EL王者アタランタ、エバートンDFゴッドフリーを完全移籍で獲得

2024.06.29 07:00 Sat
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アタランタは28日、エバートンの元イングランド代表DFベン・ゴッドフリー(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。イタリア『スカイ』によると移籍金は最大で1200万ユーロ(約20億7000万円)になるとのこと。

イングランド代表として2試合の出場歴があるセンターバックを主戦場に、右サイドバック、ボランチでもプレー可能なゴッドフリーは、2020年10月にノリッジ・シティからエバートンに加入。
エバートンでは公式戦93試合に出場、2023-24シーズンは後半戦に出場機会を増やし、プレミアリーグ15試合に出場して15位と苦戦したチームの中で残留に貢献していた。

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トッテナムがエバートンの元イングランド代表DFベン・ゴッドフリー(25)獲得を見据えているようだ。 身長183cmとセンターバックとしては小柄な部類に入るゴッドフリー。持ち前のスピードを活かして両サイドバックにも対応可能な25歳は、前所属のノリッジ・シティで注目を集めると、2020-21シーズンからエバートンへ移籍し、加入4年目の現在に至る。 ただ、迎えた今季は序列が急降下。ケガをしているわけではなく、開幕から常に遠征メンバー入りしているものの、リーグ戦でのプレータイムはなんと1試合1分間のみ…唯一のフル出場はEFLカップ2回戦のドンカスター戦(2◯1)のみとなっている。 イギリス『90min』によると、来年1月のセンターバック層拡充を見据えるトッテナムがゴッドフリーにも照準。ゴッドフリーはアンジェ・ポステコグルー監督が欲する「機動力に長けたセンターバック」というタイプに一致する。 また、獲得に必要な移籍金は2000万ポンド(約36億4000万円)+アドオンとのこと。ゴッドフリー自身はショーン・ダイチ監督体制下で出番が回復する見込みはないと判断しているとみられている。 なお、トッテナムはエバートンでゴッドフリーから定位置を奪ったU-21イングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)にも熱視線。こちらの1月獲得は非現実的で、より長期的なターゲットとして捉えているとのことだ。 2023.12.07 21:15 Thu
日本代表DF町田浩樹(26)に対して、トッテナムが獲得を検討しているようだ。イギリス『90min』が伝えている。 ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズでプレーする町田。2022年1月に鹿島アントラーズからレンタル移籍で加入すると、2023年7月に完全移籍へと切り替わった。 昨シーズンはケガの影響もあり出番が限られていたが、今シーズンはジュピラー・プロ・リーグで11試合に出場。ヨーロッパリーグ(EL)でも3試合に出場し、チームの守備を支えている。 日本代表にも招集を受けるようになり、10月、11月と続けて出場。4試合連続で起用されるなど、徐々に期待に応えている。 その町田に対してアンジェ・ポステコグルー監督が率いるトッテナムが関心を寄せているとのこと。最終ラインの選手層の厚さに不満を持っているという。 今シーズンは好スタートを切っていたトッテナムだったが、ケガ人が続出。特に最終ラインが野戦病院状態であり、全く出番がなかったDFエリック・ダイアーを起用しなければいけないほどだ。 そのトッテナムは1月の移籍市場でディフェンダーとの契約を求めているとのこと。ボーンマスの元U-21イングランド代表DFロイド・ケリー(25)、エバートンのイングランド代表DFベン・ゴッドフリーが候補だが、その中に町田も加わっているという。 ポステコグルー監督は横浜F・マリノス時代に町田をJリーグでも知っており、ベルギーに来てからも追いかけていたとのこと。その町田には、サン=ジロワーズの兄弟チームでもあるブライトン&ホーヴ・アルビオンも獲得を目指していたとされている。 セルティック時代にはJリーグから有望な日本人選手を獲得し、リーグ連覇や国内3冠を達成。トッテナムの監督に就任した際もFW古橋亨梧やMF旗手怜央らを連れてくる可能性も指摘されたが、それは実現しなかった。 現実的に最終ラインが手薄なトッテナム。町田のプレミアリーグ挑戦は実現するだろうか。 2023.11.22 22:15 Wed
エバートンのコロンビア代表DFジェリー・ミナがしばらく離脱することになるようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 ミナは6日に行われたプレミアリーグ開幕戦のチェルシー戦に出場。しかし70分に負傷交代していた。 13日に行われたアストン・ビラ戦は欠場したミナだが、足首を負傷し、8週間の離脱になるようだ。 フランク・ランパード監督にとって、大きな痛手となり、同じチェルシー戦ではイングランド代表DFベン・ゴッドフリーが右足首を骨折。3カ月の離脱になるとされている。 ミナは昨年10月に大腿部を負傷して離脱。今年1月に復帰も、すぐに再負傷で離脱となっていた。 エバートンはウォルバーハンプトンからイングランド代表DFコナー・コーディ(30)を緊急でレンタル移籍させたが、ミナも離脱となり、センターバックのやりくりが必要となりそうだ。 2022.08.15 18:35 Mon
エバートンは8日、ウォルバーハンプトンからイングランド代表DFコナー・コーディ(30)のシーズンローンを発表した。背番号「30」をつける。 マージサイドで生まれ、リバプールでプロデビューのコーディ。シェフィールド・ユナイテッドやハダースフィールドで経験を積み、2015年夏にウォルバーハンプトン入りした。 そのウォルバーハンプトンでキャリアが開花。公式戦通算317試合の出場数を誇るセンターバックはDFリーダーに君臨し、2020年にはイングランド代表デビューにまで漕ぎ着けた。 ウォルバーハンプトンでは昨季もプレミアリーグ全試合に先発したほか、主将としても信頼を掴む存在だったが、先のプレミアリーグ開幕節ではベンチメンバーに甘んじていた。 エバートンではプレミアリーグ開幕節でDFベン・ゴッドフリーとDFジェリー・ミナが揃って負傷交代。両選手ともしばらくの離脱が見込まれており、補強の必要性が生じていた。 なお、エバートンにとって、コーディはDFジェームズ・タルコウスキ、DFルベン・ヴィナグレ、MFドワイト・マクニールに続く4人目の新戦力となる。 2022.08.09 09:45 Tue
エバートンがウォルバーハンプトンからイングランド代表DFコナー・コーディ(29)の獲得に迫っているようだ。 昨シーズン終盤まで残留争いに巻き込まれ、何とか生還したエバートン。厳しい財政事情のなかで補強に動き、バーンリーからイングランド代表DFジェームズ・タルコウスキ、イングランド人MFドワイト・マクニールを獲得したほか、リールからベルギー代表MFアマドゥ・オナナ、パリ・サンジェルマン(PSG)からセネガル代表MFイドリサ・グイエの獲得も目前に迫っている。 一方で、6日に行われたプレミアリーグ開幕節のチェルシー戦ではDFベン・ゴッドフリー、DFジェリー・ミナが揃って負傷交代。それぞれ長期離脱となる可能性もあることから、センターバックの補強が必須となるなか、イギリス『デイリー・メール』によると、クラブはかねてから関心を抱いてきたコーディ獲得に接近しているとのことだ。 エバートンの宿敵であるリバプールの下部組織出身であるコーディは2015年夏に移籍したウォルバーハンプトンで主軸に定着。昨シーズンはプレミアリーグ全試合に出場するなど、チームを主将として牽引し続けてきた。しかし、チームが今夏にバーンリーからDFネイサン・コリンズを獲得したことによる序列低下が懸念され、6日に行われた開幕戦でも出場がなかった。 コーディについてはウェストハムも関心を示しているが、エバートンは1200万ポンド(約19億5000万円)+ボーナスで契約がまとまると確信しており、今週中の移籍発表を目論んでいるようだ。 2022.08.08 12:03 Mon

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アタランタは5日、ガラタサライのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(25)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、特定の条件を満たした場合は買い取り義務が発生する。 ザニオーロはジェノアやフィオレンティーナの下部組織で育つと、エンテッラ、インテルの下部組織でもプレー。2018年7月にインテルからローマに完全移籍した。 天才肌のゲームメーカーだったが、度重なるヒザの重傷に見舞われることに。右ヒザの半月板損傷と前十字じん帯断裂の重傷を負うと、復帰してすぐに代表戦で今度は左ヒザに重傷を負うなどした。 2023年2月にガラタサライに完全移籍。2023-24シーズンはアストン・ビラへレンタル移籍していた中、公式戦39試合で3ゴールを記録していた。 ローマ時代には公式戦128試合で24ゴール18アシスト。セリエAでは94試合で13ゴール10ゴールを記録している。 2023-24シーズンのアタランタはヨーロッパリーグ(EL)を見事に優勝。2024-25シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)に参加することになるが、ザニオーロが輝きを見せられるか注目だ。 2024.07.05 22:05 Fri
アタランタがガラタサライのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(24)獲得を決めたようだ。 ザニオーロは2023年冬に、ローマからガラタサライへ完全移籍。その後、昨夏の移籍市場では買い取りオプション付きのレンタルでアストン・ビラに加入したが、思うような成績を残せず、買い取りオプションは行使されないままトルコへ戻っていた。 そんなザニオーロに対しては、アタランタとフィオレンティーナが接触。選手自身はセリエA復帰を熱望しており、ガラタサライも2027年まで契約を残すイタリア代表MFの売却を望んでいたことから、交渉の進展が注目されていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏や複数メディアの報道によると、ザニオーロのアタランタ行きが決まったとのことだ。 契約は買い取りオプションの付随したレンタル移籍となり、アタランタはガラタサライにレンタル料として600万ユーロ(約10億円)を支払う予定。また、買い取りオプション金額は1450万ユーロ(約25億円)となり、一定の条件を満たすと買い取り義務に変更する仕組みと報じられている。 ザニオーロは4日にメディカルチェックを受ける模様。巨大なポテンシャルを秘める同選手が、再びセリエAでプレーする日が近づいてきている。 2024.07.04 08:25 Thu
ガラタサライのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(24)は、アタランタ行きの可能性が高まっているようだ。 昨夏の移籍市場で、ガラタサライから買い取りオプション付きのレンタル移籍でアストン・ビラに加入したザニオーロ。即戦力として大きな期待が寄せられていたが、公式戦39試合出場で2ゴール、プレミアリーグでの先発はわずか9試合にとどまると、ビラは買い取りオプション行使を見送る決断を下した。 これにより、2027年まで契約を残すガラタサライへの復帰が決定したザニオーロ。しかし、クラブも選手も今夏の移籍市場での移籍先を探すことで思惑は一致しており、本人が熱望するセリエA復帰に向けて動いている。 ザニオーロに対してはフィオレンティーナも高い関心を示しているが、移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、現在獲得レースをリードするのはアタランタとのこと。選手は新シーズンにチャンピオンズリーグ(CL)へ出場するクラブへの移籍を好んでいるようだ。 イタリア『スカイ・スポーツ』によるとクラブ間の交渉は現在も続けられており、アタランタは総額約1600万ユーロ(約27億7000万円)の買取義務オプションが付随したレンタル移籍を希望している模様。一方で、ガラタサライは1900万ユーロ(約32億9000万円)を望んでおり、どこまで歩み寄れるかが焦点となっているようだ。 2024.07.02 17:20 Tue
イタリア帰還が噂されるイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(24)は、現時点で古巣復帰の可能性が高いようだ。 昨夏、ガラタサライから買い取りオプション付きのレンタル移籍でアストン・ビラに加入したザニオーロ。即戦力として大きな期待が寄せられていたが、公式戦39試合出場で2ゴール、プレミアリーグでの先発はわずか9試合にとどまった。 これにより、ビラは買い取りオプションを行使を見送り、2027年まで契約を残すガラタサライへの復帰が決定した。 ただ、ガラタサライとザニオーロの双方にイスタンブールでプレーを継続する意思はなく、イタリア帰還が有力な選択肢となっている。 そういった中、ここ最近ではアタランタ、フィオレンティーナが有力な新天地候補に挙がっているが、イタリア『スカイ・スポルト』によると、その獲得レースをリードしているのは、同選手が2010年から2016年まで下部組織でプレーしていたフィレンツェの名門だという。 現在、ガラタサライはザニオーロの売却条件を1900万ユーロ(約32億7000万円)に減額し、出場試合数に応じて買い取り義務が発生するレンタル移籍での売却を考慮しているという。 この条件をフィオレンティーナは受け入れる構えである一方、アタランタはやや消極的な構えを見せており、ザニオーロ個人の意思は別として、クラブ間の交渉においてはヴィオラがリードしている状況だ。 2024.06.30 17:15 Sun
ボローニャは28日、スペツィアのスウェーデン代表DFエミール・ホルム(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ホルムは母国のヨーテボリの下部組織育ちで、デンマークのスナユスケから2021年8月にスペツィアに完全移籍で加入した。 そのままスナユスケへとレンタルバック。2023年8月にはアタランタへとレンタル移籍していた。 アタランタでは、セリエAで22試合に出場し1ゴール3アシスト。ヨーロッパリーグ(EL)でも7試合に出場し優勝に貢献していた。 右サイドハーフ、右サイドバックでプレーするホルムは、スウェーデン代表としても8試合に出場している。 優れた身体能力を武器に、ハードなタックル、優れたポジショニングが特徴。空中戦も得意としており、サイドの守備に秀でている。 また、攻撃面もクロスを得意とし、ドリブル突破も見せ、足元の技術には自信を持っているサイドバックだ。 2024.06.28 21:40 Fri

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プレミアリーグ復帰を果たしたレスター・シティは6日、フルアムのジャマイカ代表FWボビー・デコルドバ=リード(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。 フリートランスファーでの加入となり、2027年夏までの3年契約を締結した。 デコルドバ=リードは、ブリストル・シティの下部組織出身。2011年7月にファーストチームに昇格すると、数々のレンタル移籍を経験。2018年7月にカーディフ・シティへと完全移籍した。 2019年8月にはレンタル移籍でフルアムへと加入。2020年1月に完全移籍に切り替わり、5シーズンにわたってプレーした。 右ウイングを主戦場に攻撃的なポジションを務めるデコルドバ=リードは、フルアムでは公式戦通算209試合32ゴール18アシストを記録。プレミアリーグでは129試合で20ゴール7アシストを記録していた。デコルドバ=リードはクラブを通じてコメントしている。 「ここに来て、周りを見回し、施設を目にするのは特別な瞬間だった。驚きの要素がある。気持ちが良い。ここに来られて嬉しく思うし、早くスタートしたい」 「監督と良い話し合いができた。彼はクラブのビジョンを話してくれた。何度か話をしましたが、彼は自分が何を望んでいるのか、僕に何を見ているのかが非常に明確だった。彼は僕を信じてくれているし、僕にとっては完璧な存在だ」 2024.07.06 22:55 Sat
ウェストハムは6日、ウォルバーハンプトンからイングランド人DFマキシミリアン・キルマン(27)の獲得を発表した。契約は7年になる。 昨季のプレミアリーグで74失点の守備強化に動くウェストハム。来季からフレン・ロペテギ氏が新監督となり、新たなチーム作りに乗り出すなか、獲得が噂されたのがウォルバーハンプトンでの愛弟子キルマンだ。 キルマンはロペテギ監督からの信頼も厚かった194cmのセンターバックで、2018年夏のウォルバーハンプトン入りから通算151試合に出場。キャプテンも任された昨季のプレミアリーグでは全試合出場を達成した。 そんな27歳DFはナポリから関心のあった昨夏に2028年夏までの新契約を結び、残留を決断したが、この夏に恩師を追ってウェストハムへ。イギリス『BBC』によると、移籍金は4000万ポンド(約82億3000万円)という。 2024.07.06 17:35 Sat
チェルシーがバーゼルのU-21ポルトガル代表MFレナト・ヴェイガ(20)を獲得することが決定的となった。 ポルトガル屈指の名門スポルティングCPの下部組織出身のヴェイガは190㎝の左利きの守備的MF。競争が激しいスポルティングではリザーブチームにあたるスポルティングBまで昇格したが、ファーストチームでのプレーは叶わず。 2023年1月にブンデスリーガのアウグスブルクへの半年間の武者修行を経て、昨年夏にバーゼルへ完全移籍した。そのスイスの名門では負傷の影響でシーズン終盤の欠場を余儀なくされたが、初めてトップカテゴリーでフルシーズンを戦い公式戦26試合2ゴール1アシストの数字を残した。 守備的MFを主戦場にセンターバック、左サイドバックでもプレー可能なポリバレントな守備者は恵まれた体躯とリーチの長さを活かしたボール奪取能力が高く、高精度のフィードや足元のテクニックにも優れる。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、新オーナー移行後に若手有望株を乱獲するブルーズは、総額1400万ユーロ(約24億4000万円)程度の移籍金でバーゼルとクラブ間合意したという。 また、個人間合意に至っているヴェイガはバーゼルのトレーニングキャンプを離れ、ロンドンでメディカルチェックを受診した後、2032年までの長期契約にサインすることになるという。 2024.07.06 16:00 Sat
ブライトン&ホーヴ・アルビオンは5日、フェイエノールトのオランダ代表MFマッツ・ヴァイファー(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2029年夏までの5年間。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば2500万ポンド(約51億5000万円)の移籍金を支払ったという。 ヴァイファーは、トゥヴェンテの下部組織出身で、2020年7月にエクセルシオールに完全移籍。2022年7月からフェイエノールトへ完全移籍した。 2シーズンプレーし、公式戦79試合9ゴール11アシスト。ボランチを主戦場としており、移籍が噂されるドイツ代表MFパスカル・グロスの後釜として計算されている。 また、オランダ代表としても2023年3月からプレーしており、9試合に出場し1ゴールを記録している。 2024.07.06 10:40 Sat
ウォルバーハンプトンは5日、U-19アイルランド代表FWネイサン・フレイザー(19)との契約延長を発表した。 1年間の延長オプション付きで、2028年夏までの契約を締結した。 フレイザーは、7歳でウォルバーハンプトンに入団。アカデミーで育ってきた。 2023-24シーズンはプレミアリーグで7試合に出場。FAカップでは2試合で1ゴール、EFLカップでも2試合1ゴール1アシストを記録。飛躍のシーズンとなり、2024年1月に正式にファーストチームに昇格した。 なお、スポーツディレクター(SD)のマット・ホッブス氏は今回の契約延長に関して、フレイザーの能力を高く評価している一方で、今シーズンの計画についても明かした。 「今シーズンの計画では、ネイサンはローン移籍することになるだろう。彼が経験した今、リーグでできるだけ多くの試合時間を経験することが重要だと思う」 「今年は彼を試合に出場させて、その中で彼がどのように成長するかを見ることになるだろう」 2024.07.05 19:55 Fri

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冨安が顔面を踏みつけられたシーンに元イングランド代表DFが見解「プロとして分かっているはず」、「彼はとても幸運」

アーセナルの日本代表DF冨安健洋を踏みつけたエバートンのイングランド代表DFベン・ゴッドフリーの行動が物議を醸している。 6日、プレミアリーグ第15節でエバートンとアーセナルが対戦した。 勝利から遠ざかっているエバートンと、前節はマンチェスター・ユナイテッドに敗れ、連敗を避けたいアーセナルの一戦。試合は、エバートンの守りを崩せなかったアーセナルだったが、前半アディショナルタイムにマルティン・ウーデゴールがネットを揺らし先制。しかし、エバートンの攻勢に対し、2度ネットを揺らされるもVARチェックの結果オフサイドで救われていたアーセナルだったが、終盤に失点すると、後半アディショナルタイムにもゴールを許し、2-1で敗れ連敗となっていた。 問題のシーンはこの試合の28分、自陣の右サイドで相手からボールを奪ったアーセナル。ルーズボールを競り合って処理しようとした冨安だったが、サイドライン上で倒れ込むことに。この際、ゴッドフリーの右足が冨安の顔面を踏みつけるプレー。冨安のアゴはスパイクの跡が残ることとなった。 レッドカードが出てもおかしくないようなプレーだったが、VARチェックの結果、このプレーはレッドカードはおろかイエローカードも出なかった。 明らかに顔面を踏みつけていることは間違いないが、踏んだ瞬間はゴッドフリーがボールに目を向けていることから故意ではないという判断になったと見られる。 一方で、踏む直前に冨安が倒れているのを見ているという指摘がSNS上で話題となり、主審のマイク・ディーン、VARのスチュワート・アトウェル氏の判断を問題視する声もあがっている。 このプレーについてイギリス『スカイ・スポーツ』の『Monday Night Football』に出演していた元イングランド代表DFのギャリー・ネビル氏がコメント。ゴッドフリーは分かっていたとの見解を示す一方で、レッドカードが出ないのも理解すると語った。 「我々は彼が絶対にこう言うと思っている。彼は自分のやったことに気がついており『ああ、見てください。これは事故なんです』と言うだろう」 「プロとして、間違いなく100%彼はそう言うのだが、VARが偶然だと言った理由はわかるし、我々はそれを証明できない。でも、プロとしてそれは分かっているはずだ」 「本人は本気で言っているだろう。そして、レッドカードにならない理由もわかる」 また、同じく出演した元イングランド代表DFジェイミー・キャラガー氏は「彼はとても幸運だよ」とコメント。退場でもおかしくないプレーを見逃してもらったと暗に示していた。 <span class="paragraph-title">【動画&画像】冨安の顔面は完全に踏みつけられているが…</span> <span data-other-div="photo"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Everton are a goal down at the break, but should they also be a man down? <br><br>VAR has had plenty to look at in the first-half but it&#39;s Arsenal who lead after 45 minutes!</p>&mdash; Sky Sports Premier League (@SkySportsPL) <a href="https://twitter.com/SkySportsPL/status/1467959413042565120?ref_src=twsrc%5Etfw">December 6, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="in" dir="ltr">Beberapa momen kemenangan dramatis Everton atas Arsenal menutup pekan ke-15 Premier League.<br><br>Saksikan cuplikan lengkap pertandingannya di Mola!<a href="https://t.co/bqGrnJ9o2D">https://t.co/bqGrnJ9o2D</a><a href="https://twitter.com/hashtag/SUPERLIVE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SUPERLIVE</a><a href="https://twitter.com/hashtag/SUPERSOCCER?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SUPERSOCCER</a><a href="https://twitter.com/hashtag/DARETOSCORE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DARETOSCORE</a><a href="https://twitter.com/hashtag/EPLDIMOLA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EPLDIMOLA</a><a href="https://twitter.com/hashtag/IDARE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#IDARE</a> <a href="https://t.co/de2boNuDZ4">pic.twitter.com/de2boNuDZ4</a></p>&mdash; SuperSoccer TV (@my_supersoccer) <a href="https://twitter.com/my_supersoccer/status/1467992455060545541?ref_src=twsrc%5Etfw">December 6, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.12.07 09:15 Tue
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最終ライン手薄のトッテナムがDF町田浩樹に関心? ポステコグルー監督の目に留まったか

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イタリア帰還望むザニオーロ、現時点では古巣復帰が有力な選択肢…

イタリア帰還が噂されるイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(24)は、現時点で古巣復帰の可能性が高いようだ。 昨夏、ガラタサライから買い取りオプション付きのレンタル移籍でアストン・ビラに加入したザニオーロ。即戦力として大きな期待が寄せられていたが、公式戦39試合出場で2ゴール、プレミアリーグでの先発はわずか9試合にとどまった。 これにより、ビラは買い取りオプションを行使を見送り、2027年まで契約を残すガラタサライへの復帰が決定した。 ただ、ガラタサライとザニオーロの双方にイスタンブールでプレーを継続する意思はなく、イタリア帰還が有力な選択肢となっている。 そういった中、ここ最近ではアタランタ、フィオレンティーナが有力な新天地候補に挙がっているが、イタリア『スカイ・スポルト』によると、その獲得レースをリードしているのは、同選手が2010年から2016年まで下部組織でプレーしていたフィレンツェの名門だという。 現在、ガラタサライはザニオーロの売却条件を1900万ユーロ(約32億7000万円)に減額し、出場試合数に応じて買い取り義務が発生するレンタル移籍での売却を考慮しているという。 この条件をフィオレンティーナは受け入れる構えである一方、アタランタはやや消極的な構えを見せており、ザニオーロ個人の意思は別として、クラブ間の交渉においてはヴィオラがリードしている状況だ。 2024.06.30 17:15 Sun
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EL王者アタランタ、エバートンDFゴッドフリーを完全移籍で獲得

アタランタは28日、エバートンの元イングランド代表DFベン・ゴッドフリー(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。イタリア『スカイ』によると移籍金は最大で1200万ユーロ(約20億7000万円)になるとのこと。 イングランド代表として2試合の出場歴があるセンターバックを主戦場に、右サイドバック、ボランチでもプレー可能なゴッドフリーは、2020年10月にノリッジ・シティからエバートンに加入。 エバートンでは公式戦93試合に出場、2023-24シーズンは後半戦に出場機会を増やし、プレミアリーグ15試合に出場して15位と苦戦したチームの中で残留に貢献していた。 2024.06.29 07:00 Sat
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ボローニャがスウェーデン代表DFホルムを完全移籍で獲得! 昨季はアタランタでEL優勝に貢献、現代型右SB

ボローニャは28日、スペツィアのスウェーデン代表DFエミール・ホルム(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 ホルムは母国のヨーテボリの下部組織育ちで、デンマークのスナユスケから2021年8月にスペツィアに完全移籍で加入した。 そのままスナユスケへとレンタルバック。2023年8月にはアタランタへとレンタル移籍していた。 アタランタでは、セリエAで22試合に出場し1ゴール3アシスト。ヨーロッパリーグ(EL)でも7試合に出場し優勝に貢献していた。 右サイドハーフ、右サイドバックでプレーするホルムは、スウェーデン代表としても8試合に出場している。 優れた身体能力を武器に、ハードなタックル、優れたポジショニングが特徴。空中戦も得意としており、サイドの守備に秀でている。 また、攻撃面もクロスを得意とし、ドリブル突破も見せ、足元の技術には自信を持っているサイドバックだ。 2024.06.28 21:40 Fri
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ユベントスの2番手GKペリン、年俸2倍オファー含めた7つもの打診を全て拒否か

ユベントスの元イタリア代表GKマッティア・ペリン(31)が、手元に届いた打診全てを拒否したようだ。 ユベントスの2番手GKペリン。 時折、正GKヴォイチェフ・シュチェスニーとのローテーションで起用される元イタリア代表の実力者だが、そんななかでも今季は加入後最少となるセリエA出場3試合にとどまった。 そのためか、31歳とまだまだ若いペリンには各クラブが熱視線。イタリア『トゥット・スポルト』によると、アタランタ、モンツァ、フィオレンティーナ、コモ、パルマ、古巣ジェノアがユベントスに照会を依頼したという。 また、スュペル・リグ(トルコ1部)の強豪、ジョゼ・モウリーニョ新監督のフェネルバフチェは、年俸純額300万ユーロ(約5.1億円)をペリン側に提示。現年俸の2倍とされる額だ。 ただ、契約をあと1年残すペリンは全ての打診にお断り。ユベントスはクリスティアーノ・ジュントリSDが2年延長+オプション1年を調整しており、ペリンは今後のキャリアをこちらに一本化しているとのことだ。 2024.06.24 20:55 Mon
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ザニオーロがアタランタ加入へ、買取OP付きのレンタル移籍でクラブ間合意

アタランタがガラタサライのイタリア代表MFニコロ・ザニオーロ(24)獲得を決めたようだ。 ザニオーロは2023年冬に、ローマからガラタサライへ完全移籍。その後、昨夏の移籍市場では買い取りオプション付きのレンタルでアストン・ビラに加入したが、思うような成績を残せず、買い取りオプションは行使されないままトルコへ戻っていた。 そんなザニオーロに対しては、アタランタとフィオレンティーナが接触。選手自身はセリエA復帰を熱望しており、ガラタサライも2027年まで契約を残すイタリア代表MFの売却を望んでいたことから、交渉の進展が注目されていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏や複数メディアの報道によると、ザニオーロのアタランタ行きが決まったとのことだ。 契約は買い取りオプションの付随したレンタル移籍となり、アタランタはガラタサライにレンタル料として600万ユーロ(約10億円)を支払う予定。また、買い取りオプション金額は1450万ユーロ(約25億円)となり、一定の条件を満たすと買い取り義務に変更する仕組みと報じられている。 ザニオーロは4日にメディカルチェックを受ける模様。巨大なポテンシャルを秘める同選手が、再びセリエAでプレーする日が近づいてきている。 2024.07.04 08:25 Thu

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