5失点惨敗ローマが28日に声明か ユリッチ監督解任&デ・ロッシ再登板の可能性も

2024.10.28 14:16 Mon
ローマがイバン・ユリッチ監督を解任か
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ローマがイバン・ユリッチ監督を解任か
ローマイバン・ユリッチ監督(49)が窮地か。

ローマは27日、セリエA第9節でフィオレンティーナに1-5と惨敗。0-2ビハインドの39分にマヌ・コネが1点を返すも、すぐに3失点目を喫し、後半頭にも4失点目…最後は数的不利下でとうとう5失点目まで喫した。

リーグ開幕4試合未勝利の時点で就任、立て直しを託されたユリッチ監督だが、最初の2試合こそ2連勝も、そこから3試合未勝利に。今回は開始30分での2枚替えも功を奏さず。
そもそも選手たちが前任のバンディエラ、ダニエレ・デ・ロッシ監督の唐突な解任を当初受け入れてなかったこと、同監督解任を決めたCEOがロマニスタの猛反発で辞任したこと…ユリッチ監督が就任当初から少なからず気まずさを感じていたことは、もはや想像に難くない。

そして、今回の5失点惨敗。
当然のように「デ・ロッシを戻せ!」との声がますます高まる結果となり、イタリア『カルチョメルカート』などは、実際にこれが現在進行形で議論されていると主張する。

どうやら現地時間28日になんらかの結論が弾き出される様子で、同日中にリリースが出る可能性は排除できないとのこと。もし「ユリッチ解任」なら、それは「デ・ロッシ再登板」を意味し、新たな人選は十中八九ないとされる。

ただし、28日中に発表されるとみられるリリースは、現職ユリッチへの信頼を強調する文言となる可能性もあるとのことだ。

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今のローマに欠けているのは「メンタリティ」「強いキャラクター」、ユリッチ監督がチームに発破「このクソみたいな状況を乗り越えるチャンス」

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公式戦3試合未勝利ローマで早くも立場揺らぐユリッチ監督…デ・ロッシ前監督に復帰打診の可能性も?

9月にローマへ電撃就任したばかりのイバン・ユリッチ監督だが、早くもその立場は揺らぎつつあるようだ。 今夏の移籍市場では積極補強を敢行したものの、セリエA開幕からの4試合未勝利とスタートダッシュに失敗したローマ。まだ立て直しは可能かに思えたが、クラブ首脳陣は確執も噂されたダニエレ・デ・ロッシ前監督を電撃解任すると、ユリッチ監督の招へいに踏み切った。 新指揮官の下で大幅なスタイル変更に踏み切ると、公式戦2勝1分けと上々のリスタートに。ところが、ヨーロッパリーグ(EL)で格下エルフスボリに敗れて新体制初黒星を喫すると、チームの勢いは徐々に低下。セリエAでも当時最下位だったモンツァ相手にドローとなると、続く第8節のインテル戦は0-1で敗れることとなった。 ここ最近の成績は、元々レジェンドであるデ・ロッシ監督の解任に猛反発していたファンたちにとって余計に不満の溜まるものに。一部では、ユリッチ監督が解任されデ・ロッシ監督が復帰する噂についても取り沙汰されていた。 一方で、イタリア『カルチョメルカート』によると、クラブは現時点でユリッチ監督の解任を検討しているわけではないとのこと。ただし、今週行われるELのディナモ・キエフ戦とセリエAのフィオレンティーナ戦いずれも敗れるようなら、早くも指揮官の立場が揺らぐことになるようだ。 また、仮にユリッチ監督解任となれば、クラブは噂通りデ・ロッシ前監督の復帰に動く可能性もある模様。いずれにしても、クラブはチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を今季の目標に掲げているが、序盤から混乱続く状況となっている。 2024.10.22 10:40 Tue
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「モウリーニョは一度も謝らなかった」ローマ時代に指揮官と真っ向対立のカルスドルプ、当時を振り返り「彼は僕を裏切り者と…」

PSVの元オランダ代表DFリック・カルスドルプ(29)が、ローマ時代の指揮官であるジョゼ・モウリーニョ監督(現フェネルバフチェ)を痛烈に批判した。『フットボール・イタリア』が伝えている。 フェイエノールトのアカデミー出身であるカルスドルプは、2017年夏にローマへ移籍。しかし、2021年にモウリーニョ監督が就任するとトレーニングや試合での姿勢を巡って対立することに。昨シーズン限りでローマと双方合意の上で契約解除となると、今季からはフェイエノールトでプレーしている。 当時は和解したとの報道もあったカルスドルプだが、いまだにモウリーニョ監督から受けた仕打ちについては許していない模様。オランダ『NU.nl』のインタビューに応じた同選手は、特に指揮官が会見の場で放った「チームに対する裏切り者」という発言を問題視している姿勢を示した。 「モウリーニョは一度も謝ってはこなかった。彼はそういう人間じゃないんだ。彼が僕たちの絆を修復したがっているのはわかっていたが、僕は彼を遠ざけていた」 「彼はロッカールームで僕のことを『裏切り者』と8回呼んできた。それ自体は我慢できるけど、彼は公の場でもそれを言ったからね。それはすべきでないことだと思うし、僕はその件について彼を責めている」 「僕たちは以前は仲良くしていたし、親しかった。だから、彼の行動には驚いたよ。やりすぎだ。あの口論の後で、僕はそこから去るべきだったと本当に思う」 2024.10.19 11:30 Sat
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