昇格組イプスウィッチがベン・ジョンソンと4年契約! ハッチンソン買取に続く連日の補強

2024.07.01 20:00 Mon
元U-21イングランド代表DFベン・ジョンソン(24)
Getty Images
元U-21イングランド代表DFベン・ジョンソン(24)
イプスウィッチ・タウンが1日、元U-21イングランド代表DFベン・ジョンソン(24)との4年契約締結を発表した。

ベン・ジョンソンはロンドン出身で、少年時代からウェストハムに所属。20-21シーズンにトップチーム昇格後、プレミアリーグ通算69試合に出場する右サイドバックだ。
しかし、ウェストハムで定位置を確固たるものにはできず、とうとう23-24シーズンで契約満了。7月1日付でフリートランスファーとなるなか、同日にイプスウィッチが加入を発表した。

イプスウィッチはクラブとして久々にプレミアリーグへ復帰するなか、トップディビジョンからの補強に注力。30日には、昨季レンタル加入で主軸となったジャマイカ代表FWオマリ・ハッチンソン(20)の完全移籍移行に成功した。

イプスウィッチによると、ベン・ジョンソンはすでにチームへ合流しており、選手数名と自主トレーニングに励んでいるとのことだ。

ベン・ジョンソンの関連記事

ウェストハムは5日、元イタリア代表DFアンジェロ・オグボンナ(36)の今シーズン限りでの退団を発表した。 2015年7月にユベントスから完全移籍で加入したオグボンナは、在籍9年間で公式戦通算249試合に出場。昨シーズンは公式戦30試合に出場し、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝にも貢献していた。 “アンジェおじさん”の愛称でクラブやファン・サポーターの間で尊敬を集めるディフェンスラインの重鎮だったが、フレン・ロペテギ新体制移行で刷新を図るチームに居場所はなく今季限りでの退団が決定した。 また、クラブ生え抜きのイングランド人GKジョセフ・アナン(23)も同じく契約満了での退団が決定したが、イングランド人DFベン・ジョンソン(24)とU-20イングランド代表FWディヴィン・ムバマ(19)の2選手は契約延長に向けた話し合いを行っている段階にあるという。 2024.06.06 06:00 Thu
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が称賛されている。 4日、プレミアリーグ第26節でブライトンはホームにウェストハムを迎えた。 三笘はこの試合も先発出場。活躍が続いたことで警戒が厳しくなり、リーグ戦ここ2試合は見せ場をほとんど作れていなかった。 この試合では18分にPKを獲得。サイドチェンジをボックス左で完璧にトラップ。相手をかわしてボックスに侵入したところで倒されPKを獲得した。 これで先制したブライトンは1点を追加すると、69分に三笘がゴール。ボックス内右からのパスカル・グロスのグラウンダーのパスに、ファーサイドぎりぎりでスライディングシュート。これが3点目となった。 三笘はこれでリーグ戦6点目。これは日本人のシーズン最多タイの記録となった。 3試合ぶりゴールの三笘に対し、イギリス『Sussex Live』は8点(10点満点)を与え、一対一の仕掛けとゴールを称えた。 「右サイドバックのベン・ジョンソンとのデュエルではかなり説得力を持つ勝利を収めた」 「彼のスピードとドリブルは処理するにはとても熱く、先読みして見事にゴールを決めた」 また、イギリス『Sussex Express』も8点(10点満点)を与え、PK奪取のプレーを褒めている。 「日本のセンセーショナルなゴールの1つ。数週間静かな状態だったが、今日もベストに近づいた。常にそのような脅威を与える」 「先制点に繋がるPKを得た見事なタッチとテクニック。10試合で6ゴールを決めている」 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が3試合ぶりゴール!ファンも歓喜爆発</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mblI7xujMNU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr">Clinical Kaoru. <a href="https://twitter.com/BrightonTools?ref_src=twsrc%5Etfw">@BrightonTools</a> <a href="https://t.co/NPJvRPXumI">pic.twitter.com/NPJvRPXumI</a></p>&mdash; Brighton &amp; Hove Albion (@OfficialBHAFC) <a href="https://twitter.com/OfficialBHAFC/status/1632138850305986561?ref_src=twsrc%5Etfw">March 4, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.05 11:05 Sun
ウェストハムの最終ラインに緊急事態が発生しているようだ。イギリス『ガーディアン』がフランス人DFイサ・ディオプの長期離脱の可能性を報じた。 ウェストハムはここまでの戦いにおいて、DFアンジェロ・オグボンナがヒザ前十字じん帯断裂の重傷、ここ最近に入ってDFクル・ズマが足首の負傷によって今シーズン中の復帰が絶望的に。 さらに、17日に行われたプレミアリーグ第33節のバーンリー戦ではディオプが試合中に足首を負傷。最終的にフル出場した同選手だったが、試合後に行われた精密検査の結果、足首のじん帯の損傷が判明。現時点では8週間程度の離脱が見込まれている。 そして、ディオプの離脱によってウェストハムは、今後のトップ4争い、準決勝進出を果たしているヨーロッパリーグ(EL)の二足の草鞋を履く中で、本職のセンターバックがDFクレイグ・ドーソンのみに。 そのため、今後の戦いで4バックを継続する場合はドーソンを軸に本職サイドバックのDFアーロン・クレスウェル、DFベン・ジョンソンをスライドさせる形で起用するか、センターバックでもプレー可能なMFデクラン・ライス、MFアレックス・クラルのコンバート。トップチームでのほぼ経験がないDFジャマル・バプティスト、DFアジ・アレセらユースの若手を抜擢する形で乗り切る必要がある。 あるいはサイドバックを両脇に置く3バックへの変更を強いられることになる。 2022.04.19 23:17 Tue
ウェストハムは7日、フランス代表DFクル・ズマの負傷情報を更新した。 ズマは4日に行われたプレミアリーグ第15節のチェルシー戦で負傷。スプリントをかけた際にハムストリングを痛め、古巣戦で交代を余儀なくされていた。 クラブはすでに回復プログラムを開始していると伝えているが、具体的な離脱期間は明らかにしなかった。イギリス『イブニング・スタンダード』は回復に数カ月かかる可能性があるとしている。 ウェストハムはまた、同じくチェルシー戦で負傷したイングランド人DFベン・ジョンソンもハムストリングを負傷したことを報告。ズマのケガより軽度とのことだ。 なお、同クラブでは元イタリア代表DFアンジェロ・オグボンナが11月に右ヒザ前十字じん帯を損傷し、長期離脱となっている。 2021.12.07 20:37 Tue

イプスウィッチの関連記事

イプスウィッチ・タウンは6月30日、チェルシーからジャマイカ代表FWオマリ・ハッチンソン(20)を完全移籍で獲得したと発表した。契約は5年契約となる。 チェルシーアカデミー育ちのハッチンソンは昨季から出場機会を求め、イプスウィッチに1年間のローン移籍。左利きアタッカーとして公式戦50試合で11得点6アシストの活躍を光らせ、チームのプレミアリーグ昇格に大きく貢献した。 新天地で才能を遺憾なく発揮する活躍ぶりから国内外の関心を集めるなか、22季ぶりのプレミア参戦となるイプスウィッチも完全移籍での再獲得に乗り出し、それが実現した格好だ。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、移籍金額はアドオン込みで総額2200万ポンド(約44億8000万円)。イプスウィッチは具体的な移籍金額こそ伏せつつ、クラブレコードの取引と明らかにしている。 なお、チェルシーはリセール時の25%を受け取る条項をつけての売却だが、買い戻しオプションはなしともいわれる。 2024.07.01 09:55 Mon
ウェストハムとイプスウィッチ・タウンが、ハル・シティのイングランド人DFジェイコブ・グリーブス(23)獲得へ本腰を入れているようだ。 以前はトッテナムとエバートンからの関心も報じられたグリーブス。 チャンピオンシップ(イングランド2部)はハルに所属する193cmの左利きセンターバックで、プレミアリーグ未経験ながらも1500万ユーロ(約25.6億円)の市場価値を誇る。 特徴としては、まずとにかく屈強。 フィジカルコンタクトがプレミアより激しい2部において、21-22シーズンにリーグ戦全46試合フルタイム出場、昨季は46試合中44試合出場、今季も43試合出場。過去3年間ケガによる欠場が1試合もない。 また、手足の長い大柄ディフェンダーは足も遅くなく、チーム状況に応じて左サイドバックにも対応。ハルを象徴する1人として、ゲームキャプテンを担うリーダーシップも兼ね備える。 しかし、今季のハルは勝ち点「3」差で昇格レーオフへ進めず。 グリーブスが今夏の“個人昇格”を望んでいることはシーズン中から明白となっており、イギリス『フットボール・インサイダー」いわく、獲得を目指すウェストハムはクラブ間で大筋合意まで達していたという。 ただ、何らかの理由で暗礁に乗り上げ、そこへここ数日で昇格組のイプスウィッチが参戦。是が非でも来季のプレミア残留を達成すべく、グリーブスに注力し始めたとのことだ。 2024.06.26 14:20 Wed
イプスウィッチ・タウンはジャマイカ代表FWオマリ・ハッチンソン(20)をチェルシーから完全移籍で獲得したいようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じた。 今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)の戦いを2位で終え、クラブ22年ぶりのプレミアリーグ挑戦を叶えたイプスウィッチ。リーグ1(イングランド3部)からの2年連続昇格の立役者キーラン・マッケンナ監督は、ビッグクラブからの関心が報じられていたが、2028年6月までの契約延長を果たした。 イプスウィッチでの続投が決まったマッケンナ監督は、チェルシーからレンタル加入のハッチンソンと来シーズンも共に戦うことを望んでいるとのこと。クラブは移籍金2000万ポンド(約40億円)での完全移籍を目指すという。 マッケンナ監督の下、徐々にチーム内での地位を高めた左利きアタッカーのハッチンソンは、最終的に公式戦50試合で11試合6ゴールを記録。リーグ最終節でもネットを揺らすなどイプスウィッチのプレミアリーグ昇格に貢献し、シュツットガルトやアヤックス、フェイエノールトなどから関心を寄せられている。 今夏、多数の選手の放出に動くと予想されるチェルシーは、ハッチンソンの売却にも前向きと見られているが、つい先日、オプション行使によって契約期間を2026年6月まで延長。引き留めに傾いたというよりは、この20歳の価値を守るための動きと考えられている。 2024.05.31 18:43 Fri
イプスウィッチ・タウンは30日、キーラン・マッケンナ監督(38)と2028年6月まで契約を延長したことを発表した。 かつてマンチェスター・ユナイテッドに5年ほど在籍し、U-18チームの指揮官やファーストチームのアシスタントコーチを務めていたマッケンナ監督。2021年12月、当時リーグ1(イングランド3部)に所属していたイプスウィッチの指揮官に就任した。 キャリア初のトップチーム監督となったマッケンナ監督は、そこから一気にチームを押し上げ、2022-23シーズンに2位でチャンピオンシップ(イングランド2部)昇格を果たすと、今シーズンも安定した戦いでチャンピオンシップ2位にチームを導き、プレミアリーグ昇格を達成した。 瞬く間にイプスウィッチをトップリーグまで押し上げたマッケンナ監督には、ビッグクラブからの関心が集中。これまでチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドが招へいを検討と報じられていた。 2年連続昇格へと導いた最大の立役者であるマッケンナ監督は契約延長を受けて「クラブと新契約を結べたことを誇りに思う。過去2シーズン、我々は素晴らしい成功を収めることができた。22年ぶりにイプスウィッチをプレミアリーグに導くことができたことを嬉しく思う」とクラブへの忠誠を誓った。 2024.05.31 06:30 Fri

プレミアリーグの関連記事

バーンリーは新たな指揮官として、スコット・パーカー氏(43)の招へいに近づいているようだ。 昨シーズン、プレミアリーグを戦っていたバーンリーだが、シーズンを通して下位に低迷すると自動降格圏の19位でフィニッシュ。1年でチャンピオンシップ(イングランド2部)に逆戻りすることとなった。 さらに、2022年夏から指揮を執ってきたヴァンサン・コンパニ監督が、バイエルンに引き抜かれる形で退任。現在はその右腕を務めていたクレイグ・ベラミー氏を暫定監督に据えている。 新指揮官探しを続けてきたバーンリーだが、イギリス『デイリー・メール』によると後任はパーカー氏になるとのこと。フランク・ランパード氏やルート・ファン・ニステルローイ氏もリストに挙がる中で、元イングランド代表MFのパーカー氏が最有力候補になったという。 パーカー氏は現役時代にチェルシーやニューカッスル、ウェストハム、トッテナムでプレーし、2017年にフルアムで引退を発表。指導者の道を歩むとフルアムやボーンマスなどで指揮を執っていたが、2023年3月にクラブ・ブルージュを解任されてからはフリーの状態が続いていた。 2024.07.03 18:25 Wed
ガラタサライのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハ(31)にプレミアリーグ復帰の可能性があるようだ。 長くクリスタル・パレスでプレーしたザハは、昨夏の移籍市場でチャンピオンズリーグ(CL)に出場するという夢を叶えるべく、ガラタサライに加入。公式戦42試合10ゴール5アシストの成績を残しており、リーグ優勝にも大きく貢献した。 しかし、イギリス『ミラー』によるとザハは1年でガラタサライを退団する可能性が高まっている模様。クラブは週給30万ポンド(約6100万円)と報じられる給料を支払う余裕がなくなっており、格安での放出にも応じる構えだという。 ザハに対しては古巣のクリスタル・パレスだけでなく、ウォルバーハンプトンやウェストハムも関心を示しているとのこと。特にクリスタル・パレスはマイケル・オリーズのバイエルン行きが確実視されていることもあり、かつてのエース復帰に向けて動き出す可能性があるようだ。 2024.07.03 17:50 Wed
三笘薫が在籍するブライトンの新指揮官に就任したファビアン・ヒュルツェラー監督が、新天地での初の会見で所信表明を行った。 グレアム・ポッター、ロベルト・デ・ゼルビと個性的な2人の指揮官の下、現在のプレミアリーグで確固たる地位を築きつつあるブライトン。年齢や選手時代の実績、指導者経歴といった既存の価値観に捉われることなく、様々なデータに基づき意思決定を行うトニー・ブルームオーナーがその後任として指名したのは、プレミアリーグ最年少となる31歳のドイツ人指揮官だ。 バイエルンの下部組織出身ながら現役時代に目立った実績を残せなかったヒュルツェラー監督は、2022年に現役を引退。若くして指導者転向の意思を持っていたこともあり、現役時代もコーチング業務を兼任してきた青年指揮官は、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のザンクト・パウリでアシスタントコーチ、暫定指揮官を経て、引退と共に正指揮官に就任。昨シーズンの2.ブンデスリーガではチームは見事に優勝に導き、ブンデスリーガ昇格を達成した。 そして、その卓越した手腕に目を付けたブライトンが、デ・ゼルビ前監督の退任を受け、新刊特区として招へいした。 7月1日付けでシーガルズの正指揮官となったヒュルツェラー監督は2日、クラブハウスで行われた初のプレスカンファレンスで所信表明を行った。 「これまでと同じようにここで働くつもりだ」 「これは大変な仕事であり、大きな挑戦であることは承知している。勇気と謙虚さが必要だが、もし自分とチームができると確信できないなら、初めからこの挑戦を受け入れていない」 「私は自分をフレンドリーな権威者とみなしているよ。フットボールは私の情熱だ。アイデアの力を使ってプレーヤーを説得しようとしている。また、多くのことを学び、それによってより悪い監督にはならないはずだ」 今後どうしても比較対象となるイタリア人指揮官については、、昨年12月にホームで行われたトッテナム戦の4-2の勝利を現地観戦するなど、以前から参考にしていたことを認めながらも、あくまで自分独自のスタイルをチームにもたらしたいと語る。 「彼は異なるスタイルのフットボールをもたらし、もちろんいくつかの要素を取り入れるが、最終的には自分の哲学がある。誰も真似できないからね。彼のチームはボール保持に関して非常に興味深い要素を持ち、非常に勇敢にプレーした」 また、「ドイツの指導者は皆、ドイツの若い指導者のロールモデルだ。ユルゲン・クロップのチームが持つ激しさは特別なもので、私もピッチ上で激しさを持ちたいと思っている」と、近年多くの優れた指導者を輩出するドイツ人指導者からのインスピレーションを認める新進気鋭の指揮官は、「私にとって、ボール保持とボールに対する激しさのミックスのようなもの。両方のフェーズで計画を立てる必要がある。ボールに対する計画とボールを使った計画があり、その上にセットプレーがある」と、自身の志向するスタイルについても説明した。 今回の会見に同席したブルームオーナーは「我々は、データこそすべてのハイレベルなスポーツで本当に重要だと考えている」と、一部でデ・ゼルビ前監督の退任に繋がった、極端なデータ至上主義を今後も変える考えがないことを示唆。 これに対して、ヒュルツェラー監督は「私は本当にそういったDNAが好きだ。つまり非常に分析的なデータに基づくアプローチ。私はそのスタイルと勇気あるプレーが好きで、ここで大きなことを成し遂げたい。体制に挑戦したいんだ」と、就任直後ということもあり、クラブの考えに寄り添う姿勢を示した。 2024.07.03 17:23 Wed
チェルシーに加入したイングランド人MFキーナン・デューズバリー=ホールが、古巣であるレスター・シティへの感謝を述べた。 レスターのアカデミー出身であるデューズバリー=ホールは、2020年にファーストチームデビュー。昨季はチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格したレスターで中盤の軸として活躍し、公式戦49試合12得点15アシストの成績を残した。 1年でのプレミアリーグ復帰を果たしたレスターだが、指揮官のエンツォ・マレスカ監督はチェルシーに引き抜かれる形で退任。デューズバリー=ホールにもチェルシーからオファーが届き、2日に移籍金3000万ポンド(約61億2000万円)での完全移籍が発表された。 アカデミー時代から過ごしたレスターを離れる決断を下したデューズバリー=ホール。自身のインスタグラムを更新しており、ファンのサポートへの感謝を綴っている。 「何を言えば良いだろうか。本当に素晴らしい旅だった。人生の17年間をこのクラブに捧げ、とても楽しかったよ。このクラブで過ごしたすべての時間を心から楽しみ、忘れられない思い出や友情を築けたんだ」 「2022-23シーズンに降格したとき、僕はその責任を感じた。だから、降格後最初のシーズンでプレミアリーグに復帰することを目標にしたんだ。それが実現しなければ、クラブにとってどれほど悲惨な状況になるかを知っていたからね」 「昨シーズン、僕たちが一緒に成し遂げたことをとても誇りに思っている。全員にとって、一生の思い出を作れたんだ。そしてそれ以上に、あの降格したシーズンの過ちを正すため、少しでも貢献できればと思っていた」 「ここ数日の間に受け取った膨大な量のメッセージには、本当に感動した。時間を割いてメッセージをくれたすべての人に感謝している。僕と家族にとって、とても大きな意味があったよ」 2024.07.03 16:40 Wed
ウォルバーハンプトンは2日、スポルチ・レシフェからU-17ブラジル代表DFペドロ・リマ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となるが、1年の延長オプションが付帯している。 ペドロ・リマはスポルチの下部組織出身。右サイドバックでプレーする逸材として注目を集めていた。2024年1月にファーストチームに昇格。今シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)で7試合に出場。U-17ブラジル代表として、2023年に行われたU-17ワールドカップ(W杯)にも出場していた。 その逸材に関してはレアル・マドリー、パリ・サンジェルマン、ユベントス、ミラン、アタランタ、PSVなどの関心が報じられていた中、一時はチェルシーを保有する『BlueCo group』との合意も報じられた。 総額1000万ユーロ(約16億9000万円)の移籍金に加え、イギリスの労働許可証が取得できない場合、系列クラブであるフランスのストラスブールへのレンタル移籍というプランも明かされていたが、最終的にウルブス入りが決定した。 なお、ウルブスの公式SNSに投稿されたリマの加入動画では、同選手の出身地ジョアン・ペソア州カベデロ生まれでウルブスでの先輩となるブラジル代表FWマテウス・クーニャがスポーツディレクターに扮し、競合チェルシーへの煽り要素もある凝った演出も行われている。 <span class="paragraph-title">【動画】同郷の先輩クーニャがリマ加入動画に特別出演</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Agent Cunha at work <a href="https://t.co/sG5aXVFdsZ">pic.twitter.com/sG5aXVFdsZ</a></p>&mdash; Wolves (@Wolves) <a href="https://twitter.com/Wolves/status/1808198958256108016?ref_src=twsrc%5Etfw">July 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2024.07.03 14:15 Wed

記事をさがす

ベン・ジョンソンの人気記事ランキング

1

昇格組イプスウィッチがベン・ジョンソンと4年契約! ハッチンソン買取に続く連日の補強

イプスウィッチ・タウンが1日、元U-21イングランド代表DFベン・ジョンソン(24)との4年契約締結を発表した。 ベン・ジョンソンはロンドン出身で、少年時代からウェストハムに所属。20-21シーズンにトップチーム昇格後、プレミアリーグ通算69試合に出場する右サイドバックだ。 しかし、ウェストハムで定位置を確固たるものにはできず、とうとう23-24シーズンで契約満了。7月1日付でフリートランスファーとなるなか、同日にイプスウィッチが加入を発表した。 イプスウィッチはクラブとして久々にプレミアリーグへ復帰するなか、トップディビジョンからの補強に注力。30日には、昨季レンタル加入で主軸となったジャマイカ代表FWオマリ・ハッチンソン(20)の完全移籍移行に成功した。 イプスウィッチによると、ベン・ジョンソンはすでにチームへ合流しており、選手数名と自主トレーニングに励んでいるとのことだ。 2024.07.01 20:00 Mon
2

ハマーズ在籍9年のオグボンナが退団…ベン・ジョンソンら2選手と延長交渉中

ウェストハムは5日、元イタリア代表DFアンジェロ・オグボンナ(36)の今シーズン限りでの退団を発表した。 2015年7月にユベントスから完全移籍で加入したオグボンナは、在籍9年間で公式戦通算249試合に出場。昨シーズンは公式戦30試合に出場し、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝にも貢献していた。 “アンジェおじさん”の愛称でクラブやファン・サポーターの間で尊敬を集めるディフェンスラインの重鎮だったが、フレン・ロペテギ新体制移行で刷新を図るチームに居場所はなく今季限りでの退団が決定した。 また、クラブ生え抜きのイングランド人GKジョセフ・アナン(23)も同じく契約満了での退団が決定したが、イングランド人DFベン・ジョンソン(24)とU-20イングランド代表FWディヴィン・ムバマ(19)の2選手は契約延長に向けた話し合いを行っている段階にあるという。 2024.06.06 06:00 Thu
3

ハマーズに緊急事態…ディオプ今季絶望で本職CBはドーソンのみに

ウェストハムの最終ラインに緊急事態が発生しているようだ。イギリス『ガーディアン』がフランス人DFイサ・ディオプの長期離脱の可能性を報じた。 ウェストハムはここまでの戦いにおいて、DFアンジェロ・オグボンナがヒザ前十字じん帯断裂の重傷、ここ最近に入ってDFクル・ズマが足首の負傷によって今シーズン中の復帰が絶望的に。 さらに、17日に行われたプレミアリーグ第33節のバーンリー戦ではディオプが試合中に足首を負傷。最終的にフル出場した同選手だったが、試合後に行われた精密検査の結果、足首のじん帯の損傷が判明。現時点では8週間程度の離脱が見込まれている。 そして、ディオプの離脱によってウェストハムは、今後のトップ4争い、準決勝進出を果たしているヨーロッパリーグ(EL)の二足の草鞋を履く中で、本職のセンターバックがDFクレイグ・ドーソンのみに。 そのため、今後の戦いで4バックを継続する場合はドーソンを軸に本職サイドバックのDFアーロン・クレスウェル、DFベン・ジョンソンをスライドさせる形で起用するか、センターバックでもプレー可能なMFデクラン・ライス、MFアレックス・クラルのコンバート。トップチームでのほぼ経験がないDFジャマル・バプティスト、DFアジ・アレセらユースの若手を抜擢する形で乗り切る必要がある。 あるいはサイドバックを両脇に置く3バックへの変更を強いられることになる。 2022.04.19 23:17 Tue

イプスウィッチの人気記事ランキング

1

プレミア未経験も市場価値25億円…2部ハル・シティの193cm超屈強CBグリーブス、2クラブが争奪戦か

ウェストハムとイプスウィッチ・タウンが、ハル・シティのイングランド人DFジェイコブ・グリーブス(23)獲得へ本腰を入れているようだ。 以前はトッテナムとエバートンからの関心も報じられたグリーブス。 チャンピオンシップ(イングランド2部)はハルに所属する193cmの左利きセンターバックで、プレミアリーグ未経験ながらも1500万ユーロ(約25.6億円)の市場価値を誇る。 特徴としては、まずとにかく屈強。 フィジカルコンタクトがプレミアより激しい2部において、21-22シーズンにリーグ戦全46試合フルタイム出場、昨季は46試合中44試合出場、今季も43試合出場。過去3年間ケガによる欠場が1試合もない。 また、手足の長い大柄ディフェンダーは足も遅くなく、チーム状況に応じて左サイドバックにも対応。ハルを象徴する1人として、ゲームキャプテンを担うリーダーシップも兼ね備える。 しかし、今季のハルは勝ち点「3」差で昇格レーオフへ進めず。 グリーブスが今夏の“個人昇格”を望んでいることはシーズン中から明白となっており、イギリス『フットボール・インサイダー」いわく、獲得を目指すウェストハムはクラブ間で大筋合意まで達していたという。 ただ、何らかの理由で暗礁に乗り上げ、そこへここ数日で昇格組のイプスウィッチが参戦。是が非でも来季のプレミア残留を達成すべく、グリーブスに注力し始めたとのことだ。 2024.06.26 14:20 Wed
2

プレミア昇格のイプスウィッチが昨季11ゴールのハッチンソンをキープ! クラブレコードの移籍金でチェルシーから再獲得

イプスウィッチ・タウンは6月30日、チェルシーからジャマイカ代表FWオマリ・ハッチンソン(20)を完全移籍で獲得したと発表した。契約は5年契約となる。 チェルシーアカデミー育ちのハッチンソンは昨季から出場機会を求め、イプスウィッチに1年間のローン移籍。左利きアタッカーとして公式戦50試合で11得点6アシストの活躍を光らせ、チームのプレミアリーグ昇格に大きく貢献した。 新天地で才能を遺憾なく発揮する活躍ぶりから国内外の関心を集めるなか、22季ぶりのプレミア参戦となるイプスウィッチも完全移籍での再獲得に乗り出し、それが実現した格好だ。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、移籍金額はアドオン込みで総額2200万ポンド(約44億8000万円)。イプスウィッチは具体的な移籍金額こそ伏せつつ、クラブレコードの取引と明らかにしている。 なお、チェルシーはリセール時の25%を受け取る条項をつけての売却だが、買い戻しオプションはなしともいわれる。 2024.07.01 09:55 Mon
3

昇格組イプスウィッチがベン・ジョンソンと4年契約! ハッチンソン買取に続く連日の補強

イプスウィッチ・タウンが1日、元U-21イングランド代表DFベン・ジョンソン(24)との4年契約締結を発表した。 ベン・ジョンソンはロンドン出身で、少年時代からウェストハムに所属。20-21シーズンにトップチーム昇格後、プレミアリーグ通算69試合に出場する右サイドバックだ。 しかし、ウェストハムで定位置を確固たるものにはできず、とうとう23-24シーズンで契約満了。7月1日付でフリートランスファーとなるなか、同日にイプスウィッチが加入を発表した。 イプスウィッチはクラブとして久々にプレミアリーグへ復帰するなか、トップディビジョンからの補強に注力。30日には、昨季レンタル加入で主軸となったジャマイカ代表FWオマリ・ハッチンソン(20)の完全移籍移行に成功した。 イプスウィッチによると、ベン・ジョンソンはすでにチームへ合流しており、選手数名と自主トレーニングに励んでいるとのことだ。 2024.07.01 20:00 Mon
4

プレミア昇格イプスウィッチ、ビッグクラブ関心のマッケンナ監督と4年契約締結

イプスウィッチ・タウンは30日、キーラン・マッケンナ監督(38)と2028年6月まで契約を延長したことを発表した。 かつてマンチェスター・ユナイテッドに5年ほど在籍し、U-18チームの指揮官やファーストチームのアシスタントコーチを務めていたマッケンナ監督。2021年12月、当時リーグ1(イングランド3部)に所属していたイプスウィッチの指揮官に就任した。 キャリア初のトップチーム監督となったマッケンナ監督は、そこから一気にチームを押し上げ、2022-23シーズンに2位でチャンピオンシップ(イングランド2部)昇格を果たすと、今シーズンも安定した戦いでチャンピオンシップ2位にチームを導き、プレミアリーグ昇格を達成した。 瞬く間にイプスウィッチをトップリーグまで押し上げたマッケンナ監督には、ビッグクラブからの関心が集中。これまでチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドが招へいを検討と報じられていた。 2年連続昇格へと導いた最大の立役者であるマッケンナ監督は契約延長を受けて「クラブと新契約を結べたことを誇りに思う。過去2シーズン、我々は素晴らしい成功を収めることができた。22年ぶりにイプスウィッチをプレミアリーグに導くことができたことを嬉しく思う」とクラブへの忠誠を誓った。 2024.05.31 06:30 Fri
5

来季プレミア挑戦のイプスウィッチ、チェルシーからレンタルの20歳FWハッチンソン確保目指す

イプスウィッチ・タウンはジャマイカ代表FWオマリ・ハッチンソン(20)をチェルシーから完全移籍で獲得したいようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じた。 今シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)の戦いを2位で終え、クラブ22年ぶりのプレミアリーグ挑戦を叶えたイプスウィッチ。リーグ1(イングランド3部)からの2年連続昇格の立役者キーラン・マッケンナ監督は、ビッグクラブからの関心が報じられていたが、2028年6月までの契約延長を果たした。 イプスウィッチでの続投が決まったマッケンナ監督は、チェルシーからレンタル加入のハッチンソンと来シーズンも共に戦うことを望んでいるとのこと。クラブは移籍金2000万ポンド(約40億円)での完全移籍を目指すという。 マッケンナ監督の下、徐々にチーム内での地位を高めた左利きアタッカーのハッチンソンは、最終的に公式戦50試合で11試合6ゴールを記録。リーグ最終節でもネットを揺らすなどイプスウィッチのプレミアリーグ昇格に貢献し、シュツットガルトやアヤックス、フェイエノールトなどから関心を寄せられている。 今夏、多数の選手の放出に動くと予想されるチェルシーは、ハッチンソンの売却にも前向きと見られているが、つい先日、オプション行使によって契約期間を2026年6月まで延長。引き留めに傾いたというよりは、この20歳の価値を守るための動きと考えられている。 2024.05.31 18:43 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly