ストライカーも探すバイエルン、スイス代表FWエンボロへの関心続く…モナコには放出の意思なし
2024.07.18 15:06 Thu
バイエルンはモナコのスイス代表FWブリール・エンボロ(27)を注視し続けているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じた。
新シーズンに向けてヴァンサン・コンパニ監督を招へいし、各ポジションの補強も進めるバイエルン。一方、カメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ=モティング(35)との契約が満了し、新たなストライカーを探している。
バイエルンは以前よりエンボロへの関心を示し、6月には選手本人がこの噂に言及。「僕のクラブとバイエルンへの敬意から、この件に関しては何も言えない」「モナコでとても幸せ」と主張しながら、バイエルンの印象や、かつてプレーしていたブンデスリーガへの思いを簡単に語っていた。
しかし、最近代理人を変更したというエンボロは、ドイツ復帰を希望しているとのこと。コメントの通りモナコでの居心地の良さも感じているため、移籍を最優先事項には掲げていない模様だ。
バイエルンは先日幕を閉じたユーロ2024でのエンボロの活躍を見て、コンパニ新監督の信頼できるオプションになると確信。対するモナコはなんとしても引き留めたい考えで、バイエルンからのオファーはまだ届いていないという。
シーズン終盤には復帰し、そのまま今夏のユーロに参加。PK戦の末に敗れこそしたが、準々決勝のイングランド代表戦では値千金の先制点を決めていた。
バイエルン移籍となれば、ボルシアMGでスポーツ・ディレクター(SD)を務めていたマックス・エバール氏(現在はバイエルンのスポーツ部門取締役)とも再会。慣れ親しんだブンデスリーガで再びプレーすることになるのだろうか。
新シーズンに向けてヴァンサン・コンパニ監督を招へいし、各ポジションの補強も進めるバイエルン。一方、カメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ=モティング(35)との契約が満了し、新たなストライカーを探している。
バイエルンは以前よりエンボロへの関心を示し、6月には選手本人がこの噂に言及。「僕のクラブとバイエルンへの敬意から、この件に関しては何も言えない」「モナコでとても幸せ」と主張しながら、バイエルンの印象や、かつてプレーしていたブンデスリーガへの思いを簡単に語っていた。
バイエルンは先日幕を閉じたユーロ2024でのエンボロの活躍を見て、コンパニ新監督の信頼できるオプションになると確信。対するモナコはなんとしても引き留めたい考えで、バイエルンからのオファーはまだ届いていないという。
かつてシャルケやボルシアMGで計6シーズン過ごしたエンボロは、2022年夏に移籍金1250万ユーロ(約21億4000万円)でモナコ入り。加入1年目からリーグ・アンで32試合12得点の好成績を残すも、2023-24シーズンはヒザのケガにより、リーグ戦5試合の出場にとどまった。
シーズン終盤には復帰し、そのまま今夏のユーロに参加。PK戦の末に敗れこそしたが、準々決勝のイングランド代表戦では値千金の先制点を決めていた。
バイエルン移籍となれば、ボルシアMGでスポーツ・ディレクター(SD)を務めていたマックス・エバール氏(現在はバイエルンのスポーツ部門取締役)とも再会。慣れ親しんだブンデスリーガで再びプレーすることになるのだろうか。
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PK戦までもつれたスイスとの激闘を制したイングランドが準決勝進出!【ユーロ2024】
ユーロ2024準々決勝のイングランド代表vsスイス代表が6日に行われ、1-1のスコアで120分の戦いが終了。その後のPK戦を5-3で制したイングランドが準決勝進出を決めた。 ラウンド16でスロバキア代表に劇的逆転勝利を飾ったイングランドは、その試合のスタメンから出場停止のグエイをコンサに変更した以外は同じメンバーを採用。これまでの[4-2-3-1]の布陣から、最前線にケイン、2シャドーにベリンガムとフォーデンを据えた[3-4-2-1]に変更して試合に臨んだ。 一方、ラウンド16で前回王者のイタリア代表に完勝したスイスは、その試合と同じスタメンを採用。最前線にエンボロ、2シャドーにバルガスとリーダーを配置した[3-4-2-1]の布陣で試合に臨んだ。 立ち上がりから一進一退の展開が続く試合は、両チーム共にアタッキングサードまでボールを運ぶが、前半半ばを過ぎても決定機はおろか枠内シュート1本とフィニッシュの形が作れないまま時間が経過。 ハーフタイムにかけても拮抗した攻防が続いた中、イングランドは45分にボックス右深くから中に切り込んだサカの折り返しをメイヌーがダイレクトシュートで合わせたが、これはジャカのスライディングブロックに阻まれ、前半はゴールレスで終了した。 迎えた後半、先にチャンスを作ったのはスイス、フロイラーのスルーパスでボックス左に侵入したエンボロが反転から右足を振り抜いたが、これはGKピックフォードが難なくキャッチした。 後半は良い入りを見せたスイスが徐々に攻勢を強める。すると70分、シェアの縦パスに反応したエンドイエがボックス右からクロスを供給すると、DFストーンズにディフレクトしてコースの変わったボールを、最後はゴール前に走り込んだエンボロが右足で押し込んだ。 失点を許したイングランドは、78分にメイヌー、トリッピアー、コンサを下げてエゼ、ショー、パーマーを投入する3枚替えを敢行。すると80分、右サイドでボールを受けたサカがボックス右手前まで切り込み左足を振り抜くと、このシュートが左ポストの内側を叩いてゴールネットに吸い込まれた。 結局、試合は1-1のまま90分が終了。迎えた延長戦はイングランドが主導権を握ると95分、左クロスのクリアボールをバイタルエリア中央左で拾ったライスがロングシュートでゴールに迫ったが、これはGKゾマーが好セーブ。 対するスイスは117分、右CKからジャカが直接ゴールを狙うと、これがクロスバーを直撃。さらに119分には、ボックス左手前でボールを受けたアムドゥニのミドルシュートが枠をとらえたが、これはGKピックフォードの好セーブに阻まれ、準決勝進出の行方はPK戦に委ねられた。 運命のPK戦では先攻のイングランドが5人全員成功したのに対して、後攻のスイスは1人目のアカンジがGKピックフォードに止められ失敗。この結果、5-3でPK戦を制したイングランドがベスト4進出を決めた。 イングランド 1-1(PK:5-3) スイス 【イングランド】 ブカヨ・サカ(後35) 【スイス】 ブリール・エンボロ(後30) 2024.07.07 03:50 Sun5
「本当に貴重な存在」バルサ相手にアシスト、南野拓実をヒュッター監督が語る「プレースタイルを完璧に理解している」
モナコのアディ・ヒュッター監督が、日本代表MF南野拓実について言及した。 12日、ジョアン・ガンペール杯でモナコはバルセロナと対戦。試合は0-3でモナコが勝利した。 南野は右MFで先発出場。0-1で迎えた57分にはバイタルエリアからのパスでブリール・エンボロのゴールをアシスト。チームの勝利に貢献した。 モナコで3年目を迎える南野。1年目は大きな期待に応えられず、キャリアでも最悪のシーズンとなったが、2年目はヒュッター監督の下で躍動。リーグ・アン30試合で9ゴール6アシストとチームを牽引し、チームはリーグ・アンで2位フィニッシュに終わった。 ザルツブルク時代に出会っているヒュッター監督と南野。バルセロナ相手にアシストを決めた南野について、コメントした。 「我々は10年間の知り合いだ。彼がモナコの最初のシーズンで大変だったことは知っているが、我々はお互いを良く知っている」 「彼は私のプレースタイルを完璧に理解しており、それがとても役立っていると思う」 「彼は自信に満ちていて、得点もアシストできる。また、彼が複数のポジションでプレーできるのも気に入っている。タクミはとても頭が良く、我々にとって本当に貴重な存在だ」 2024.08.13 15:18 Tueバイエルンの人気記事ランキング
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「最高になるためのすべてを備えている」バイエルンと契約交渉中のムシアラ、同僚ケインは絶賛しつつ注文もあり「もっと試合に影響を…」
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、同僚であるドイツ代表MFジャマル・ムシアラへの期待を語った。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ムシアラは 2020年6月にバイエルンのトップチームでデビューを果たすと、類稀な才能を発揮してチームの主軸に定着。21歳ながら、すでにバイエルンで公式戦通算178試合52ゴール35アシストの成績を残しているほか、ドイツ代表でも中心選手としてプレーしている。 バイエルンはこのスター選手との契約更新を望み、総額1億2000万ユーロ(約195億円)の大型契約を提示したとの報道も。2026年夏までとなっている契約交渉の行方については、ファンやメディアだけでなくチームメイトも注目している。 その一人であるケインは、ムシアラの備えているクオリティを絶賛。若手スターの契約延長を願いつつ、現在の課題についても触れている。 「彼には残ってほしいね。ファンタスティックな選手であり、世界最高の選手になる能力すべてを備えていると思う。今の時点でも、彼はそこに非常に近いところにいるだろう。それにプレッシャーから抜け出すという意味では、もう世界でも最高の選手の一人だ」 「チームとしては、彼をもっとボックス内に入れてゴールを決めさせようとしている。彼はもっと試合に入り込み、影響を与える必要があるだろう。彼ほどのクオリティの持ち主なら、誰相手でも隠れる必要はないんだ」 2024.11.26 18:40 Tue2
バイエルンは早期のゴレツカ売却を希望か、ヴィルツ獲得を視野に入れた資金調達へ
バイエルンはドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(29)を手放す意向のようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2018年7月にバイエルンへ加わり、主力の1人として貢献してきたゴレツカ。しかし、今シーズンは中盤の選手層が厚さもあり、プレータイムを減らしている。 ケガ人の影響もあり、直近2試合は先発。ここからの巻き返しが期待されるが、バイエルンは出場機会の増減に関係なくゴレツカを売却する意向だという。 冬の移籍市場での売却が理想で、買い取りオプション付きのレンタル移籍という選択肢もあるが、2025年夏には完全移籍で退団の見通し。スポーツ・ディレクター(SD)のマックス・エバール氏が決断を下しているようだ。 背景にあるのはバイエルンが獲得を狙うレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)。大型移籍を視野に入れ、ゴレツカの売却で資金を調達する。 ゴレツカ本人にもクラブの意向は伝えられているとのこと。現在はあくまでもバイエルンの戦いに集中しているが、再びクラブで中心的な役割を担い、遠ざかっているドイツ代表に復帰したいと考えているようだ。 好ましい選択肢があれば、冬の移籍に向けた当事者間での話し合いも望むとのこと。バイエルンを離れ、新天地でレギュラーを目指すことになるのだろうか。 2024.11.23 18:51 Sat3
ハリー・ケインがブンデス最速50ゴール達成! PK2本決めるも「トレーニングでたくさん失敗した」
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが偉大な記録を達成した。 22日、ブンデスリーガ第11節でバイエルンはアウグスブルクと対戦。3-0で勝利を収めた。 インターナショナル・マッチウィーク明けの試合だったが、ケインは63分にPKを決めて先制すると、後半アディショナルタイム3分にもPKで加点。さらにアディショナルタイム5分にもゴールを記録し、ハットトリックを達成した。 チームの勝利に貢献したケインだったが、ブンデスリーガ43試合で50ゴールを記録。これは、ドルトムント時代のノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)が記録した50試合50ゴールを上回ることとなった。 試合後、『DAZN』のインタビューでケインがコメント。アウグスブルクを相手にするのは難しかったとした。 「彼らを倒すのは難しいだろうと分かっていた。我慢しなければいけないことも分かっていた」 「ハーフタイムに僕たちは『今やっていることを続けるだけだ』と言っていた。ありがたいことに、僕たちはPKを獲得して試合をリードし、その後はうまく試合を終わらせることができた」 ケインは50ゴールを達成したが、今シーズンは11試合で14ゴール。そのうちの5ゴールがPKによるものだ。 「僕はPKのためにたくさん練習している。それは試合の大きな部分を占めている。今日もまたPKが僕たちを助けてくれた」 「もちろん、トレーニングでたくさん失敗したけど、それは失敗するべき時なんだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ハリー・ケインがブンデス最速ハットトリック達成</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="C46qHtpVt-Q";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.23 12:05 Sat4
1年8カ月ぶりのメンバー入り、PSGのルイス・エンリケ監督が言及「彼を復帰させることは重要なことだった」
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