ロドリの穴埋め役にヌネスが名乗り 「どんなポジションもこなせる」

2024.09.27 08:57 Fri
シティで2年目のヌネス
Getty Images
シティで2年目のヌネス
マンチェスター・シティのポルトガル代表MFマテウス・ヌネスがスペイン代表MFロドリの穴埋めに名乗りだ。

2023年夏にウォルバーハンプトンから推定移籍金5300万ポンド(現レートで約103億円)で加わり、今季で2年目になるヌネス。シティでは中盤複数エリアでポイント的な起用が続き、今季も基本的にその立ち回りがメインだ。

そのなか、ロドリが先のアーセナルとのプレミアリーグで右ヒザのじん帯損傷で今季絶望に。イルカイ・ギュンドアンマテオ・コバチッチでの穴埋めが浮かぶが、ヌネスも中盤の複数エリアをこなせる点で頭数に入ってきそうだ。
ヌネス本人もロドリの穴埋めを求められれば、カバーできると話す。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。

「ウルブスではウインガーとして多くプレーし、昨季のここでは10番としての出場が多かったけど、スポルティングCPでプレーした頃は常にダブルボランチの一角だった。だから、今ではどんなポジションにもこなせるようになったよ」
「監督からフィールドに送り出されるたびにチームの力になるのを心がけているけど、このチームは質のある選手がたくさんいて、ほかの選手を含め、誰もが準備できているんだ。大きな損失だけど、ピッチに立つ選手が誰であれ、良いパフォーマンスを発揮するはずだ」

「僕らはどんな選手が離脱しても、別の選手が準備万端で、トップクオリティのプレーができるのを示してきた。昨季はアーリング(・ハーランド)とケビン(・デ・ブライネ)に同じようなことが起きたけど、それでも優勝したんだ。今季も同じようにやれると思う」

マテウス・ヌネスの関連記事

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が15日に行われたプレミアリーグ第16節、1-2で逆転負けしたマンチェスター・ユナイテッドとのダービーを振り返った。 公式戦ここ10試合で7敗と大不振の中で迎えたダービー。シティは前半のうちにDFヨシュコ・グヴァルディオルのゴールで先制するも、終盤の86分にM 2024.12.16 10:00 Mon
プレミアリーグ第16節、マンチェスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッドが15日にエティハド・スタジアムで行われ、アウェイのユナイテッドが1-2で逆転勝利した。 不振脱却のきっかけ探るマンチェスターの両雄による、ともに勝ち点3必須のダービーマッチ。 4位のシティ(勝ち点27)は前節、クリスタル・パレス 2024.12.16 04:05 Mon
プレミアリーグ第16節、マンチェスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッドが、日本時間15日25:30にエティハド・スタジアムでキックオフされる。不振脱却のきっかけ探るマンチェスターの両雄による、ともに勝ち点3必須のダービーマッチだ。 4位のシティ(勝ち点27)は前節、クリスタル・パレスとのアウェイゲームを2 2024.12.15 14:10 Sun
プレミアリーグ第15節、クリスタル・パレスvsマンチェスター・シティが7日にセルハースト・パークで行われ、2-2のドローに終わった。なお、パレスのMF鎌田大地はベンチ入りも出場機会はなかった。 5位のマンチェスター・シティは前節、デ・ブライネの1ゴール1アシストの活躍などでノッティンガム・フォレストに3-0の完勝 2024.12.08 02:07 Sun
マンチェスター・シティは4日、プレミアリーグ第14節でノッティンガム・フォレストをホームに迎え、3-0で快勝した。 3日前の前節リバプール戦を完敗して公式戦7戦未勝利となった5位シティ(勝ち点23)は、リバプール戦のスタメンから4選手を変更。気管支炎のフォーデンが欠場となり、代わってデ・ブライネやドク、グリーリッ 2024.12.05 06:25 Thu

マンチェスター・シティの関連記事

プレミアリーグの関連記事

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、痛烈な恩返し弾を含め苦境のチームの前に立ちはだかった元教え子について言及した。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 シティは21日、敵地で行われたプレミアリーグ第17節でアストン・ビラに1-2で敗戦を喫した。 この一戦においてMFユーリ・ 2024.12.22 18:40 Sun
アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが2戦連続のゴール量産となった自身の好調なパフォーマンスを振り返った。イギリス『BBC』が伝えた。 21日、プレミアリーグ第17節でクリスタル・パレスと対戦したアーセナル。3日前のEFLカップ(カラバオカップ)でも対戦した相手に対し、5-1の圧勝を収めた。 E 2024.12.22 18:20 Sun
プレミアリーグ第17節、トッテナムvsリバプールが、日本時間22日25:30にトッテナム・ホットスパー・スタジアムでキックオフされる。混戦模様の優勝争い、ヨーロッパ出場争い戦う両雄による、注目のビッグ6直接対決だ。 10位のトッテナム(勝ち点23)は前節、サウサンプトン相手にマディソンの2ゴールなど前半に5ゴール 2024.12.22 16:00 Sun
マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが自身と不振のチーム状況について見解を述べた。 プレミアリーグ開幕から5戦10発と最高のスタートを切ったハーランドだったが、それ以降の12試合で3ゴールと自身も不振に陥っている。チームも公式戦ここ12試合で9敗とかつてない不振に見舞われているが、ハー 2024.12.22 13:30 Sun
アーセナルのミケル・アルテタ監督が21日に行われたプレミアリーグ第17節、5-1で圧勝したクリスタル・パレス戦を振り返った。 リーグ戦2試合連続ドローに終わっていた3位アーセナルは、3日前のEFL準々決勝で対戦したパレスと再戦。そのEFLカップでハットトリックの活躍を見せていたFWガブリエウ・ジェズスが先発の期待 2024.12.22 11:30 Sun

記事をさがす

マテウス・ヌネスの人気記事ランキング

1

不振脱却図ったマンチェスターダービーはユナイテッドに軍配! アマドが土壇場PK奪取に逆転弾の大仕事【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第16節、マンチェスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッドが15日にエティハド・スタジアムで行われ、アウェイのユナイテッドが1-2で逆転勝利した。 不振脱却のきっかけ探るマンチェスターの両雄による、ともに勝ち点3必須のダービーマッチ。 4位のシティ(勝ち点27)は前節、クリスタル・パレスとのアウェイゲームを2-2のドローで終えた。ノッティンガム・フォレスト戦での8試合ぶりの勝利の勢いを持ち込みたい一戦で連勝を逃した。続くチャンピオンズリーグ(CL)ではユベントス相手に0-2の完敗。欧州の戦いでも22位転落と絶不調だ。ホーム開催のダービーでバウンスバックの勝利を狙ったシティズンズは先発2人を変更。サスペンションのリコ・ルイスの代役としてマテウス・ヌネスを左サイドバック起用し、グリーリッシュに代えてフォーデンを復帰させた。 対する13位のユナイテッド(勝ち点19)は前節、ホームでフォレストに2-3のスコアで敗戦。アモリム体制で初のリーグ連敗となった。それでも、ヨーロッパリーグ(EL)ではビクトリア・プルゼニ相手に苦戦を強いられたものの、ホイルンドの2ゴールの活躍で2-1の逆転勝利。トップ8圏内に浮上し、今回の対戦相手に比べてわずかながらポジティブな材料を得た。そのELからは先発4人を変更。マラシア、ラッシュフォード、ザークツィー、カゼミロに代えてマグワイア、ウガルテ、ホイルンド、マウントを起用。両ウイングバックにマズラウィ、ダロトを配するなど守備的な布陣で臨んだ。 互いに想定とは異なる配置やメンバー構成での戦いとなり、やや様子見の入りに。ただ、序盤からボールを保持したシティが押し込む展開に。 そんななか、ユナイテッドにアクシデント発生。筋肉系のトラブルかマウントがプレー続行不可能となり、メイヌーがスクランブル投入された。 ダービーらしい緊迫感がある攻防が続くなか、20分過ぎにフォーデンがようやくファーストシュートを放つと、ここから徐々に動きが出始める。堅守速攻の形を取るユナイテッドも右のアマドを起点にボックス内へ侵入する場面を作り出し際どい場面も。 すると36分、セットプレーから均衡が破れる。シティは左CKの場面でショートコーナーを選択すると、左サイド深くでデ・ブライネが上げたクロスがアマドの足先を掠めてボールに変化が付いた形でゴール前に向かう。これを競り勝ったグヴァルディオルがヘディングでゴール左隅に流し込んだ。 この得点直後にはウォーカーとホイルンドが小競り合いを起こし、ともにイエローカードをもらうなどダービーは一気にヒートアップ。前半終了間際には攻勢を仕掛けたシティがフォーデンの鋭いグラウンダーのミドルシュートで2点目に迫ったが、ここはGKオナナの好守に阻まれた。 1点差で折り返したダービーは後半も同じ陣容でスタート。立ち上がりは前半の修正とともに同点に追いつくべく、前からの圧力を強めたユナイテッドがカウンターから幾つか良い形を見せた。 決定機まであと一歩という場面が目立つなか、62分にはブルーノ・フェルナンデスの正確なクロスをボックス内に飛び込んだアマドが頭で合わせるが、枠の右を捉えたシュートはGKエデルソンのビッグセーブに阻まれた。さらに、ユナイテッドは74分、マズラウィの果敢な縦への運びからホイルンドの絶妙なスルーパスに完璧なタイミングで抜け出したブルーノにGKと一対一のビッグチャンスが舞い込むが、右足シュートはわずかに枠の左へ外れる、痛恨の決定機逸となった。 この直後にアモリム監督は3枚替えを敢行。ザークツィーにアントニー、ヨロとフレッシュな選手をピッチに送り込み、リスクを冒して前に出て行く。だが、シティの集中した守備を前にゴールが遠く、時間だけが過ぎていく。 その後、ダービーは後半最終盤にさしかかると、グアルディオラ監督は逃げ切りを意識してか、ストーンズ投入のタイミングを図るが、思わぬミスで試合の流れが一変した。 86分、自陣でボールを受けたヌネスがGKエデルソンにバックパスを送ると、中途半端になったところをアマドにかっさらわれる。ここはGKエデルソンが飛び込まずに味方が戻る時間を作ったものの、慌てたヌネスがボックス内での無謀なチャレンジでアマドを倒してPK献上。これをキッカーのブルーノに決められて土壇場で追いつかれた。 このゴールが決まった際にユナイテッドはゆっくりとセレブレーションを行い、敵地でのドローも悪くなさそうな様子を示していたが、一人虎視眈々と逆転ゴールを狙っていた若武者がこの直後に決定的な仕事を果たした。 90分、ハーフウェイライン手前でボールを持ったマルティネスの背後を狙った対角フィードに完璧なタイミングで抜け出したアマドはGKエデルソンの寸前でボールをコントロール。ゴール左へ流れて角度のないところから左足シュートを流し込み、土壇場で試合を引っくり返した。 その後、まさかの展開で茫然自失のホームチームの反撃を冷静に凌ぎ切ったユナイテッドが、敵地でのダービーで劇的な逆転勝利を飾った。一方、悪夢の敗戦となったシティは公式戦連敗と泥沼の状況が続く。 マンチェスター・シティ 1-2 マンチェスター・ユナイテッド 【マンチェスター・シティ】 ヨシュコ・グヴァルディオル(前36) 【マンチェスター・ユナイテッド】 ブルーノ・フェルナンデス(後43[PK]) アマド・ディアロ(後45) <span class="paragraph-title">【動画】アマドが土壇場で劇的過ぎる逆転ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">同点のPK獲得のディアロが<br>逆転ゴール<br>終盤にユナイテッドが<br>試合をひっくり返す<br><br>プレミアリーグ 第16節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/ANGMhHIoeo">pic.twitter.com/ANGMhHIoeo</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1868362274504954296?ref_src=twsrc%5Etfw">December 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.16 04:05 Mon
2

