スパーズが逸材MFディヴァインと2027年までの新契約締結!

2022.09.07 07:00 Wed
Getty Images
トッテナムは1日、U-19イングランド代表MFアルフィー・ディヴァイン(18)と2027年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。
PR
ウィガンのアカデミー出身のディヴァインは2020年にトッテナムのユースチームに加入。2021年1月に行われたFAカップ3回戦のマリン戦では16歳と163日でのクラブ史上最年少でのトップチームデビュー。さらに、同試合ではデビュー戦ゴールを記録し、クラブ史上最年少ゴール記録まで樹立していた。セントラルMFや攻撃的MFを主戦場とするディヴァインは、圧倒的な足元の技術を生かしたドリブル突破、視野の広さと高精度のキックを武器に決定機を作り出す、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンを彷彿とさせるプレーメイカー。
今年6月に行われたU-19欧州選手権では、現在ポーツマスにレンタル中のFWデーン・スカーレットと共に、U-19イングランド代表の主力として優勝に貢献していた。

PR

アルフィー・ディヴァインの関連記事

KVCウェステルローは5日、トッテナムからU-20イングランド代表MFアルフィー・ディヴァイン(20)をレンタル移籍で獲得した。なお、背番号は「10」を着用する。 ウィガンのアカデミー出身のディヴァインは2020年にトッテナムのユースチームに加入。2021年1月に行われたFAカップ3回戦のマリン戦では16歳と16 2024.09.06 08:00 Fri
トッテナムは22日、日本と韓国で行われるプレシーズンツアーに臨む招集メンバーを発表した。 今回の遠征メンバーでは、キャプテンのFWソン・フンミンやMFジェームズ・マディソン、MFデヤン・クルゼフスキら主力選手が順当に参加。足の骨折からの復帰を目指すGKフレイザー・フォースターはロンドンに残り、リハビリに励むことに 2024.07.23 06:30 Tue
トッテナムは、チャンピオンシップ(イングランド2部)の逸材MFをイングランド代表MFジェームズ・マディソンのプランBとして考慮しているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。 アンジェ・ポステコグルー新監督の下、今シーズンの屈辱からの巻き返しを図る新生スパーズ。 今夏の移籍市場では以前から補 2023.06.10 23:42 Sat
トッテナムは1日、U-17イングランド代表MFアルフィー・ディヴァイン(17)とプロ契約を締結したことを発表した。 同日が17歳のバースデーであるディヴァインは、2024年6月30日までの3年契約にサインしている。 ウィガンのアカデミー出身のディヴァインは2020年にトッテナムのユースチームに加入。そして、 2021.08.01 17:54 Sun

トッテナムの関連記事

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督がマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 3日、チェルシーはプレミアリーグ第10節でユナイテッドとアウェイで対戦。試合は互いに譲らない展開となった中、70分にPKを与えてしまい、ブルーノ・フェルナンデスに決められてしまう。 しかし、74分にモ 2024.11.04 12:25 Mon
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、アストン・ビラ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 3日、プレミアリーグ第10節でトッテナムはホームにアストン・ビラを迎えた。 前節はクリスタル・パレスに初勝利を与えてしまった中、ミッドウィークにはカラバオカップ(EFLカップ)でマンチェスター・シティに勝利 2024.11.04 12:10 Mon
プレミアリーグ第10節、トッテナムvsアストン・ビラが3日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、ホームのトッテナムが4-1で逆転勝利した。 4位のアストン・ビラは前節、ボーンマス相手に後半ラストプレーで追いつかれて痛恨の1-1のドロー。さらに、大幅なターンオーバーを敢行したEFLカップではクリスタル・パレ 2024.11.04 01:04 Mon
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督がオランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェンの状態を明かした。クラブ公式サイトが伝えた。 10月30日、EFLカップ(カラバオカップ)4回戦でマンチェスター・シティと対戦したトッテナム。優勝候補相手に2-1の勝利を収めたが、先発したファン・デ・フェンは14分に負傷交代して 2024.11.02 15:21 Sat
先週末に行われた第9節ではアーセナルvsリバプールの上位対決が痛み分けに終わった結果、マンチェスター・シティが首位奪還に成功。未勝利組ではトッテナムを撃破したクリスタル・パレスが待望の今シーズン初勝利を挙げている。 ミッドウィークのEFLカップ(カラバオカップ)を挟んでの開催となる11月最初の一節では14位のマン 2024.11.02 12:30 Sat

プレミアリーグの関連記事

アストン・ビラのコロンビア代表FWジョン・デュランが胸の内を明かした。 2023年1月にシカゴ・ファイアーからアストン・ビラへと完全移籍加入したデュラン。今シーズンはプレミアリーグ開幕節からゴールを決めると、第3節から第5節まで3試合連続ゴールを記録するなど、スーパーサブとして活躍している。 10月2日に行 2024.11.04 22:06 Mon
アーセナルのスポーツディレクター(SD)を務めるエドゥ氏(46)が退団を決意したという。 エドゥ氏は現役時代のいち時期をアーセナルで過ごした元ブラジル代表選手で、2003-04シーズンの無敗優勝メンバー。引退後はコリンチャンスやブラジル代表で働くなか、2019年夏にアーセナルからの誘いを受け、テクニカルディレクタ 2024.11.04 20:08 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスがエリク・テン・ハグ前監督の解任を語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じる。 2022年夏からユナイテッドの指揮を執り、カラバオカップ、FAカップと2年続けてタイトルのテン・ハグ前監督だが、肝心のプレミアリーグに限れば、3位フィニッシュの 2024.11.04 17:25 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのルート・ファン・ニステルローイ暫定監督が引き分けを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 エリク・テン・ハグ監督が退任し、アシスタントコーチを務めたファン・ニステルローイ氏がルベン・アモリム新監督の就任まで暫定的に指揮を執るユナイテッド。初陣となった10月30日のEFLカップ(カラバ 2024.11.04 14:24 Mon
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督がマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 3日、チェルシーはプレミアリーグ第10節でユナイテッドとアウェイで対戦。試合は互いに譲らない展開となった中、70分にPKを与えてしまい、ブルーノ・フェルナンデスに決められてしまう。 しかし、74分にモ 2024.11.04 12:25 Mon

記事をさがす

アルフィー・ディヴァインの人気記事ランキング

1

スパーズ、マディソンのプランBとしてペップ称賛の英2部逸材に関心か?

トッテナムは、チャンピオンシップ(イングランド2部)の逸材MFをイングランド代表MFジェームズ・マディソンのプランBとして考慮しているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。 アンジェ・ポステコグルー新監督の下、今シーズンの屈辱からの巻き返しを図る新生スパーズ。 今夏の移籍市場では以前から補強ポイントに挙がる攻撃的MFとして、降格したレスター・シティの絶対的な司令塔の獲得を目指す。しかし、5000万ポンド(約87億4000万円)とされる高額な移籍金に加え、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を有するニューカッスルやアーセナルという競合クラブの存在もあり、獲得レースを制するのは至難の業だ。 そのため、クラブはマディソンを逃した際のプランBとして、ブリストル・シティのU-20イングランド代表MFアレックス・スコット(19)の獲得を考慮しているようだ。 ブリストルのアカデミー出身のスコットは、セントラルMFを主戦場に攻撃的なMFやホールディングMFでもプレー可能な多才なMF。キック精度やパス・シュートレンジはマディソンに劣るものの、マンチェスター・シティの同胞MFジャック・グリーリッシュを彷彿とさせる、圧倒的なボールスキル、相手の重心の逆を突く巧みなドリブル突破や攻撃センスは勝るにも劣らないものがある。 今シーズンのチャンピオンシップでは42試合に出場し、1ゴール5アシストを記録。チャンピオンシップ年間最優秀若手選手賞を受賞し、FAカップでシティと対戦した際には試合後の会見でジョゼップ・グアルディオラ監督が「信じられないプレーヤー」と称賛したことが大きな話題となった。 その逸材に関してはブライトンやリバプール、ニューカッスル、ブレントフォードといった国内のクラブがこぞって関心を示すが、トッテナムにとって交渉を有利に進められる材料も。 スコットは過去のインタビューで自身がスパーズファンであることを公言し、U-20イングランド代表で一緒にプレーするトッテナムMFアルフィー・ディヴァインとは親友の間柄だ。 そのため、ブリストルが要求していると言われる2500万ポンド(約43億7000万円)の移籍金を準備できれば、そのアドバンテージを生かして争奪戦を制することは十分に可能だ。 選手育成に優れた実績を持つポステコグルー監督、次代のスリーライオンズ入りが有力視される逸材との相性はすこぶる良さそうだが、この移籍は実現するのか…。 2023.06.10 23:42 Sat

トッテナムの人気記事ランキング

1

勝者ロドリのバロンドール争い…リシャルリソンが涙のヴィニシウスをフォローしつつ異議 「誰も理解できない基準」

レアル・マドリーFWヴィニシウス・ジュニオールのバロンドール落選にブラジル代表の同僚が異を唱える。 ラ・リーガとチャンピオンズリーグの優勝に大きく貢献し、事前報道のリーク情報でバロンドールの本命とされたヴィニシウス。しかし、28日の授賞式で名を呼ばれたのはスペイン代表MFロドリで、シティでのプレミアリーグ4連覇にスペイン代表でのユーロ2024制覇、そして昨季の出場した公式戦64試合でわずか1敗という驚異的な勝率も評価されたか、初の栄冠に輝いた。 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシやポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの二大巨頭が独占する時代ではなくなった今、開かれた賞になったと言っていいが、トッテナムFWリシャルリソンはブラジル代表でヴィニシウスとチームメイトらしく不満を抱く。ロドリの受賞も妥当としつつ、自身のインスタグラムにこう綴った。 「フットボールに携わる僕らの誰もが毎シーズン、大きな期待とともに個人賞を待っている。今日、フットボールを愛するすべてのブラジル人は久しぶりに我が国の選手が世界最高の賞に輝くのを期待して目を覚ました」 「残念ながら、誰も理解できない基準で受賞が叶わなかった。誤解しないでほしいけど、ロドリは最高の選手に値する素晴らしい選手だ。ただ、ヴィニがバロンドールを受賞できなかったのは恥ずべきことで、今日敗れたのはフットボールにほかならない」 「ヴィニがブラジル全土で応援してもらうのが夢だと言っていたのを覚えている。今日がその日だったんだ! 君は巨人で、世界一だ! どんなトロフィーもそれに変わるものなんてない。黙らずに進み続けよう、僕らは一緒だ!」 2024.10.30 19:45 Wed
2

テン・ハグ解任は他人事ではない…プレミア監督勢が監督業の厳しさを口に 「クビが期待される唯一の職」「誰もがそうなりうる」

マンチェスター・ユナイテッドで起きた監督交代にプレミアリーグの各クラブ指揮官がコメントを寄せる。 ユナイテッドは28日、エリク・テン・ハグ監督の即時退任を発表。成績不振が続いたとあって事実上の解任となり、2022年夏からスタートしたテン・ハグ体制が約2年半のときを経て幕を閉じた。 イギリス『BBC』ではプレミアリーグのクラブを率いる数名の監督たちによるリアクションが集められ、それぞれが同情しつつ、これからを祈り、各々が他人事ではない監督業の厳しさも口にする。 ◆ジョゼップ・グアルディオラ/マンチェスター・シティ 「彼のことを本当に気の毒に思う。彼とは素晴らしい関係なんだ。彼は行動面で最高レベルだったし、ユナイテッドを代表していた。監督というのはクビが期待される唯一の職の1つ。建築家、医師、教師にそんなのない。我々の仕事だけだ。我々はそれを受け入れないといけないんだ」 「彼の幸運を祈る。彼ならもっと強くなって戻ってくるだろう。彼は我々の仕事が結果次第というのをわかっている。結果が十分じゃなければ、クビにされる。それは私自身のことでもある。私も例外じゃない」 ◆アルネ・スロット/リバプール 「いつだって最初に考えるのはその人のこと。この仕事に就く者は誰もがそうなりうるのを認識しているが、そうなったら、私は特に彼のことを知っていて、どれだけの努力を注いでいるかもわかっているし、このニュースを聞くのは残念だった」 「我々、特にオランダ人は彼がアヤックスでどれだけ活躍したかを知っているし、ここでも2つのトロフィーを獲得した。だから、近い将来、ビッグクラブでまた彼の姿を目にできるはずだ」 ◆ミケル・アルテタ/アーセナル 「彼は本当に良い仕事をして、多くのことを変えたと思う。彼の新たな章がうまくいくのを祈っている」 ◆アンジェ・ポステコグルー/トッテナム 「彼が受けた監視を考えると、それは避けられないものだったし、がっかりしている。それが最近のフットボールにおける本質だ。エリクは2年ちょっとで、毎年にわたってトロフィーを獲得した。仮に彼がここでそれをして、職を失っただろうか? 同じような目で見られただろうか?」 「誰もがトロフィーを獲得すればいいと言うが、同じ結果になるだろうと感じる。いち監督として、成功のスイートスポットを掴み、誰もが好むフットボールをし、すべての選手を適切に獲得しなければならない。エリクは良い監督だし、きっとバウンスバックするはず。彼のキャリアはこれからも力強く続くだろう」 2024.10.30 13:25 Wed
3

「最初の1秒からの心構えが違いを生んだ」トッテナム撃破で今季プレミア初勝利のクリスタル・パレス、指揮官がファンに感謝「ファンの力が必要だった」

クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督が、トッテナム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 27日、プレミアリーグ第9節でクリスタル・パレスはホームにトッテナムを迎えた。 今シーズンはここまで未勝利と大苦戦。降格圏に位置していたクリスタル・パレスだが、日本代表MF鎌田大地はベンチスタートとなった。 立ち上がりから激しく前にプレスをかけていくクリスタル・パレス。すると31分、最終ラインへのプレスからボールを奪うと、右サイドからのクロスを最後はジャン=フィリップ・マテタが蹴り込み先制に成功。鎌田は88分からの出番となったが、チームはこの1点を守りきり、今シーズン初勝利を記録した。 試合後、クラブのチャンネル『Palace TV』のインタビューに応じたグラスナー監督は、チームが狙い通りの前プレスをかけて試合をコントロールできたとした。 「特に素晴らしいパフォーマンスだった。選手たちの功績は、今日のプレーぶりにある」 「最初の1秒から勇気を出し、前線に出て、トッテナムにプレッシャーをかけ、素晴らしいゴールを決めた」 「ハーフタイムの直後、我々は前線に出てチャンスを作り、ゴールは認められずに厳しいPK判定となった。だから、我々は今日の選手たちのパフォーマンスを本当に誇りに思っている」 「最初の1秒からの心構えが違いを生んだ。激しさ、勇気、勇敢さ。我々がいかに高い位置から彼らにプレッシャーをかけ、背後で何が起こるかを気にしなかった」 「最も良い例は、我々のウイングバックが相手のボックス内で左センターハーフからプレッシャーをかけ、ボールを奪い、素晴らしいゴールを決めたところだと思う」 「最大の違いは、こうした心構えだった」 また、セルハースト・パークに集まった多くのファンにも感謝。結果が出ていない中でも応援を続けてくれたことが、この試合では大きな力になったと語った。 「トッテナムはあらゆる手を尽くしたので、ファンの力が必要だった。彼らは[4-4-2]でプレーし、クロスを上げてきていた」 「しかし、我々は常に彼らをゴールから遠ざけようとした。この努力のため、選手たち、特に攻撃陣は最後疲れているように見えた」 「だから、ファンからのサポートは助けになった。ファンの皆さんの全てのサポートに感謝する」 「ファンは常にチームを信じ、常に我々をサポートしてくれた。だから、このことに感謝し、これからも続けていこう」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】クリスタル・パレスがプレミア初勝利!トッテナム相手に激しさ見せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mTqAbwtB55A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.10.28 11:05 Mon
4

共に負傷者出す消耗戦制したスパーズがベスト8進出! シティは公式戦初黒星で今季初のタイトル逸【EFLカップ】

EFLカップ(カラバオカップ)4回戦、トッテナムvsマンチェスター・シティが30日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、2-1で勝利したトッテナムがベスト8進出を決めた。 ヨーロッパリーグでは開幕3連勝スタートも、プレミアリーグでは直近のクリスタル・パレス戦での敗戦によって8位に甘んじるトッテナム。そのリーグ敗戦からのバウンスバックを図った一戦ではパレス戦から先発5人を変更。ペドロ・ポロやウドジェ、マディソンに代えてドラグシン、グレイ、ヴェルナーらを起用。ファン・デ・フェンを左サイドバックに配置した。 対するシティは公式戦5連勝と抜群の安定感を誇り、リーグ前節終了後にプレミアリーグ首位浮上。複数の離脱者はいるものの、良い状態で敵地へ乗り込んだ。1-0で競り勝ったサウサンプトン戦からは先発6人を変更。GKをオルテガに代えたほか、ハーランドやベルナルド・シウバらをベンチに置き、オライリーとマカティーの若手2選手を起用。最前線にはフォーデンを偽CFとして配置した。なお、ウォームアップ中のトラブルでアカンジが急遽メンバーを外れ、ルベン・ディアスが起用された。 今ラウンド屈指の好カードは開始早々に動く。6分、自陣右サイドでグレイ、ブレナン・ジョンソン、クルゼフスキの鮮やかなパス交換でシティのプレスを完璧に回避したトッテナムは、スペースに飛び出したクルゼフスキが完璧なアーリークロスを供給。逆サイドにフリーで走り込んだヴェルナーが右足ダイレクトシュートをゴール右に突き刺し、悩めるドイツ人アタッカーが待望の今季初ゴールを挙げた。 先制後も効果的なカウンターで相手を引っくり返す良い展開が続いたホームチームだったが、アクシデントが発生。スプリントした際に右ハムストリングを痛めたファン・デ・フェンがプレー続行不可能となり、ウドジェのスクランブル投入を余儀なくされた。 このアクシデントにも動じずに以降も強度の高いプレーで主導権を握るトッテナムは、サイドを起点に幾度か良い形を作り出す。すると、25分には右CKの場面でショートコーナーからペナルティアーク右でクルゼフスキからマイナスのパスを受けたサールが右足ダイレクトシュートを放つと、枠の外側から巻いたシュートがゴール右隅に突き刺さった。 難しい流れの中で2失点目まで喫したシティはここから攻守のギアを上げて反撃に出て行く。序盤は中盤で引っかけられる場面が目立ったが、徐々に短いパス交換やマテウス・ヌネス、サヴィオの両翼の個人技によって押し込む展開に持ち込んでいく。 前半終盤にかけてハーフコートゲームを展開するも、アタッキングサードでの精度を欠いて決定機まで持ち込めずにいたが、前半アディショナルタイムにようやく1点を返した。右サイドで縦に仕掛けたサヴィオが微妙にふくらんで正確なクロスを供給すると、ファーでドフリーとなったヌネスが難なくダイレクトで合わせた。 シティが1点差に詰め寄って迎えた後半は両ベンチが動く。シティはルベン・ディアスとギュンドアンを下げてグヴァルディオル、コバチッチを同時投入。対するトッテナムはサールに代えてビスマ、立ち上がりにはロメロを下げてベン・デイビスをピッチに送り出す。 後半の入りは前半同様にアグレッシブな守備と鋭いカウンターを見せたホームチームがペースを握る。開始直後にブレナン・ジョンソン、55分にはクルゼフスキが決定的な枠内シュートを放っていくが、いずれもGKオルテガのビッグセーブに阻まれる。 オルテガの再三の好守に救われたシティはフォーデンに代えてベルナルド・シウバを投入。だが、この交代直後には右足首を痛めたと思われるサヴィオが担架でピッチを後にし、ライトのスクランブル投入を余儀なくされた。 一方、カウンターから3点目を決められずに守勢に転じたトッテナムも後半半ば過ぎには内転筋を痛めたか、ヴェルナーがプレー続行不可能となり、ジョンソンと共にベンチへ。これを受けてムーアとリシャルリソンが投入された。 後半終盤にかけてはボールを握って押し込むシティ、カウンターで応戦するトッテナムという構図の下で最後まで白熱の攻防が繰り広げられる。83分にはシティのリスキーな自陣でのスローインをボックス内で奪ったリシャルリソンにビッグチャンスも、左足シュートはGK正面を突いた。 それでも、ハーランドらを温存して最後まで控えメンバー中心の布陣で戦ったシティの攻撃をビスマの決死のゴールカバーなどで凌ぎ切ったトッテナムが2-1のままクローズ。この結果、シティに今季公式戦初黒星を与えたトッテナムがベスト8進出を決めた。 トッテナム 2-1 マンチェスター・シティ 【トッテナム】 ティモ・ヴェルナー(前6) パプ・マタル・サール(前25) 【マンチェスター・シティ】 マテウス・ヌネス(前49) 2024.10.31 07:23 Thu
5

1月の“ブレーメル代役”確保へ向かうユベントス…伊紙が伝える候補は多数、半年レンタルを軸にドラグシンもリスト入りか

ユベントスが1月のセンターバック獲得へ、動きを強めているようだ。 DFグレイソン・ブレーメルの長期離脱に伴い、1月の移籍市場におけるセンターバック獲得が急務となっているユベントス。 ここ数日、イタリア各紙がその動きを伝え、各紙共通の名前は、パリ・サンジェルマンのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)。ただ、高額年俸の負担割合がネックだという。 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』もシュクリニアル獲得への動きを伝え、懸念はやはり「年俸負担」。半年レンタルへ、多少なりともPSG側の協力姿勢こそあれど、決して安くない。 もう1人名前を上げたのは、昨季途中までジェノアに所属し、現在はトッテナムで出場機会確保に苦労するルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシン(22)。こちらも半年レンタルが基本線だ。 また『トゥット・スポルト』いわく、フラメンゴの元ブラジル代表DFレオ・オルティス(28)、エンポリのアルバニア代表DFアルディアン・イスマイリ(28)、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)も獲得候補入り。 ブンデスリーガ王者のターについては、現行契約が今季限り。レバークーゼン側が1月の売却で少しでも利益を上げる道を選ぶ、という可能性が排除できないと伝えられている。 2024.11.01 19:20 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly