補強着々の昇格組イプスウィッチ…次なる新戦力はモウリーニョに構想外を言い渡されたライアン・ケントか

2024.07.09 14:00 Tue
フェネルバフチェに居場所なし、ライアン・ケント(27)
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フェネルバフチェに居場所なし、ライアン・ケント(27)
イプスウィッチ・タウンが、フェネルバフチェからイングランド人FWライアン・ケント(27)の獲得を目指しているという。

24-25シーズンからプレミアリーグに帰ってくる古豪イプスウィッチ。トップディビジョンでの優勝経験はないが、70〜80年代は度々UEFAカップに進出し、78年には決勝戦にてアーセナルを撃破したFAカップで栄冠に輝いた。

来たる1年に向けては、ここまで2選手を獲得。
昨季チェルシーからのレンタル加入でエース格となったジャマイカ代表FWオマリ・ハッチンソン(20)について、完全移籍移行に成功。ウェストハムからは元U-21イングランド代表DFベン・ジョンソン(24)をフリー移籍で獲得した。

3人目の補強はトルコからか。
トルコ『Fanatik』によると、イプスウィッチはフェネルバフチェからケントの獲得へ本腰。リバプール産のウインガーは、ジョゼ・モウリーニョ新監督に完全なる構想外とみなされ、チーム練習から除外されているという。

ケントはリバプールの下部組織からトップ昇格後、フライブルクやレンジャーズなどへのレンタル放出を経て、レンジャーズへ完全移籍。昨夏フェネルバフチェへ完全移籍も、ケガで1年の大半を棒に振っていた。

イプスウィッチへの移籍が成立なら、リバプール時代にFA杯1試合しか出番がなかったケントにとって、自身初のプレミアリーグとなる。

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チェルシーFWブロヤが昇格組イプスウィッチにレンタルへ! 降格回避で買取義務

チェルシーのアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(22)がイプスウィッチ・タウンに加わるようだ。 報じたイギリス『BBC』によると、イプスウィッチはまずシーズンローンでの獲得になるが、プレミアリーグ残留となれば、完全移籍のオプションを行使できる条項も手に。行使するにあたり、シーズン終了後のブロヤと合意に至るのも条件だが、その額は3000万ポンド(約56億8000万円)とされる。 当初のブロヤはこの移籍に消極的だったが、20日に決意し、メディカルチェックが完了すれば、21日にも成立する見込み。昨季途中からフルアムへレンタル移籍した後、この夏からチェルシーに戻ったが、戦力外を告げられ、移籍話が浮かんでいた。 なお、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者いわく、イプスウィッチがプレミア残留決定時の買取オプションは“義務”といわれる。 チェルシーでは2022年12月の右ヒザ前十字じん帯損傷による長期離脱もあり、輝き切れずのブロヤ。プレミア昇格組への移籍で心機一転を図りたいところだ。 2024.08.21 11:25 Wed

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