ユベントス、ミランからカルルを買取OP付きの1年レンタルで獲得!
2024.08.22 07:00 Thu
ユベントスへの移籍が決まったカルル
ユベントスは21日、ミランからフランス人DFピエール・カルル(24)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。今回のレンタル料は330万ユーロ(約5億3300万円)で2年間の分割で支払われるとのこと。
また、買い取りオプションが行使された場合は1400万ユーロ(約22億6200万円)の基本移籍金に、パフォーマンスに応じた最大300万ユーロ(約4億8500万円)のボーナスを3年間の分割で支払うという。
2020年夏にミランへ加入すると、2021-22シーズンには11年ぶりのスクデット獲得に貢献したカルル。しかし、昨季は大腿直筋腱を完全断裂する重傷を負って長期離脱となると、公式戦出場は11試合にとどまる不本意なシーズンとなった。
ユベントスは、新シーズンに向けてニースに所属するフランス代表DFジャン=クレール・トディボの獲得に動いていたが、ウェストハムとの争奪戦の末に獲り逃しており、新たなセンターバック探しを続けていた。
また、買い取りオプションが行使された場合は1400万ユーロ(約22億6200万円)の基本移籍金に、パフォーマンスに応じた最大300万ユーロ(約4億8500万円)のボーナスを3年間の分割で支払うという。
2020年夏にミランへ加入すると、2021-22シーズンには11年ぶりのスクデット獲得に貢献したカルル。しかし、昨季は大腿直筋腱を完全断裂する重傷を負って長期離脱となると、公式戦出場は11試合にとどまる不本意なシーズンとなった。
ピエール・カルルの関連記事
ユベントスの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
ピエール・カルルの人気記事ランキング
1
カルル離脱のユベントス、RCランスのオーストリア代表DFダンソをドライローンで獲得か
ユベントスがRCランスのオーストリア代表DFケビン・ダンソ(26)を今季終了までのドライローンで獲得するようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。 ユベントスでは29日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェイズ最終節ベンフィカ戦でDFピエール・カルルがハムストリングを痛めて約3週間の離脱となっていた。既にDFグレイソン・ブレーメルをヒザの前十字じん帯断裂で失っている中、本職センターバックがDFフェデリコ・ガッティのみとなっており、センターバックの獲得が急務となっていた。 『スカイ・スポーツ』によるとレンタル料250万ユーロ(約4億円)、パフォーマンスによるボーナス150万ユーロ(約2億4000万円)でRCランスと合意したとのこと。 スタッド・レンヌやウォルバーハンプトンからも関心を示されていたようだが、ダンソがユベントスを希望し、買い取りオプションの付かないドライローンで交渉がまとまったと報じられている。 オーストリア代表として24キャップを持つダンソは、RCランスでこれまで公式戦128試合出場4ゴール6アシストを記録。今季はリーグ・アン12試合に出場していた。 2025.01.31 12:30 Fri2
ユベントス、ミランからカルルを買取OP付きの1年レンタルで獲得!
ユベントスは21日、ミランからフランス人DFピエール・カルル(24)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得した。今回のレンタル料は330万ユーロ(約5億3300万円)で2年間の分割で支払われるとのこと。 また、買い取りオプションが行使された場合は1400万ユーロ(約22億6200万円)の基本移籍金に、パフォーマンスに応じた最大300万ユーロ(約4億8500万円)のボーナスを3年間の分割で支払うという。 2020年夏にミランへ加入すると、2021-22シーズンには11年ぶりのスクデット獲得に貢献したカルル。しかし、昨季は大腿直筋腱を完全断裂する重傷を負って長期離脱となると、公式戦出場は11試合にとどまる不本意なシーズンとなった。 ユベントスは、新シーズンに向けてニースに所属するフランス代表DFジャン=クレール・トディボの獲得に動いていたが、ウェストハムとの争奪戦の末に獲り逃しており、新たなセンターバック探しを続けていた。 2024.08.22 07:00 Thu3
ユベントスが待望のCB確保、ニューカッスルDFケリーを買取義務付きレンタルで獲得
ユベントスは3日、ニューカッスルのイングランド人DFロイド・ケリー(26)を買い取り義務付きレンタルで獲得したことを発表した。レンタル料は300万ユーロ(約4億8000万円)、今季終了後に支払う移籍金は1450万ユーロ(約22億5000万円)になるとのこと。 ボーンマスで主力として活躍した左利きのセンターバックであるケリーは今季、ニューカッスルに完全移籍。しかしプレミアリーグでは先発4試合のみとバックアッパーに甘んじており、ここまで公式戦14試合の出場に留まっていた。 ユベントスではDFグレイソン・ブレーメルを長期離脱で欠き、先日にはDFピエール・カルルが新たに負傷と、センターバックの獲得が急務となっていた。 2025.02.04 09:30 Tue4
ミラン、リヨン退団のU-20フランス代表SBを獲得! 5年契約を締結
ミランは5日、U-20フランス代表DFピエール・カルル(20)の加入を発表した。契約期間は2025年6月30日までの5年となる。 現在、スウォンジーでプレーするFWアルド(24)、ACアジャクシオのDFジェデオン(22)という2人の兄と共にリヨンの下部組織で育ったカルルは、アスリート能力と高精度の右足を兼備した逸材DFだ。 主戦場は右サイドバックだが、184cmの恵まれた体躯を誇りセンターバックや左サイドバックでもプレー可能だ。ユースチームで絶対的な主力に君臨し、ゲームキャプテンも託されるカルルだが、トップチームでは今年2月のアミアン戦でベンチ入りを果たしただけで公式戦デビューは果たしていなかった。 リヨンは来季のトップチームの構想に含めており、慰留に努めていたが、最終的に契約延長には至らず。そして、フリーで獲得可能となった逸材に関してはバイエルンやセビージャなども獲得に乗り出していたが。 そういった中、テクニカル・ディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏が直接獲得交渉に関与したと言われるミランが、逸材の獲得レースを制した。 今年6月半ばの時点でメディカルチェック受診や契約面での合意が伝えられていたカルルだが、約1カ月半後のこのタイミングでの公式発表となった。 2020.08.06 13:32 Thu5
守備陣受難のユベントスに朗報、カルルが復帰へ
ユベントスのフランス人DFピエール・カルルが1日、トレーニングに完全合流した。 カルルは1月29日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ最終節ベンフィカ戦で右太ももの腱を負傷。公式戦7試合を欠場していた。 今季序盤、DFグレイソン・ブレーメルとDFフアン・カバルをヒザの前十字じん帯断裂で失ったユベントスでは、今冬加入のDFレナト・ヴェイガが2月19日のCLノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグのPSV戦で右足を負傷し離脱していた。 またDFニコロ・サヴォーナも太ももの負傷により公式戦ここ2試合欠場と、相変わらず守備陣に離脱者が続いていた。 ユベントスは3日、セリエA第27節エラス・ヴェローナ戦を戦うが、この試合でカルルが少なくともベンチ入りするとのこと。ブレーメル離脱の穴を埋める活躍を見せていたカルルの復帰でリーグ戦5連勝を目指す。 2025.03.02 13:30 Sunユベントスの人気記事ランキング
1
ユベントスSDジュントリ氏、解任のモッタ監督に「あなたを選んだことを恥じている」と冷酷コメント
ユベントスのスポーツ・ディレクターを務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏が、23日にユベントスの指揮官を解任されたチアゴ・モッタ監督に対して厳しい言葉を言い放っていたようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 16日に0-3で完敗したフィオレンティーナ戦直後にはモッタ監督への信頼を引き続き口にしていたジュントリ氏。しかし先週、マウリツィオ・スカナヴィーノCEOと共にモッタ前監督と面談した際には状況が一変し、ジュントリ氏は「あなたを選んだことを恥じている」とまで言い放ったようだ。 報道によれば解任による金銭負担を減らし、辞任を強いるための厳しい発言だった模様。一転してモッタ監督を切りにかかる冷酷さが浮き彫りとなるサッカー界の一幕となってしまった。 2025.03.24 08:30 Mon2
「同情する」「尊敬する仲間だ」ユベントス解任のモッタ監督…セリエAの同業者からはエール「すぐ戻ってくるだろう」
ユベントスを解任されたチアゴ・モッタ監督について、同業者は同情しているようだ。 モッタ監督は今シーズンからユベントスの指揮官に就任。クラブを新たなステージに導く若手指揮官として、非常に大きな期待が寄せられていた。 しかし、チームは開幕から黒星こそないものの勝ち切れない試合が多く、スクデット争いに絡むまでには至らず。直近ではチャンピオンズリーグ(CL)でプレーオフ敗退、セリエAで2試合連続大敗を喫したことから、モッタ監督への手腕には疑問の目が向けられていた。 加えて、チームの人心掌握にも苦戦と報じられたモッタ監督。最終的にはクラブ上層部からの支持も失い、23日に解任が発表されることとなった。 1年経たず解任の憂き目に遭ったモッタ監督について、セリエAの同業者は擁護。イタリア『トゥットメルカート』によると、セリエA最優秀監督に贈られるパンキーナ・ドーロの表彰式に出席していたアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、モッタ監督の境遇に同情すると語っている。 「私はすべての監督、特に困難な時期を過ごしている監督のことを考える。我々は、そのようなことが起こったとき、いつもプロフェッショナルな対応ができるわけではない。スタッフに対して、メディアが集中攻撃を仕掛るのはよくあることだ。そして私はそれが好きではない。私は彼らに同情する。そして現時点では、特にチアゴ・モッタについて言いたい」 また、同式典にてインテルのシモーネ・インザーギ監督もモッタ監督に同情。それでも、早い段階で指揮官に復帰するだろうと期待を示している。 「彼は私が尊敬する仲間だ。我々は何度も対戦してきた関係でもある。残念ながら、そのようなことが起こってしまい、残念だよ。私は彼を監督として、人として尊敬している。彼はすぐ戻ってくるだろう。とても優秀な人だからね」 2025.03.25 10:20 Tue3
迷走ユベントスで強まるジュントリSDへの批判…「権力を持ち過ぎた」の声も
失意のシーズンとなりつつあるユベントスでは、スポーツ・ディレクター(SD)であるクリスティアン・ジュントリ氏への批判も強まっているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 昨夏にチアゴ・モッタ監督をボローニャから迎えたユベントスは、チームの刷新に着手。夏と冬の移籍市場でディーン・ハイセン、フェデリコ・キエーザ、ニコロ・ファジョーリ、ダニーロらがチームを去り、代わってトゥン・コープマイネルス、ニコラス・ゴンサレス、レナト・ヴェイガ、ランダル・コロ・ムアニら多くの選手を獲得している。 しかし、モッタ監督のチームは期待されていたような結果を残せず。チャンピオンズリーグ(CL)はPSVにプレーオフで敗れてノックアウトステージ進出を逃しており、セリエAでも黒星こそ少ないものの勝ち切れない試合が多く見られた中で、直近では2試合続けての大敗を喫するなど厳しい状況にあった。 これを受けて、クラブはモッタ監督に早くも見切りをつけ、23日に解任を発表。一部報道では、ジュントリ氏ら上層部によるモッタ監督の態度への疑問や、ロッカールームでの求心力低下が解任理由の一つと報じている。 とはいえ、ファンやメディアは今季の迷走の原因がモッタ監督一人にあるとは考えていない模様。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は「ジュントリ氏による一連の誤った決断が最終的にあらゆる面での失敗につながった。彼は解決策を必死に模索している」と報じ、ジュントリ氏にも大きな責任があるとしている。 その一例として挙げられるのが、移籍市場での振る舞い。昨夏に1500万ユーロ(約24億円)でボーンマスに手放したハイセンは、今やプレミアリーグの強豪やレアル・マドリーが関心を示すまでの存在に成長しており、市場価値もはね上がっている。 一方で、ジュントリ氏が獲得したコープマイネルスやニコラス・ゴンサレスらは真価を発揮できず。コロ・ムアニこそ結果を残しているが、こうした編成の失敗についてはジュントリ氏の責任が大きいとの見方もある。 クラブOBのマッシモ・マウロ氏からも『ガゼッタ・デッロ・スポルト』にて「権力を持ちすぎた」と指摘されるジュントリ氏。チームはモッタ監督の後任として迎えたイゴール・トゥドール監督の下でトップ4フィニッシュを目指すが、仮に目標達成とならなければSDへの批判は免れないだろう。 2025.03.26 12:40 Wed4
ユベントスが成績不振でモッタ監督を解任…、後任はクラブOBのトゥドール氏
ユベントスは24日、チアゴ・モッタ監督(42)の解任を発表。新監督にクラブOBでもあるイゴール・トゥドール氏(46)の就任を発表した。 モッタ監督は、現役時代はバルセロナやアトレティコ・マドリー、ジェノア、インテル、パリ・サンジェルマン(PSG)でもプレー。引退後は、ジェノア、スペツィア、ボローニャで指揮を執り、今シーズンからユベントスの監督に就任した。 ここまで42試合を指揮し、18勝16分け8敗の成績。セリエAでは13勝13分け3敗で5位と、クラブに期待された結果は全く残せず、負けは3試合と少ないものの煮え切らない結果となり、解任が噂され続けた結果、クラブは決断した。 新たに就任するトゥドール新監督は、現役時代にユベントスでプレー。引退後はハイドゥク・スプリトやガラタサライ、ウディネーゼなどで指揮を執ると、2020年8月から2021年5月までの1シーズンに渡りアンドレア・ピルロ監督のアシスタントコーチをユベントスで務めていた。 その後、エラス・ヴェローナ、マルセイユ、ラツィオを指揮。昨シーズン途中から指揮し、日本代表MF鎌田大地(クリスタル・パレス)を復活させたことでも知られたが、クラブとの強化の方向性の違いで3カ月で退任し、フリーの状態だった。 2025.03.24 02:35 Mon5