ダービー痛恨逆転負けのシティ、泥沼から抜け出せない状況にグアルディオラ監督は「解決策を見つけられない」と弱音

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が15日に行われたプレミアリーグ第16節、1-2で逆転負けしたマンチェスター・ユナイテッドとのダービーを振り返った。 公式戦ここ10試合で7敗と大不振の中で迎えたダービー。シティは前半のうちにDFヨシュコ・グヴァルディオルのゴールで先制するも、終盤の86分にMFマテウス・ヌネスがPKを献上。これを決められて追いつかれると、90分にFWアマド・ディアロにディフェンスライン裏を取られた流れから逆転弾を許して痛恨の敗戦となった。 立て直しが図れない状況が続くグアルディオラ監督は試合後、力なく次のように答えた。 「状況を好転させるには結果が必要なのは明らかだが、状況はどんどん悪化し、現実はこうなっている。私が監督であり解決策を見つけなければならないが、見つけられない。それが真実だ。ここ11試合で8試合も負けるのは何かがおかしい。スケジュールの厳しさ、負傷者が居るという見方もあるが、そうではない。私は十分に優秀ではない。それだけだ。責任は私にある。誰かのせいにするのは簡単だが、サッカーはチームスポーツだ。挑戦するためにここに居るし、何度も挑戦する。厳しいシーズンになることはわかっていたが、ここまで厳しいとは予想していなかった」 2024.12.16 10:00 Mon
3

【プレミア注目プレビュー】不振極まるマンチェスターの両雄激突のダービーマッチ

プレミアリーグ第16節、マンチェスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッドが、日本時間15日25:30にエティハド・スタジアムでキックオフされる。不振脱却のきっかけ探るマンチェスターの両雄による、ともに勝ち点3必須のダービーマッチだ。 4位のシティ(勝ち点27)は前節、クリスタル・パレスとのアウェイゲームを2-2のドローで終えた。ノッティンガム・フォレスト戦での8試合ぶりの勝利の勢いを持ち込みたい一戦だったが、2度のビハインドを追いついたものの、後半終盤のリコ・ルイスの退場も響いて連勝を逃した。 さらに、チャンピオンズリーグ(CL)ではユベントス相手に攻守両面で振るわないパフォーマンスに終始。0-2の完敗によって滑り出し上々だった欧州の戦いでも22位転落と絶不調だ。低調なパフォーマンスが目立つウォーカーへの人種差別的虐待を含む誹謗中傷の問題、グアルディオラ監督のスカッドに対する不満も漏れ聞こえる厳しいチーム状況のなか、仮にホーム開催のダービーで敗れることになれば、チーム崩壊も危惧される緊急事態だ。 対する13位のユナイテッド(勝ち点19)は前節、ホームでフォレストに2-3のスコアで敗戦。アモリム体制で初のリーグ連敗となった。アーセナル戦に続きセットプレーでの失点に、攻守両面で新体制移行の戦術的な部分での齟齬も見受けられ、前途多難な印象は拭えず。それでも、ヨーロッパリーグ(EL)ではビクトリア・プルゼニ相手に苦戦を強いられたものの、ホイルンドの2ゴールの活躍で2-1の逆転勝利。ELではトップ8圏内に浮上しており、今回の対戦相手に比べてわずかながらポジティブな材料を得た。 なお、昨シーズンのFAカップ決勝ではユナイテッドが雪辱を果たしたが、リーグ戦でのシーズンダブルに加え、エティハドでのダービーではシティが4連勝中。且つそのすべてで複数得点を挙げており、現状の両者のフォームを除外すれば、ホームチームが圧倒的優位だ。ただ、赤い悪魔の新指揮官はスポルティングCPを率いて戦った11月のCLでは4-1の完勝を収めており、個人としての対ペップの戦績は1勝1分け1敗の五分と苦手意識はなさそうだ。 ◆マンチェスター・シティ◆ 【3-4-2-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241215_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:エデルソン DF:ウォーカー、ルベン・ディアス、グヴァルディオル MF:ベルナルド・シウバ、ギュンドアン、コバチッチ、マテウス・ヌネス MF:デ・ブライネ、グリーリッシュ FW:ハーランド 負傷者:DFアケ、ストーンズ、アカンジ、MFコバチッチ、ロドリ、FWボブ 出場停止者:DFリコ・ルイス(1/1) パレス戦で退場したルイスが不在となる。負傷者に関しては長期離脱組に加え、ディフェンスラインの数選手を欠く厳しい状況だ。ただ、コバチッチに関してはこの大一番で復帰できる可能性が高いようだ。 システムは[4-1-4-1]の形と[3-4-2-1]の2つの形が想定されるなか、後者の採用を予想。前述の離脱者の影響によって4バック継続は厳しくシンプソン=ピュゼーをルベン・ディアスの相棒に置く形か、本職ではない中盤の選手のサイドバック起用もオプションにはあるが、相手と同じ並びに合わせる可能性が高そうだ。 スタメンに関しては[3-4-2-1]を前提に、ウイングバックの人選に注目だ。バランス重視でベルナルド・シウバ、マテウス・ヌネスのポルトガル人コンビを起用するとみるが、グリーリッシュ、ドク、サヴィオのウイングプレーヤーの起用も想定される。体調面に問題を抱えるフォーデンはベンチスタートが濃厚だ。 ◆マンチェスター・ユナイテッド◆ 【3-4-2-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241215_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:オナナ DF:ヨロ、デ・リフト、マルティネス MF:アマド、ウガルテ、メイヌー、ダロト MF:ブルーノ・フェルナンデス、ガルナチョ FW:ホイルンド 負傷者:DFエバンス、ショー 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関してもエバンスに復帰の目途が立っており、ショーが唯一の欠場者となる見込みだ。 スタメンに関しては指揮官が各自のプレータイムをコントロールしつつ、試行錯誤の状況が続いており、予想しがたい状況だが、前述の11名の起用を予想。マズラウィにやや疲労が出ており、ヨロを代役に置く形になりそうだ。ウイングバックに関してはアマドを1列前に置き、マラシアやマズラウィといったより守備的な選手の起用もあり得る。ホイルンドとブルーノ・フェルナンデス以外で決め手を欠く2シャドーの一角ではラッシュフォード、ガルナチョの争いとなりそうだ。 ★注目選手 ◆マンチェスター・シティ:FWアーリング・ハーランド <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241215_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 苦境で試されるエースストライカーとしての価値。今シーズンここまでのプレミアリーグで得点ランキングトップタイの13ゴールを挙げている24歳FW。ただ、そのうちの10ゴールはチームが好調だった開幕5試合で挙げたもので、以降の10試合では3ゴールと得点ペースが著しく低下。ただ、チームとしてのチャンスクリエイト自体は大幅に低下したと言うほどのものではなく、ハーランド自身のシュート決定率の低下が得点数減の主な要因と言える。 ここ最近の不振はチームとしての支配力の低下、被カウンター時の脆さ、軽率なボールロストといった守備面の影響が大きく、エースストライカーを除いて前線の選手の得点力不足も指摘されるところ。ただ、ある意味でゴール特化型のストライカーの不振も同様に批判を受ける部分もあり、今回のダービーマッチではチームを救う仕事を期待したい。 プレミアリーグでのダービーマッチでは4試合6ゴール3アシストと圧倒的な数字を残しており、守備構築や切り替え、ビルドアップの精度と付け入る隙が十二分にあるライバルに対して、ここ最近のうっ憤を晴らすゴールラッシュを見せたいところだ。 ◆マンチェスター・ユナイテッド:FWラスムス・ホイルンド <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241215_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 復調気配漂うなかで決定的な仕事狙う。21歳と伸びしろ十分ながら、加入1年半でここまで大きなインパクトを残すまでには言っていない赤い悪魔のエースストライカー候補。今季は開幕前のハムストリングの負傷によって出遅れると、徐々にプレータイムを増やしたタイミングでテン・ハグ前監督が解任。ファン・ニステルローイ暫定体制を挟んで、現在はアモリム監督の下で白紙となったポジション争いに挑んでいる真っ最中だ。 その新たな争いでもやや出遅れたが、直近の公式戦4試合ではボデ/グリムト、プルゼニとのELでともに2ゴール、敗れたリーグ前節のフォレスト戦でも1ゴール。個人としてはアタッキングサードで良い感触のプレーを見せており、ここからのゴール量産に期待がかかるところだ。 昨季ダービーではゴールを決めることはできなかったが、現在シティが抱える守備の問題に対して、自身の特長を活かしやすい状況であることに間違いはなく、アマドらとともに推進力をもたらすプレーや前線からの守備でチャンスに絡み、ダービー初ゴールを叩き込んでチームを勝利に導きたい。 2024.12.15 14:10 Sun
4

大型補強実現のアトレティコがさらなる補強へ? シティで出番限られるヌネス獲得を検討中か

今夏大型補強を続けるアトレティコ・マドリーが、マンチェスター・シティのポルトガル代表MFマテウス・ヌネス(26)獲得も検討しているようだ。 今夏の移籍市場では、すでに総額約1億9000万ユーロ(約305億6000万円)を投じて、ロビン・ル・ノルマン、アレクサンダー・セルロート、フリアン・アルバレス、コナー・ギャラガーを獲得したアトレティコ。26日にはバルセロナからクレマン・ラングレのレンタル移籍も発表するなど、充実の夏を過ごしている。 そんなアトレティコだが、さらなる戦力強化を模索している様子。イギリス『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン氏によると、シティのヌネスをレンタルで獲得するかについて協議しているとのことだ。 ヌネスは昨夏の移籍市場でウォルバーハンプトンから移籍金5320万ポンド(約100億円)でシティに加入。即戦力としての活躍が期待されていたが、昨季は公式戦31試合に出場するもプレミアリーグでの出番は19試合にとどまり、先発はわずか9試合に終わった。 今シーズンもプレミアリーグ開幕からの2試合で出場時間はわずか1分と苦戦中。シティはバルセロナからイルカイ・ギュンドアンが電撃復帰を果たしたこともあり、さらに出場機会が減ることも懸念されている。 ヌネスに対してまだ正式なオファーは届いておらず、シティは退団を許可するかについて決定を下してはいない模様。移籍市場の期間も残りわずかとなる中で、今後具体的な交渉に発展するかが注目される。 2024.08.27 12:50 Tue
5

シティが要塞エティハドでスパーズに4失点惨敗…ホームではPL36戦、公式戦52戦ぶり黒星で泥沼5連敗【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第12節、マンチェスター・シティvsトッテナムが23日にエティハド・スタジアムで行われ、アウェイのトッテナムが0-4で圧勝した。 インターナショナルマッチウィーク前に行われた前節のブライトン戦で1-2の逆転負けを喫し、グアルディオラの監督キャリア初の公式戦4連敗を喫した2位のシティ。来週末には首位のリバプールとの頂上決戦を控えるなか、EFLカップでの公式戦初黒星で連敗のきっかけとなった因縁の相手にバウンスバックの白星を狙った。ブライトン戦からは先発3人を変更。負傷でメンバー外のコバチッチ、シンプソン=ピュゼー、マテウス・ヌネスに代えてアカンジ、ストーンズ、ベルナルド・シウバを起用した。 対する10位のトッテナムは前節イプスウィッチ相手の逆転負けによって公式戦連敗中。格下相手に今季2度目のリーグ初白星を献上するなどの痛い取りこぼしとなった。度重なる負傷者に加え、人種差別発言で7試合の出場停止を科されたベンタンクールを欠く苦しい台所事情のなかで苦手アウェイで勝ち点奪取を狙った。前節からは先発3人を変更し、負傷のロメロとサスペンションのベンタンクール代役にベン・デイビス、ビスマを起用したほか、ブレナン・ジョンソンに代えて28歳のバースデーを迎えたマディソンが起用された。 試合前にロドリのバロンドール授賞を祝う盛大なセレモニーも実施されたなか、立ち上がりからハイインテンシティの攻防が繰り広げられていく。 共に[4-2-3-1]の布陣で臨んだものの、トップ下のベルナルド・シウバやリコ・ルイス、ギュンドアンの2セントラルMFを軸にずれを生み出すホームチームは、サイドバックの背後を使いながら、うまくボックス内でフリーとなったハーランドが続けて際どいシュートを浴びせかけていく。11分にはDFと入れ替わったサヴィオのお膳立てからゴール前のハーランドが左足シュートを枠の左へ飛ばすが、ここもGKヴィカーリオの足を使ったビッグセーブに阻まれる。 一方、防戦一方の序盤をなんとか耐えたトッテナムはファーストチャンスをものの見事に先制点に繋げる。13分、ドラグシンからのフィードを右サイドで収めたクルゼフスキが内側へ運びながら左足インスウィングの絶妙なクロスを供給。長い距離を懸命にスプリントしてゴール前にフリーで飛び込んだマディソンが左足ダイレクトで合わせ、バースデーゴールとした。 この先制点によってスパーズが俄然勢いを出すと、18分にはソン・フンミンがボックス手前左からファーポストを狙ったシュートで2点目に迫る。これはGKエデルソンの好守に阻まれたが、直後の20分にはDFグヴァルディオルの軽率な中央への横パスをペナルティアーク付近で奪ったマディソンがソン・フンミンとのパス交換でゴール左へ抜け出し、窮屈な体勢ながらも左足チップキックでエデルソンとの駆け引きを制した。 よりダメージがあるミス絡みの失点でまさかの2点ビハインドとなったシティは、前半のうちに点差を縮めるべくギアを上げて攻勢を強めていく。序盤同様にフォーデンやハーランドにチャンスが巡ってくるが、連敗中の重圧もあるのか、最後の局面で精度を欠く。 前半半ばから終盤にかけてはシティが完全に押し込む展開を作り出すが、トッテナムも序盤のように守り一辺倒とはならず。要所でボールを奪いに行くアグレッシブな守備から相手を引っくり返すと、しっかりと人数をかけた攻めで際どいシーンを作り出した。 結局、アウェイチームの2点リードで折り返した試合。シティはストーンズを下げてハーフタイム明けにアケを投入した。 後半の立ち上がりは拮抗した状況が続くが、先手を奪ったのはアウェイチーム。53分、自陣中央で見事にプレス回避したクルゼフスキがソン・フンミンとのパス交換で左のスペースへ抜け出す。逆サイドで待つソランケへの折り返しはやや流れたがボックス右で収めてマイナスに落とすと、走り込んだペドロ・ポロが強烈な右足シュートをゴール左隅へ蹴り込んだ。 出ばなをくじかれる3失点目となったシティだが、60分にはビッグチャンス。ボックス右で一瞬フリーとなったハーランドが左足を振るが、これはクロスバーを掠めた。 このピンチを凌いだアウェイチームはソン・フンミンを下げてブレナン・ジョンソンを投入。66分には鮮やかなロングカウンターから4点目に迫るが、ボックス右で仕掛けたクルゼフスキのゴール至近距離からの左足シュートはGKエデルソンのビッグセーブに阻まれた。 守護神のビッグプレーでなんとか勝ち点の可能性を残したシティは残り20分を切ってデ・ブライネ、グリーリッシュの切り札2枚を同時投入。よりリスクを冒して前に出ると、ボックス内で再三の決定機を創出。しかし、ハーランドやフォーデンらのシュートはGKヴィカーリオの好守に阻まれ続けた。 一方、最終盤にスペンス、ベリヴァル、ヴェルナーの投入で逃げ切りを図ったトッテナムは後半アディショナルタイムの93分にはグリーリッシュの軽率な横パスをかっさらったショートカウンターから左サイドを突破したヴェルナーの完璧な折り返しを、ブレナン・ジョンソンが押し込んでトドメの4点目まで奪ってみせた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、トッテナムに惨敗したシティはホームでのプレミアリーグ36戦ぶり、公式戦では52試合ぶりとなる黒星を喫し、泥沼の公式戦5連敗となった。 マンチェスター・シティ 0-4 トッテナム 【トッテナム】 ジェームズ・マディソン(前13、前20) ペドロ・ポロ(後8) ブレナン・ジョンソン(後48) <span class="paragraph-title">【動画】マディソンが28歳バースデーを祝う2ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">28歳の誕生日<br>最高のプレゼントは<br>右サイドからの完璧なクロス<br>マディソンのゴールでトッテナムが先制!<br><br>プレミアリーグ 第12節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHP0GD">https://t.co/IQcfgHP0GD</a> <a href="https://t.co/aDuAPMvGnk">pic.twitter.com/aDuAPMvGnk</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860381471115973097?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">最高な28歳の始まり<br>またもマディソンが<br>バーズデイゴール<br><br>トッテナムが開始20分で<br>2点をリード<br><br>プレミアリーグ 第12節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/LE8iTZpeGH">pic.twitter.com/LE8iTZpeGH</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860384097677475871?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.24 04:35 Sun

マンチェスター・シティの人気記事ランキング

1

不振脱却図ったマンチェスターダービーはユナイテッドに軍配! アマドが土壇場PK奪取に逆転弾の大仕事【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第16節、マンチェスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッドが15日にエティハド・スタジアムで行われ、アウェイのユナイテッドが1-2で逆転勝利した。 不振脱却のきっかけ探るマンチェスターの両雄による、ともに勝ち点3必須のダービーマッチ。 4位のシティ(勝ち点27)は前節、クリスタル・パレスとのアウェイゲームを2-2のドローで終えた。ノッティンガム・フォレスト戦での8試合ぶりの勝利の勢いを持ち込みたい一戦で連勝を逃した。続くチャンピオンズリーグ(CL)ではユベントス相手に0-2の完敗。欧州の戦いでも22位転落と絶不調だ。ホーム開催のダービーでバウンスバックの勝利を狙ったシティズンズは先発2人を変更。サスペンションのリコ・ルイスの代役としてマテウス・ヌネスを左サイドバック起用し、グリーリッシュに代えてフォーデンを復帰させた。 対する13位のユナイテッド(勝ち点19)は前節、ホームでフォレストに2-3のスコアで敗戦。アモリム体制で初のリーグ連敗となった。それでも、ヨーロッパリーグ(EL)ではビクトリア・プルゼニ相手に苦戦を強いられたものの、ホイルンドの2ゴールの活躍で2-1の逆転勝利。トップ8圏内に浮上し、今回の対戦相手に比べてわずかながらポジティブな材料を得た。そのELからは先発4人を変更。マラシア、ラッシュフォード、ザークツィー、カゼミロに代えてマグワイア、ウガルテ、ホイルンド、マウントを起用。両ウイングバックにマズラウィ、ダロトを配するなど守備的な布陣で臨んだ。 互いに想定とは異なる配置やメンバー構成での戦いとなり、やや様子見の入りに。ただ、序盤からボールを保持したシティが押し込む展開に。 そんななか、ユナイテッドにアクシデント発生。筋肉系のトラブルかマウントがプレー続行不可能となり、メイヌーがスクランブル投入された。 ダービーらしい緊迫感がある攻防が続くなか、20分過ぎにフォーデンがようやくファーストシュートを放つと、ここから徐々に動きが出始める。堅守速攻の形を取るユナイテッドも右のアマドを起点にボックス内へ侵入する場面を作り出し際どい場面も。 すると36分、セットプレーから均衡が破れる。シティは左CKの場面でショートコーナーを選択すると、左サイド深くでデ・ブライネが上げたクロスがアマドの足先を掠めてボールに変化が付いた形でゴール前に向かう。これを競り勝ったグヴァルディオルがヘディングでゴール左隅に流し込んだ。 この得点直後にはウォーカーとホイルンドが小競り合いを起こし、ともにイエローカードをもらうなどダービーは一気にヒートアップ。前半終了間際には攻勢を仕掛けたシティがフォーデンの鋭いグラウンダーのミドルシュートで2点目に迫ったが、ここはGKオナナの好守に阻まれた。 1点差で折り返したダービーは後半も同じ陣容でスタート。立ち上がりは前半の修正とともに同点に追いつくべく、前からの圧力を強めたユナイテッドがカウンターから幾つか良い形を見せた。 決定機まであと一歩という場面が目立つなか、62分にはブルーノ・フェルナンデスの正確なクロスをボックス内に飛び込んだアマドが頭で合わせるが、枠の右を捉えたシュートはGKエデルソンのビッグセーブに阻まれた。さらに、ユナイテッドは74分、マズラウィの果敢な縦への運びからホイルンドの絶妙なスルーパスに完璧なタイミングで抜け出したブルーノにGKと一対一のビッグチャンスが舞い込むが、右足シュートはわずかに枠の左へ外れる、痛恨の決定機逸となった。 この直後にアモリム監督は3枚替えを敢行。ザークツィーにアントニー、ヨロとフレッシュな選手をピッチに送り込み、リスクを冒して前に出て行く。だが、シティの集中した守備を前にゴールが遠く、時間だけが過ぎていく。 その後、ダービーは後半最終盤にさしかかると、グアルディオラ監督は逃げ切りを意識してか、ストーンズ投入のタイミングを図るが、思わぬミスで試合の流れが一変した。 86分、自陣でボールを受けたヌネスがGKエデルソンにバックパスを送ると、中途半端になったところをアマドにかっさらわれる。ここはGKエデルソンが飛び込まずに味方が戻る時間を作ったものの、慌てたヌネスがボックス内での無謀なチャレンジでアマドを倒してPK献上。これをキッカーのブルーノに決められて土壇場で追いつかれた。 このゴールが決まった際にユナイテッドはゆっくりとセレブレーションを行い、敵地でのドローも悪くなさそうな様子を示していたが、一人虎視眈々と逆転ゴールを狙っていた若武者がこの直後に決定的な仕事を果たした。 90分、ハーフウェイライン手前でボールを持ったマルティネスの背後を狙った対角フィードに完璧なタイミングで抜け出したアマドはGKエデルソンの寸前でボールをコントロール。ゴール左へ流れて角度のないところから左足シュートを流し込み、土壇場で試合を引っくり返した。 その後、まさかの展開で茫然自失のホームチームの反撃を冷静に凌ぎ切ったユナイテッドが、敵地でのダービーで劇的な逆転勝利を飾った。一方、悪夢の敗戦となったシティは公式戦連敗と泥沼の状況が続く。 マンチェスター・シティ 1-2 マンチェスター・ユナイテッド 【マンチェスター・シティ】 ヨシュコ・グヴァルディオル(前36) 【マンチェスター・ユナイテッド】 ブルーノ・フェルナンデス(後43[PK]) アマド・ディアロ(後45) <span class="paragraph-title">【動画】アマドが土壇場で劇的過ぎる逆転ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">同点のPK獲得のディアロが<br>逆転ゴール<br>終盤にユナイテッドが<br>試合をひっくり返す<br><br>プレミアリーグ 第16節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・C</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/ANGMhHIoeo">pic.twitter.com/ANGMhHIoeo</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1868362274504954296?ref_src=twsrc%5Etfw">December 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.16 04:05 Mon
2

ウォーカーの演技がかったファウルアピール ホイルンドがSNSで皮肉る 「アカデミー賞は…」

マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドがマンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーにメッセージを発信した。 マンチェスター勢は15日にエティハド・スタジアムで行われたプレミアリーグ第16節で激突。ホームのシティが前半にヨシュコ・グヴァルディオルのゴールで先制したが、ユナイテッドが88分にブルーノ・フェルナンデスのPK弾で追いつくと、90分にアマド・ディアロの勝ち越し弾で逆転勝利した。 そんなマンチェスターダービーでは38分にホイルンドとウォーカーがいがみ合い、両軍が一触即発のひと幕。後ろからチャージでファウルを受けたホイルンドは立ち上がるや否や熱くなった感情を抑えきれず、ウォーカーに何かしらを言いながら詰め寄り、両者が額を突き合わせる事態となった。 ホイルンドはヘッドバッドといえるほどの勢いで額を突き合わせにいったわけではなかったが、ウォーカーは顔を手で覆いながら倒れ込み、ファウルを主張。だが、主審は大袈裟と判断したか、ホイルンドの暴力行為を認めず、両者にイエローカードでその場を落ち着かせた。 そんなこんなで宿敵を劇的に下したユナイテッドはプレミア2連敗をストップ。大きな勝利にユナイテッドの数選手が各々のSNSで喜びの思いを発信するなか、ホイルンドも自身のインスタグラムで同僚と喜び合う写真とともに「マンチェスターは赤だ」と勝利を宣言した。 だが、その投稿にはウォーカーと額を突き合わせる写真も投じられ、「でも、アカデミー賞は…」と皮肉。なお、ウォーカーの演技がかった倒れっぷりは識者からも厳しい目が向き、ロイ・キーン氏は「ウォーカーは恥ずかしい思いをしているはず」とコメントしている。 <span class="paragraph-title">【SNS】ホイルンドが遺恨のウォーカーを皮肉る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DDnDaQiR7x8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DDnDaQiR7x8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DDnDaQiR7x8/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Rasmus Winther Højlund(@rasmus.hoejlund)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.12.16 15:20 Mon
3

宿敵ユナイテッドに88分から逆転負け シティMFが直近11戦8敗の自軍をバッサリ! 「1、2試合ならアンラッキーで済むかもだけど…」

マンチェスター・シティがショッキングな敗戦だ。 直近の公式戦10試合でわずか1勝と不審を極めるシティは15日のプレミアリーグ第16節でマンチェスター・ユナイテッドをホームに迎え撃ち、1-2の黒星。前半に左CKのショートコーナーからうまく先制したシティだが、88分と90分の連続失点で宿敵にまさかの逆転負けを喫した。 本調子でないにしろ、1失点目を許すまで決して劣勢でもなかったシティだが、これで直近の公式戦11試合で8敗目。ポルトガル代表MFベルナルド・シウバはイギリス『スカイ・スポーツ』で自身を含め、自チームに厳しい言葉を飛ばす。イギリス『デイリー・メール』が報じた。 「起こるべくして起こった。このレベルでは1、2試合ぐらいならアンラッキーで済むかもしれないけど、10試合もとなればラッキーだったとか、アンラッキーで片付けられるものじゃない」 「ダービーの87分、1-0で勝っているのに、僕らのCKから相手のPKを許してしまった。あと3、4分であんな愚かな判断をすれば、その代償を払うのは当然だ」 「試合を見れば、勝てたはずのチームは1つだけだったけど、最後の僕らが負けた。1試合だけの問題じゃなく、最近の多くがそう。自分たちを見つめ直さないと」 「ちょっと不運だったと言えるかもしれないけど、そうじゃない。判断の問題だ。今日は最後の最後にU-15の選手みたいなプレーをしてしまった」 「(ミスは)起きてほしくない。86分までの試合を見ると、勝てるチームは1つしかなかったし、悔しい」 ここ最近のジョゼップ・グアルディオラ監督もどこか自虐的な発言が多く、明らかにうまくいっていないシティ。だいぶ痛いダービーでの敗戦となってしまったが、立ち直れるか。 <span class="paragraph-title">【動画】シティ痛恨…追いつかれた直後にあっさり逆転許す</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4PzdHexGKHo";var video_start = 139;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.16 10:50 Mon
4

ダービー痛恨逆転負けのシティ、泥沼から抜け出せない状況にグアルディオラ監督は「解決策を見つけられない」と弱音

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が15日に行われたプレミアリーグ第16節、1-2で逆転負けしたマンチェスター・ユナイテッドとのダービーを振り返った。 公式戦ここ10試合で7敗と大不振の中で迎えたダービー。シティは前半のうちにDFヨシュコ・グヴァルディオルのゴールで先制するも、終盤の86分にMFマテウス・ヌネスがPKを献上。これを決められて追いつかれると、90分にFWアマド・ディアロにディフェンスライン裏を取られた流れから逆転弾を許して痛恨の敗戦となった。 立て直しが図れない状況が続くグアルディオラ監督は試合後、力なく次のように答えた。 「状況を好転させるには結果が必要なのは明らかだが、状況はどんどん悪化し、現実はこうなっている。私が監督であり解決策を見つけなければならないが、見つけられない。それが真実だ。ここ11試合で8試合も負けるのは何かがおかしい。スケジュールの厳しさ、負傷者が居るという見方もあるが、そうではない。私は十分に優秀ではない。それだけだ。責任は私にある。誰かのせいにするのは簡単だが、サッカーはチームスポーツだ。挑戦するためにここに居るし、何度も挑戦する。厳しいシーズンになることはわかっていたが、ここまで厳しいとは予想していなかった」 2024.12.16 10:00 Mon
5

ダービー劇的逆転勝利のユナイテッド、アモリム監督は「一丸となって戦えば勝利できる」とチーム改革に自信

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が15日に行われたプレミアリーグ第16節、2-1で逆転勝利したマンチェスター・シティとのダービーを振り返った。 リーグ戦2連敗で迎えたダービー。ユナイテッドは前半にCKの流れからDFヨシュコ・グヴァルディオルに先制点を奪われる展開に。そのまま試合終盤を迎え敗色濃厚となったが、86分にFWアマド・ディアロがPKを獲得。これをMFブルーノ・フェルナンデスが決めて追いつくと、90分にディアロが逆転弾を決めて会心の逆転勝利を飾った。 この試合を振り返ったアモリム監督は2点に絡んだアマドを称賛した。 「我々は素晴らしい試合をした。自分たちを信じていたし、アーセナル戦(0-2で敗北)とは違った。信念を感じることができた。アマドが絶好調だ。彼はエリク(テン・ハグ前監督)がトップチームに引き上げ、ルート(ファン・ニステルローイ暫定監督)の下で素晴らしい仕事をしていた」 また、招集外となったFWマーカス・ラッシュフォードとFWアレハンドロ・ガルナチョについて問われたアモリム監督は以下のように語った。 「トレーニングでのパフォーマンス、試合でのパフォーマンス、普段の服装、食事、チームメートとの関わり方、全てが重要だ。多くのことを変えようとする時、我々は基準を本当に高く設定する必要がある。今日はチームから誰かを外すことになったが、一丸となって戦えば勝利できることを証明した」 2024.12.16 09:30 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly