豪代表の主力DFべヒッチ、所属クラブでの主将らしからぬ暴力行為で2試合出場停止に 3週間弱実戦なしで11月の最終予選へ
2024.10.30 16:05 Wed
オーストラリア代表DFアジズ・べヒッチが所属クラブで2試合出場停止に。オーストラリア『news.com.au』などが伝える。
この一戦、べヒッチはイエローカードもレッドカードも受けていないが、中継映像には、ピッチに倒れている状態の相手選手を足で踏みつける様子がバッチリ映っており、明らかな暴力行為として非難されることに。
主審の視界外で起きた事象に対し、VARルームが判断を誤ったためにお咎めなしだったが、試合後の裁定という形で、公式戦2試合の出場停止という処分が下された。なお、審判委員会は本件におけるVAR班のミスを認めている。
そのため、11月も順当にオーストラリア代表招集なら、約3週間実戦なしで2026年W杯アジア最終予選C組第5〜6節に臨む、という形となった。豪代表は14日にサウジアラビア代表、19日にバーレーン代表と戦う。
PR
33歳べヒッチは豪代表通算74キャップの1番手左サイドバック。過去2大会のW杯は全7試合にフルタイム出場し、先日の日本代表戦含め、2024年の国際Aマッチはケガで離脱していた3月を除いた全12試合に出場している。所属はAリーグ・メンのメルボルン・シティで、今やキャプテンの重責も。26日に行われたメルボルン・ビクトリーとのダービーマッチもフル出場したが、残念ながら1-3の敗戦に。主審の視界外で起きた事象に対し、VARルームが判断を誤ったためにお咎めなしだったが、試合後の裁定という形で、公式戦2試合の出場停止という処分が下された。なお、審判委員会は本件におけるVAR班のミスを認めている。
これにより、べヒッチは11月4日に行われるAリーグ・メン第3節のウェスタン・ユナイテッド戦、10日に行われる第4節のパース・グローリー戦が出場停止で確定。
そのため、11月も順当にオーストラリア代表招集なら、約3週間実戦なしで2026年W杯アジア最終予選C組第5〜6節に臨む、という形となった。豪代表は14日にサウジアラビア代表、19日にバーレーン代表と戦う。
PR
1
2
オーストラリア代表の関連記事
W杯予選の関連記事
|
オーストラリア代表の人気記事ランキング
1
豪代表の主力DFべヒッチ、所属クラブでの主将らしからぬ暴力行為で2試合出場停止に 3週間弱実戦なしで11月の最終予選へ
オーストラリア代表DFアジズ・べヒッチが所属クラブで2試合出場停止に。オーストラリア『news.com.au』などが伝える。 33歳べヒッチは豪代表通算74キャップの1番手左サイドバック。過去2大会のW杯は全7試合にフルタイム出場し、先日の日本代表戦含め、2024年の国際Aマッチはケガで離脱していた3月を除いた全12試合に出場している。 所属はAリーグ・メンのメルボルン・シティで、今やキャプテンの重責も。26日に行われたメルボルン・ビクトリーとのダービーマッチもフル出場したが、残念ながら1-3の敗戦に。 この一戦、べヒッチはイエローカードもレッドカードも受けていないが、中継映像には、ピッチに倒れている状態の相手選手を足で踏みつける様子がバッチリ映っており、明らかな暴力行為として非難されることに。 主審の視界外で起きた事象に対し、VARルームが判断を誤ったためにお咎めなしだったが、試合後の裁定という形で、公式戦2試合の出場停止という処分が下された。なお、審判委員会は本件におけるVAR班のミスを認めている。 これにより、べヒッチは11月4日に行われるAリーグ・メン第3節のウェスタン・ユナイテッド戦、10日に行われる第4節のパース・グローリー戦が出場停止で確定。 そのため、11月も順当にオーストラリア代表招集なら、約3週間実戦なしで2026年W杯アジア最終予選C組第5〜6節に臨む、という形となった。豪代表は14日にサウジアラビア代表、19日にバーレーン代表と戦う。 <span class="paragraph-title">【動画】豪代表べヒッチ、悪意に満ちた踏みつけ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Football Australia's Match Review Panel has handed Aziz Behich a two-game suspension for this incident in the Melbourne Derby <br><br>Details: <a href="https://t.co/S39AfClkf7">https://t.co/S39AfClkf7</a> <a href="https://t.co/H41MnGu939">pic.twitter.com/H41MnGu939</a></p>— Isuzu UTE A-League (@aleaguemen) <a href="https://twitter.com/aleaguemen/status/1851413960215462329?ref_src=twsrc%5Etfw">October 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.30 16:05 Wed2
アジア王者カタールがイランに惨敗でグループ4位に…韓国は連勝でグループ首位、サウジはバーレーンとドローで混戦に【2026年W杯アジア最終予選】
15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第4節が行われた。 予選3連勝だった日本代表は、ホームにオーストラリア代表を迎えての一戦。勝利すれば大きなリードを手にするところだったが、攻めこんでいながらもゴールが遠い。 すると後半、相手のクロスからオウンゴールで最終予選初失点。その後も苦戦したが、日本も中村敬斗の仕掛けがオウンゴールに繋がり、1-1のドロー。勝利を逃したが、敗戦は免れた。 なお、同グループでは、中国代表がホームにインドネシア代表を迎えて2-1で勝利し、最終予選初勝利。また、日本に第3節で敗れたサウジアラビア代表は、バーレーン代表相手に1-1のドローに終わった。 これにより日本が勝ち点10で首位。勝ち点5でオーストラリア、サウジアラビア、バーレーンが並んでおり、インドネシアと中国が勝ち点3で並ぶという状況になっている。 グループAではアジア王者のカタール代表がイラン代表に4-1で惨敗。アルモエズ・アリが17分に先制ゴールを奪うも、サルダール・アズムンが2ゴールを決めイランが逆転。後半にはモハマド・モヘビも2ゴールを奪いイランが勝利した。なお、UAE代表はウズベキスタン代表に1-0、北朝鮮代表はキルギス代表に1-0でそれぞれ敗れていた。 無敗を守ったイランとウズベキスタンが勝ち点10で並び、3位以下はUAEとカタールの勝ち点4、キルギスの勝ち点3、北朝鮮の勝ち点2と続いている。上位2カ国が抜け出ており、11月の結果次第ではW杯出場がほぼ確定することとなる。 グループBでは、ヨルダン代表がオマーン代表に4-0、パレスチナ代表がクウェート代表と2-2のドロー、韓国代表がイラク代表に3-2で勝利を収めた。 韓国は10月シリーズで連勝を収め、勝ち点10で首位。2位にはヨルダン、イラクが勝ち点7で並び、オマーン、クウェートが勝ち点3、パレスチナが勝ち点2となっている。 ◆2026年北中米W杯アジア最終予選 第4節 ■グループA イラン代表 4-1 カタール代表 【イラン】 サルダール・アズムン(前42、後3) モハマド・モヘビ(後20、後53) 【カタール】 アルモエズ・アリ(前17) ウズベキスタン代表 1-0 UAE代表 【ウズベキスタン】 オタベク・シュクロフ(後31) キルギス代表 1-0 北朝鮮代表 【キルギス】 クリスティヤン・ブラウズマン(前11) ■グループB ヨルダン代表 4-0 オマーン代表 【ヨルダン】 ヤザン・アル・ナイマト(前26、後9) アリ・オルワン(後4、後42) パレスチナ代表 2-2 クウェート代表 【パレスチナ】 ウェッサム・アブ・アリー(前41) ゼイド・クンバル(後48) 【クウェート】 ユセフ・ナセル・アル・スライマン(前31、後35) 韓国代表 3-2 イラク代表 【韓国】 オ・セフン(前41) オ・ヒョンギュ(後29) イ・ジェソン(後38) 【イラク】 アイメン・フセイン(後5) イブラヒム・バイェッシュ(後50) ■グループC 日本代表 1-1 オーストラリア代表 【日本】 オウンゴール(後31) 【オーストラリア】 オウンゴール(後13) 中国代表 2-1 インドネシア代表 【中国】 ベイヘラム・アブドゥウェリ(前21) チャン・ユーニン(前44) 【インドネシア】 トム・ハイェ(後41) サウジアラビア代表 0-0 バーレーン代表 <span class="paragraph-title">【動画】韓国代表がイラク代表相手に快勝で、10月連勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="K9nNTa4NTfc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.16 14:35 Wed3
オーストラリアvs中国は1-1で後半へ 中国ワンチャンスで先制、豪州セットプレーで同点に【2026W杯アジア最終予選】
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選C組第3節のオーストラリア代表vs中国代表が行われている。前半を終え、スコアは1-1となっている。 20分、それまで劣勢の中国がワンチャンスで先制点。GKワン・ダーレイのFKを最前線でチャン・ユーニンが落とし、ポストプレーを収めたシェ・ウェンネンが切れ込み、左足シュートをゴール右隅に流し込んだ。 一方、ポポヴィッチ新監督の初陣であるオーストラリアは、3バックを採用し、GKは主将ライアンではなく、ガウチが起用されることに。立ち上がりから中国陣内へ押し込んでいるが、全体的に攻撃の精度が低く、決定機もない。 それでも45+2分、左からグッドウィンがFKを入れ、ゴール前でミラーが豪快なヘディング弾。チームの今予選初得点で1-1とし、前半を終えた。 [前半終了] オーストラリア代表 1-1 中国代表 【豪州】 ルイス・ミラー(前45+2) 【中国】 シェ・ウェンネン(前20) 2024.10.10 19:03 Thu4
日本代表、オーストラリア代表戦の地上波テレビ放送、ネット配信の予定は? キックオフ時間、無料視聴方法を紹介
日本代表は15日、2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選兼2027アジアカップ予選の第4戦でオーストラリア代表と対戦する。 この記事では、サッカー日本代表の試合日程・キックオフ時間・テレビ放送予定・視聴方法をまとめた。 <h3>■日本代表vsオーストラリア代表 試合日程・キックオフ時間</h3> 2次予選では6連勝を記録した日本。最終予選も9月シリーズは中国代表、バーレーン代表に連勝と、盤石のスタートを切った。 さらに10月はサウジアラビア代表相手にアウェイで0-2と勝利し、史上初のアウェイ戦勝利で3連勝。4連勝を目指す中、オーストラリア戦は日本時間2024年9月17日(火)19:35にキックオフ予定となっている。 オーストラリアは最終予選の初戦でバーレーンに敗戦。第2節はインドネシア代表と引き分けていた。 <h3>■日本代表vsオーストラリア代表 放送・配信予定</h3> 8大会連続8度目のW杯出場を懸けて戦う日本。今回の試合は、地上波ではテレビ朝日系列で地上波独占生中継。また、インターネットでは『DAZN』がライブ配信を行う。 <h3>◆2026北中米ワールドカップW杯アジア最終予選 オーストラリア代表戦詳細</h3> 日時:2024年10月15日(火)19:35 キックオフ 会場:埼玉スタジアム2002(日本/埼玉) 対戦国:日本代表 vs オーストラリア代表 放送局:テレビ朝日系列、DAZN <h3>■日本代表vsオーストラリア代表 無料視聴方法</h3> 今回はテレビ朝日系列の地上波で放送されるため、無料で視聴が可能となっている。 <h3>■日本代表メンバー(vsオーストラリア代表)</h3> ★初招集 GK 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 谷晃生(FC町田ゼルビア) 鈴木彩艶(パルマ/イタリア) DF 長友佑都(FC東京) 谷口彰悟(シント=トロイデン/ベルギー) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス) 菅原由勢(サウサンプトン/イングランド) 望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア) <span style="text-decoration :line-through;">高井幸大(川崎フロンターレ)</span>※ケガのため 関根大輝(柏レイソル)★※追加招集 MF/FW 遠藤航(リバプール/イングランド) 伊東純也(スタッド・ランス/フランス) 南野拓実(モナコ/フランス) 守田英正(スポルティングCP/ポルトガル) 大橋祐紀(ブラックバーン・ローバーズ/イングランド)★ 鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド) 三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 小川航基(NECナイメヘン/オランダ) 前田大然(セルティック/スコットランド) 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(リーズ・ユナイテッド/イングランド) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) 藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) <h3>■2026北中米ワールドカップW杯アジア最終予選</h3> アジアの18カ国が6カ国ずつ3つのグループに分かれ、ホーム・アンド・アウェイの2回総当たりで対戦。各組1位、2位のチームがW杯の出場権を獲得。各グループ3位、4位の6カ国がプレーオフに進出する。 日本代表は最終予選では2大会連続で初戦で黒星だった中、9月には中国、バーレーン相手に連勝。グループ内で唯一連勝スタートを切って首位に立っている。 2024.10.15 12:00 Tue5