広島がJ1優勝へさらなる一手! 元ポルトガル代表FWパシエンシアを獲得…「ユニフォーム姿を早く見せたい」

2024.09.02 20:45 Mon
広島入りのパシエンシア
Getty Images
広島入りのパシエンシア
サンフレッチェ広島は2日、元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシア(30)の完全移籍加入を発表した。
PR
パシエンシアはポルトガルの強豪ポルトでプロデビューのストライカー。ギリシャの名門オリンピアコスや、フランクフルト、シャルケといったドイツだけでなく、セルタでスペインでプレーした過去もあり、2017年11月にデビューの代表では2キャップ1得点の数字を残す。昨季はセルタからボーフムにレンタル移籍し、公式戦21試合で3得点1アシスト。元広島の日本代表FW浅野拓磨とはチームメートだった。
そうしてこの夏からセルタにレンタルバックしたが、先月中旬に退団。フリーとなるなか、広島入りが決まり、3日から合流するという。

背番号も「99」に決まり、クラブの公式サイトで次のようにコメントしている。
「私の人生の新たな挑戦に嬉しく思っており、モチベーションが高ぶっています。サンフレッチェ広島の一員として敬意とプロフェッショナリズムを持って頑張りたいと思います」

「ファン・サポーターの皆さんにお会いできることを楽しみにしていますし、新しいスタジアムでチームのエンブレムの入ったユニフォーム姿を早く見せたいです」

「私もチームの目標に向かって戦い、努力していきます! ここは私が最初から来たいと思っていた場所であり、私がこれまでのキャリアで築いてきたことと同様に、戦うことができるチームだと感じました」

「この素晴らしいクラブに導いてくれたミヒャエル・スキッベ監督とセハット・ウマルコーチに感謝したいです。新しいチームメート、スタッフの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」

「またすぐに会いましょう!」

広島は先週末、クラブ新の明治安田J1リーグ7連勝で首位に浮上。死角なしのチーム状況だが、大橋祐紀のイングランド2部挑戦もあって、ストライカーを補強した格好だ。



PR
1 2

ゴンサロ・パシエンシアの関連記事

明治安田J1リーグ第31節の1試合が22日にエディオンピースウイング広島で行われ、サンフレッチェ広島が6-2で横浜F・マリノスを下した。 ACL2初戦を制し、勝てばFC町田ゼルビアを抜いて首位返り咲きの広島が先のACLE初戦で3-7のショッキングな敗北の横浜FMをホームに迎え撃った一戦。エウベルと西村拓真が揃って 2024.09.22 20:40 Sun
【明治安田J1リーグ第31節】 2024年9月22日(日) 18:30キックオフ サンフレッチェ広島(2位/56pt) vs 横浜F・マリノス(8位/41pt) [エディオンピースウイング広島] ◆訪れた首位奪還のチャンス【サンフレッチェ広島】 天皇杯、J1、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2) 2024.09.22 11:30 Sun
19日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のリーグE第1節のサンフレッチェ広島vsカヤFC―イロイロ(フィリピン)が広島サッカースタジアムで行われ、ホームの広島が3-0で勝利した。 2024-25シーズンから新設され、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)に次ぐカテゴリーのACL2。昨シーズンのJ1 2024.09.19 21:05 Thu
14日、明治安田J1リーグ第30節の鹿島アントラーズvsサンフレッチェ広島が県立カシマサッカースタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。 4位につける鹿島と首位に立つ広島の一戦。優勝争いの中で、両者にとって大事な一戦となる。 中断明けとなるこの試合、鹿島は直近のリーグ戦から1名を変更。仲間隼斗に代えて知 2024.09.14 20:05 Sat
11日、第104回天皇杯準々決勝のサンフレッチェ広島vsガンバ大阪がエディオンピースウイング広島で行われ、1-2と勝利したG大阪がベスト4(準決勝)に一番乗りだ。 破竹の7連勝でJ1リーグ首位に躍り出た一方、つい先日ショッキングなYBCルヴァンカップ敗退があった広島。リーグ戦上位も4試合連続ドローと停滞感が出てき 2024.09.11 20:30 Wed

サンフレッチェ広島の関連記事

明治安田J1リーグ第31節の1試合が22日にエディオンピースウイング広島で行われ、サンフレッチェ広島が6-2で横浜F・マリノスを下した。 ACL2初戦を制し、勝てばFC町田ゼルビアを抜いて首位返り咲きの広島が先のACLE初戦で3-7のショッキングな敗北の横浜FMをホームに迎え撃った一戦。エウベルと西村拓真が揃って 2024.09.22 20:40 Sun
【明治安田J1リーグ第31節】 2024年9月22日(日) 18:30キックオフ サンフレッチェ広島(2位/56pt) vs 横浜F・マリノス(8位/41pt) [エディオンピースウイング広島] ◆訪れた首位奪還のチャンス【サンフレッチェ広島】 天皇杯、J1、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2) 2024.09.22 11:30 Sun
今年からスタートした「アジアチャンピオンズリーグエリート(ACLE)」で優勝すると、賞金が約17億4000万円!! これってACLの賞金の約3倍あるんです。たとえACLEの決勝で敗れたとしても約8億7000万円。 これがどういう金額かというと、2位になっても2023年度の新潟のトップチーム人件費とほぼ同じで、優勝 2024.09.21 10:15 Sat
19日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のリーグE第1節のサンフレッチェ広島vsカヤFC―イロイロ(フィリピン)が広島サッカースタジアムで行われ、ホームの広島が3-0で勝利した。 2024-25シーズンから新設され、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)に次ぐカテゴリーのACL2。昨シーズンのJ1 2024.09.19 21:05 Thu
Jリーグは17日、2試合の日程決定を発表した。 今回決定したのは、明治安田J1リーグ第35節のサンフレッチェ広島vs京都サンガF.C.、第37節のサンフレッチェ広島vs北海道コンサドーレ札幌の2試合。 広島はAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)に出場する関係で日程が未定となっていた。 広島vs京都は、1 2024.09.17 21:47 Tue

J1の関連記事

thumb 明治安田J1リーグ第31節の1試合が22日にサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、京都サンガF.C.vsガンバ大阪は2-2のドローに終わった。 夏の補強もハマり、直近10戦で7勝2分け1敗と大きく巻き返す15位京都と、直近6戦で勝利なく、首位FC町田ゼルビアと10ポイント差と優勝争い戦線から後退した5位 2024.09.22 21:28 Sun
22日、明治安田J1リーグ第31節の湘南ベルマーレvsセレッソ大阪がレモンガススタジアム平塚で行われ、アウェイのC大阪が1-2で勝利した。 前節のアルビレックス新潟戦を落とし、連勝を逃した17位湘南。残留に向け少しでも勝ち点を積み上げたいなか、出場停止のルキアンなどに代わり、阿部浩之や平岡大陽、畑大雅がスタメン入 2024.09.22 21:09 Sun
22日、明治安田J1リーグ第31節のアルビレックス新潟vsヴィッセル神戸がデンカビッグスワンスタジアムで行われ、アウェイの神戸が2-3で勝利した。 6戦無敗と好調が続いていたものの、直近の名古屋グランパス戦で7試合ぶりの敗戦を喫した11位新潟。すぐに立ち直りたいなか、名古屋戦からは6人入れ替え、小野裕二や谷口海斗 2024.09.22 20:52 Sun
明治安田J1リーグ第31節の1試合が22日にエディオンピースウイング広島で行われ、サンフレッチェ広島が6-2で横浜F・マリノスを下した。 ACL2初戦を制し、勝てばFC町田ゼルビアを抜いて首位返り咲きの広島が先のACLE初戦で3-7のショッキングな敗北の横浜FMをホームに迎え撃った一戦。エウベルと西村拓真が揃って 2024.09.22 20:40 Sun
明治安田J1リーグ第31節の東京ヴェルディvsサガン鳥栖が22日に味の素スタジアムで行われ、ホームの東京Vが2-0で勝利した。 東京Vは前節、北海道コンサドーレ札幌とのアウェイゲームに2-0で勝利。今シーズン初の3連勝を達成すると共に暫定ながら6位に浮上した。2003年以来のJ1での4連勝を狙うチームは札幌戦と全 2024.09.22 20:07 Sun

記事をさがす

ゴンサロ・パシエンシアの人気記事ランキング

1

満田誠が3アシスト! ドウグラス・ヴィエイラがこじ開け日本人4名出場のカヤに3発白星発進【ACL2 2024-25】

19日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のリーグE第1節のサンフレッチェ広島vsカヤFC―イロイロ(フィリピン)が広島サッカースタジアムで行われ、ホームの広島が3-0で勝利した。 2024-25シーズンから新設され、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)に次ぐカテゴリーのACL2。昨シーズンのJ1リーグを3位で終えた広島はグループEに入り、初戦で星出悠監督率いる2シーズン連続のフィリピン王者をホームに迎えた。 今シーズンは、なかなかメンバーを変えてこなかったミヒャエル・スキッベ監督だが、直近の鹿島アントラーズ戦からメンバーを総入れ替え。ドウグラス・ヴィエイラを最前線に、3バックは越道草太、松本大弥、イヨハ理ヘンリーが構成。青山敏弘や柏好文といったベテランに加え、中島洋太朗や井上愛簾の若手も先発した。 堀越大蔵、山崎海秀、斎藤彰人と日本人が3人先発のカヤに対し、序盤から攻勢の広島。中島の浮き球のパスから井上がシュートを放つと、続いて中島のラストパスから柏も右足で狙う。 時折カウンターを受けつつ、その後も押し込むホームチーム。しかしカヤも34分、左サイドに抜け出した堀越が鋭いフェイントから枠内シュートを放つ。 広島がこじ開けたのは37分。積極的な攻撃参加を見せるイヨハの左サイド突破からボックス内で混戦を生むと、満田誠の折り返しにドウグラス・ヴィエイラが滑り込んで合わせた。 攻めあぐねながらもなんとか1点リードで折り返した広島。後半からゴンサロ・パシエンシア、中野就斗を投入する。 追いかけるカヤもギアを上げての入りとなったなか、広島はパシエンシアがゴール前で存在感を発揮。対抗するアウェイチームは駒木秀人もピッチに送り出す。 しかし、再びスコアを動かしたのはやはり広島。54分、ショートカウンターから満田が持ち上がり、ボックス左で受けたパシエンシアが強烈な一発をファーサイドネットに突き刺した。 その後は柏の左クロスから逆サイドの越道が飛び込むチャンスもあったが、ヘディングシュートはわずかに右。それでも64分、CKが跳ね返されて左サイドでスローインを得ると、素早いリスタートから満田がクロス。イヨハが頭で合わせ、3点目を手にした。 3アシストの満田はその2分後にお役御免。トルガイ・アルスランがピッチに立つと、そのトルガイのスルーパスからパシエンシアがループでネットを揺らしたが、オフサイドで得点は認められない。 その後も複数チャンスを作ったが、4点目は生まれず試合終了。ECL2で好発進を切った広島は、10月3日に行われる第2節で、東方足球隊足球隊(香港)とのアウェイゲームに臨む。 サンフレッチェ広島 3-0 カヤFC―イロイロ 【広島】 ドウグラス・ヴィエイラ(前37) ゴンサロ・パシエンシア(後9) イヨハ理ヘンリー(後19) <span class="paragraph-title">【動画】満田のラストパスからパシエンシアの強烈な一撃!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ワールドクラスの一撃<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%A2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ゴンサロパシエンシア</a> が豪快なゴラッソ<br>満田誠のチャンスメイクから、素早く右足を振り抜いた<br><br>ACL2 グループE 第1節<br>広島×カヤ<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/4ZZv1Hthct">pic.twitter.com/4ZZv1Hthct</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1836727719775576489?ref_src=twsrc%5Etfw">September 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.19 21:05 Thu
2

超過密日程の首位・広島は4位鹿島と痛み分け…広島FWパシエンシアの初ゴール生まれるも、鹿島の17歳FW徳田誉が強烈な同点ゴール【明治安田J1第30節】

14日、明治安田J1リーグ第30節の鹿島アントラーズvsサンフレッチェ広島が県立カシマサッカースタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。 4位につける鹿島と首位に立つ広島の一戦。優勝争いの中で、両者にとって大事な一戦となる。 中断明けとなるこの試合、鹿島は直近のリーグ戦から1名を変更。仲間隼斗に代えて知念慶を起用する。対する広島は、天皇杯のガンバ大阪戦から中2日という強行日程。中断前のリーグ戦からは2名を変更し、トルガイ・アルスラン、満田誠が外れ、塩谷司、夏に加入したゴンサロ・パシエンシアを起用。パシエシアはJ1デビューとなった。 共に勝ち点3が欲しい一戦だったなか、先手を奪ったのはホームの鹿島だった。17分、右CKを獲得するとクロスをボックス内で知念慶が豪快にヘッド。打点の高いヘッドでGK大迫敬介も動けなかった。 しかし、広島はすぐに反撃。19分に右CKを獲得すると、さっきのお返しとばかりにボックス中央でパシエンシアが打点の高いヘッドで決めJリーグ初ゴールを記録し同点とする。 追いつかれた鹿島は22分にビッグチャンス。右CKからのクロスをボックス内で植田直通がヘッド。しかし、これはポストに直撃してゴールとはならなかった。 セットプレーで互いにゴールを脅かしていった中、36分にゴールを奪ったのは広島。左サイドのスペースへのパスを川辺駿が収めると、ドリブルで関川郁万の股を抜いてボックス内に侵入。パスを松本泰志が合わせて広島が勝ち越しに成功。首位の強さを見せつけた。 後半、流れを変えたい鹿島は三竿健斗を最終ラインに下げ、3バックに変更。ミラーゲームのような形をとる。 しかし、このシステムに一日の長がある広島がペースを掴んでいき、追いつきたい鹿島は焦りも見える展開に。なかなか良い形で前にボールを運んでいけず、チャンスを作り出していけない。 鹿島は積極的に選手を入れ替えて流れを変えにいくがチャンスは生まれず。ペースを握っていながらも決定的なチャンスはなかったが、76分に知念の浮き球のパスに徳田誉が合わせにいくが、GK大迫が対応してシュートは打たせない。 押し込んでいた中、82分にスコアを動かしたのは鹿島だった。左サイドを藤井智也がドリブルで仕掛けると、ボックス内の鈴木へパス。鈴木はダイレクトで流すと、佐々木翔を背負った徳田が反転から鋭く右足一閃。J1初ゴールが貴重な同点ゴールとなった。 首位相手に追いついた鹿島。その後も攻め込んでいくと、87分には鈴木の仕掛けからパスを受けた徳田がボックス中央でダイレクトシュートも、DFがブロックする。 広島は中2日ということもあり、徐々に疲労の色がプレーに見え始め、精度が下がっていく。89分には加藤陸次樹を下げて、満田を投入。少ない時間で勝利を目指して戦っていく。90分にはカウンターの応戦となると、満田が4vs1の局面からミドルシュートを狙うが、GK早川友基がなんとかセーブする。 アディショナルタイムが6分とで田中、鹿島は91分にチャンス。カウンターから徳田が持ち出すと、自らシュート。枠に向かったボールだったが、わずかに巻き切らずに右に外れていく。 広島は93分に決定機。左サイドを仕掛けると、満田のマイナスのボールを松本がダイレクトシュート。しかし、抑えが効かずに浮いてしまい枠を越えていく。 広島は最後に押しこんていくと95分にはボックス左からのクロスにドウグラス・ヴィエイラがヘッド。しかし、これもGK早川がなんとかセーブする。 最後までゴールは生まれず、2-2の痛み分け。超過密日程の広島は連勝が「7」でストップ、鹿島は今季のホームゲーム無敗を継続した。 鹿島アントラーズ 2-2 サンフレッチェ広島 【鹿島】 知念慶(前17) 徳田誉(後37) 【広島】 ゴンサロ・パシエンシア(前19) 松本泰志(前36) <span class="paragraph-title">【動画】17歳の徳田誉が大仕事!J初ゴールが貴重な同点ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#鹿島広島</a> <a href="https://t.co/l17w9s8hrv">pic.twitter.com/l17w9s8hrv</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1834909214147215485?ref_src=twsrc%5Etfw">September 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.14 20:05 Sat
3

広島がJ1優勝へさらなる一手! 元ポルトガル代表FWパシエンシアを獲得…「ユニフォーム姿を早く見せたい」

サンフレッチェ広島は2日、元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシア(30)の完全移籍加入を発表した。 パシエンシアはポルトガルの強豪ポルトでプロデビューのストライカー。ギリシャの名門オリンピアコスや、フランクフルト、シャルケといったドイツだけでなく、セルタでスペインでプレーした過去もあり、2017年11月にデビューの代表では2キャップ1得点の数字を残す。 昨季はセルタからボーフムにレンタル移籍し、公式戦21試合で3得点1アシスト。元広島の日本代表FW浅野拓磨とはチームメートだった。 そうしてこの夏からセルタにレンタルバックしたが、先月中旬に退団。フリーとなるなか、広島入りが決まり、3日から合流するという。 背番号も「99」に決まり、クラブの公式サイトで次のようにコメントしている。 「私の人生の新たな挑戦に嬉しく思っており、モチベーションが高ぶっています。サンフレッチェ広島の一員として敬意とプロフェッショナリズムを持って頑張りたいと思います」 「ファン・サポーターの皆さんにお会いできることを楽しみにしていますし、新しいスタジアムでチームのエンブレムの入ったユニフォーム姿を早く見せたいです」 「私もチームの目標に向かって戦い、努力していきます! ここは私が最初から来たいと思っていた場所であり、私がこれまでのキャリアで築いてきたことと同様に、戦うことができるチームだと感じました」 「この素晴らしいクラブに導いてくれたミヒャエル・スキッベ監督とセハット・ウマルコーチに感謝したいです。新しいチームメート、スタッフの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」 「またすぐに会いましょう!」 広島は先週末、クラブ新の明治安田J1リーグ7連勝で首位に浮上。死角なしのチーム状況だが、大橋祐紀のイングランド2部挑戦もあって、ストライカーを補強した格好だ。 <span class="paragraph-title">【写真】J1首位広島に欧州実績十分の元ポルトガル代表FWが加入!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">contract<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%A2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ゴンサロ・パシエンシア</a> 選手<a href="https://twitter.com/hashtag/sanfrecce?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#sanfrecce</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%A7%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#サンフレッチェ広島</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%81%B6%E3%81%A1%E3%81%82%E3%81%A4?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#シンぶちあつ</a>! <a href="https://t.co/rIJ2VIGofn">pic.twitter.com/rIJ2VIGofn</a></p>&mdash; サンフレッチェ広島【公式】 (@sanfrecce_SFC) <a href="https://twitter.com/sanfrecce_SFC/status/1830561283600789758?ref_src=twsrc%5Etfw">September 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.02 20:45 Mon
4

ルヴァンカップのベスト4決定! 横浜FMと名古屋は2年連続、川崎Fは4年ぶり、新潟は9年ぶりのベスト4

8日、YBCルヴァンカップのプライムラウンド準々決勝第2戦の4試合が行われ、ベスト4が決定した。 今シーズンはJ1、J2、J3の全60クラブが参加した初めての大会。新たな大会方式で行われ、リーグ戦が廃止され、全てトーナメントでの戦いとなっている。 ベスト8に残ったチームでは、ヴァンフォーレ甲府が唯一のJ2チームとして勝ち上がっていた中、川崎フロンターレと対戦。1stレグを0-1で落としていた中、2ndレグは31分に孫大河のゴールで先制。このまま勝利し、延長戦に突入するかと思われたが、後半アディショナルタイム3分に遠野大弥が起死回生のゴールを決め、1-1のドロー。甲府はベスト8で敗退し、川崎Fが劇的な勝ち上がりを決めた。 その他、J1で降格圏で苦しむ北海道コンサドーレ札幌は横浜F・マリノスと対戦。1stレグで1-6と大敗を喫し、逆転突破はかなり難しい状況の中、開始14分でヤン・マテウスに先制を許す厳しい展開に。最低でも6点が必要な状況となった中、降格圏に沈むチームにそこまでの力はなく、菅大輝の2ゴールやジョルディ・サンチェスのゴールで意地を見せ3-1で勝利。しかし、2戦合計4-7で大敗に終わり、横浜FMがベスト4に進出した。 J1首位のサンフレッチェ広島は名古屋グランパスと対戦。広島は、リーグ戦に加え、ルヴァンカップ、天皇杯、そしてAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)と4大会でプレーする可能性もあった中、第1戦は1-0で勝利していた。 しかし、この第2戦は9分に古巣大戦となったパトリックにゴールを許して0-1で90分間が終了。延長に入り、102分に東俊希のゴールで勝ち越しに成功したが、112分にまさかのオウンゴールで失点。PK戦に入ると、名古屋のGKミッチェル・ランゲラックが圧巻のパフォーマンス。ゴンサロ・パシエンシアは枠を外したが、満田誠、松本泰志のシュートをセーブし、1-3で敗退。名古屋がベスト4に進出した。 もう1試合は、J1で快進撃を見せているFC町田ゼルビアとアルビレックス新潟の対戦。第1戦で新潟は0-5と圧倒した中、第2戦は2-0で町田が勝利。前半終盤に中島裕希、下田北斗が連続ゴールを決めて勢いづくかと思われが、2戦合計では到底及ばず、2-5で新潟が勝ち上がった。 川崎Fは4年ぶりのベスト4入り。横浜FMと名古屋は2年連続でのベスト4となり、新潟は9年ぶりのベスト4進出となった。 なお、準決勝のカードは名古屋vs横浜FM、川崎Fvs新潟となり、第1戦が10月9日(水)、第2戦が10月13日(日)となる。 ■プライムラウンド準決勝 試合日程 【第1戦】 ▽10/9(水) 《19:00》 横浜F・マリノス vs 名古屋グランパス [日産スタジアム] アルビレックス新潟 vs 川崎フロンターレ [デンカビッグスワンスタジアム] 【第2戦】 ▽10/13(日) 《15:00》 名古屋グランパス vs 横浜F・マリノス [豊田スタジアム] 川崎フロンターレ vs アルビレックス新潟 [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] <span class="paragraph-title">【動画】鬼気迫るランゲラックの連続セーブ!名古屋がPK戦を制する</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="51597ZT7g5k";var video_start = 202;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.09 12:10 Mon
5

元ポルトガル代表FWが広島に加入か? セルタ退団のパシエンシアに加入の噂…鎌田大地や浅野拓磨ともプレー

19日にセルタを退団したことが発表された元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシア(30)だが、Jリーグへやってくる可能性が高いという。ポルトガル『O Jogo』が伝えた。 パシエンシアは、ポルトガルの名門・ポルトの下部組織出身で、2016年8月にファーストチームに昇格。その後、オリンピアコス、リオ・アヴェ、ヴィトーリア・セトゥーバルへのレンタル移籍を経験すると、2018年7月にフランクフルトに完全移籍した。 その後、シャルケへのレンタル移籍を経て、2022年8月にセルタに完全移籍。2023-24シーズンはボーフムにレンタル移籍していた。 プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)では70試合で9ゴール7アシスト、ブンデスリーガでは86試合で17ゴール8アシスト。ラ・リーガでは25試合で2ゴールを記録。チャンピオンズリーグ(CL)で2試合、ヨーロッパリーグ(EL)で22試合3ゴールを記録している。 ポルトガル代表としても世代別の代表から選ばれており、A代表でも2試合に出場し1ゴールを記録しているパシエンシア。『O Jogo』によればサンフレッチェ広島に加入し、1年半契約を結ぶとされている。 2023-24シーズンは日本代表FW浅野拓磨(マジョルカ)とチームメイトとしてプレーし、公式戦21試合で3ゴール1アシストを記録。フランクフルト時代にはMF鎌田大地(クリスタル・パレス)や長谷部誠ともプレーしており、日本人選手との関係もある状況。ミヒャエル・スキッベ監督もブンデスリーガでのプレーを知っている状況だ。 Jリーグの第2登録ウインドーは8月21日までとなっているが、無所属選手であれば登録は可能。リーグ優勝を目指す広島、そしてAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)を戦う上で大きな援軍が加入することになるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】広島加入の噂があるパシエンシアンのフランクフルト時代のゴール集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-Pmnu9nOjd4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.22 11:50 Thu

サンフレッチェ広島の人気記事ランキング

1

もしかして一気にJリーグの勢力図が変わっちゃう恐れってなくない?!の巻/倉井史也のJリーグ

今年からスタートした「アジアチャンピオンズリーグエリート(ACLE)」で優勝すると、賞金が約17億4000万円!! これってACLの賞金の約3倍あるんです。たとえACLEの決勝で敗れたとしても約8億7000万円。 これがどういう金額かというと、2位になっても2023年度の新潟のトップチーム人件費とほぼ同じで、優勝しちゃうと鳥栖、福岡、札幌の2023年度トップチーム人件費がみんなまかなえちゃうんですよ。あ、そう言えば昔、あるクラブの監督が「補強したいとクラブに言ったら、先に賞金を稼いでからにしてくれと宣言されたよ」とぼやいてましたっけ。 これはACLの魅力爆上がりでしょ。でも、ご存じのとおり今年からACLEへの出場資格が難しくなってるんです。だってチーム数増えたからね。 20チームの中で2位までに入らないといけないんだけど、残り8試合で2位の広島が勝点56、3位の神戸が勝点55、消化試合が1試合少ない鹿島が勝点49、同じく1試合少ないG大阪は勝点48とここまでが大接戦。 じゃあね、歴代2位のチームがどれくらい勝点を稼いでいたか、1試合あたりの平均勝ち点数で調べてみるとこんな感じになりました!! いつもどおりデータは18チーム構成になった2005年以降で、2ステージ制だった2015年と2016年を除きます。すると……。 【2位の平均勝点】 2005年:浦和/勝点59/34試合/平均1.74 2006年:川崎/勝点67/34試合/平均1.97 2007年:浦和/勝点70/34試合/平均2.06 2008年:川崎/勝点60/34試合/平均1.76 2009年:川崎/勝点64/34試合/平均1.88 2010年:G大阪/勝点62/34試合/平均1.82 2011年:名古屋/勝点71/34試合/平均2.09 2012年:仙台/勝点57/34試合/平均1.68 2013年:横浜FM/勝点62/34試合/平均1.82 2014年:浦和/勝点62/34試合/平均1.82 2017年:鹿島/勝点72/34試合/平均2.12 2018年:広島/勝点57/34試合/平均1.68 2019年:FC東京/勝点64/34試合/平均1.88 2020年:G大阪/勝点65/34試合/平均1.91 2021年:横浜FM/勝点79/38試合/平均2.08 2022年:川崎/勝点66/34試合/平均1.94 2023年:横浜FM/勝点64/34試合/平均1.88 で、平均を取ると平均勝点1.89になってるわけです。では今の順位表はどうかというと。 1位:町田/勝点58/30試合/平均1.93 2位:広島/勝点56/30試合/平均1.87 3位:神戸/勝点55/30試合/平均1.83 4位:鹿島/勝点49/29試合/平均1.69 5位:G大阪/勝点48/29試合/平均1.66 むむむ、G大阪ちょっと苦しい! でもこれでACLEに出たらG大阪が新たな歴史ってことになる!! 鹿島はこれまでの最低ラインをクリアしてるのでまだまだ可能性あり!! ちなみに2023年度の各チームのトップチーム人件費は 町田:18億600万円(J2) 広島:24億3500万円 神戸:38億円 鹿島:25億3200万円 G大阪:27億6300万円 もしもこのクラブに17億4000万円が入ってきちゃったら、そしてそれがトップチームの強化に使われたら、トップチーム人件費だけで鳥栖、福岡、東京V、京都、新潟の年間売上高抜いちゃうんですけど。いや〜出たいな、ACLE〜!! 文・倉井史也 2024.09.21 10:15 Sat
2

満田誠が3アシスト! ドウグラス・ヴィエイラがこじ開け日本人4名出場のカヤに3発白星発進【ACL2 2024-25】

19日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のリーグE第1節のサンフレッチェ広島vsカヤFC―イロイロ(フィリピン)が広島サッカースタジアムで行われ、ホームの広島が3-0で勝利した。 2024-25シーズンから新設され、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)に次ぐカテゴリーのACL2。昨シーズンのJ1リーグを3位で終えた広島はグループEに入り、初戦で星出悠監督率いる2シーズン連続のフィリピン王者をホームに迎えた。 今シーズンは、なかなかメンバーを変えてこなかったミヒャエル・スキッベ監督だが、直近の鹿島アントラーズ戦からメンバーを総入れ替え。ドウグラス・ヴィエイラを最前線に、3バックは越道草太、松本大弥、イヨハ理ヘンリーが構成。青山敏弘や柏好文といったベテランに加え、中島洋太朗や井上愛簾の若手も先発した。 堀越大蔵、山崎海秀、斎藤彰人と日本人が3人先発のカヤに対し、序盤から攻勢の広島。中島の浮き球のパスから井上がシュートを放つと、続いて中島のラストパスから柏も右足で狙う。 時折カウンターを受けつつ、その後も押し込むホームチーム。しかしカヤも34分、左サイドに抜け出した堀越が鋭いフェイントから枠内シュートを放つ。 広島がこじ開けたのは37分。積極的な攻撃参加を見せるイヨハの左サイド突破からボックス内で混戦を生むと、満田誠の折り返しにドウグラス・ヴィエイラが滑り込んで合わせた。 攻めあぐねながらもなんとか1点リードで折り返した広島。後半からゴンサロ・パシエンシア、中野就斗を投入する。 追いかけるカヤもギアを上げての入りとなったなか、広島はパシエンシアがゴール前で存在感を発揮。対抗するアウェイチームは駒木秀人もピッチに送り出す。 しかし、再びスコアを動かしたのはやはり広島。54分、ショートカウンターから満田が持ち上がり、ボックス左で受けたパシエンシアが強烈な一発をファーサイドネットに突き刺した。 その後は柏の左クロスから逆サイドの越道が飛び込むチャンスもあったが、ヘディングシュートはわずかに右。それでも64分、CKが跳ね返されて左サイドでスローインを得ると、素早いリスタートから満田がクロス。イヨハが頭で合わせ、3点目を手にした。 3アシストの満田はその2分後にお役御免。トルガイ・アルスランがピッチに立つと、そのトルガイのスルーパスからパシエンシアがループでネットを揺らしたが、オフサイドで得点は認められない。 その後も複数チャンスを作ったが、4点目は生まれず試合終了。ECL2で好発進を切った広島は、10月3日に行われる第2節で、東方足球隊足球隊(香港)とのアウェイゲームに臨む。 サンフレッチェ広島 3-0 カヤFC―イロイロ 【広島】 ドウグラス・ヴィエイラ(前37) ゴンサロ・パシエンシア(後9) イヨハ理ヘンリー(後19) <span class="paragraph-title">【動画】満田のラストパスからパシエンシアの強烈な一撃!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ワールドクラスの一撃<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%A2?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ゴンサロパシエンシア</a> が豪快なゴラッソ<br>満田誠のチャンスメイクから、素早く右足を振り抜いた<br><br>ACL2 グループE 第1節<br>広島×カヤ<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/4ZZv1Hthct">pic.twitter.com/4ZZv1Hthct</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1836727719775576489?ref_src=twsrc%5Etfw">September 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.19 21:05 Thu
3

U-18日本代表が発表 U-17W杯メンバーから5名、関東大学選抜やウズベキスタンと対戦

日本サッカー協会(JFA)は13日、IBARAKI Next Generation Cup 2023に臨むU-18日本代表メンバーを発表した。 船越優蔵監督率いるチームは18日から活動をスタートし、21日にU-20関東大学選抜と水戸市立サッカー・ラグビー場で、23日にU-22 ALL IBARAKIと、24日にU-18ウズベキスタン代表とケーズデンキスタジアム水戸でそれぞれ対戦する。 今回のメンバーには11月のU-17ワールドカップ(W杯)インドネシア2023にも出場した後藤亘(FC東京U-18)や土屋櫂大(川崎フロンターレU-18)、佐藤龍之介(FC東京)、中島洋太朗(サンフレッチェ広島F.Cユース)、永野修都(FC東京U-18)も名を連ねた。 ◆U-18日本代表 GK 1.濱﨑知康(川崎フロンターレU-18) 12.後藤亘(FC東京U-18) DF 13.池田春汰(横浜F・マリノスユース) 15.石原未蘭(サンフレッチェ広島F.Cユース) 3.塩川桜道(流通経済大学付属柏高) 4.尾崎凱琉(大阪桐蔭高) 2.梅木怜(帝京高) 2.本間ジャスティン(ヴィッセル神戸U-18) 16.土屋櫂大(川崎フロンターレU-18) MF 8.保田堅心(大分トリニータ) 14.廣井蘭人(筑波大) 10.鈴木陽人(名古屋グランパスU-18) 17.中川育(サンフレッチェ広島F.Cユース) 6.由井航太(川崎フロンターレU-18) 7.石井久継(湘南ベルマーレU-18) 18.永野修都(FC東京U-18) 19.中島洋太朗(サンフレッチェ広島F.Cユース) 20.佐藤龍之介(FC東京) FW 9.塩貝健人(慶応義塾大) 11.小嵐理翔(実践学園高) 2023.12.13 20:10 Wed
4

【J1注目プレビュー|第31節:広島vs横浜FM】アジアを戦った両者、広島は首位奪還なるか? 横浜FMはショックを振り払え

【明治安田J1リーグ第31節】 2024年9月22日(日) 18:30キックオフ サンフレッチェ広島(2位/56pt) vs 横浜F・マリノス(8位/41pt) [エディオンピースウイング広島] <span class="paragraph-subtitle">◆訪れた首位奪還のチャンス【サンフレッチェ広島】</span> 天皇杯、J1、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)と過酷な1週間を過ごした広島。前節の鹿島アントラーズ戦では天皇杯からの超過密日程の結果、2-2のドロー。アウェイで悔しい追いつかれ方をして勝ち点1にとどまり、首位の座を明け渡してしまった。 ミッドウィークのACL2はホームでカヤーイロイロと対戦して快勝。半ば強制的に選手を入れ替えなければいけない状況でも結果を残せたことはチームとして大きなプラスと言えるだろう。 アジアのタイトルと共に手放したくないのはやはりリーグ優勝。ミヒャエル・スキッベ監督の下、2年連続3位のチームとしてはここでしっかりとタイトルを手にしたい。 次節は優勝を争うFC町田ゼルビア戦。広島にとっては分水嶺となるこの2試合だが、カギを握るのはやはり攻撃陣。フィニッシュ精度がなかなかあがってこない中、しっかりと勝利を収めたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:中野就斗、荒木隼人、佐々木翔 MF:新井直人、塩谷司、川辺駿、東俊希 MF:満田誠、松本泰志 FW:ゴンサロ・パシエンシア 監督:ミヒャエル・スキッベ <span class="paragraph-subtitle">◆アジアの舞台で見せた醜態を払拭せよ【横浜F・マリノス】</span> リーグ戦での優勝もなかなか見えない状況になっている中、復調気味だったチームは再び停滞。公式戦3連敗と苦しい状況だ。 ミッドウィークのAFCチャンピオンズリーグ エリート(ACLE)では衝撃の敗戦。アウェイの韓国・光州FC戦で7失点。ショックの残る試合となってしまった。 チームとしてはこのところ異常なまでに退場者が多い状況。加えて、今節はエウベルと西村拓真という攻撃のキーマンが2人ともいない。韓国の地でショックを受けた選手たち。上位フィニッシュのためにも、自力で上と差を詰められるのはここが最後。意地を見せたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ポープ・ウィリアム DF:松原健、畠中槙之輔、エドゥアルド、永戸勝也 MF:喜田拓也、天野純、渡辺皓太 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、井上健太 監督:ジョン・ハッチンソン 出場停止:エウベル、西村拓真 2024.09.22 11:30 Sun
5

なんと!優勝争いを占ってみるとこんなチームの名前が急浮上的な?!の巻/倉井史也のJリーグ

さて、いよいよ大詰めの季節がやって参りました。ついに町田も首位から陥落したけど、ここから12月までの残り9節、いろんなドラマがあります!! ありますよ!! 知らんけど。 で、今回までにいろいろ調べたデータでは必ず最後まで複数のクラブが優勝争いに絡むってことになってましたよね。え?知らない?お願いします。バックナンバーも読んでね。 ということで、今週はまず、残り9試合の各チームの対戦相手を調べてみました。今のところ5位G大阪と6位横浜FMでは勝点7の差が開いているので、とりあえず5位までで計算してみるのと、4位鹿島、5位G大阪は消化が1試合少ないので、もしかするとトップとの差はもう少し詰まってるかもしれません。ふむふむ。すると……。 1.広島(55)/鹿(A)FM(H)町(H)磐(A)湘(A)京(H)浦(A)札(H)G(A) 2.町田(55)/福(A)札(H)広(A)川(H)柏(A)鳥(A)FC(H)京(H)鹿(A) 3.神戸(52)/C(H)新(A)浦(H)京(A)FC(H)磐(H)V(A)柏(A)湘(H) 4.鹿島(48)/広(H)柏(H)湘(A)新(A)福(H)川(A)名(H)京(A)C(A)町(H) 5.G大阪(48)/浦(H)京(A)V(H)C(A)札(H)川(A)名(H)磐(A)新(A)広(H) ってことはですよ。 広島:ホーム4試合・アウェイ5試合 町田:ホーム4試合・アウェイ5試合 神戸:ホーム5試合・アウェイ4試合 鹿島:ホーム5試合・アウェイ5試合 G大阪:ホーム5試合・アウェイ5試合 で、それぞれ勝率(勝ち数/試合数)を調べると 広島:ホーム60.0%・アウェイ42.9% 町田:ホーム46.7%・アウェイ64.3% 神戸:ホーム42.9%・アウェイ60.0% 鹿島:ホーム64.3%・アウェイ35.7% G大阪:ホーム57.1%・アウェイ35.7% ということは、期待値として「勝利(勝点3)×試合数×勝率」のホームとアウェイを合計して計算すると 広島:14点 町田:15点 神戸:14点 鹿島:15点 G大阪:14点 この勝点ずつ積み上げられるってこと? でもちょっと待って。今後の対戦相手を考えていきましょう。それぞれ今後の対戦相手の現在の勝点を当てはめて考えると、 広島/鹿(48)FM(41)町(55)磐(28)湘(32)京(34)浦(36)札(25)G(48) 町田/福(38)札(25)広(55)川(34)柏(33)鳥(24)FC(38)京(34)鹿(48) 神戸/C(38)新(36)浦(36)京(34)FC(38)磐(28)V(41)柏(33)湘(32) 鹿島/広(55)柏(33)湘(32)新(36)福(38)川(34)名(37)京(34)C(38)町(55) G大阪/浦(36)京(34)V(41)C(38)札(25)川(34)名(37)磐(28)新(36)広(55) で、この対戦相手の勝点の総数は 広島:347 町田:329 神戸:316 鹿島:392 G大阪:364 これってつまり数字が低い方が有利!! あれ?そう言えば神戸には上位対決がもう残ってない……。ということで、神戸有利? あ、でもACLとかも入ってくるし、それは広島もそうだったりすると……。 ね、やっぱり揉めそうでしょ? 2024.09.13 12:30 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly