは来ます」 「ゴールしても凄く評価してくれます。こぼれ球でも何でも。ただ、どんな時でもゴールに入れないとダメです。常にゴールしろと言われて、どんな形でもゴールに入れるという意識は強かったです」 明らかにゴールを奪うことへの意識が違ったと語る三浦。シュートへの意識は変わったようで、「強引でもいいから打たないといけないなと」と語り、「監督もOK、OKと言ってくれて、ボックスの外から、中に人がいても打っちゃう」と、状況に関係なくシュートが最初の選択肢だと語った。 ただ、最終戦ではそれとは真逆の事態が発生。「最後の試合で俺に出せば入るというシーンがあったんですが、そこで出さなかった選手はみんなに出せよと言われてました」と意外なエピソードを明かし、「ミウラに出せとその時だけは言われてました笑」と、ゴールをお膳立てしろとチームメイトに怒られた選手が居たことを明かした。 果たしてこの先はどこでプレーするのか。新シーズンもポルトガルに渡るのか、日本でプレーを続けるのか。冗談だと言っていた“60歳”までピッチに立つ姿を見たいものだ。 2023.05.30 22:45 Tue

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