セビージャ、インテルからU-21仏代表MFが再加入! 一時ローンバックも完全移籍での加入に

2024.08.06 19:35 Tue
セビージャ再加入のアグメ
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セビージャ再加入のアグメ
セビージャは6日、インテルからU-21フランス代表MFルシアン・アグメ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年となる。

移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、インテルは今回のアグメ売却で移籍金400万ユーロ(約6億3000万円)+リセール時の移籍金50%を受け取ることになるという。

カメルーンのヤウンデ出身で2019年にフランスのソショーからインテルのユースチームに加入したアグメ。185cmのスケールの大きな守備的MFはネッラズーリのファーストチームで思うように出場機会を得られず、スペツィアやスタッド・ブレスト、トロワといった武者修行先でプレー。
今年1月にはセビージャに買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入し、公式戦13試合に出場した。ただ、ガルシア・ピミエンタ新監督の就任の影響などもあったか、クラブは買い取りオプション行使を見送り、プレシーズンはインテルに一度復帰。

だが、最終的にセビージャとアンダルシア行きを希望したアグメの意向もあり、完全移籍での加入が決定した。
そして、アグメはセビージャ再加入の喜びと新たな決意を語っている。

「昨シーズンとても幸せだった場所に戻ってこられてとても嬉しい。とても簡単な決断だったよ」

「準備はできている。インテルでプレシーズンを全うしたし、体力的にはとても良い状態だ。あとは新監督と一緒にピッチに出て、監督が何を求めているのかを学び、新しいプレースタイルに適応して戦うだけだ」

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元スペイン代表FWビトロ(35)が現役引退を発表した。 古巣ラス・パルマスの本拠地グラン・カナリア・スタジアムのピッチで収録された『Attitude Constante』のポッドキャストを通じて、「多くの人がそれを理解していると思う。だって2年間フットボールのピッチに足を踏み入れていないんだからね」と、スパイクを脱ぐ決断を下したことを明かした。 ビトロは生まれ故郷のラス・パルマスでプロキャリアをスタート。その後、2013年にセビージャへステップアップを果たすと、その新天地では加入1年目からエストレーモの主力としてヨーロッパリーグ(EL)3連覇に貢献。 その後、2017年夏にアトレティコ・マドリーへ完全移籍が決定。ただ、当時アトレティコが国際サッカー連盟(FIFA)から補強禁止処分を受けていた影響で直後に古巣のラス・パルマスへレンタル移籍となり、2018年1月に正式加入となった。加入後の3シーズンは準主力を担ったが、徐々に序列が低下。ヘタフェ、ラス・パルマスへのレンタル移籍を繰り返した。 そんななか、2023年5月にはレンタル先のラス・パルマスで右ヒザの慢性的な痛みに悩まされ、手術を敢行。アトレティコにレンタルバックした2023-24シーズンは一度もメンバー入りがなく、契約満了に伴って退団していた。 プロキャリアを通じては公式戦400試合以上に出場し、ラ・リーガでは203試合23ゴール30アシスト。セビージャとアトレティコで通算4度のEL優勝、2020-21シーズンにはラ・リーガ優勝を経験した。 また、2015年から2017年までプレーしたスペイン代表では12試合4ゴールを記録した カナリア諸島出身らしいテクニックとスピードに長けたサイドアタッカーだが、ヒザのケガにも悩まされたプロキャリアを35歳で終えることになった。 2024.12.22 17:03 Sun
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「この瞬間を楽しめたら…」今月末で現役引退のヘスス・ナバスが最後のホームゲームへ「最後まで貢献し続け、セビージャが勝利を収められるように」

2024年限りで現役を引退するセビージャの元スペイン代表DFヘスス・ナバス(39)が、サンチェス・ピスフアンでのラストマッチに臨む。 セビージャのカンテラ出身で、マンチェスター・シティでプレーした2013年から2017年を除き、アンダルシアの名門で長らくプレーしてきたナバス。ここまで歴代最多の702試合に出場し、39ゴール119アシストを記録。エル・グラン・デルビでも両クラブ最多の出場記録を有するなど、正真正銘のレジェンドだ。 そして、39歳DFは2024年限りでの現役引退を表明しているなか、14日に行われるラ・リーガ第17節のセルタ戦で、現役最後となるホームゲームに臨む。 ナバスはスペイン『アス』でそのエモーショナルな一戦に向けた想いを語った。 「いろいろなことが頭に浮かぶよ。それを消化しようと努力し、この瞬間を楽しめたらと思う。セルタとの試合が本当に楽しみなんだ。ただ、最後まで貢献し続け、セビージャがまた勝利を収められるよう。ファンが喜んでくれることが一番大事だ」 さらに、39歳ながらピッチ上ではさすがのプレーを見せており、自身もまだまだ現役を続けられると考えていたが、近年悩まされる腰痛がスパイクを脱ぐことを決断させたと、改めて引退の理由について言及。 「(腰痛は)試練だね。そして最悪なのは今ではないけど、将来のことを考えなければならなかった。引退したら普通の生活を送り、子供たちとフットボールをしたい。今の僕としては、このレベルで続けることは自分の誠実さを危険にさらす可能性がある。引退せざるを得ないけど、本当のことを言えば、まだフットボールを辞める準備はできていないと思うよ」 また、現役引退後はすでにセビージャでポストが用意されているが、現時点では具体的な役割は決まっていないという。 「それはちょっと複雑だね…。どうなるか見てみよう。正直、セルタ戦以降のことは考えていないんだ。引退前のこの瞬間をできるだけ最高のものにして、セビージャを楽しむようにしている。それが最高のことだからね」 なお、セビージャは今回のホームゲーム後、22日にレアル・マドリーとのアウェイゲームを控えており、このビッグマッチがナバスにとってプロキャリア最後の試合となる。 2024.12.14 17:30 Sat

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