ジャパンツアー中のニューカッスルに補強の動き…パレスとグエイ獲得交渉を開始か

2024.08.03 13:45 Sat
ニューカッスルが獲得を目指すグエイ
Getty Images
ニューカッスルが獲得を目指すグエイ
ニューカッスル・ユナイテッドがクリスタル・パレスからイングランド代表DFマーク・グエイ(24)を狙うようだ。
PR
チェルシーでプロ入りしたが、スウォンジー・シティへレンタル移籍を経験しても評価されず、2021年夏からパレスに活躍の場を求めたグエイ。そこで株を上げると、2022年3月に代表デビューし、先のユーロ2024もメンバー入りした。パレスでは今や中心センターバックだが、ユーロでの活躍も他クラブの注目度に拍車をかけ、数クラブと紐づく報道も。そのなか、『The Athletic』によると、ニューカッスルが他クラブに先んじてパレスとの交渉に入ったという。
合意有無はまだこれからで、人気銘柄の1人とあってそう簡単なオペレーションにはならないとみられるが、グエイは2026年夏までの契約を現時点で更新する兆しがないため、パレスも売却を検討しうるとの見方がある模様だ。

オリバー・グラスナー監督とフランクフルト時代から結びつく鎌田大地をはじめ、補強を進めるパレス。センターバック陣ではレアル・ベティスからチャディ・リアドを射止めたが、さらにそこの補強に乗り出しているようだ。
ジャパンツアーの真っ只中だが、補強の動きが取り沙汰されるニューカッスル。イングランド代表センターバックを獲得となれば、大きな戦力アップが見込めるが、果たして。

PR

マーク・グエイの関連記事

マンチェスター・シティ所属のDFジョン・ストーンズが、イングランド代表での同僚に触発されたようだ。イギリス『ミラー』が伝える。 10日、イングランド代表がUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグBグループ2でフィンランド代表戦を戦い、主将FWハリー・ケインの2発で2-0と勝利した。 ケイン 2024.09.12 17:35 Thu
クリスタル・パレスとイングランド人DFロブ・ホールディング(28)の関係に緊張が走っている。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 昨夏、アーセナルから完全移籍でパレスに加入したホールディング。しかし、慢性的なケガの影響もあり、ロイ・ホジソン、オリバー・グラスナーの2人の指揮官の下で与えられた出場機会は 2024.09.09 09:20 Mon
チェルシーのイングランド人DFトレヴォ・チャロバー(25)はクリスタル・パレスに加わるようだ。 今夏マーケットの閉幕までに発表なしという状況だが、報じた『The Athletic』によると、両クラブは買取オプションなしのレンタル移籍で合意。チャロバーはメディカルチェック後にパレス入りし、日本代表MF鎌田大地ら今夏 2024.08.31 15:40 Sat
イングランド代表DFマーク・グエイ(24)はクリスタル・パレスに留まるようだ。 チェルシーのアカデミー育ちで、2021年7月に加わったパレスの最終ラインに君臨するグエイ。今夏のユーロ2024もイングランド代表のレギュラーとして戦ったなか、ニューカッスルが獲得に動いていた。 クラブ間合意が近いとも報じられてい 2024.08.30 22:22 Fri
イングランドサッカー協会(FA)は29日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 ユーロ2024では決勝まで進むも、スペイン代表の前に敗れて準優勝に終わったイングランド。ガレス・サウスゲイト監督が辞任を申し出ており、今回は暫定体制で臨むこととなった。 2024.08.29 23:43 Thu

ニューカッスルの関連記事

ニューカッスルのエディ・ハウ監督が逆転勝利を喜んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 代表ウィーク前のプレミアリーグ第3節ではトッテナムに2-1で勝ちきったニューカッスル。2勝1分けと好スタートのなか、15日の第4節ではウォルバーハンプトンとアウェイで対戦した。 ニューカッスルは序盤からゴールに迫り、 2024.09.16 14:40 Mon
リールのイングランド代表MFアンヘル・ゴメス(24)への注目度が高まっている。 今月イングランド代表初招集のA・ゴメス。マンチェスター・ユナイテッドでトップ昇格、プロデビュー後、定着叶わずリーグ・アンはリールへの移籍を余儀なくされた24歳だ。 リール移籍から早4年。 地道にキャリアを積み上げ、とうとう 2024.09.13 15:15 Fri
アルジェリアのCRベルイーズダッドは11日、アルジェリア代表FWイスラム・スリマニ(36)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 2007年に母国のチェラガでプロデビューを飾ったスリマニは、ベルイーズダッドでのプレーを経て、2013年夏にスポルティングCPに加入。ここで頭角を 2024.09.12 00:50 Thu
フランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)にプレミアリーグのクラブも目を向けているようだ。イギリス『talkSPORT』が報じた。 今夏はユベントスを退団し、所属先探しが続いているラビオ。8月末にはミランからの関心も取り沙汰されたが、実現には至らなかった。 その後はサウジアラビア行きの可能性も報じられたが、 2024.09.07 17:35 Sat
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が敗戦を悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグ前節のエバートン戦で初勝利を挙げたトッテナムは、1日の第3節でニューカッスルと対戦。連勝を懸け、敵地に乗り込んだ。 徐々に流れを掴んだトッテナムだったが、こじ開けられないなか37分に失点。しかし、56分にはウ 2024.09.02 14:40 Mon

プレミアリーグの関連記事

チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズは、負傷からの回復が遅れているようだ。 チェルシーのキャプテンでありながら、近年は度重なる負傷によってほとんど試合に絡めていないR・ジェームズ。それでも昨年12月にハムストリングの手術を行い、今夏のプレシーズンではテストマッチ5試合にすべて出場するなど、開幕に向け 2024.09.17 11:45 Tue
ブレントフォードのDRコンゴ代表FWヨアン・ウィサが数カ月の離脱になるようだ。トーマス・フランク監督が明かした。 14日に行われたプレミアリーグ第4節のマンチェスター・シティ戦で開始22秒の今季最速弾を沈めたウィサだったが、42分にマテオ・コバチッチの後方からのタックルを受け、左足首を負傷。治療を受けるもプレー続 2024.09.17 07:30 Tue
アストン・ビラのレジェンドでもあるギャリー・ショー氏が他界した。63歳だった。 ショー氏は、9日に転倒した際に頭部を強打したとのこと。すぐさま病院に搬送され、現在は入院。重体だと報じられていた。 しかし、治療を続けたもののそのまま他界。古豪でもあるアストン・ビラのレジェンドがこの世を去ることとなった。 2024.09.16 23:50 Mon
ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスのヘディングはアーセナルの大きな得点源となっている。 15日、プレミアリーグ第4節でトッテナムとのノースロンドン・ダービーに臨んだアーセナル。多数の主力が欠場したなか、右CKからのガブリエウのヘディング弾で1-0の勝利を手にした。 『Opta』によると、昨シーズンの 2024.09.16 22:13 Mon
バイエルンの幹部が、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトのマンチェスター・ユナイテッド移籍について語った。イギリス『ミラー』が伝えた。 バイエルンの一部ファンによる売却反対運動もありながら、総額5000万ユーロ(約77億9000万円)ほどでマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したデ・リフト。アヤックス時代に共に戦っ 2024.09.16 18:45 Mon

記事をさがす

マーク・グエイの人気記事ランキング

1

C・パレスの元アーセナルDFに不穏な動き…SNSのクラブに関する投稿を全削除

クリスタル・パレスとイングランド人DFロブ・ホールディング(28)の関係に緊張が走っている。イギリス『Sport Bible』が伝えている。 昨夏、アーセナルから完全移籍でパレスに加入したホールディング。しかし、慢性的なケガの影響もあり、ロイ・ホジソン、オリバー・グラスナーの2人の指揮官の下で与えられた出場機会はEFLカップ1試合にとどまった。 そんななか、今夏の移籍市場でチームはデンマーク代表DFヨアキム・アンデルセンが移籍した一方、ニューカッスル行きが決定的とみられたイングランド代表DFマーク・グエイの残留に加え、モロッコ代表DFチャディ・リアド、フランス人DFマクサンス・ラクロワ、イングランド人DFトレヴォ・チャロバーの3選手が加入。センターバックのポジションでの序列がさらに低下している。 そのため、放出の可能性も取り沙汰されたが、リアドのケガやグエイの去就を含め新加入選手の獲得が市場閉幕ギリギリとなった影響もあって最終的に残留。現在はフィジカルコンディションに問題はないものの、グラスナー監督は先日のチェルシー戦後に同選手がチームとは別でトレーニングを行っていることを明かした。 その際にオーストリア人指揮官は「ロブは現在、個別にトレーニング中だ。我々は一緒に話し合う。彼は理由を知っているが、それはロブと私の間だけのことで、公にすることはない」と、何らかの問題があることを示唆していた。 その指揮官との関係に関してここまでリアクションを見せていなかったホールディングだが、SNS上での変化が確認された。 元々、インスタグラムにあまり投稿を行っていなかったホールディングだが、パレス加入後には加入時の写真やトレーニングセッションの様子を投稿していた。しかし、現在はパレスに関するすべての投稿を削除し、クラブ公式アカウントのフォローも解除。グラスナー監督を含めたクラブの対応に不満があることを示しているようだ。 両者の契約は2026年まで残っており、獲得時には400万ポンド(約7億5000万円)の移籍金も支払っており、契約解除に踏み切る選択肢は困難だが、ヨーロッパの主要リーグはほぼ市場が閉まっており、ここからの移籍も同様に困難と思われる。 2024.09.09 09:20 Mon
2

ストーンズがケインに触発される? 新たな目標設定「今日でファーディナンドと並んだらしいから…」

マンチェスター・シティ所属のDFジョン・ストーンズが、イングランド代表での同僚に触発されたようだ。イギリス『ミラー』が伝える。 10日、イングランド代表がUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグBグループ2でフィンランド代表戦を戦い、主将FWハリー・ケインの2発で2-0と勝利した。 ケインはこの試合、節目となる国際Aマッチ通算100試合目にして、自ら祝砲をあげる2ゴール。タイトルと無縁であることが知られるケインだが、長年の積み重ねがこうやって形となり、本人の喜びもひとしおだろう。 そんなケインに触発された様子なのがストーンズ。ケインより1つ年下で通算81キャップ…ユーロ2024で全7試合フルタイム出場の30歳は「僕も100キャップに到達したい」と語る。 「僕も100キャップに到達したい。可能性? 100%だ! 今日ハリーを見て確信を持ったよ」 笑顔で目標を設定した一方、ここまでの通算81キャップ中「68」キャップを与えてくれたガレス・サウスゲイト前監督には感謝も。 「キャップ数は監督に与えられるモノだから、決定を下す人たちには感謝を。ガレスのもとで共に戦えたことを本当に嬉しく思う。彼にはキャリアが厳しい時期に支えてもらったんだ」 「自分でもこのキャリアは驚きだけどね。50キャップも無理だと思っていたら、気づけば75キャップ、そして今日で81になったらしい。さっき聞いたらリオ・ファーディナンドと並んだそうだよ。とても光栄だけど…なんだか口にするとヘンな感じだ(笑)」 順調なら、2026年W杯本大会ごろには100キャップまで到達しているであろうストーンズ。マーク・グエイらが台頭するなか、まずはシティでコンスタントにプレーしておきたい。 <span class="paragraph-title">【動画】これぞハリー・ケインな一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">It just had to be Harry </p>&mdash; England (@England) <a href="https://twitter.com/England/status/1833988901469651126?ref_src=twsrc%5Etfw">September 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.12 17:35 Thu
3

チャロバーが買取OPなしのローンでパレスへ…チェルシーでは構想外&背番号剥奪

チェルシーのイングランド人DFトレヴォ・チャロバー(25)はクリスタル・パレスに加わるようだ。 今夏マーケットの閉幕までに発表なしという状況だが、報じた『The Athletic』によると、両クラブは買取オプションなしのレンタル移籍で合意。チャロバーはメディカルチェック後にパレス入りし、日本代表MF鎌田大地ら今夏6人目の新戦力になるという。 パレスではイングランド代表DFマーク・グエイがニューカッスル・ユナイテッドの動きもありながら残留したが、デンマーク代表DFヨアキム・アンデルセンが移籍。このデッドラインデイにヴォルフスブルクのフランス人DFマクサンス・ラクロワを獲得したが、さらにチャロバーでセンターバックの補強に努めた模様だ。 以前から噂されたとおり、パレス入りとなりそうなチャロバーは今夏のチェルシーで人員整理の煽りも受けて売却対象に。アーセナルに移籍したイングランド代表FWラヒーム・スターリングらとともにエンツォ・マレスカ監督の構想外となった上、背番号も剥奪され、移籍が濃厚視されていた。 2024.08.31 15:40 Sat
4

イングランド代表、指揮官がCB陣の世代交代を示唆… 22歳グエイや20歳コルウィルら称える「競争を望んでいる」

イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が、センターバック陣の世代交代を示唆した。イギリス『ミラー』が伝えている。 マンチェスター・ユナイテッドのDFハリー・マグワイア(30)、マンチェスター・シティのDFジョン・ストーンズ(29)が盤石の地位を築いているイングランド代表のセンターバック。この2人はカタール・ワールドカップ(W杯)の全5試合、3月の代表ウィーク2試合でも先発でコンビを組んでおり、サウスゲイト監督からの信頼は厚い。 しかし、最近はクリスタル・パレスのDFマーク・グエイ(22)が代表チームに定着。さらに、武者修行先のバーンリーで活躍したシティのU-21イングランド代表DFテイラー・ハーウッド=ベリス(21)、同じく武者修行先のブライトン&ホーヴ・アルビオンで株を上げたチェルシーのDFレヴィ・コルウィル(20)といった若手の招集も期待されている。 17日に行われたユーロ2024予選・第3節のマルタ代表戦ではマグワイアとグエイがコンビを組み、4-0の完勝に貢献。サウスゲイト監督は19日の第4節・北マケドニア代表戦に向けた前日会見に臨み、ユナイテッドで序列を落としているマグワイアに対する今シーズンの評価を与えた。 「マグワイアは世界的なビッグクラブのキャプテンでありながら、なかなかプレーできず苦労したことだろう。それでも、これはひとつの挑戦であり、彼がイングランド代表として見せた今シーズンのパフォーマンスは非常に良かったと思うよ」 クラブでの境遇とは対照的に、マグワイアの代表チームでのプレーは合格点だとした指揮官。ただ、センターバック陣の世代交代を意識しているとを明言した。 「我々コーチ陣は全ポジションに競争を望んでいる。グエイのことは大好きだし、実際にテストしただろう? 彼とコルウィルはリーグ最年少のトップDFだ。U-21のハーウッド=ベリスにも興味がある」 一方で、マグワイアと同世代のブライトンDFルイス・ダンク(31)、アストン・ビラのDFタイロン・ミングス(30)も絶賛し、幅広くポジション争いをしていきたいと語った。 「ダンクとミングスのシーズン後半戦は本当に素晴らしかった。チームを良い成績に導く活躍だったね。したがって、このポジションには激しい競争があり、我々コーチ陣もこれを念頭に置いているということだ」 2023.06.19 17:32 Mon
5

イングランド代表が発表! 主力順当選出で好調スターリングの名前はなし【ユーロ2024予選】

イングランドサッカー協会(FA)は9日、ユーロ2024予選に臨むイングランド代表メンバー25名を発表した。 ユーロ予選6試合を戦い5勝1分けの首位ですでに本大会出場を決めたイングランド。ただ、ガレス・サウスゲイト監督は、新戦力を試せる場となる今回のインターナショナルマッチウィークに向けてもほぼ現状の主力を招集した。 なお、直近のチェルシー戦で負傷交代したジェームズ・マディソンもメンバー入りしており、今回の負傷が大事に至らなかったことを推測させている。 ただ、負傷を抱えているDFジョン・ストーンズ(マンチェスター・シティ)、FWエディ・エンケティア(アーセナル)らがメンバーを外れ、好調を継続するFWラヒーム・スターリング(チェルシー)は再びの選外となった。 イングランドは、17日にマルタ代表とホームで対戦。20日には北マケドニア代表とアウェイで対戦する予定だ。 今回発表されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 ◆イングランド代表メンバー25名 GK サム・ジョンストン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(アーセナル) DF レヴィ・コルウィル(チェルシー) ルイス・ダンク(ブライトン) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) ハリー・マグワイア(マンチェスター・ユナイテッド) フィカヨ・トモリ(ミラン/イタリア) キーラン・トリッピアー(ニューカッスル) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) MF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー/スペイン) コナー・ギャラガー(チェルシー) ジョーダン・ヘンダーソン(アル・イテファク/サウジアラビア) カルヴァン・フィリップス(マンチェスター・シティ) デクラン・ライス(アーセナル) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) ジェームズ・マディソン(トッテナム) マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド) ブカヨ・サカ(アーセナル) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) カラム・ウィルソン(ニューカッスル) 2023.11.09 23:39 Thu

ニューカッスルの人気記事ランキング

1

叩き上げのイングランド代表初招集アンヘル・ゴメスはリールと契約最終年…22年には仏紙で「ユナイテッドに復帰したい」

リールのイングランド代表MFアンヘル・ゴメス(24)への注目度が高まっている。 今月イングランド代表初招集のA・ゴメス。マンチェスター・ユナイテッドでトップ昇格、プロデビュー後、定着叶わずリーグ・アンはリールへの移籍を余儀なくされた24歳だ。 リール移籍から早4年。 地道にキャリアを積み上げ、とうとうイングランド代表入りを果たした“這い上がり”の叩き上げセントラルハーフは、フランスでも注目度が高まり、2022年に仏『レキップ』で語った内容が掘り返された。 「いつか慣れ親しんだ土地に帰る自分が想像できるか? もちろんだ。マンチェスターは故郷(※)と言ってもいい。ユナイテッドに復帰したい。ただ、地に足つけてサッカーを続ける以外にない。将来のことなどわからない」 (※)ロンドン生まれ 少なくとも2022年時点では、ユナイテッド再挑戦を見据えていたA・ゴメス。時は流れてリールとの契約最終年に突入しているが、現在の心境はどうなのか。ニューカッスルは来年1月の獲得を念頭に置いているとされる。 先日ウェンブリーで行われたフィンランド代表戦は、代表2試合目にして初の先発起用からフル出場。当然ながら、プレミアリーグのほぼ全クラブがスカウトを配置しており、A・ゴメスのプレーにも目を光らせていたことだろう。 繰り返しになるが、リールとの契約は今季が最終年。ユナイテッド帰還ないしプレミアリーグ帰還が現実味を帯びていそうなA・ゴメスだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドU-18時代に無双していたアンヘル・ゴメス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Angel Gomes makes his full England debut today as a starter!<br><br>How ironic that one of the worst build up sides in the EPL, let go of someone like Gomes who thrives in the DLP role… <a href="https://t.co/dq0piZ8hAq">pic.twitter.com/dq0piZ8hAq</a></p>&mdash; Pythagoras In Boots ⚽️ (@pythaginboots) <a href="https://twitter.com/pythaginboots/status/1833439741796041123?ref_src=twsrc%5Etfw">September 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.13 15:15 Fri
2

“渡り鳥”スリマニが11年ぶりの古巣ベルイーズダッドに復帰!2年契約を締結

アルジェリアのCRベルイーズダッドは11日、アルジェリア代表FWイスラム・スリマニ(36)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2026年6月30日までとなる。 2007年に母国のチェラガでプロデビューを飾ったスリマニは、ベルイーズダッドでのプレーを経て、2013年夏にスポルティングCPに加入。ここで頭角を現し、2016年夏にクラブレコードの3000万ユーロ+ボーナス500万ユーロの総額3500万ユーロ(約41億3000万円)の移籍金でレスター・シティへと完全移籍。 加入初年度こそリーグ戦24試合で7ゴールの数字を残したものの、以降は思うようにプレー機会を得られず、ニューカッスルやフェネルバフチェ、モナコへレンタル移籍を繰り返した。 その後、リヨンや古巣スポルティングCP、スタッド・ブレスト、アンデルレヒト、コチリーバと半年単位でクラブを渡り歩き、直近では今年2月にKVメヘレンに加入。公式戦13試合で3ゴール4アシストを記録したが、シーズン終了後に退団していた。 2024.09.12 00:50 Thu
3

最接近はガラタサライも…ラビオはプレミア挑戦諦めず、ユナイテッド&ニューカッスルが獲得検討中か

フランス代表MFアドリアン・ラビオ(29)にプレミアリーグのクラブも目を向けているようだ。イギリス『talkSPORT』が報じた。 今夏はユベントスを退団し、所属先探しが続いているラビオ。8月末にはミランからの関心も取り沙汰されたが、実現には至らなかった。 その後はサウジアラビア行きの可能性も報じられたが、現在はガラタサライもオファーを提示している模様。さらに、マンチェスター・ユナイテッドとニューカッスルもこの争いに加わっているという。 獲得にもっとも注力しているのはガラタサライだが、選手自身は一貫してプレミアリーグ挑戦を希望。トルコのクラブとの交渉を先延ばしにしている。 ユナイテッドは30歳前後の選手や給与負担の大きい選手を減らしたい方針にあるが、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイを売却し、ブラジル代表MFカゼミロのパフォーマンスに批判が集まっている状況。ウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテを獲得しているが、ラビオとの契約も内部で協議しているという。 一方、ニューカッスルはイタリア代表MFサンドロ・トナーリも復帰した中盤をさらに強化するか検討。数週間前からラビオへの接触が続いているようだ。 代理人を務める母・ヴェロニク氏の要求する高額な金銭が契約の足かせとなっているラビオ。フランス代表のディディエ・デシャン監督は「恥ずべき状況にある」と糾弾し、早期解決を求めているが、望みを叶えることができるのだろうか。 2024.09.07 17:35 Sat
4

2位アーセナルに並ぶ勝ち点「10」、逆転勝利のニューカッスル指揮官「正しい方向への一歩」

ニューカッスルのエディ・ハウ監督が逆転勝利を喜んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 代表ウィーク前のプレミアリーグ第3節ではトッテナムに2-1で勝ちきったニューカッスル。2勝1分けと好スタートのなか、15日の第4節ではウォルバーハンプトンとアウェイで対戦した。 ニューカッスルは序盤からゴールに迫り、イングランド代表FWアンソニー・ゴードンのシュートはポストに直撃。しかし36分、ロングカウンターから失点し、1点ビハインドで後半を迎える。 追加点は許さずにやり過ごすと、75分には元スイス代表DFファビアン・シェアのゴラッソが炸裂。するとその5分後には、後半から出場のイングランド代表MFハーヴィー・バーンズがカットインからコントロールショットを決め、2-1の逆転勝利を収めた。 開幕から3勝1分けとし、2位アーセナルに並ぶ勝ち点「10」で3位のハウ監督。試合後には「大きな勝利」と繰り返し、チームの戦いぶりに満足感を示した。 「我々にとっては大きな勝利だ。アウェイでは解決しなければならない課題も残るが、これは前に進むための大きなステップだ」 「(ハーフタイムの時点で)私は全く満足していなかったし、選手たちは自らのパフォーマンスを発揮しなければならないと理解している。我々には変化をもたらす力がある。途中出場した選手たちを称えなければならない。全員が自分の役割を果たした。これは大きな勝利だ」 「前半の初めは(緊迫感を)感じたが、その後は少し落ち着き、ファビアンのゴールが自信をもたらした。ハーヴィーが本当に素晴らしい瞬間を作り、その後は窮地に立たされたが、最後の最後で闘志を出し切り、勝利を収めた」 また、ハウ監督はチームの仕上がりにも言及。まだまだ向上の余地はあるが、目指すべき場所へ向かっているようだ。 「パフォーマンスの面では前進していると思う。正しい方向への一歩だったと思う。さまざまな面で改善できる部分があり、今週はそれに取り組むつもりだ。我々は本当に結束の固いチームだし、これからもそうあり続けなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】シェア&バーンズの鮮やか2発で逆転! ウルブスvsニューカッスル ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Z4QYJfTySRE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.16 14:40 Mon
5

ニューカッスルが好相性のスパーズとのホームゲーム制す…守勢耐え抜いてイサク今季初弾が決勝点【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第3節のニューカッスルvsトッテナムが1日にセント・ジェームズ・パークで行われ、ホームのニューカッスルが2-1で勝利した。 ニューカッスルは前節、ボーンマス相手に1-1のドロー。リーグ開幕連勝を逃した。ただ、ミッドウィークのEFLカップ2回戦ではノッティンガム・フォレストにPK戦で競り勝ってひとまずバウンスバックに成功した。2季連続大勝で相性がいいホームでのスパーズ戦ではボーンマス戦からジェイコブ・マーフィーに代えてバーンズを起用した以外同じメンバーを継続した。 対して前節エバートンに4-0の完勝を収めて今季初勝利を挙げたトッテナムは、鬼門攻略での連勝を狙った。前節からは先発2人を変更。負傷でメンバー外のファン・デ・フェンの代役にドラグシン、ブレナン・ジョンソンに代えてパプ・サールをインサイドハーフに置き、3トップは右からオドベール、クルゼフスキ、ソン・フンミンの並びとなった。 普段通りにボールを保持するトッテナムに対して、ハイプレスと自陣深くでは[5-4-1]気味にブロックを構えてロングカウンターを狙うニューカッスルという構図の下で試合はスタート。 キックオフ直後は勢いで勝ったニューカッスルが押し込むと、5分にはセットプレー流れから右サイドのイサクが意表を突いたクロス気味のループシュートでゴールに迫るが、これは惜しくもクロスバーを叩いた。 対するトッテナムは時間の経過と共に相手のプレスに順応。サイドを起点に押し返すと、オフサイドになったものの、セットプレー流れからペドロ・ポロのクロスをロメロがヘディングでゴールネットを揺らす際どい場面も作り出す。 その後、副審のアクシデントによる数分間の中断を経て試合が再開。すると、ここからトッテナムがよりペースを握っていく。そして、狙い通りの形で押し込むと、マイナスの落としからサールが続けて強烈なミドルシュートを枠に飛ばしてGKポープにセーブを強いる。 再開後は防戦一方の展開を強いられていたニューカッスルだったが、相手の一瞬の隙を突いてゴールをこじ開ける。37分、相手陣内左サイドでのクイックスローから深い位置に抜け出したケリーがグラウンダーのマイナスクロスを供給。これをフリーのバーンズがうまく右足インサイドでコースを変えてゴール右隅に流し込んだ。そして、勝負の際を制したホームチームが1点リードで試合を折り返した。 迎えた後半、トッテナムはサールを下げてブレナン・ジョンソンをハーフタイム明けに投入。これでクルゼフスキがインサイドハーフに入り、3トップは右からジョンソン、ソン・フンミン、オドベールという形に。 後半も前半同様の形で試合が推移していくと、アグレッシブに攻め立てたアウェイチームが早い時間帯に追いつく。56分、ターンオーバーの応酬をことごとく制したトッテナムはマディソンが左サイドからのカットインで右足シュート。このこぼれ球に詰めたジョンソンのシュートはGKポープが何とか触ったが、ゴールライン上に流れたボールをDFバーンがクリアし切れずに蹴り込む形でゴールネットを揺らした。 追いついた勢いに乗るポステコグルーのチームは攻勢を継続。安定したボール保持に加え、切り替えの精度で勝って相手に攻撃機会を譲らず。そして、得意のワイド・ワイドの崩し、空いたバイタルエリアを使ったマディソンやポロの鋭いミドルシュートでゴールを脅かすが、守護神ポープを中心とする相手の粘りの守備をあと一歩で崩し切れない。 一方、後半は守勢が続くニューカッスルは60分を過ぎてバーンズ、ロングスタッフら主力を下げて、マーフィーとEFLカップで長期サスペンションから復帰したトナーリを投入。 すると、前半同様にワンチャンスを活かして勝ち越しのゴールを奪う。78分、自陣中央で粘ったジョエリントンのプレス回避から右サイドでハイラインの背後を狙うマーフィーへスルーパスが通る。そのままボックス内まで運んだマーフィーがGKを引き付けて左を並走するイサクへプレゼントパス。これをエースが難なく流し込んだ。 前半同様の形でビハインドを背負ったトッテナムはメンバーを入れ替えながら最後までゴールを目指したが、リードによって強度を上げたニューカッスルに苦戦。幾度か背後を取ったカウンターチャンスもゴールに結びつけることはできなかった。 この結果、好相性のトッテナムとのホームゲームで勝ち切ったニューカッスルが今季2勝目を手にした。一方、ある意味でらしい形で敗れたトッテナムは今季初黒星となった。 ニューカッスル 2-1 トッテナム 【ニューカッスル】 ハーヴィー・バーンズ(前37) アレクサンダー・イサク(後33) 【トッテナム】 オウンゴール(後11) 2024.09.01 23:40 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly