オマリ・ハッチンソン
Omari HUTCHINSONポジション | MF |
国籍 | ジャマイカ |
生年月日 | 2003年10月30日(21歳) |
利き足 | 左 |
身長 | 174cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
オマリ・ハッチンソンのニュース一覧
オマリ・ハッチンソンの人気記事ランキング
1
補強着々の昇格組イプスウィッチ…次なる新戦力はモウリーニョに構想外を言い渡されたライアン・ケントか
イプスウィッチ・タウンが、フェネルバフチェからイングランド人FWライアン・ケント(27)の獲得を目指しているという。 24-25シーズンからプレミアリーグに帰ってくる古豪イプスウィッチ。トップディビジョンでの優勝経験はないが、70〜80年代は度々UEFAカップに進出し、78年には決勝戦にてアーセナルを撃破したFAカップで栄冠に輝いた。 来たる1年に向けては、ここまで2選手を獲得。 昨季チェルシーからのレンタル加入でエース格となったジャマイカ代表FWオマリ・ハッチンソン(20)について、完全移籍移行に成功。ウェストハムからは元U-21イングランド代表DFベン・ジョンソン(24)をフリー移籍で獲得した。 3人目の補強はトルコからか。 トルコ『Fanatik』によると、イプスウィッチはフェネルバフチェからケントの獲得へ本腰。リバプール産のウインガーは、ジョゼ・モウリーニョ新監督に完全なる構想外とみなされ、チーム練習から除外されているという。 ケントはリバプールの下部組織からトップ昇格後、フライブルクやレンジャーズなどへのレンタル放出を経て、レンジャーズへ完全移籍。昨夏フェネルバフチェへ完全移籍も、ケガで1年の大半を棒に振っていた。 イプスウィッチへの移籍が成立なら、リバプール時代にFA杯1試合しか出番がなかったケントにとって、自身初のプレミアリーグとなる。 2024.07.09 14:00 Tue2
ギャラガー売却迫るチェルシー、マレスカ監督は生え抜き大量売却に「クラブの問題ではなくルールの問題」
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、イングランド代表MFコナー・ギャラガーの去就を含めた移籍市場での動きについて見解を示した。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 トッド・ベーリーオーナーによるクラブ買収以降、移籍市場が開くたびに若手有望株を中心に積極的な補強を続けるチェルシー。今夏の移籍市場ではフリートランスファーで獲得したDFトシン・アダラバイヨを含めGKフィリップ・ヨルゲンセン、DFケイレブ・ワイリー、MFキーナン・デューズバリー=ホール、MFレナト・ヴェイガ、MFオマリ・ケリーマン、FWマルク・ギウを完全移籍で獲得した。 一方で、ファイナルシャル・フェアプレー(FFP)、収益性と持続可能性に関する規則(PSR)の問題を抱えるクラブは、帳簿上において売却額がすべて収入に形状できるホームグロウン(自クラブで育成した選手)の選手を優先的に売却。ニューカッスルが完全移籍で買い取ったMFルイス・ホールに加え、DFイアン・マートセン、MFオマリ・ハッチンソンがすでに放出されている。 さらに、生え抜きのチームリーダーの一人だったギャラガーもアトレティコ・マドリーへの売却が決定的な状況だ。 そんななか、新シーズンからブルーズを率いるマレスカ監督は、レアル・マドリーとのプレシーズンマッチ前に行われた会見の場で移籍市場での動きについて言及した。 クラブ主導の動きが想起されるなか、自身の権限について問われたイタリア人指揮官は「正直に言うと、決定に関与しない監督は世界中にいないと思う。クラブがさまざまな理由でプレーヤーを補強できない状況において、私が望むプレーや考え方に合わないプレーヤーをどうやって受け入れることができるのか」と、あくまで自身も補強に関わっていると主張した。 さらに、前述の理由と契約延長交渉の停滞に加え、プレースタイルの部分で指揮官自ら控えとしての扱いを言い渡したとされるギャラガーについてもコメント。 起用法については「レギュラースターターになるプレーヤーはいない。なぜなら、私が誰かをレギュラースターターにすると言えば、それは敬意の欠如だと思うからだ。プレーヤーは毎日一生懸命に練習し、私にプレーすべきだと示し、納得させる必要があるが、それは誰も知らない」と同選手だけではなく全選手がポジションを獲得するために競争を勝ち抜く必要があると、質問の意図をややずらした受け答えをした。 その一方で、「現時点では、クラブとプレーヤーの間には、残留か退団かの合意がある。こうしたことはどのクラブでも毎年夏に起きることだが、最終的には最終決定は全員にとって良いものになるだろう。最終決定がコナーとクラブにとって良いものになることを願う」と、退団の可能性が濃厚であることを示唆した。 クラブの積極的な補強がホームグロウン選手の大量売却の引き金になっているとの指摘に対しては、チェルシーだけの問題ではなくFFPやPSRといった仕組み自体に問題があるとクラブを擁護するような発言を行っている。 「これはチェルシーの問題ではなく、ルールの問題だ。現時点で、すべてのクラブがルールのせいでアカデミー出身のプレーヤーを売却せざるを得ない。プレミアリーグのクラブすべてが抱える問題だ」 「クラブの意図はアカデミー出身のプレーヤーを売却することではないと思うが、最終的にはそうしなければならないというルールになっている。我々だけではなく、プレミアリーグのすべてのクラブがそうだ。イタリアにはローマの(フランチェスコ・)トッティがいて、同じクラブでワンクラブマンとして20年間プレーしていたから残念だ。フットボール界ではそれが好きで、ファンもそれを望んでいる。しかし、現在のルールは過去とは異なる」 「プレーヤーの補強に金を使っているのはチェルシーだけではない。プレーヤーを買おうとしているのはビッグクラブすべてだ。もっと金を使うクラブもある。私個人の意見としては残念だ。我々はワンクラブマンを見たいけど、ルールが違うのだからね」 「(ルール変更の必要性は)アカデミーのプレーヤーを守りたいならば、おそらくそうだろう」 プレミアリーグ屈指のアカデミーを持つなか、完成されたワールドクラスの補強によってアカデミー育ちの売却を余儀なくされる形であれば、マレスカ監督の主張もある程度理解できる。だが、ベーリーオーナーの下では世界各国から青田買いの形で育成年代のタレントを多く獲得している印象が強く、少し苦しい主張となった。 2024.08.06 19:01 Tue3
イプスウィッチのプレミア昇格に貢献! 20歳FWハッチンソンはチェルシー復帰より残留希望か「それを願っている」
イプスウィッチ・タウンのジャマイカ代表FWオマリ・ハッチンソン(20)が、来シーズンもチームに残ることを望んでいる。イギリス『エクスプレス』が伝えた。 4日、チャンピオンシップ(イングランド2部)の最終節でハダースフィールド・タウンをホームに迎え撃ったイプスウィッチ。ウェールズ代表MFウェズ・バーンズのゴールで前半のうちに先制すると、後半にはハッチンソンがドリブルからゴール左隅にシュートを決め、2-0の勝利で終えた。 レスター・シティが一足先にプレミアリーグ復帰を決めていた中、今回の勝利で2位フィニッシュとなったイプスウィッチは、2001-02シーズン以来22年ぶりとなるプレミアリーグ復帰が決定。昨シーズンのフットボールリーグ1(イングランド3部)からの昇格に続き、2年連続での上位カテゴリー昇格を決めた。 そんな中、シーズンを通してレギュラーの地位を固めていったのがハッチンソン。昨夏チェルシーからイプスウィッチへレンタルで加入すると、キーラン・マッケンナ監督の下で徐々に先発の機会を増やしていき、最終的には公式戦50試合で11ゴール6アシストの結果を残した。 昇格に大きく貢献した上、最終節でふた桁得点に到達した若きアタッカーは、お祝いムードの中で自らの将来についてコメント。現時点では、チェルシー復帰よりもイプスウィッチでのプレミアリーグ挑戦を希望している。 「それ(イプスウィッチ残留)を願っているよ。どうなるだろうね」 「代理人がなんと言うか、監督がなんと言うか、それを確かめてから決めたい。どうなるかはわからないよ。今はただ祝杯をあげたいだけだ」 なお、マッケンナ監督は先月、ハッチンソンについて「彼はレンタル選手に望む全てをもたらしてくれた」とコメント。若さゆえの懸念はあるものの、その素質は間違いないようだ。 「彼は良いレベルに達しているが、まだ本当に若い。ここから一直線にキャリアを進めていくとは限らない」 「だが、彼は本当に高いポテンシャルを秘めているし、そのポテンシャルを発揮するためのメンタリティも非常に優れている」 <span class="paragraph-title">【動画】右足で決めたハッチンソンの今季10点目&身体能力を活かしたセレブレーション</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ip26KcgiUME";var video_start = 71;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.05 19:09 Sun4
昇格組イプスウィッチがベン・ジョンソンと4年契約! ハッチンソン買取に続く連日の補強
イプスウィッチ・タウンが1日、元U-21イングランド代表DFベン・ジョンソン(24)との4年契約締結を発表した。 ベン・ジョンソンはロンドン出身で、少年時代からウェストハムに所属。20-21シーズンにトップチーム昇格後、プレミアリーグ通算69試合に出場する右サイドバックだ。 しかし、ウェストハムで定位置を確固たるものにはできず、とうとう23-24シーズンで契約満了。7月1日付でフリートランスファーとなるなか、同日にイプスウィッチが加入を発表した。 イプスウィッチはクラブとして久々にプレミアリーグへ復帰するなか、トップディビジョンからの補強に注力。30日には、昨季レンタル加入で主軸となったジャマイカ代表FWオマリ・ハッチンソン(20)の完全移籍移行に成功した。 イプスウィッチによると、ベン・ジョンソンはすでにチームへ合流しており、選手数名と自主トレーニングに励んでいるとのことだ。 2024.07.01 20:00 Mon5
エドゥSDの個人的野望がカタチに…アーセナルの今夏選手売却は151億円超
アーセナルの“売り”が比較的順調だ。『フットボール・ロンドン』が伝えている。 アカデミー出身FWエディ・エンケティア(25)のノッティンガム・フォレスト移籍がまもなく、と報じられるアーセナル。 売却額は3000万ポンド(56億円)と推定され、ガナーズで今ひとつ殻を破りきれなかったエンケティア本人のキャリア進展も考慮すれば、決して悪くないディールとなるだろう。 そんなアーセナルは最近、同じく停滞感が拭えなかったMFエミール・スミス・ロウもフルアムへ推定3400万ポンド(約64億円)で売却。 このように、箔がつくホームグロウン選手をそこそこの金額で売れている格好だが、背景にはスポーツ・ディレクター(SD)を務めるエドゥ氏の個人的な野望が存在する。 どうやらエドゥSD、自身の“昇進”を見据え、「今夏の選手売却総額、最低8000万ポンド(約151億円)」という目標を設定。 今のところ、トップ登録選手の中から売却したのはスミス・ロウ1人だが、U-21チームのFWミカ・ビエレスをシュトゥルム・グラーツへ売却し400万ポンド、DFブルック・ノートン=カフィーをジェノアに売却し350万ポンド。 また、元アーセナルU-18のMFオマリ・ハッチンソンが、チェルシーからイプスウィッチ・タウンへ2250万ポンドで完全移籍。リセール条項として、450万ポンドを手に入れた。 同じく元アーセナルU-21のDFマーク・マクギネスが、カーディフからルートンへ1000万ポンドで移籍。こちらについては、20%にあたる200万ポンドが入ってくるそうだ。 ここにエンケティアの3000万ポンドが追加されれば、エドゥSDの目標8000万ポンドまで、あと200万ポンド前後ということに。 また、22年夏にフルアムへ売却したGKベルント・レノに関し、先方のプレミアリーグ残留に伴い、最後の追加金として今夏200万ポンド。 今夏U-21からデポルティボ・ラ・コルーニャへの完全移籍が確実となったMFチャーリー・パティーノの売却で100万ポンド。 細かく精査すると、エドゥSDの目標はすでに達成されていると見てもよさそうだ。 さらに、今夏DFヌーノ・タヴァレスをラツィオへレンタル放出し、契約には500万ポンドの買い取り義務が付帯。エドゥSDは来夏の資金調達作戦も同時並行で進めている格好だ。 <span class="paragraph-title">【動画】名手パトリック・ヴィエラがデクラン・ライスを称賛「プレミアリーグの中でも、特に好きな選手の一人です」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> "He's one of my favourite players in the Premier League."<br><br>Patrick Vieira Declan Rice<br><br>Watch Live From N5 one hour before every home matchday. <a href="https://t.co/lGNuB5jrBu">pic.twitter.com/lGNuB5jrBu</a></p>— Arsenal (@Arsenal) <a href="https://twitter.com/Arsenal/status/1825916953283690776?ref_src=twsrc%5Etfw">August 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.22 15:10 Thuオマリ・ハッチンソンの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年6月30日 | イプスウィッチ | チェルシーU21 | レンタル移籍終了 |
2023年7月20日 | チェルシーU21 | イプスウィッチ | レンタル移籍 |
2022年7月16日 | アーセナルU23 | チェルシーU21 | 完全移籍 |
2021年7月1日 | アーセナルU18 | アーセナルU23 | 完全移籍 |
2020年7月1日 | アーセナルU18 | 完全移籍 |
オマリ・ハッチンソンの今季成績
プレミアリーグ | 10 | 878’ | 0 | 4 | 0 |
合計 | 10 | 878’ | 0 | 4 | 0 |