鳥栖FW横山歩夢の英3部バーミンガム移籍が正式発表…三好康児と共に1年での2部復帰目指す
2024.08.10 20:14 Sat
サガン鳥栖は10日、FW横山歩夢(21)がEFLリーグ1(イングランド3部)のバーミンガム・シティに完全移籍したことを発表した。
チームが降格圏に沈み、監督交代も行われる混乱のさなかでチームを離れる形となった横山は、鳥栖の公式サイトを通じて以下のコメントを残している。
「本当に一年半お世話になりました。素晴らしい方々に囲まれて成長できました! どんな状況でも最高な応援をしてくれてありがとうございました! あのスタジアムの雰囲気はとてもすごかったです! いい報告をできるように頑張ってきます!」
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バーミンガムの発表によると、契約期間は2027年6月30日までの3年となり、背番号は「33」に決定。なお、移籍金に関しては非公表と伝えられている。松本山雅FCでキャリアをスタートさせた横山は、2023年から鳥栖に完全移籍加入しプレー。今シーズンは明治安田J1リーグで24試合に出場しJ1初ゴールを記録するなど5得点を記録していた。「本当に一年半お世話になりました。素晴らしい方々に囲まれて成長できました! どんな状況でも最高な応援をしてくれてありがとうございました! あのスタジアムの雰囲気はとてもすごかったです! いい報告をできるように頑張ってきます!」
なお、MF三好康児も在籍するバーミンガムは昨シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を24チーム22位で終えた結果、29年ぶりの3部降格。1年での2部復帰に向けて10日にレディングとの開幕戦を迎えるが、横山のデビューに関しては次節以降のチャールトン戦かウィコム戦が見込まれる。
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ボーフムは30日、バーミンガム・シティのMF三好康児(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2028年夏までの4年間で、背番号は「23」に決定した。 川崎フロンターレの下部組織育ちの三好は、北海道コンサドーレ札幌、横浜F・マリノスへの期限付き移籍を経験。2019年8月にロイヤル・アントワープにレンタル移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせた。 2020年7月に完全移籍に切り替わると、アントワープで合計4シーズンプレー。ケガで離脱する期間もありながら、公式戦92試合で10ゴール9アシストを記録。2023年8月にバーミンガムへと完全移籍した。 2023-24シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で43試合に出場し6ゴール6アシストの活躍を見せたが、チームはEFLリーグ1(イングランド3部)に降格。今シーズンは開幕から3試合連続で出場していた。 ボーフムは昨シーズンまで日本代表FW浅野拓磨が所属していたが、今夏マジョルカへと完全移籍。三好は初のブンデスリーガでどんな働きを見せるか注目だ。 三好はクラブを通じてコメントしている。 「ボーフムへの移籍がうまくいったことを嬉しく思います」 「ブンデスリーガは素晴らしいスタジアムと素晴らしい雰囲気を備えた、世界最高かつ最強のリーグの1つです。ここで自分自身を証明し、自分のスキルでチームを助けたいと思います」 「今はチームや新しいチームメイトと知り合えることを楽しみにしています。ホームゲームが近づいているので、生の反応をたくさん見られることが嬉しいです」 <span class="paragraph-title">【写真】ボーフムのユニフォーム姿の三好康児</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr"> <br><br>Alle Infos zu <a href="https://twitter.com/hashtag/TachKoji?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#TachKoji</a> hier: <a href="https://t.co/YA30dBb9zk">https://t.co/YA30dBb9zk</a> <a href="https://t.co/0qsgbXPQHw">pic.twitter.com/0qsgbXPQHw</a></p>— VfL Bochum 1848 (@VfLBochum1848eV) <a href="https://twitter.com/VfLBochum1848eV/status/1829559995161071800?ref_src=twsrc%5Etfw">August 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="qme" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/TachKoji?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#TachKoji</a> <a href="https://t.co/IP1aB0ZLhR">pic.twitter.com/IP1aB0ZLhR</a></p>— VfL Bochum 1848 (@VfLBochum1848eV) <a href="https://twitter.com/VfLBochum1848eV/status/1829561066772189311?ref_src=twsrc%5Etfw">August 30, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.31 01:45 Sat4
横山歩夢のバーミンガム移籍まだ噂の段階? 現地紙は情報を掴んでおらず…「濃厚か」「合意したとのこと」と日本の報道を頼りに
海外移籍のためにチームを離脱したと発表されたサガン鳥栖のFW横山歩夢(21)だが、移籍先と噂される地元紙の反応はまだ噂の段階にすぎないようだ。 8日、鳥栖は横山のチーム離脱を発表。海外クラブへの移籍のための準備と手続きのための離脱と発表され、メディカルチェックを現地で受けた後に正式契約を結ぶという。 横山は2023シーズンから鳥栖でプレー。1年目は途中出場が多かったものの、今シーズンは明治安田J1リーグで24試合に出場しJ1初ゴールを記録するなど5得点を記録していた。 降格圏で苦しむチームの中で、攻撃を支えた1人だった横山。移籍先にはEFLリーグ1(イングランド3部)のバーミンガム・シティが候補として挙げられ、移籍が近づいていると一部で報じられている。 そのバーミンガム・シティの地元紙でもあるイギリス『Birmingham Live』も横山が鳥栖を離れたことを報道。ただ、「バーミンガム・シティ移籍が濃厚か」と、噂のレベルを脱していない様子。「横山は中央や左サイドでプレーができる。もし、彼がブルーズ(バーミンガム・シティの愛称)に移籍することになれば、チームには同胞の三好康児がいる」と紹介。地元のクラブに加入する情報は持っていないようだ。 また、イギリス『Birmingham World』も横山について報じており、「日本の報道によると」と前置きがついた中で、「ブルーズはこのストライカーの獲得に合意したとのこと」と、特に情報は持っていないようだ。 バーミンガムは、前線の補強に動いている中で、フルアムから昨季レンタル移籍していたFWジェイ・スタンスフィールド(21)の獲得を目指しているとのこと。再レンタルを望んでいるという。 横山の移籍とは関係ないとされてはいるが、いずれにしても現地では情報をつかんでいないことが明らか。果たして、噂通りバーミンガム・シティに加入するのか注目だ。 2024.08.08 22:55 Thu5