中村航輔の所属するポルティモネンセがセルティックで構想外の小林友希獲得か?現地紙が4年契約締結と報道

2024.08.22 06:45 Thu
ポルトガルへの移籍が迫る小林友希
Getty Images
ポルトガルへの移籍が迫る小林友希
セルティックで構想外となっているDF小林友希(24)の新天地がポルトガルに決定したようだ。ポルトガル『O Jogo』が報じている。

小林はヴィッセル神戸の下部組織で育ち、FC町田ゼルビアや横浜FCへの武者修行を経験。2023年1月にセルティックへと完全移籍していた。

しかし、セルティックでは加入から1年が経過した中、プレーしたのはわずか7試合。今シーズンはブレンダン・ロジャーズ監督が就任した中、完全に構想外となっており、ベンチ入りはたったの1回という状況となっている。
構想外状態の小林に対しては、今夏に幾つかのクラブがアプローチ。鹿島アントラーズやヘルシンキ、セント・ミレンが獲得に動いたが、現在までに移籍は実現していない。

そんな中、ポルトガル『O Jogo』によれば、日本代表GK中村航輔の所属するポルティモネンセが小林の獲得に成功。主力として期待をかけており、4年契約を結んだと報じている。
同紙によれば、ポルティモネンセは小林のほかにも、SCトレエンセ所属するポルトガル人MFヌーノ・カンポスと、キプロス1部のアノルトシスに所属するアンゴラ代表FWチコ・バンザの3選手の獲得に成功したとのことだ。

昨季16位でリーガ・ポルトガル2(ポルトガル2部)へ降格したポルティモネンセ。1年での復帰を目指すチームは今夏にポルトガル国内での監督経験が豊富なセルヒオ・ヴィエイラ氏を新監督に招へいしたが、今季はここまで2試合で1分け1敗の17位に沈んでいる。

小林友希の関連記事

日本人選手が3人所属するセルティック。昨シーズンの利益が発表され、収益は増加していたという。 日本代表FW前田大然、MF旗手怜央、そしてエースであるFW古橋亨梧が所属するセルティック。昨シーズンまでは、DF小林友希、MF岩田智輝も所属しており、日本人5名の大所帯だった。 アンジェ・ポステコグルー監督(現トッ 2024.09.17 11:55 Tue
ポルティモネンセは25日、セルティックから日本人DF小林友希(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 小林はヴィッセル神戸の下部組織で育ち、FC町田ゼルビアや横浜FCへの武者修行を経験。2023年1月にセルティックへと完全移籍していた。 しかし、セルティックでは加入から1年半 2024.08.26 06:30 Mon
セルティックは25日、スコティッシュ・プレミアシップ第3節でセント・ミレンと対戦し3-0で勝利した。 公式戦3連勝中の王者セルティックが、公式戦3試合勝利のないセント・ミレンのホームに乗り込んだ一戦。この試合ではFW前田大然とMF旗手怜央がスタメン。マンチェスター・シティ移籍の噂が浮上したFW古橋亨梧はベンチスタ 2024.08.25 21:56 Sun
セルティックの日本代表FW前田大然が大暴れだ。 18日、スコティッシュ・リーグカップ2回戦が行われ、セルティックはハイバーニアンと対戦した。 リーグ戦2連勝スタートのセルティック。前節0-2で勝利したハイバーニアンと連続での対戦となった中、前田、そしてMF旗手怜央が先発起用。古橋亨梧、岩田智輝、小林友希はメ 2024.08.19 09:58 Mon
セルティックは18日、スコティッシュ・リーグカップ2回戦でハイバーニアンとホームで対戦し3-1で勝利した。 昨季は3年ぶりの2回戦敗退という屈辱を味わい王座奪還に燃えるセルティック。この試合ではFW前田大然とMF旗手怜央がスタメン。FW古橋亨梧、DF岩田智輝、DF小林友希はベンチ外となった。 セルティックは 2024.08.19 00:56 Mon

ポルティモネンセの関連記事

ポルティモネンセは25日、セルティックから日本人DF小林友希(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 小林はヴィッセル神戸の下部組織で育ち、FC町田ゼルビアや横浜FCへの武者修行を経験。2023年1月にセルティックへと完全移籍していた。 しかし、セルティックでは加入から1年半 2024.08.26 06:30 Mon
プリメイラ・リーガの残留プレーオフ2ndレグが行われ、ポルティモネンセとAVSフトゥボルが対戦した。 プリメイラ・リーガでは8勝8分け18敗の勝ち点「32」で16位となり、プレーオフに回ったポルティモネンセ。対するAVSフトゥボルはセグンダ・リーガ(ポルトガル2部)で3位となり、昇格プレーオフに臨んだ。 5 2024.06.03 13:05 Mon

セグンダ・リーガの関連記事

キリアト・シュモナのギニアビサウ代表FWジャルデルのPKに再び注目が集まっている。 現在はイスラエル・プレミアリーグ(イスラエル1部)のキリアト・シュモナに在籍するジャルデル。以前はポルトガルやスペインでプレーしていたが、2月にポーランドのラドミアクへレンタル移籍すると、今夏はイスラエル行きが決まった。 U 2024.09.13 19:15 Fri
ポルティモネンセは25日、セルティックから日本人DF小林友希(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 小林はヴィッセル神戸の下部組織で育ち、FC町田ゼルビアや横浜FCへの武者修行を経験。2023年1月にセルティックへと完全移籍していた。 しかし、セルティックでは加入から1年半 2024.08.26 06:30 Mon
横浜FCは8日、ユースに所属するMF高橋友矢(17)がUDオリヴェイレンセに期限付き移籍することを発表した。 高橋はジュニアユース時代から横浜FCに所属。8月1日にプロ契約を締結することが発表されていた。 高橋は8月21日に18歳の誕生日を迎えるため、国際移籍が可能に。その日を待っての期限付き移籍となる。 2024.08.08 19:10 Thu
横浜FCは8日、ガイナーレ鳥取へ育成型期限付き移籍していたFW宮田和純(23)が、ポルトガルのUDオリヴェイレンセへ期限付き移籍すると発表した。 宮田は流通経済大学から今シーズン横浜FCに入団。YBCルヴァンカップ1試合に出場するも中々出場機会を得られなかったこともあり、今年5月に鳥取への育成型期限付き移籍が発表 2024.08.08 17:40 Thu
横浜FCは21日、リーガ・ポルトガル2のUDオリヴェイレンセからFWジョアン・パウロ(27)の完全移籍加入を発表した。背番号「78」をつける。 ジョアン・パウロは母国ブラジルや、ベトナムでのプレーを経て、昨年6月のオリヴェイレンセ入りでポルトガルを舞台に。今季は公式戦36試合で6得点3アシストだった。 公式 2024.06.21 19:35 Fri

記事をさがす

小林友希の人気記事ランキング

1

新戦力2発&古橋亨梧が好調維持のプレシーズン5点目! シティはPSM初戦でハーランドゴールも合計7ゴールの打ち合いはセルティックに軍配【国際親善試合】

24日(現地時間23日)、プレシーズンマッチのマンチェスター・シティvsセルティックがノースカロライナのケナンスタジアムで行われ、3-4でセルティックが勝利した。 プレミアリーグ4連覇中のシティはプレシーズンマッチ初戦に。スコティッシュ・プレミアシップ3連覇中のセルティックは4試合目の試合となる。 シティはノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやイングランド代表MFジャック・グリーリッシュらが先発出場。ユーロ2024を戦った選手は不在となった一方で、コパ・アメリカ2024に参加せず、サウジアラビアへの移籍が噂されるブラジル代表GKエデルソンはベンチ入りを果たしている。 対するセルティックは、日本代表のFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央が揃って先発出場。DF岩田智輝、DF小林友希もベンチ入りを果たした。その他、今夏加入したGKカスパー・シュマイケル、移籍の噂があるMFマット・オライリー、MFコナー・マクレガーなどが先発した。 若手を中心としたチーム構成のシティと、昨シーズンも主軸だった選手たちを並べたセルティックの一戦は、セルティックが押し込んでいく展開となる。 13分、古橋、旗手とパス交換から、オライリーが右サイドへと展開。すると、今季加入のニコラス・ゲーリット・キューンがそのまま仕掛けてボックス内に持ち込み、自ら決めてセルティックが先制に成功する。 あっさりと先制に成功したセルティック。シティはボールを保持しながら試合を進めていくが、なかなかゴールに迫ることができず。それでも33分、左サイドでボールを持ったグリーリッシュがボックス内のニコ・オライリーへ鋭いパス。これを折り返すと、後方から走り込んだオスカー・ボブがダイレクトシュート。GKシュマイケルが触るも、ボールはラインを越えて同点となった。シティのプレシーズン初ゴールとなった。 粘っていたセルティックだったが同点に追いつかれることに。しかし、すぐに反撃する。36分、自陣でパスを受けた旗手がスルーパス。これを受けたキューンが先制ゴールを同じように仕掛けると、ボックス内で鋭く切り返し、左足でネットを揺らし勝ち越しに成功する。 リードを奪ったセルティックはコンパクトに守っていく中で、シティはボールを保持して崩していこうとする中、44分には右サイドのキューンからの背後へのスルーパスに反応した古橋が、落ち着いたトラップからGKシュテファン・オルテガをかわしてゴール。プレシーズンで5ゴール目を記録し、リードを2点に広げて前半を終えた。 両チームともにハーフタイムに選手を大きく入れ替え、シティはGKエデルソンも起用。セルティックは岩田やジェームズ・フォレストを後半頭から起用した。 すると早速スコアを動かしたのはシティ。46分、入ったばかりのマキシモ・ペローネが、右サイドを仕掛けたボブのパスをボックス内右で受け、左足で落ち着いて流し込み早々に1点差に詰め寄る。 さらにシティは57分、左サイドからのクロスにハーランドがヘディングで合わせて一気に同点に。ボブからのファーへのクロスをリアム・スケールズの上から叩き込んだ。 65分にはセルティクは2度目の交代で7名を投入。小林もマクレガーの代わりにピッチに立ち、セルティックは11名全てを入れ替えた。 エースのゴールも生まれ、シティペースになる中で、セルティックは一瞬の隙を突く。68分、自陣でシティからボールを奪うと、パスを使って前進。ハーフウェイラインからの裏への浮き球のパスに飛び出したクォン・ヒョクギュが完全に抜け出すと、最後はクロスをルイス・パルマが落ち着いて流し込んでセルティックが勝ち越しに成功する。 試合はそのまま終了し、3-4でセルティックが勝利。シティのプレシーズン初戦は黒星スタートとなった。 マンチェスター・シティ 3-4 セルティック 0-1:13分 ニコラス・ゲーリット・キューン(セルティック) 1-1:33分 オスカー・ボブ(マンチェスター・シティ) 1-2:36分 ニコラス・ゲーリット・キューン(セルティック) 1-3:44分 古橋亨梧(セルティック) 2-3:46分 マキシモ・ペローネ(マンチェスター・シティ) 3-3:57分 アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ) 3-4:68分 ルイス・パルマ(セルティック) <span class="paragraph-title">【動画】古橋亨梧がPSMで5ゴール目! シティから見事な一撃!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/zeSml51hRa">pic.twitter.com/zeSml51hRa</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1815908784101023923?ref_src=twsrc%5Etfw">July 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.24 10:42 Wed
2

中村俊輔に憧れたティアニー、古巣セルティックの日本人について冨安健洋から情報収集「トミと話をして、一緒に試合を観るけど…」

アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが、自身の古巣であるセルティックの日本人選手について言及した。スコットランド『サン』が伝えた。 スコットランド生まれのティアニーはセルティックのアカデミー出身。2016年1月に18歳でファーストチームに昇格すると、左サイドバックのレギュラーとしてプレー。公式戦170試合で8ゴール37アシストを記録した。 2019年8月にアーセナルに加入すると、ケガなどに悩まされながらも公式戦110試合で5ゴール13アシストを記録。今シーズンは途中出場なども多いが公式戦23試合で1ゴール1アシストを記録している。 ティアニーは今でもセルティックのファンとして知られるが、そのセルティックは昨シーズンから一気に日本人選手が増加。FW古橋亨梧をはじめ、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介、DF小林友希、DF岩田智輝と6名が所属。また、アンジェ・ポステコグルー監督もJリーグからやってきたこともあり、日本に縁が強くなっている一方で、チームもリーグ制覇を成し遂げるなど大きく結果を残している。 アーセナルでは日本代表DF冨安健洋とチームメイトであるティアニーは、古巣の日本人選手についてコメント。冨安にそれぞれの選手について教えてもらっていると明かした。 「トミとはよく話をする。僕は日本から来た選手のことはよく知らなかったし、先月サインした2人も同じだ。僕はJリーグを観ていないから、トミに情報と選手としての考えを聞いたんだ」 「前田大然はカタールで開催されたワールドカップの日本代表でトミと一緒にいたね。トミは契約した全ての選手についてポジティブなことを言っていたし、それを聞いてとても嬉しいよ」 また、冨安についてもコメント。両サイドバックでプレーする冨安はライバルにもなるが、良い関係を築いているようだ。 「彼も本当に素晴らしい選手だし、素晴らしいチームメイトだ。とても良い仲間だ」 「僕はいつもトミと話をして、トレーニング場ではセルティックの試合があれば一緒によく観ている。僕は、彼をセルティックのファンにしようとしているんだ(笑)」 ティアニーと言えば、幼少期に当時セルティックでスター選手だった元日本代表MF中村俊輔からスパイクをもらったエピソードが有名。同じ左利きのキックの名手に憧れていたことは有名だが、中村が多くの日本人の憧れでもあると語った。 「おかしな話だけど、僕がセルティックで子供の頃に中村俊輔からスパイクをもらった古い映像をトミが見たらしい。彼はずっと前から気がついていたんだ」 「中村は子供の頃のトミのヒーローの1人だったけど、それは世界中の多くの日本人選手と同じだと思うよ」 <span class="paragraph-title">【動画】中村俊輔からスパイクを手渡され驚いて固まる幼い頃のティアニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A young Kieran Tierney beams after being handed boots by Celtic legend Shunsuke Nakamura <br><br>The look on his face ☺☺☺ <a href="https://t.co/HcB8hqFVE9">pic.twitter.com/HcB8hqFVE9</a></p>&mdash; Metro Sport (@Metro_Sport) <a href="https://twitter.com/Metro_Sport/status/1160512006736220160?ref_src=twsrc%5Etfw">August 11, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.26 19:35 Thu
3

ファンも驚愕、2ゴールの古橋亨梧のフェアプレーが話題…GKに倒されるもPKなしをアピール

セルティックのFW古橋亨梧が見せたフェアプレーが話題となっている。 25日、Viaplayカップ(スコティッシュ・リーグカップ)決勝が行われ、セルティックはレンジャーズと対戦した。 スコティッシュ・プレミアシップを牽引し、今シーズンも優勝を争う両雄がタイトルを懸けたリーグカップ決勝でも対戦。この試合にはFW古橋亨梧、MF旗手怜央、FW前田大然が先発出場。MF岩田智輝が旗手に代わり76分から途中出場。DF小林友希はベンチ入りも出番がなかった。 試合は前田のアシスト、旗手のアシストから古橋が2ゴールの活躍。セルティックが2-1と最大のライバルを退けて連覇を達成。日本人トリオの活躍が大きな話題を呼んでいる。 そんな中、試合中に古橋が見せたフェアプレーも大きな話題となっている。 21分、古橋は相手の最終ラインの裏に抜け出すと、見事なトラップからシュートを放とうとした。しかし、レンジャーズのGKアラン・マクレガーが飛び出しブロック。古橋はこのシーンで倒されていた。 しかし、古橋はPKが取られないことに対して抗議する素振りは全くなく、手を叩いて「次だ次」と言わんばかりのプレー。セルティックファンは当然PKを要求したが、古橋は主審に対してボールに行っていたとファウルではないことをジェスチャーで伝えていた。 このフェアプレーには驚きの声が連続。実際には古橋の言う通りボールに行っておりファウルではないが、ダービーでありカップ戦決勝であることを受けてファンからは「こういうフェアプレーはやめ他方が良い」という声も寄せられている。 結果としてしっかりと2つのゴールを奪い、連覇に貢献した古橋。因果応報という言葉が日本にはあるが、正直にプレーした報いがゴールとタイトルにつながったのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】GKに倒された古橋亨梧、ファンはPKと騒ぐも本人はフェアプレー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Celtic&#39;s first chance leads to a great save by Allan McGregor!<a href="https://twitter.com/hashtag/ViaplayCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ViaplayCup</a> | <a href="https://twitter.com/spfl?ref_src=twsrc%5Etfw">@spfl</a> <a href="https://t.co/WdOsKgCpVk">pic.twitter.com/WdOsKgCpVk</a></p>&mdash; Viaplay Sports UK (@ViaplaySportsUK) <a href="https://twitter.com/ViaplaySportsUK/status/1629866605894340613?ref_src=twsrc%5Etfw">February 26, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.27 12:20 Mon
4

「美しい坊主の共演」「凄いスピード」前田大然がスピード生かした絶妙先制ゴール、スキンヘッドのモーイがアシストで現地でも話題

セルティックの日本代表FW前田大然が特徴を遺憾なく発揮した。 11日、セルティックはスコティッシュFAカップ5回戦でセント・ミレンと対戦した。 この試合ではFW古橋亨梧と前田が先発出場。MF旗手怜央は63分から途中出場。DF小林友希、MF岩田智輝はベンチ入りも出番はなかった。 試合はセルティックが前半から圧倒。12分には裏のスペースに抜けた前田がボックス内に入ったところでクロス性のシュート。GKの頭上を抜いたが、これは右ポストに直撃しゴールとはならない。 思わず前田も顔を覆ったプレーだったが、16分にはしっかりとネットを揺らす。 自陣からボールを繋ぐと、右サイドでパススを受けたアーロン・モーイがボックス内右でダイレクトクロス。これを猛スピードで突っ込んできた前田がスライディングしながら合わせ、セルティックが先制した。 これにはファンも「マエダ最高」、「美しい坊主の共演」、「凄いスピードだ」、「キョウゴが決めなくてもダイゼンが」と先制ゴールに喜びを見せていた。 なお、試合は途中出場の旗手がPKを決めた他、衝撃的なダメ押しゴールを記録。5-1でチームは解消した。 <span class="paragraph-title">【動画】絶妙シュートがクロス直撃&スピード溢れる先制ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-smVq-KZAWo";var video_start = 27;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.12 12:10 Sun
5

主軸温存の王者・セルティック、無敗は28試合でストップ! キャントウェル躍動のレンジャーズに完敗…1年ぶりのダービー黒星《スコティッシュ・プレミアシップ》

13日、スコティッシュ・プレミアシップ第35節のレンジャーズvsセルティックの“オールドファーム”が行われ、3-0でレンジャーズが勝利した。 前節、すでにスコティッシュ・プレミアシップの優勝を手にしたセルティック。レンジャーズの2位も確定しており、この先は互いに消化試合でしかない状況だ。 それでも、レンジャーズとしては、今季1度も勝てていないライバル相手に、意地を見せたい一戦となった。 セルティックは、得点王を目指すFW古橋亨梧、FW前田大然は温存され、MF岩田智輝と共にベンチスタート。一方で、DF小林友希、DF旗手怜央は先発出場した。1トップはFWオ・ヒョンギュ、右にFWリエル・アバダ、左にFWジョタという陣容だ。 メンバーを落として臨んだセルティックだが、ホームのレンジャーズが立ち上がりから押し込み、あっさりと先制。5分、ジョン・ランドストラムがボックス手前から左足でミドルシュートを放つが、これはGKジョー・ハートがしっかりとセーブする。しかし、こぼれ球をトッド・キャントウェルが豪快に蹴り込み、レンジャーズが先制する。 先制を許したセルティックだが、いつもとメンバーが違うことも影響し、上手く攻撃が回らない。パスが繋がらず、相手陣内でボールを持つ時間はあっても、効果的に攻め込めない状態が続いた。 すると、34分にもレンジャーズが追加点。右CKからジェームズ・タベルニエのクロスを、ボックス中央でジョン・サウターがヘッド。小林がマークについていたが剥がされてしまい、レンジャーズが2点のリードを奪う。 レンジャーズはボール奪取からの鋭いカウンターでセルティックを牽制。裏のスペースを使った攻撃で押し込んでいく。 辛酸を舐めさせられ続けた宿敵相手に2点のリードを奪ったことで、ホームのサポーターは大熱狂。物々しい雰囲気の中、後半を迎えた。 選手交代なしで迎えた後半、最初のチャンスはセルティック。50分、相手陣内でボールを奪ったマット・オライリーがドリブルで中央突破。そのままボックス内に持ち込みシュートを放つが、GKロビー・マクローリーがナイスセーブで防ぐ。 すると今度はレンジャーズがカウンターからチャンス。53分、スペースへのスルーパスに抜け出したファショーン・サカラがキープしてマイナスのパス。これをキャントウェルが強振。GKハートが前に出ていたことで無人のゴールを狙ったが、ハートが鋭い反応で弾き出して事なきを得た。 なかなか決め手がないセルティックを尻目に、レンジャーズは62分に再びチャンス。ボックス内でボールを持ったキャントウェルが一瞬の隙をついて縦に仕掛けて右足シュート。しかし、これはGKハートがセーブする。 業を煮やしたセルティックは63分に、オ・ヒョンギュとアバダを下げて古橋と前田を同時投入。攻撃の活性化を図りにいく。 勢いが増していくセルティックだが、この一戦へ懸ける思いの強さの差か、レンジャーズがさらに突き放す。70分、バックパスの対応でお見合いをしてしまうと、キャントウェルが猛然とプレス。慌てて対応したが、こぼれ球をサカラに奪われるとそのまま独走。GKハートが防ぎに出るが、上手くかわされてしまい、無人のゴールに流し込まれた。 まさかの3点ビハインドとなったセルティックは、74分に旗手、ジョタ、オライリーを下げ、岩田、デイビッド・ターンブル、セアド・ハクシャバノビッチを投入する。 それでもホーム・アイブロックスの大歓声に後押しされたレンジャーズはパフォーマンスが落ちず、セルティックはまともにシュートにすら持ち込めないまま時間ばかりが経過。結局この日はゴールを奪えずに3-0でレンジャーズが完勝。今シーズンのセルティック戦初勝利、セルティックは昨年4月のスコットランドFAカップ準決勝以来、7試合ぶりのレンジャーズ戦黒星となった。 また、公式戦の無敗記録も「28」でストップ。昨年11月のチャンピオンズリーグ(CL)レアル・マドリー戦以来の黒星となった。 レンジャーズ 3-0 セルティック 【レンジャーズ】 トッド・キャントウェル(前5) ジョン・サウター(前34) ファショーン・サカラ(後24) 2023.05.13 22:31 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly