アーセナルがスペイン代表GKラヤを確保! ブレントフォードから買い取り「ようやくアーセナルの選手だと言える」

2024.07.04 23:27 Thu
レンタルでアーセナルの正守護神として活躍したラヤ
Getty Images
レンタルでアーセナルの正守護神として活躍したラヤ
アーセナルは4日、スペイン代表GKダビド・ラヤ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。

イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、300万ポンド(約6億1600万円)のレンタル料に加え、買い取り額として2700万ポンド(約55億4800万円)を支払ったという。なお、長期契約を結んだとされている。

ブレントフォードから2023-24シーズンはレンタル移籍でアーセナルに加入したラヤ。イングランド代表GKアーロン・ラムズデールからポジションを奪い、正守護神としてプレーした。
公式戦41試合に出場し、20試合でクリーンシートを達成。プレミアリーグでは16試合でクリーンシートを達しており、2023-24シーズンのプレミアリーグゴールデングローブ賞を受賞した。

ラヤはバルセロナ出身で、16歳でイングランドにわたりブラックバーンへ移籍。2019年夏からブレントフォードでプレーすると、正守護神としてプレーし、公式戦通算161試合に出場し54試合でクリーンシートを達成した。
ユーロ2024にもスペイン代表の一員として出場している。

ラヤはクラブを通じてコメントしている。

「1年間のローン移籍を経て、ようやく今後数年はアーセナルの選手だと言えるようになった。将来がどうなるか楽しみだけど、常に今を生きている」

「ここに来ることができて夢が叶ったような気がする。この1年間、ずっと僕に与えてくれたサポートに感謝したいと思う」

ミケル・アルテタ監督は、ラヤについてコメントしている。

「ダビドは昨シーズン、我々にとってどれほど重要な選手であるかを示してくれた。だから、彼が正式に我々の選手になったことを嬉しく思う」

「彼は我々のロッカールームで大きな存在であり、我々は彼と一緒に仕事を続けられることを本当に嬉しく思っている」

「彼は昨シーズン築いた強固な基盤を今後数年間でさらに発展させ、我々と共に更なる成功を収めると思っている」

「我々には非常に才能豊かなGKのグループがあり、我々のGKユニットで見られるような繋がりを見るのが大好きだ」

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アーセナルからサウサンプトンへと移籍したイングランド代表GKアーロン・ラムズデールが、別れの手紙を綴った。 30日、サウサンプトンはラムズデールの完全移籍加入を発表。アーセナルでは3シーズンを過ごし守護神としてチームの復権に大きく貢献。89試合に出場し32試合でクリーンシーを達成していた。 足元の技術に優れ、ミケル・アルテタ監督が求めるビルドアップの戦術を見事に遂行する一方で、神がかったセーブを連発するなど、攻守でアーセナルに貢献してきた。 しかし、2023年夏にスペイン代表GKダビド・ラヤが加入すると、控えに降格。出番がなくなった中、その場所を求めて移籍を決断した。 アーセナルを離れることとなったラムズデールは、自身のインスタグラムを更新。アーセナルファミリーへ感謝の気持ちを綴った。 ーーーーーー アーセナルファミリーへ 到着した瞬間から、僕はみんなの一員であると感じた。僕が望んだのは、全力を尽くし、クラブを本来あるべき場所に戻すことだけだった。僕たちが築いた絆は、永遠に僕の中に残る。 これは、短期間で大きく成長した特別なフットボールクラブであり、みんなと多くの素晴らしい瞬間を共有できたことは光栄だった また近いうちに戻り、懐かしい顔ぶれを見て、楽しい時間を思い出すことを楽しみにしている! 一緒に戦ってくれたチームメイト全員に感謝する。僕たちは本当によく働いたし、楽しかった。最後に、そして何よりも、いつも僕を支えてくれたアーセナルのみんなに感謝する。僕は永遠にみんなを愛している。 またすぐに、会いましょう ーーーーーー この投稿には、FWガブリエウ・ジェズスやDFユリエン・ティンバー、DFガブリエウ・マガリャンイス、DFオレクサンドル・ジンチェンコ、MFデクライン・ライスなどチームメイトが反応。さらに、リヨンのFWアレクサンドル・ラカゼットや今夏フルアムへ移籍したMFエミール・スミス・ロウなど共に戦った選手たちも反応した。 <span class="paragraph-title">【写真】ラムズデールがアーセナルへ感謝の手紙を綴る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C_Sv2w4Ixjo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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「やるべき試合をやらなければ」揶揄されるシティ戦の45分間の守備戦術と時間稼ぎに、アルテタ監督は過去の惨敗から学ぶ「過去3回も同じ状況になっていた」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、マンチェスター・シティの選手から批判を受けた戦い方の選択について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 今シーズンもプレミアリーグの優勝争いを繰り広げると見られているアーセナル。22日には5連覇を目指すライバルであるシティとアウェイで対戦。2-2のドローに終わった。 この試合はシティのアーリング・ハーランドに先制を許すも、前半のうちにリッカルド・カラフィオーリ、ガブリエウ・マガリャンイスのゴールで逆転に成功。しかし、前半アディショナルタイムにレアンドロ・トロサールが退場となり数的不利に。後半は[6-3]のブロックを作り守備を固めていたが、最後の最後に失点。2-2の引き分けに終わった。 試合後、シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーは「闇の魔術を使った」と守備を固める戦い方と時間稼ぎを批判。ポルトガル代表MFベルナルド・シウバやイングランド代表DFジョン・ストーンズからも批判を受けていた。 カラバオカップ(EFLカップ)のボルトン戦を前にした記者会見に出席したアルテタ監督は、やるべきことをやったまでとコメント。シティが前半スペイン代表MFロドリが負傷し、10人になった時の戦いを引き合いに出して語った。 「我々はやるべき試合をやらなければならなかった。最初の10分か15分はそれができなかった。11vs11で、その後の我々はかなり良くなり、明らかに非常に異なる状況に放り込まれた」 「どのチームもそうだろう。彼ら(シティ)は30秒間10人でプレーした。彼らがやったことを見れば、30秒間彼らがやったことは普通のことだ」 「我々は違うやり方でやらなければならなかった。我々は過去から学んだ。なぜなら、残念ながら我々は3回同じ状況に陥ったからだ。その1つはグラニトと共に37分か38分戦い、その後何失点したと思う?」 アーセナルは2021-22シーズンの第3節、アウェイでシティと対戦した中、35分でグラニト・ジャカ(レバークーゼン)が一発退場。その試合は、5-0で惨敗に終わっていたが10人でシティに立ち向かうことの難しさを既に経験。同じシーズンのリターンマッチではガブリエウが59分で退場し、1-2で逆転負けを喫していた。 過去から学び、どうしても勝つためにこの戦術を取ったというアルテタ監督。揶揄されていることについては今は考えず、まずは25日のボルトン戦のことを考えるとコメント。欠場者がいるとした。 「私はいつも言葉や推測よりも事実を優先する。だから、明日誰が出場できるのかを確認し、それから“闇の魔術”やその類についての話をしよう」 「残念ながら、出場できない選手が数人いる。明日、私がメンバーを発表したらすぐにわかる。そのうちの1人は待たなければならない」 ケガで離脱しているノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールは10月の代表活動前の復帰はないと見られており、ウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコも数週間の離脱に。また、シティ戦で負傷したスペイン代表GKダビド・ラヤは様子を見て考えるとした。 <span class="paragraph-title">【動画】プレミア首位攻防戦は劇的ドラマ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xzIn-oIi9-o";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.24 22:57 Tue

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2年目アーセナルで活躍のハヴァーツ、ランパード氏はチェルシー時代振り返り「才能はあるがポジションがはっきりしなかった」

かつてチェルシーやエバートンで指揮を執ったフランク・ランパード氏が、アーセナルのドイツ代表FWカイ・ハヴァーツの成長について語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ハヴァーツは2023年夏にチェルシーからアーセナルに完全移籍で加入。当初はチームスタイルへの適応に時間がかかり批判の的になることもあったが、ミケル・アルテタ監督からの信頼は変わらず最終的に昨シーズンは公式戦51試合14ゴール7アシストの成績を残した。 今シーズンも引き続き主軸としてプレーするハヴァーツは、プレミアリーグ6試合3ゴール1アシストと好成績をマーク。チャンピオンズリーグ(CL)やEFLカップでも得点しており、欠かせない戦力となっている。 そのハヴァーツがドイツからチェルシーへやってきた際、指揮を執っていたランパード氏もその成長に目を細めている様子。ランパード氏は『Amazon Prime』にてハヴァーツの加入当初を振り返りつつ、現在の活躍を喜んでいる。 「彼をチェルシーに連れてきたのは数年前で、当時はまだ若い選手だった。彼がチェルシーに来たときは、まだ色々とはっきりしていなかったと思う。彼はとても才能のある選手だったが、ポジションが明確でなかった」 「彼は8番よりは中盤寄りで、9番の位置でもプレーしていた。結局チェルシーでの彼のこうした物語は、最後まで終わらなかったと思う。彼にとってベストなポジションはどこだっただろう」 「ミケル・アルテタが彼をクラブに連れてきて、信頼を示した。私はアーセナルにも何人かの友人がいるが、彼が最初にサインしたときは『どんな選手なの?』といった疑問符がつけられていたと思う」 「私は『信じてほしい、彼は才能のある子であり、プレミアリーグで活躍するはずだ』と言ったが、その通りになったね。彼はとてもリラックスした性格で、のんびりしているが、その根底にあるのはうまくやりたいという気持ちだと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルで真価を発揮しつつあるカイ・ハヴァーツのプレー集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/QqE8kHgsIfY?si=RLD5nXCK1Mx9vLoi" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.02 18:20 Wed
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アーセナルがPSGに今季初黒星与える今季CL初勝利! 好調ハヴァーツ&サカ弾を堅守で守り抜く【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2節のアーセナルvsパリ・サンジェルマン(PSG)が1日にアーセナル・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが2-0で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は欠場となった。 アタランタとの初戦を0-0のドローで終えたアーセナルは、ホーム初戦となった第2節で今大会初勝利を目指した。直近のレスター・シティ戦を後半アディショナルタイムの2ゴールによって4-2と劇的に勝ち切ったアルテタのチームは、その試合から中3日の一戦へ全く同じスタメンを採用。状態が懸念されたカラフィオーリも無事スタメンに名を連ね、新戦力メリーノが初のベンチ入りとなった。 一方、ジローナとの初戦を1-0で競り勝って白星スタートを飾ったPSGは難敵相手のアウェイゲームで連勝を狙った。3-1で勝利したスタッド・レンヌ戦からは先発4人を変更。守護神ドンナルンマやヌーノ・メンデス、ヴィティーニャの主力が復帰した一方、指揮官ルイス・エンリケと衝突したデンベレがメンバー外となり、ドゥエが代役を務めた。 立ち上がりから主導権争いが続く中、ボール保持率はアウェイチームがやや優勢も開始9分にボックス右のサカが得意の形で左足を振るなど、ホームチームの効率良い攻めからチャンスを作り出す。 以降も一進一退の攻防が続くも、ホームチームが見事な連携からゴールをこじ開ける。20分、左さいどへのスムーズな展開からカットインしたトロサールが絶妙な右足インスウィングのクロスをゴール前のスペースに落とす。これにタイミング良く走り込んできたハヴァーツが飛び出したGKドンナルンマより先に頭で合わせてゴール左隅に流し込んだ。 一瞬の隙を突かれて先制を許したPSGも、イ・ガンインやネヴェスらを起点に要所で中盤でのプレス回避に成功すると、両サイドバックの攻撃参加を使って続けて決定機を創出。28分にはボックス左に持ち込んだメンデスが右ポストを掠める左足シュート。31分には快足を飛ばしてボックス右に持ち込んだハキミが角度のないところからの右足シュートでゴールに迫るが、ここはGKラヤの好守に阻まれる。 すると、ピンチの後にチャンスあり。35分、相手陣内右サイドで得たFKの場面でキッカーのサカがゴール前でバウンドさせる高速クロスを入れると、飛び込んだマルティネッリやトーマスは触れずも味方を含めて多くの選手がブラインドとなったことでGKドンナルンマが反応できず。そのままゴールネットに吸い込まれた。 内容は拮抗もソリッドな守備と決定力で勝ったホームチームが2点リードで折り返した試合。そのアーセナルはケガか休養かティンバーを下げてハーフタイム明けにキヴィオルを投入。これでカラフィオーリが右サイドに移った。 後半も拮抗した展開が続くが、52分にはボックス右でハヴァーツが折り返したボールを中央でフリーのマルティネッリがダイレクトボレー。だが、ややコースが甘くなったシュートはGKドンナルンマのセーブに阻まれて試合を決める3点目にはならず。 後半はPSGが押し込む展開の中で60分を過ぎて両ベンチが動く。アーセナルはトーマスを下げて新天地デビューのメリーノ。さらに、トロサールに代えてガブリエウ・ジェズスを投入。これに対してPSGはヴィティーニャとドゥエを下げてファビアン・ルイス、コロ・ムアニをピッチに送り出した。 何とか早い時間帯に1点を返したいPSGはセットプレーの混戦からネヴェスがクロスバー直撃のシュート、68分にはイ・ガンインの無回転気味の強烈なシュートでゴールに迫るが、GKラヤの好守に遭う。また、ボックス内でのDFカラフィオーリのハンドやコロ・ムアニが倒される際どいシーンが続いたが、いずれもPK獲得とはならず。 試合終盤にかけては逃げ切りへ集中力を増したアーセナルがPSGの攻勢を危なげなく凌ぎ切り、今節最注目の強豪対決はホームチームに軍配。PSGに今季公式戦初黒星を与えたアルテタのチームが今季CL初勝利を挙げた。 アーセナル 2-0 パリ・サンジェルマン 【アーセナル】 カイ・ハヴァーツ(前20) ブカヨ・サカ(前35) 2024.10.02 06:14 Wed
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「本当に本当に満足」アーセナルがPSG下し今季CL初勝利、アルテタ監督は先制弾のハヴァーツ絶賛「勤勉さは信じられないほど」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、強敵相手にチャンピオンズリーグ(CL)で勝利したことを喜んだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 1日、パリ・サンジェルマン(PSG)とのリーグフェーズ第2節に臨んだアーセナル。前節のアタランタ戦は0-0のドローに終わり大会初白星を目指すチームは、20分にカイ・ハヴァーツのゴールで先制すると、ピンチをしのぎ35分にブカヨ・サカが追加点を挙げてハーフタイムへ。後半は押し込まれながらも守備陣が集中力を切らさず、2-0で勝利した。 難敵相手に大会初勝利を挙げたアルテタ監督は、チームのパフォーマンスに満足感を示している。 「本当に、本当にパフォーマンスには満足している。個性豊かな相手と対戦し、ボールを持っていないときは対処するのが本当に困難だった。前半は非常に優勢であり、多くのチャンスを作ったが、後半はガラッと変わったと思う」 「我々は、普段よりもずっと苦しい戦いを強いられることになった。ただ、この大会ではさまざまな要求がされることになる。そうした中で、我々は本当にうまく対処できただろう」 「(先制点のハヴァーツについて)彼は信じられないほど素晴らしい。彼の頭脳、スペースの理解方法、タイミング、選手たちのまとめ方はね。勤勉さは信じられないほどであり、今ではボックス周辺で本当に脅威だ。彼は今、我々の主力選手の1人になっている」 <span class="paragraph-title">【動画】ハヴァーツの先制弾もあり、アーセナルがPSGに快勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/jIP3MO55gtQ?si=-8hW0awVzWzovnxw" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.10.02 09:50 Wed
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元アーセナル&ダンディーFCのFWが46歳で急死 フットサル中の心臓発作…両クラブも追悼

かつてアーセナルでもプレーしたファビアン・カバジェロ氏が亡くなった。46歳だった。イギリス『デイリー・メール』によると、フットサル中の心臓発作が死因という。 アルゼンチン生まれでパラグアイ国籍のカバジェロ氏は現役時代をFWとして過ごし、アーセナルのほか、南米、ギリシャ、韓国などでもプレー。アーセナルには1998年夏に1年レンタルで加入した。 そのアーセナルは当時、アーセン・ヴェンゲル政権の3年目。リザーブチームが主だったが、トップチームでもプレミアリーグ、FAカップ、リーグカップで合計3試合に出場した。 アーセナルでは活躍といかなかったが、後に加わったダンディーFCでは通算130試合で22得点5アシストと活躍。2002-03シーズンのスコティッシュ・カップ決勝進出に貢献した。 アーセナルはこの訃報に接し、公式Xで「クラブの全員が元選手のファビアン・カバジェロの突然の死を知り、深い悲しみに暮れている。我々の心は彼の家族と友人にある」と追悼した。 また、ダンディーFCも「ファビアン、君がいなくなると寂しくなる。ダンディーFCの全員が彼の家族と友人に思いを寄せている」と追悼のメッセージを発表している。 2024.09.29 19:36 Sun
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前田大然が2試合連発もチームはドルトムントに大敗…守田&チェイス・アンリはドローに貢献【CL日本人選手まとめ】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第2節が1日に行われ、日本人選手所属5クラブが試合を戦った。 セルティックはドルトムントとアウェイで対戦し、1-7で大敗した。FW古橋亨梧、FW前田大然は先発出場、MF旗手怜央は途中出場した。 スロバン・ブラチスラヴァとの初戦を古橋と前田のゴールなどで5-1と快勝スタートしたセルティック。アウェイで連勝を狙った一戦では昨シーズンの準優勝チームのホームに乗り込んだ。 試合は立ち上がりから壮絶な打ち合いに。開始7分にバイノー=ギテンスが倒されて得たPKをキッカーのジャンが決めてドルトムントが先制に成功。だが、直後の9分には右サイドからのクロスに反応した前田が、ファーに流そうとしたジャンのヘディングのクリアをうまく体に当てて押し込んでCL2試合連続ゴールとした。 前田のゴールですぐさまスコアをタイに戻したが、直後の11分にはGKコベルのフィードを起点としたドルトムントの鮮やかな連携からブラントのスルーパスに抜け出したアデイェミの左足シュートがゴールネットに突き刺さり、ホームチームが一歩前に出た。 以降は前線を中心に局面での質的な差で優位に立ったドルトムントが、再三の決定機を創出。セルティックは孤軍奮闘のGKシュマイケルの好守で何とか1点差を維持したが、29分に右CKの流れからアデイェミの強烈なシュート。40分にはアデイェミが得たPKをギラシー、42分にはボックス手前右で前田からボールを奪ったアデイェミがニア下を射抜くシュート。躍動する22歳FWが前半だけでハットトリックを達成した。 この厳しい展開の中でセルティックは前田がカットインからのミドルシュートで際どいシーンこそ作ったが、古橋はほとんど良い形でボールを受けられず。4点ビハインドで試合を折り返した。 迎えた後半、テイラーと共に旗手をハーフタイム明けに投入したセルティック。後半はアデイェミの負傷交代の影響や点差もあって拮抗した展開が続くが、なかなか攻撃に出られない。 63分には不完全燃焼の古橋がベンチに下がると、直後の66分にはドルトムントがショートカウンターからギラシーに2点目が生まれて後半最初のゴールとなる6点目が生まれた。71分には中央突破した旗手に見せ場が訪れるが、ミドルシュートは枠を捉え切れない。 その後、旗手と前田は最後まで爪痕を残すべく果敢なチャレンジを続けたものの、チームは79分にフェリックス・エンメチャにトドメの7点目まで奪われ、開幕節の大勝から一転して厳しい1-7の惨敗となった。 スポルティングCPはアウェイでPSVと対戦し、1-1で引き分けた。MF守田英正はフル出場している。 リールとのホームゲームを2-0で制し、今大会白星スタートを飾ったスポルティング。連勝を狙った一戦ではオランダ王者のホームに乗り込んだ。 前半序盤にスハウテンに先制点を決められたポルトガル王者は以降は持ち直してイーブンの展開に。だが、後半はホームチームに再三の決定機を許すなど、耐える展開が続いた。それでも、後半終了間際の84分にブラガンサが決めたゴールで同点に追いつき、敵地から勝ち点1を持ち帰ることに成功した。 なお、守田は中盤で持ち味の球際の勝負で互角以上に渡り合い、決定機も創出するなど攻守にさすがの存在感を示している。 シュツットガルトはホームでスパルタ・プラハと対戦し、1-1のドローでとなった。DFチェイス・アンリは62分から途中出場した。 王者レアル・マドリーとの初戦を落とした中、ホームで初勝利を目指したドイツの古豪。1-1のイーブンで投入されたチェイス・アンリは初戦に続いて右サイドバックでプレー。チームが攻勢を仕掛けた中でリスク管理を担い、攻撃では無難な繋ぎを見せたが、相手の粘りにあって勝ち切ることはできなかった。 DF冨安健洋が欠場となったアーセナルは、ホームでパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦し、。 MF川村拓夢が負傷欠場となったレッドブル・ザルツブルクはスタッド・ブレストとホームで対戦し、0-4の完敗。厳しい連敗スタートとなった。 ドルトムント 7-1 セルティック ◆古橋亨梧は63分までプレー 前田大然はフル出場 旗手怜央は後半から途中出場 PSV 1-1 スポルティング ◆守田英正はフル出場 シュツットガルト 1-1 スパルタ・プラハ ◆チェイス・アンリは62分から途中出場 アーセナル 2-0 パリ・サンジェルマン ◆冨安健洋は欠場 ザルツブルク 0-4 ブレスト ◆川村拓夢は欠場 <span class="paragraph-title">【動画】前田大然が2戦連発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">[速報]<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%89%8D%E7%94%B0%E5%A4%A7%E7%84%B6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#前田大然</a> CL2試合連続ゴール<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/UEFA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UEFAチャンピオンズリーグ</a> 第2節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A0%E3%83%B3%E3%83%88?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ドルトムント</a> vs <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#セルティック</a><br><br>/<br>DFの背後から猛スピードで突撃!<br>勢いのまま体で押し込みゴールを決める!<br>\<br><br>ABEMAでWOWSPOに登録して<br>世界最高峰のスポーツを楽しもう<a href="https://twitter.com/hashtag/ABEMAdeWOWSPO?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ABEMAdeWOWSPO</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/WOWSPO?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WOWSPO</a></p>&mdash; アベマサッカー (@ABEMA_soccer) <a href="https://twitter.com/ABEMA_soccer/status/1841199002165133641?ref_src=twsrc%5Etfw">October 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.02 06:27 Wed

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