チェイス・アンリがフル出場のシュツットガルト、ラストプレー弾でドロー【ブンデスリーガ】

2024.10.07 04:35 Mon
Getty Images
シュツットガルトは6日、ブンデスリーガ第6節でホッフェンハイムをホームに迎え、1-1で引き分けた。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはフル出場している。
PR
前節ヴォルフスブルク戦を数的不利となった中、2-2の引き分けに持ち込んだ8位シュツットガルト(勝ち点8)は、5日前のチャンピオンズリーグではスパルタ・プラハ相手に優勢のドロー。そのプラハ戦で後半半ばから出場したチェイス・アンリが右サイドバックで先発となった。16位ホッフェンハイム(勝ち点3)に対し、開始4分にピンチ。クラマリッチにGKをかわされてシュートを許したが、ミッテルシュタットの好ゴールカバーで失点を防いだ。
守勢の入りとなったシュツットガルトが徐々に持ち直すと、33分にミッテルシュタットがミドルシュートで牽制。さらに2分後にもCKの流れからミッテルシュタットが右足ミドルでゴールに迫った。

しかし45分、ミッテルシュタットのパスカットミスをジャンドレイに拾われて独走を許し、そのままシュートを決められてしまった。
1点ビハインドで迎えた後半、シュツットガルトは2選手を交代。ヒューリッヒとヴァグノマンを投入し、チェイス・アンリがセンターバックに回った。

そのシュツットガルトが押し込む流れが続くも好機を作れなかったことを受けて62分にデミロビッチを投入。終盤にかけても決定機を作れずにいたが、ラストプレーの追加タイム6分にVARの末PKを獲得。

ウンダブのシュートがアクポグマのハンドを誘った。キッカーのデミロビッチはGKバウマンにシュートを止められるも、ルーズボールを押し込んでシュツットガルトが土壇場で追いつき、勝ち点1を拾っている。

シュツットガルト 1-1 ホッフェンハイム
【シュツットガルト】
エルメディン・デミロビッチ(後54)
【ホッフェンハイム】
ヴァランタン・ジャンドレイ(前45)

PR

チェイス・アンリの関連記事

シュツットガルトの関連記事

ブンデスリーガ第7節、バイエルンvsシュツットガルトが19日に行われ、4-0でバイエルンが圧勝した。 バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場、シュツットガルトのDFチェイス・アンリは86分から出場している。 代表ウィーク前の前節フランクフルト戦を逃げ切り失敗で3-3の引き分けに終わってしまった首位バイエルン(勝ち点 2024.10.20 03:22 Sun
代表ウィーク前の前節はレバークーゼンがFW町野修斗のホルシュタイン・キールに同点に持ち込まれ、バイエルンがフランクフルトとの打ち合いの末、こちらも引き分けに持ち込まれた。迎える第7節、チャンピオンズリーグ(CL)を翌ミッドウィークに控える首位バイエルン(勝ち点14)と8位シュツットガルト(勝ち点9)が対戦する。 2024.10.18 18:00 Fri
シュツットガルトは12日、ドイツ代表MFクリス・ヒューリッヒが負傷したことを発表した。 ヒューリッヒが11日に行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)リーグAグループ3第3節のボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦に82分から途中出場したが、その試合で足を負傷したようだ。 クラブの発表によれば、検査を受けたヒュ 2024.10.13 00:31 Sun
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2節が1日に行われ、日本人選手所属5クラブが試合を戦った。 セルティックはドルトムントとアウェイで対戦し、1-7で大敗した。FW古橋亨梧、FW前田大然は先発出場、MF旗手怜央は途中出場した。 スロバン・ブラチスラヴァとの初戦を古橋と前田のゴールなどで5-1と快勝 2024.10.02 06:27 Wed
シュツットガルトは1日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節でスパルタ・プラハをホームに迎え、1-1で引き分けた。シュツットガルトのDFチェイス・アンリは62分から出場している。 初戦の昨季王者レアル・マドリー戦では善戦しながらも終盤の2失点で競り負け黒星スタートとなったシュツットガルトは、チェイス・ 2024.10.02 03:47 Wed

ブンデスリーガの関連記事

バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)は、クラブとの契約延長に前向きなようだ。 キミッヒは2015年夏にRBライプツィヒからバイエルンへ加入して以降、中盤や右サイドバックなど複数ポジションで存在感を発揮し、絶対的な主軸へと定着。昨シーズンも公式戦43試合2ゴール10アシストの成績を残した。 2024.10.22 18:30 Tue
ドルトムントは今夏の移籍市場でチェルシーの元イングランド代表DFベン・チルウェル(27)を狙っていたようだ。 チルウェルは 2020年夏に加入して以来、数多くの負傷に悩まされながらも主力の1人に定着。しかし、エンツォ・マレスカ監督が今夏に就任すると立場は一変、構想外の扱いとなって夏には移籍を模索していた。 2024.10.22 12:30 Tue
レバークーゼンが来夏のシャビ・アロンソ監督(42)退任に備え、後任候補をリストアップしているようだ。 シャビ・アロンソ監督は2022年10月、レバークーゼンの指揮官に就任してキャリア初のファーストチーム指揮官となると、昨シーズンはブンデスリーガ無敗優勝を含む2冠を達成。夏にはバイエルンやリバプールの関心がありなが 2024.10.22 12:10 Tue
韓国代表DFキム・ミンジェの離婚報道が舞い込んでいる。 『朝鮮日報』などの韓国複数メディアで報じられ、所属事務所である『オレンジボール』が21日に「キム・ミンジェ選手が慎重な議論の末、これまでの結婚生活を終えることにし、円満な合意を経て、離婚手続きを終えた」と発表した。 「2人は性格の違いで離婚を決意し、そ 2024.10.21 19:25 Mon
バイエルンは20日、ドイツ代表MFアレクサンダル・パブロビッチの手術成功を報告した。 パブロビッチは19日に行われたブンデスリーガ第7節のシュツットガルト戦で空中戦の競り合い時に負傷。ピッチに身体を打ちつけ、クラブは鎖骨の骨折と発表していた。 20日の朝には手術を行い、無事に成功。バイエルンは引き続き数週間 2024.10.21 16:50 Mon

記事をさがす

チェイス・アンリの人気記事ランキング

1

【ブンデス第7節プレビュー】CLビッグマッチ控えるバイエルンとシュツットガルトが激突、古巣対決の伊藤洋輝がベンチ入り予想

代表ウィーク前の前節はレバークーゼンがFW町野修斗のホルシュタイン・キールに同点に持ち込まれ、バイエルンがフランクフルトとの打ち合いの末、こちらも引き分けに持ち込まれた。迎える第7節、チャンピオンズリーグ(CL)を翌ミッドウィークに控える首位バイエルン(勝ち点14)と8位シュツットガルト(勝ち点9)が対戦する。 バイエルンは前節フランクフルトとの首位攻防戦、大半の時間帯で主導権を握る展開としながらもFWマーモウシュの躍動を許し、逃げ切り失敗で3-3の引き分けに終わってしまった。リーグ戦では2戦連続ドロー、公式戦3戦勝利なしと足踏みとなったが、代表戦明けの一戦を制して白星を取り戻し、翌水曜に控えるCLバルセロナ戦に向かえるか。なお、開幕目前に中足骨を骨折して出遅れていたDF伊藤洋輝がベンチ入り予想。バイエルンデビュー、古巣対決となるかにも注目だ。 対するシュツットガルトは前節、DFチェイス・アンリがフル出場した中、ホッフェンハイム相手にラストプレーのPK崩れによる同点弾で引き分けに持ち込んだ。チェイス・アンリは右サイドバック、後半からセンターバックで安定したプレーを披露。そのチェイス・アンリはベンチスタート予想だが、出場機会はあるか。ボスニア・ヘルツェゴビナ戦ドッペルパックのFWウンダブ、オランダ戦でデビュー弾を決めたFWルヴェリングらドイツ代表組が自信を更に掴んだ中、バイエルン相手にも手応えを得て翌火曜に控えるCLユベントス戦に向かいたい。 キール相手に2点を先行しながらも後半に反撃を許して引き分けに終わった5位レバークーゼン(勝ち点11)は3位フランクフルト(勝ち点13)との上位対決に臨む。試合展開を考えれば勝ち点2を落としたと言えるキール戦、マーモウシュが覚醒しているフランクフルト相手にリーグ戦3試合ぶりの勝利を取り戻し、CLブレスト戦に向かえるか。 金曜には7位ドルトムント(勝ち点10)が登場、15位ザンクト・パウリ(勝ち点4)とのホーム戦に臨む。ドルトムントは前節ウニオン・ベルリン戦、1-2で敗戦。CLセルティック戦で7発圧勝した勢いをリーグ戦に持ち込めず、アウェイ戦連敗となった。今季公式戦4戦全勝のホームに戻り、勝利を取り戻してCLレアル・マドリー戦に臨みたい。 MF堂安律の決勝弾で前節ブレーメン戦を制した4位フライブルク(勝ち点12)は13位アウグスブルク(勝ち点7)と対戦。見事なカットインシュートで今季3ゴール目を挙げた堂安は、日本代表戦でも2試合に先発。コンディションは気がかりだが、2戦連発に期待だ。 レバークーゼン相手には見せ場を作れなかった17位キール(勝ち点2)のFW町野修斗は、6位ウニオン(勝ち点11)と対戦。レバークーゼン戦では前半で交代となってしまった鬱憤をぶつけ、今季5ゴール目となるか。 日本代表では2試合にフル出場して安定したプレーを見せたDF板倉滉の14位ボルシアMG(勝ち点6)は9位ハイデンハイム(勝ち点9)と対戦。ボルシアMGでは失点が減らず苦戦しているが、クリーンシートなるか。 そして開幕から先発出場を続けるMF佐野海舟の10位マインツ(勝ち点8)は2位ライプツィヒ(勝ち点14)と対戦し、MF三好康児の最下位ボーフム(勝ち点1)は16位ホッフェンハイム(勝ち点4)と対戦する。 ◆ブンデスリーガ第7節 ▽10/18(金) 《27:30》 ドルトムントvsザンクト・パウリ ▽10/19(土) 《22:30》 レバークーゼンvsフランクフルト ホッフェンハイムvsボーフム フライブルクvsアウグスブルク マインツvsライプツィヒ ボルシアMGvsハイデンハイム 《25:30》 バイエルンvsシュツットガルト ▽10/20(日) 《22:30》 ホルシュタイン・キールvsウニオン・ベルリン 《24:30》 ヴォルフスブルクvsブレーメン 2024.10.18 18:00 Fri
2

ケインのハットでバイエルンがシュツットガルトに圧勝、CLバルサ戦に弾み【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第7節、バイエルンvsシュツットガルトが19日に行われ、4-0でバイエルンが圧勝した。 バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場、シュツットガルトのDFチェイス・アンリは86分から出場している。 代表ウィーク前の前節フランクフルト戦を逃げ切り失敗で3-3の引き分けに終わってしまった首位バイエルン(勝ち点14)は、4日後にチャンピオンズリーグ(CL)のバルセロナ戦を控える中、代表戦を辞退したムシアラが負傷欠場に。2列目はオリーズ、ニャブリ、ミュラーが入った。 一方、チェイス・アンリがフル出場した前節ホッフェンハイム戦を引き分けに持ち込んだ8位シュツットガルト(勝ち点9)は、3日後にCLのユベントス戦を控える中、代表帰りのミッテルシュタット、ミロがベンチスタートに。ドイツ代表で活躍したウンダブとルウェリングが先発となった。 開始3分、ニャブリが決定的なシュートを浴びせたバイエルンは6分にアクシデント。パブロビッチがピッチに肩を強く打ちつけてパリーニャとの交代を強いられた。 その後もバイエルンが押し込む流れが続き、31分にはケインがヘディングシュートでゴールに迫ったが、枠を捉えきるには至らない。 ゴールレスで迎えた後半もバイエルンが押し込む入りとなった中、57分に均衡を破る。中央からケインがミドルシュートを蹴り込んだ。 さらに3分後、一気にリードを広げる。ミュラーの落としをボックス中央で受けたケインがシュートをねじ込んだ。 そして80分、ケインがハットトリックを決めたバイエルンは、チェイス・アンリが右サイドバックに入ったシュツットガルトに対し、コマンが4点目を決めて圧勝。リーグ戦3試合ぶりの勝利とし、CLバルセロナ戦に弾みを付けている。 バイエルン 4-0 シュツットガルト 【バイエルン】 ハリー・ケイン(後12) ハリー・ケイン(後15) ハリー・ケイン(後35) キングスレー・コマン(後44) 2024.10.20 03:22 Sun
3

中村敬斗にドルトムント行きの可能性、かつて香川真司を見出したミスリンタート氏も高く評価…移籍金は30億円前後か

スタッド・ランスの日本代表FW中村敬斗(23)に関してドルトムントから熱視線が寄せられている。 LASKリンツで飛躍を遂げた中村は、2023-24シーズンからリーグ・アンに挑戦。リーグ戦25試合4ゴール1アシストを記録している。 日本代表としても2023年3月にデビューを果たすと、出場した5試合連続でゴールを記録するなどコンスタントに結果を残し、10試合で8ゴールという脅威的な結果を残している。 その中村に対しては欧州のクラブが関心を寄せている中、ドルトムントのテクニカル・ディレクター(TD)であるスヴェン・ミスリンタート氏(51)が絶賛している。 ドイツ『RUHR24』によると、ミスリンタート氏は「非常に強く、両足がつかえ、走ることが得意。ボールに対する姿勢も非常に優れていた。信じられないエキサイティングな選手だ」とコメントしていたという。 当時はドルトムントで仕事をする前だったが、これまでもアヤックスやドルトムント、アーセナル、シュツットガルトなどでリクルート部門で働いており、選手を見抜く目は“ダイヤモンド・アイ”と称されている。 過去にドルトムントでスカウトを務めていた際には、MF香川真司(セレッソ大阪)やFWロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)、DFマッツ・フンメルスらを含む多くの有能な若手を発掘。シュツットガルトでは、今夏バイエルンへと移籍した日本代表DF伊藤洋輝(バイエルン)やDFチェイス・アンリなどを見出していた。 どうやらミスリンタート氏はシュツットガルト時代にチームに連れてこようとしたが失敗。ただ、ドルトムントはMFマルコ・ロイスやフンメルスら主軸選手が退団。マンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍していたイングランド代表FWジェイドン・サンチョもレンタル期間が終了し、多くの選手がチームを去る可能性が懸念されている。 今夏はウインガーの補強に動いており、中村が獲得候補に。移籍金は1500万〜2000万ユーロ(約26億2000万〜34億円)と見られており、ドルトムントとしても問題ない金額。遺跡は加速するだろうか。 2024.07.10 11:55 Wed
4

チェイスvs佐野の日本人対決が実現!初勝利を狙う両者の一戦は劇的ドローで終幕【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第2節のシュツットガルトvsマインツが8月31日に行われ、3-3の引き分けに終わった。シュツットガルトのDFチェイス・アンリ、マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 開幕節でフライブルクに完敗したシュツットガルトが、引き分けスタートとなったマインツをホームに迎えた一戦。シュツットガルトのチェイス・アンリはシャボーとのセンターバックコンビで先発。一方、マインツの佐野もボランチで2試合連続の先発となっている。 試合は早い時間にスコアが動く。8分、ウンダブのサイドチェンジをボックス左手前で受けたヒューリッヒが胸トラップでボックス内に侵入しシュート。これはGKゼントナーに弾かれたが、こぼれ球をミロがゴールに押し込んだ。 先制を許したマインツは、15分にも最終ラインのミスから失点する。敵陣からのロングボールに対応したDFハンチェ=オルセンが目測を誤りヘディングを空振り。このボールでDFの裏に抜け出したルウェリングにボックス内まで侵攻を許すと、難なくゴール右にシュートを決められた。 2点を追うマインツは、34分にブルカルトが決定機を迎えたがシュートはGKニューベルの好セーブに阻まれた。それでも42分、右クロスの流れたボールを追ったブルカルトがボックス左でミロに倒されてPKを獲得すると、このPKをアミリがゴール右下に沈め、2-1で前半を終えた。 互いに選手を入れ替えて迎えた後半、再びスコアを動かしたのはマインツ。62分、左サイド高い位置でボールを受けたムウェネのパスからハンチェ=オルセンがボックス左深くまで駆け上がりダイレクトクロス。これをゴール右手前に走り込んだブルカルトがダイビングヘッドで叩き込んだ。 試合を振り出しに戻したマインツは71分にも、ムウェネのロングパスでDFの裏に抜け出したブルカルトがボックス左手前から飛び出したGKの横を抜くシュートでゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 ピンチを凌いだシュツットガルトは88分、バイタルエリア中央手前でFKを獲得すると、リーダーの直接FKが左ポストを直撃。これがGKゼントナーの背中に当たり、そのままゴールに吸い込まれた。 このまま試合終了かと思われたが、後半アディショナルタイムにドラマが生まれる。94分、パワープレーを敢行するマインツはムウェネの左クロスをファーサイドのヴィドマーが頭で折り返すと、これをゴール前のライチュがダイビングヘッドで流し込んだ。 結局、試合はそのまま3-3でタイムアップ。今季初勝利を目指した両者による日本人対決は痛み分けのドローに終わった。 シュツットガルト 3-2 マインツ 【シュツットガルト】 エンツォ・ミロ(前8) ジェイミー・ルウェリング(前15) ファビアン・リーダー(後43) 【マインツ】 ナディーム・アミリ(前43[PK]) ヨナタン・ブルカルト(後17) マキシム・ライチュ(後49) 2024.09.01 00:40 Sun
5

チェイス・アンリや新戦力デミロビッチらが招集! シュツットガルトの来日メンバー28名が発表

シュツットガルトは24日、ジャパンツアーに参加する28名のメンバーを発表した。 今回の来日メンバーにはユーロ2024の決勝トーナメントに出場したMFクリス・ヒューリッヒ、MFファビアン・リーダー、DFレオニダス・ステルギウら一部選手を除く主力が参加。守護神アレクサンダー・ニューベル、アンジェロ・スティラー、アタカン・カラソルや新加入のエルメディン・デミロビッチらの来日も決まった。 また、DF伊藤洋輝、MF原口元気がクラブを離れた中、トップチーム登録となるチェイス・アンリが唯一の凱旋となる。 なお、今回の遠征でシュツットガルトは28日に京都サンガF.C.戦、8月1日にサンフレッチェ広島と対戦する。今回発表された28名の来日メンバーは以下の通り。 ◆遠征メンバー GK ファビアン・ブレドロウ シュテファン・ドルリャーカ アレクサンダー・ニューベル DF ラモン・ヘンドリクス ヨシュア・ヴァグノマン フランツ・クラツィヒ パスカル・シュテンツェル ダン=アクセル・ザガドゥ ジェフ・シャボー アントニー・ルオー マキシミリアン・ヘアヴァート チェイス・アンリ ムサ・シセ MF ヤニク・カイテル アンジェロ・スティラー アタカン・カラソル エメル・ファルク・ベヤズ クリストファー・オリヴィエ エフェ・コルクト ルカ・ライムント サムエレ・ディ・ベネデット FW エルメディン・デミロビッチ チョン・ウヨン ニック・ウォルトメイド サイラス・カトンパ・ムヴァンパ ユスティン・ディール ジェイミー・ルウェリング トーマス・カスタナラス 2024.07.25 07:18 Thu

シュツットガルトの人気記事ランキング

1

【ブンデス第7節プレビュー】CLビッグマッチ控えるバイエルンとシュツットガルトが激突、古巣対決の伊藤洋輝がベンチ入り予想

代表ウィーク前の前節はレバークーゼンがFW町野修斗のホルシュタイン・キールに同点に持ち込まれ、バイエルンがフランクフルトとの打ち合いの末、こちらも引き分けに持ち込まれた。迎える第7節、チャンピオンズリーグ(CL)を翌ミッドウィークに控える首位バイエルン(勝ち点14)と8位シュツットガルト(勝ち点9)が対戦する。 バイエルンは前節フランクフルトとの首位攻防戦、大半の時間帯で主導権を握る展開としながらもFWマーモウシュの躍動を許し、逃げ切り失敗で3-3の引き分けに終わってしまった。リーグ戦では2戦連続ドロー、公式戦3戦勝利なしと足踏みとなったが、代表戦明けの一戦を制して白星を取り戻し、翌水曜に控えるCLバルセロナ戦に向かえるか。なお、開幕目前に中足骨を骨折して出遅れていたDF伊藤洋輝がベンチ入り予想。バイエルンデビュー、古巣対決となるかにも注目だ。 対するシュツットガルトは前節、DFチェイス・アンリがフル出場した中、ホッフェンハイム相手にラストプレーのPK崩れによる同点弾で引き分けに持ち込んだ。チェイス・アンリは右サイドバック、後半からセンターバックで安定したプレーを披露。そのチェイス・アンリはベンチスタート予想だが、出場機会はあるか。ボスニア・ヘルツェゴビナ戦ドッペルパックのFWウンダブ、オランダ戦でデビュー弾を決めたFWルヴェリングらドイツ代表組が自信を更に掴んだ中、バイエルン相手にも手応えを得て翌火曜に控えるCLユベントス戦に向かいたい。 キール相手に2点を先行しながらも後半に反撃を許して引き分けに終わった5位レバークーゼン(勝ち点11)は3位フランクフルト(勝ち点13)との上位対決に臨む。試合展開を考えれば勝ち点2を落としたと言えるキール戦、マーモウシュが覚醒しているフランクフルト相手にリーグ戦3試合ぶりの勝利を取り戻し、CLブレスト戦に向かえるか。 金曜には7位ドルトムント(勝ち点10)が登場、15位ザンクト・パウリ(勝ち点4)とのホーム戦に臨む。ドルトムントは前節ウニオン・ベルリン戦、1-2で敗戦。CLセルティック戦で7発圧勝した勢いをリーグ戦に持ち込めず、アウェイ戦連敗となった。今季公式戦4戦全勝のホームに戻り、勝利を取り戻してCLレアル・マドリー戦に臨みたい。 MF堂安律の決勝弾で前節ブレーメン戦を制した4位フライブルク(勝ち点12)は13位アウグスブルク(勝ち点7)と対戦。見事なカットインシュートで今季3ゴール目を挙げた堂安は、日本代表戦でも2試合に先発。コンディションは気がかりだが、2戦連発に期待だ。 レバークーゼン相手には見せ場を作れなかった17位キール(勝ち点2)のFW町野修斗は、6位ウニオン(勝ち点11)と対戦。レバークーゼン戦では前半で交代となってしまった鬱憤をぶつけ、今季5ゴール目となるか。 日本代表では2試合にフル出場して安定したプレーを見せたDF板倉滉の14位ボルシアMG(勝ち点6)は9位ハイデンハイム(勝ち点9)と対戦。ボルシアMGでは失点が減らず苦戦しているが、クリーンシートなるか。 そして開幕から先発出場を続けるMF佐野海舟の10位マインツ(勝ち点8)は2位ライプツィヒ(勝ち点14)と対戦し、MF三好康児の最下位ボーフム(勝ち点1)は16位ホッフェンハイム(勝ち点4)と対戦する。 ◆ブンデスリーガ第7節 ▽10/18(金) 《27:30》 ドルトムントvsザンクト・パウリ ▽10/19(土) 《22:30》 レバークーゼンvsフランクフルト ホッフェンハイムvsボーフム フライブルクvsアウグスブルク マインツvsライプツィヒ ボルシアMGvsハイデンハイム 《25:30》 バイエルンvsシュツットガルト ▽10/20(日) 《22:30》 ホルシュタイン・キールvsウニオン・ベルリン 《24:30》 ヴォルフスブルクvsブレーメン 2024.10.18 18:00 Fri
2

ケインのハットでバイエルンがシュツットガルトに圧勝、CLバルサ戦に弾み【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第7節、バイエルンvsシュツットガルトが19日に行われ、4-0でバイエルンが圧勝した。 バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場、シュツットガルトのDFチェイス・アンリは86分から出場している。 代表ウィーク前の前節フランクフルト戦を逃げ切り失敗で3-3の引き分けに終わってしまった首位バイエルン(勝ち点14)は、4日後にチャンピオンズリーグ(CL)のバルセロナ戦を控える中、代表戦を辞退したムシアラが負傷欠場に。2列目はオリーズ、ニャブリ、ミュラーが入った。 一方、チェイス・アンリがフル出場した前節ホッフェンハイム戦を引き分けに持ち込んだ8位シュツットガルト(勝ち点9)は、3日後にCLのユベントス戦を控える中、代表帰りのミッテルシュタット、ミロがベンチスタートに。ドイツ代表で活躍したウンダブとルウェリングが先発となった。 開始3分、ニャブリが決定的なシュートを浴びせたバイエルンは6分にアクシデント。パブロビッチがピッチに肩を強く打ちつけてパリーニャとの交代を強いられた。 その後もバイエルンが押し込む流れが続き、31分にはケインがヘディングシュートでゴールに迫ったが、枠を捉えきるには至らない。 ゴールレスで迎えた後半もバイエルンが押し込む入りとなった中、57分に均衡を破る。中央からケインがミドルシュートを蹴り込んだ。 さらに3分後、一気にリードを広げる。ミュラーの落としをボックス中央で受けたケインがシュートをねじ込んだ。 そして80分、ケインがハットトリックを決めたバイエルンは、チェイス・アンリが右サイドバックに入ったシュツットガルトに対し、コマンが4点目を決めて圧勝。リーグ戦3試合ぶりの勝利とし、CLバルセロナ戦に弾みを付けている。 バイエルン 4-0 シュツットガルト 【バイエルン】 ハリー・ケイン(後12) ハリー・ケイン(後15) ハリー・ケイン(後35) キングスレー・コマン(後44) 2024.10.20 03:22 Sun
3

「別人になってる」「誰かと思った」原口元気のワイルドなイメチェン姿にファンも驚き!伊藤洋輝、チェイス・アンリとの3ショットに反響

シュツットガルトの日本人トリオが笑顔を見せた。 ファーストチームに日本代表DF伊藤洋輝、MF原口元気が所属しているシュツットガルト。U-21チームには、DFチェイス・アンリとMF花城琳斗が所属している。 また、チェイス・アンリは2月以降ファーストチームの4試合でベンチ入りしており、デビューの可能性も感じさせている状況だ。 その中、シュツットガルトが公式X(旧ツイッター)の日本語版アカウントで伊藤、原口、チェイス・アンリの3ショットを公開。原口の変化に注目が集まっている。 ヘアバンド姿で、口元には薄っすらと口ひげが蓄えている原口。その姿にはファンも「原口別人になってるやん」、「誰かと思ったら、元気ヒゲ生やしとるやん」、「元気はアンリにとっていい先輩になってそうやな!」、「原口元気が“ワイルドだろぅ~”っぽくなってて素敵です」と反応している。 昨シーズン途中にシュツットガルトに加入した原口だが、監督交代後はポジションを失い、今シーズンもここまでブンデスリーガで1試合、DFBポカールで1試合の出場に終わり、21分しかピッチに立っていないという状況。それでも、日本人選手の良き先輩として練習で汗を流し続けているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】原口元気がワイルドな風貌に!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">日本人トリオ <a href="https://twitter.com/hashtag/VfB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#VfB</a> <a href="https://t.co/xUsZ9ueWCi">pic.twitter.com/xUsZ9ueWCi</a></p>&mdash; VfB Stuttgart_JP (@VfB_JP) <a href="https://twitter.com/VfB_JP/status/1767523177142325279?ref_src=twsrc%5Etfw">March 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.13 15:20 Wed
4

シュツットガルト、ウニオンからU-21ドイツ代表FWをレンタル移籍で獲得

シュツットガルトは13日、ウニオン・ベルリンからU-21ドイツ代表FWジェイミー・ルウェリング(22)をレンタル移籍で獲得した。 2019年にグロイター・フュルトでプロデビューを飾ったルウェリングは、主力として2020-21シーズンのブンデスリーガ昇格に貢献。自身初の1部でのプレーとなった2021-22シーズンはチームが最下位での降格となった中、セカンドトップを主戦場に両サイドの複数ポジションでもプレー可能な逸材アタッカーとして33試合で5ゴール2アシストとまずまずの数字を残した。 この活躍が認められ、昨夏にウニオン・ベルリンへ完全移籍。しかし、昨シーズンはFWジョーダン・ペフォクとFWシェラルド・ベッカーとのレギュラー争いに敗れ、控えFWとして公式戦25試合出場したが、出場時間は327分にとどまっていた。 シュツットガルトのスポーツディレクターを務めるファビアン・ヴォールゲムート氏は、ルウェリングの獲得について以下のようにコメントしている。 「ジェイミーはいくつかのポジションでプレーできる。彼はグロイター・フュルトとウニオン・ベルリンでブンデスリーガの経験を積み、その資質を証明してきた。そのサッカー技術と激しいプレースタイルで、ジェイミーはチームのオフェンス面で大きな戦力となる」 2023.07.13 23:30 Thu
5

チェイスvs佐野の日本人対決が実現!初勝利を狙う両者の一戦は劇的ドローで終幕【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第2節のシュツットガルトvsマインツが8月31日に行われ、3-3の引き分けに終わった。シュツットガルトのDFチェイス・アンリ、マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 開幕節でフライブルクに完敗したシュツットガルトが、引き分けスタートとなったマインツをホームに迎えた一戦。シュツットガルトのチェイス・アンリはシャボーとのセンターバックコンビで先発。一方、マインツの佐野もボランチで2試合連続の先発となっている。 試合は早い時間にスコアが動く。8分、ウンダブのサイドチェンジをボックス左手前で受けたヒューリッヒが胸トラップでボックス内に侵入しシュート。これはGKゼントナーに弾かれたが、こぼれ球をミロがゴールに押し込んだ。 先制を許したマインツは、15分にも最終ラインのミスから失点する。敵陣からのロングボールに対応したDFハンチェ=オルセンが目測を誤りヘディングを空振り。このボールでDFの裏に抜け出したルウェリングにボックス内まで侵攻を許すと、難なくゴール右にシュートを決められた。 2点を追うマインツは、34分にブルカルトが決定機を迎えたがシュートはGKニューベルの好セーブに阻まれた。それでも42分、右クロスの流れたボールを追ったブルカルトがボックス左でミロに倒されてPKを獲得すると、このPKをアミリがゴール右下に沈め、2-1で前半を終えた。 互いに選手を入れ替えて迎えた後半、再びスコアを動かしたのはマインツ。62分、左サイド高い位置でボールを受けたムウェネのパスからハンチェ=オルセンがボックス左深くまで駆け上がりダイレクトクロス。これをゴール右手前に走り込んだブルカルトがダイビングヘッドで叩き込んだ。 試合を振り出しに戻したマインツは71分にも、ムウェネのロングパスでDFの裏に抜け出したブルカルトがボックス左手前から飛び出したGKの横を抜くシュートでゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 ピンチを凌いだシュツットガルトは88分、バイタルエリア中央手前でFKを獲得すると、リーダーの直接FKが左ポストを直撃。これがGKゼントナーの背中に当たり、そのままゴールに吸い込まれた。 このまま試合終了かと思われたが、後半アディショナルタイムにドラマが生まれる。94分、パワープレーを敢行するマインツはムウェネの左クロスをファーサイドのヴィドマーが頭で折り返すと、これをゴール前のライチュがダイビングヘッドで流し込んだ。 結局、試合はそのまま3-3でタイムアップ。今季初勝利を目指した両者による日本人対決は痛み分けのドローに終わった。 シュツットガルト 3-2 マインツ 【シュツットガルト】 エンツォ・ミロ(前8) ジェイミー・ルウェリング(前15) ファビアン・リーダー(後43) 【マインツ】 ナディーム・アミリ(前43[PK]) ヨナタン・ブルカルト(後17) マキシム・ライチュ(後49) 2024.09.01 00:40 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly