ミランは放出応じるも…カルルがユベントス移籍に難色でチアゴ・モッタから説得中

2024.08.16 14:10 Fri
ミランのDFカルルがユベントス移籍に難色
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ミランのDFカルルがユベントス移籍に難色
ミランのフランス人DFピエール・カルル(24)がユベントス移籍に難色を示していると判明だ。
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センターバック補強を急ぐユベントスからミランにオファー、レンタル料350万ユーロ(約5.6億円)+買取オプション1400万ユーロ(約22.5億円)でクラブ間合意したとされるカルル。ミランとしては放出OKという構図だが、イタリア『カルチョメルカート』によると、現在ユベントスのチアゴ・モッタ新監督がカルル本人を説得中なのだという。
どうやらカルルはユベントスから提示された諸条件面に納得しきれず、決断を保留。少なくとも移籍には傾いていないとされ、このディールはここ数時間でジワジワ減速している格好だ。

報告を受けたモッタ新監督は15日にカルルへ電話し、加入を説得。自らのゲーム構想にどう落とし込むかなど、かなり踏み込んだ、具体的な内容をプレゼンしたとされている。
カルルがこういった競技面のプレゼンをどう捉えたか、という点は明らかになっていないものの、依然として諸条件には納得せず。ユベントスは待つしかない状況となっているそうだ。



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ミランの元イングランド代表FWタミー・エイブラハム(26)が、新天地での意気込みを語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。 チェルシーの下部組織出身であるエイブラハムは、安定した出場機会を求めて2021-22シーズンからローマに完全移籍。主力としての地位を確保したが、2023年6月に左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷を負うと、これによって昨シーズンの大半を棒に振ることとなった。 新シーズンに復活を期すエイブラハムには、移籍市場でストライカーを探していたミランが接近。ウェストハムなどからの関心もある中で、8月30日にミランへのレンタル移籍が発表された。 3日に行われた加入会見で、エイブラハムはミラン行きしか望んでいなかったとコメント。歴史あるクラブの一員になれたことを喜びつつ、タイトル獲得に貢献したいと意気込みを述べている。 「こうした素晴らしいクラブが僕に興味を持っていると知ったとき、僕の心と目はここ以外になかった。移籍期間の初めから、ここが僕の居場所だったんだ。ここにいられることを誇りに思うし、光栄だよ。このクラブのため、ベストを尽くしたい」 「素晴らしいクラブに来られてとても興奮しているよ。ここに来た時、監督からプレーする準備はできているか聞かれて僕はこう答えた。『チームのため、ファンのため、街のため、いつでも準備はできています』とね」 「僕はできる限り、チームに貢献したい立場にいる。ケガから復帰したばかりだけど、定期的にトレーニングを積み、プレシーズンは好調だった。調子は良いし、ピッチに立ったら全力を尽くさなければならない」 「僕が子供の頃、ミランは世界最大のクラブだった。主要なトロフィーや多くの大会で優勝していて、素晴らしい選手がいたんだ。だからここに来て、素晴らしい街、素晴らしいスタジアム、素晴らしいファンの中でプレーできるのは光栄だね」 「僕は勝つためここにいる。このクラブは多くのことを勝ち取ってきたから、その歴史の一部になりたい。できる限りチームに貢献し、シーズンの終わりにはトロフィーを掲げたいね。これが僕の野望であり、夢だ」 <span class="paragraph-title">【動画】ミランのトレーニングでキレのある動きを見せるエイブラハム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C_dhzAvtAeo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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