ダニ・オルモ獲得はチャビ監督の希望…現在はバルセロナのリストに存在せずか
2024.06.06 21:56 Thu
バルセロナはRBライプツィヒのスペイン代表FWダニ・オルモ(26)を追いかけていないようだ。スペイン『スポルト』が報じた。
しかし、ハンジ・フリック氏が新監督に決まった今では獲得リストに名前なし。前述のようなより純粋なウインガーを求めているようだ。
なお、バイエルンやリバプールからの関心も報じられているダニ・オルモだが、ユーロ2024が終わるまでは自身の将来について決断を下さないと明言。ライプツィヒとの契約を2027年6月まで残す一方、7月初旬まで有効な約6000万ユーロ(約101億8000万円)の契約解除条項が存在すると言われている。
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今夏は左ウイングが補強ポジションの1つと取り沙汰されているバルセロナ。アスレティック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(21)やリバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアス(27)の名前が挙がるなか、ラ・マシア出身のダニ・オルモへの関心も報じられていた。4月の時点では、スポーツ・ディレクター(SD)を務めるデコ氏が代理人や父親に接触したという話もあったが、獲得を望んでいたのは解任が決まったチャビ・エルナンデス監督とのこと。プレーのみならず、バルセロナのスタイルを熟知している点や、前線ならどこでもできる万能性を評価していたという。なお、バイエルンやリバプールからの関心も報じられているダニ・オルモだが、ユーロ2024が終わるまでは自身の将来について決断を下さないと明言。ライプツィヒとの契約を2027年6月まで残す一方、7月初旬まで有効な約6000万ユーロ(約101億8000万円)の契約解除条項が存在すると言われている。
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【ラ・リーガ第14節プレビュー】年末の過密日程スタート…バレンシアの止まっていた時間が動き始める
インターナショナルマッチウィーク前に行われた第13節では絶好調の首位バルセロナがレアル・ソシエダに敗れて今シーズン2敗目を喫したなか、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーのマドリード勢がしっかりと勝ち点3を積み上げた。 今年最後のインターナショナルマッチウィークが終了し、クリスマス休暇までの過密日程がスタート。今節では優勝争う上位3チームに当然のことながら注目が集まるが、最注目カードはメスタージャで開催される最下位のバレンシアと7位のレアル・ベティスの一戦だ。 スペインでは先月末に発生したバレンシア州を中心とする深刻な豪雨洪水被害によって、200人以上の犠牲者とともにインフラにも壊滅的なダメージがあった。その影響で同州に本拠地を置くバレンシア、レバンテなどの数クラブは直近に開催予定だったリーグ戦2試合が延期になっていた。 しかし、バレンシアは23日にメスタージャで開催されるベティス戦での公式戦再開を発表。この試合では洪水被害の犠牲者への追悼、被害者への支援を目的に全身黒の特別ユニフォームを着用。そして、試合の収益のすべてが復興支援に寄付される。 地域のインフラ整備が最優先となり、バレンシアの練習環境は通常時に比べて厳しいものが想起され、約1カ月ぶりの公式戦という部分での試合勘を含め強豪ベティス相手の苦戦は必至だ。それでも、一刻も早く日常が戻ることを希望する人々も多いなか、地域の象徴的なクラブのひとつとして復興に向けて勇気を与えるような戦いを心から期待したい。 前節、試合序盤の誤審による先制点取り消しの影響もあり、奮闘のラ・レアル相手に0-1の敗戦を喫したバルセロナ。公式戦連勝が「7」でストップする今季リーグ戦2敗目を喫したなか、11位のセルタのホームに乗り込む一戦ではバウンスバックの勝利を目指す。 難所バライードスでのアウェイゲームでは代表戦明けの難しさに加え、FWラミン・ヤマルが引き続き欠場となる見込み。一方で、背中の問題でポーランド代表からの招集を辞退したFWレヴァンドフスキに関してはチームトレーニングをこなしており、スタメンか否かは不明ではあるものの、遠征メンバー入りの可能性は高い。いずれにしても両エースへの依存傾向が指摘されるなか、この一戦ではFWハフィーニャやMFダニ・オルモに続くアタッカー陣の奮起が求められる。 2位のレアル・マドリーは週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のリバプール戦を控えるなか、14位のレガネスとのアウェイゲームに臨む。前節は難敵オサスナ相手にFWヴィニシウス・ジュニオールの圧巻トリプレーテにMFベリンガムの初ゴールによって4-0の完勝。公式戦連敗をストップした。ただ、同試合ではDFミリトンが今季絶望の重傷を負い、DFルーカス・バスケス、FWロドリゴも負傷。幸いなことにカピタンは大事に至らずも、守護神クルトワらの復帰と入れ替わりで主力が離脱となった。 すでに2敗を喫しているCLでの戦いにプライオリティが置かれるなか、今回のレガネス戦では南米予選帰りの一部主力の疲労を考慮したターンオーバーの可能性も想定されるが、きっちり勝ち点3を持ち帰りたい。スタメンデビューも期待されるDFアセンシオや、代表戦でゴールを量産したFWブラヒム・ディアスらの活躍に期待だ。 3位のアトレティコは15位のアラベス相手に連勝を狙う。前節は曲者マジョルカを相手に好調のFWジュリアーノ・シメオネがお膳立てしたロングカウンターをFWアルバレスがゴールに結びつけてウノセロ勝利。公式戦4連勝と一時の不振を脱出した。 週明けのCLは格下スパルタ・プラハとのアウェイゲームということもあり、まずは今回のアラベス戦に集中したいところだ。DFモリーナの負傷離脱は小さくない痛手だが、多士済々な前線では休養十分のFWグリーズマンにジュリアーノらアルゼンチン組が好調を維持しており、攻撃力で押し切るような戦いを見せたいところだ。 MF久保建英を擁する8位のレアル・ソシエダは、6位のアスレティック・ビルバオとのバスク・ダービーに臨む。前述のバルセロナ戦ではMOMに選出される圧巻のパフォーマンスで首位撃破に貢献した久保は、日本代表での2試合で2戦目の中国戦で85分程度プレーしたのみと長距離移動を除けば大きな疲労はない。22日に行われ、5-0で圧勝したコパ・デル・レイでも温存されており、サンデーナイト開催の一戦にまずまずの状態で臨めるはずだ。 対するアスレティック・ビルバオは直近の公式戦6戦無敗と堅守を武器に安定。一方で、直近のラ・リーガでは3試合連続で複数得点がなくいずれもドローと勝ち切れない状況に。ホーム開催のダービーではロースコアの勝負が見込まれるが、勝負強さを発揮できるか。 FW浅野拓磨の所属する9位のマジョルカは16位のラス・パルマス相手に連敗ストップとともに4試合ぶりの白星を目指す。なお、この一戦での復帰が期待された浅野に関しては今月中の復帰が難しいとの現地報道もあり、欠場が濃厚だ。 その他では10位のジローナと、18位のエスパニョールによるオトラ・カタルーニャ・ダービーにも注目したい。 《ラ・リーガ第14節》 ▽11/22(金) 《29:00》 ヘタフェ vs バジャドリー ▽11/23(土) 《22:00》 バレンシア vs ベティス 《24:15》 アトレティコ・マドリー vs アラベス 《26:30》 ラス・パルマス vs マジョルカ ジローナ vs エスパニョール 《29:00》 セルタ vs バルセロナ ▽11/24(日) 《22:00》 オサスナ vs ビジャレアル 《24:15》 セビージャ vs ラージョ 《26:30》 レガネス vs レアル・マドリー 《29:00》 アスレティック・ビルバオ vs レアル・ソシエダ 2024.11.22 19:00 Fri4
初栄冠ロドリはヴィニシウスとの争いを41ポイント差で制す バロンドール最終結果が判明
2024年バロンドールの投票結果が明らかになった。 2024年バロンドールは10月28日にパリで行われた授賞式で発表され、マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが初の栄冠に。シティでのプレミアリーグ4連覇にスペイン代表でのユーロ2024制覇、そして昨季の出場した公式戦64試合でわずか1敗という驚異的な勝率も評価されたか。 スペイン国籍の選手として1960年以来、ルイス・スアレスに次ぐ3人目の快挙として大きく取り上げられた一方で、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールの落選がレアル・マドリーの授賞式不参加に発展したりと波紋を広げた今回だが、2人の差は「41ポイント」だったという。 フランス『レキップ』が報じたところによると、初受賞のロドリは1170ポイントをゲットしたのに対して、ヴィニシウスは1129ポイント。3位だったレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが917ポイントだったのを鑑みると、ロドリとヴィニシウスの一騎打ちだった。 そんな投票は各審査員が上位10選手を推薦し、その選手にそれぞれそれぞれ15点、12点、10点、8点、7点、5点、4点、3点、2点、1点を割り当てて決定。15ポイントを最も獲得した選手は5人から支持を受けたベリンガムだったようだ。 ◆最終的な投票結果 1.ロドリ(スペイン/マンチェスター・シティ) - 1170ポイント 2.ヴィニシウス・ジュニオール(ブラジル/レアル・マドリー) - 1129ポイント 3.ジュード・ベリンガム(イングランド/レアル・マドリー) - 917ポイント 4.ダニエル・カルバハル(スペイン/レアル・マドリー) - 550ポイント 5.アーリング・ハーランド(ノルウェー/マンチェスター・シティ) - 432ポイント 6.キリアン・ムバッペ(フランス/パリ・サンジェルマン→レアル・マドリー) - 420ポイント 7.ラウタロ・マルティネス(アルゼンチン/インテル) - 402ポイント 8.ラミン・ヤマル(スペイン/バルセロナ) - 383ポイント 9.トニ・クロース(ドイツ/レアル・マドリー→引退) - 291ポイント 10.ハリー・ケイン(イングランド/バイエルン) - 201ポイント 11.フィル・フォーデン(イングランド/マンチェスター・シティ) - 157ポイント 12.フロリアン・ヴィルツ(ドイツ/レバークーゼン) - 101ポイント 13.ダニ・オルモ(スペイン/RBライプツィヒ→バルセロナ) - 86ポイント 14.アデモラ・ルックマン(ナイジェリア/アタランタ) - 82ポイント 15.ニコ・ウィリアムズ(スペイン/アスレティック・ビルバオ) - 73ポイント 16.グラニト・ジャカ(ドイツ/レバークーゼン) - 60ポイント 17.フェデリコ・バルベルデ(ウルグアイ/レアル・マドリー) - 58ポイント 18.エミリアーノ・マルティネス(アルゼンチン/アストン・ビラ) - 28ポイント 19.マルティン・ウーデゴール(ノルウェー/アーセナル) - 16ポイント 20.ハカン・チャルハノール(イタリア/インテル) - 15ポイント 21.ブカヨ・サカ(イングランド/アーセナル) - 14ポイント 22.アントニオ・リュディガー(ドイツ/レアル・マドリー) - 13ポイント 23.ルベン・ディアス(ポルトガル/マンチェスター・シティ) - 8ポイント 24.ウィリアム・サリバ(フランス/アーセナル) - 8ポイント 25.コール・パーマー(イングランド/チェルシー) - 7ポイント 26.デクラン・ライス(イングランド/アーセナル) - 5ポイント 27.ヴィティーニャ(ポルトガル/パリ・サンジェルマン) - 5ポイント 28.アレハンドロ・グリマルド(スペイン/レバークーゼン) - 2ポイント 29.アルテム・ドフビク(ウクライナ/ジローナ→ローマ) - 0ポイント -.マッツ・フンメルス(ドイツ/ドルトムント→ローマ) - 0ポイント 2024.11.09 12:52 Sat5
アジョセ・ペレス1G1Aのスペインが4連勝で首位通過決定! 新生デンマークは黒星発進も2位でセルビアとの直接対決へ【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ4第5節のデンマーク代表vsスペイン代表が15日に行われ、アウェイのスペインが1-2で勝利した。 1カ月前に行われた前節のスイス代表戦を2-2のドローで終えたグループ2位のデンマークは、同試合後にブライアン・リーマー新監督を招へい。その初陣ではグループ首位の欧州王者と激突した。リーマー監督はこの一戦に守護神シュマイケル、ホイビュア、エリクセン、ホイルンドらをスタメンで起用した。 対してスペインは前節のセルビア代表戦を3-0で完勝し3連勝を達成した。すでにプレーオフ進出を決めている中、首位通過を目指して敵地へ乗り込んだ。この試合ではモラタ、ペドリ、ニコ・ウィリアムズらがベンチスタートとなり、前線はアジョセ・ペレスの1トップにオヤルサバル、ダニ・オルモ、バエナが2列目に並んだ。 立ち上がりにはホイビュアがミドルシュートを放つなど、ホームの大歓声を後押しにデンマークが良い入りを見せた。しかし、時間の経過とともに地力で勝るスペインが押し返していく。 12分にはペドロ・ポロのスルーパスに反応したアジョセ・ペレスがボックス右に抜け出して右足シュートを放つが、これは惜しくもポストを叩く。しかし、直後の15分にはボックス手前でのメリーノのパスカットからショートカウンターに持ち込むと、ボックス右でアジョセ・ペレスがワンタッチで折り返したボールをゴール前で足元に収めたオヤルサバルが右足で流し込んだ。 相手のミスを突いて先手を奪ったラ・ロハは以降もボールの主導権を握りながらゲームをコントロール。攻撃の回数は多くないものの、時おり見せるサイドバックの攻撃参加を活かした厚みのある仕掛けからアジョセ・ペレス、ダニ・オルモらが際どい場面を創出。2点目に迫る。 一方、前半のうちに追いつきたいデンマークは、カウンターやシンプルなクロス、制空権を握るセットプレーでチャンスを窺ったが、最後の精度を欠いて枠内シュート0本で試合を折り返した。 後半も試合展開に大きな変化はなし。勢いを持って入ったものの、デンマークがなかなか攻撃の糸口を見いだせずにいるなか、スペインがファーストチャンスをゴールに結びつける。 58分、中盤でボールを動かしながらスビメンディ、ダニ・オルモの縦パス2本でアジョセ・ペレスがボックス中央に抜け出すと、GKシュマイケルのポジションを見極めて丁寧な左足シュートをゴール右隅へ流し込んだ。 これで勝利に大きく近づいたスペインだったが続けざまにアクシデント発生。相手との接触で足を痛めたバエナ、鼠径部を痛めたスビメンディがプレー続行不可能となり、ファビアン・ルイス、A代表デビューのカサドらがピッチに送り出される。 一方、後半に入って決定機はおろかシュートもない難しい戦いを強いられたデンマークだったが、78分に途中出場のイサクセンが右ポスト直撃の決定的なシュートでゴールへ迫ると、84分にはファビアン・ルイスからGKラヤへの軽率なバックパスを見事にかっさらったイサクセンのゴールでようやく1点を返した。 最少得点差で迎えた後半終盤はカードが飛び交う激しい展開となり、後半アディショナルタイムにはホームチームが迫力のあるパワープレーでゴールに迫ったが、2点目を奪うことはできず。 これで4連勝のスペインは最終節を前に首位通過を決定。新体制初陣で敗れたデンマークだが、3位のセルビアと2ポイント差の2位で最終節の直接対決を迎えることになった。 デンマーク代表 1-2 スペイン代表 【デンマーク】 イサクセン(後39) 【スペイン】 ミケル・オヤルサバル(前15) アジョセ・ペレス(後13) 2024.11.16 06:44 Satバルセロナの人気記事ランキング
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バルサ伝説の“MSNトリオ”が再集結! イーフト内であの名シーンが再現…メッシ「素晴らしい友情はあの写真が物語っている」
株式会社コナミデジタルエンタテインメントは21日、FWルイス・スアレスが『eFootball™』のアンバサダーに就任すること発表した。 ウルグアイ代表のエースとしても活躍したスアレス。今回新たにアンバサダーに就任したことで、すでにアンバサダーであったリオネル・メッシ、ネイマールと、かつてバルセロナで“MSNトリオ”として躍動した3人が揃うこととなった。 また、今年はFCバルセロナが125周年を迎えることに。今回、『eFootball™』内で再開した“MSNトリオ”への特別インタビューが行われた。 “MSNトリオ”は、2014-15シーズンにスアレスがバルセロナに加入したことで結成。2017年夏にネイマールが移籍するまで、3シーズンの間、最強トリオが結成された。 アルゼンチン、ブラジル、そしてウルグアイと南米の強豪3カ国のエースというライバル関係でもある中で、当時トリオが揃った際の心境についてメッシは「実際のところ、すごく気楽な関係だったよ」とコメント。「元々僕たちは仲が良かったから、ピッチの中でもスムーズだった。本当に楽しかったよ」と、息の合うトリオだったと振り返った。 また、「全て自然で、強制されたものなんかじゃない」と語るメッシ。「僕たちは最初から通じ合っていて、同じことを望んでいたから、楽しい時を過ごせたんだ。ネイと僕たちは少し歳が離れているけど、気が合った。僕たち3人はいつも一緒に楽しんでいたし、それが自然だったんだ」と、無理することなくトリオとしてピッチ内外で関係を構築していったという。 ピッチ外でも仲の良い3人はオフではゲームも楽しんだとのこと。「当時は試合がたくさんあったから、ウイニングイレブンも一緒にプレーしていたよ。だけど、アウェイの試合では終わったらすぐに移動だったから、なかなか集まって遊ぶ時間は取れなかったんだ」とメッシは回想した。 バルセロナを栄光へと導き、数多くのゴールを記録してきた“MSNトリオ”は、結成1年目の2014-15シーズンには122ゴール(メッシ: 58ゴール、スアレス: 25ゴール、ネイマール: 39ゴール)を記録。これは3トップの史上最多記録となっている。 そしてこの3人の関係性を最も示している1つのシーンが話題に。2015年1月11日のラ・リーガ第18節のアトレティコ・マドリー戦で3-1と勝利を収めたなか、メッシのゴールが決まった際に3人が肩を組んで喜びを表現。この写真が世界中で大きな話題を呼んだ。 このシーンについてメッシは「もちろん、3人でセレブレーションしたあの試合は覚えているよ」とコメント。「チームとしても勝利が必要な重要な試合で、最後にゴールを決めることができた。でも、一番の思い出はあのゴールを3人で祝ったことだね」と、記憶に残っているとのこと。ネイマールも「あの試合は忘れられないものだよ」と語り、「3人がそれぞれゴールを決められたし、チーム全体の雰囲気もとても良かったんだ。全てが上手くハマって、素晴らしかった。僕たちにとって一生の思い出に残る試合だね」と、思い出深い試合だったと回想した。 世界中で話題を呼んだセレブレーションの写真についても「とても良い思い出の写真だよ。歴史的な写真とも言えるね」とメッシは振り返り、スアレスも「本当に美しい写真だよね。みんなが知らないことだけど、本当に自然に生まれた瞬間なんだ。3人が通じ合ったセレブレーションなんだよ」と、特に打ち合わせがあったわけではないとコメント。ネイマールも「あのセレブレーションは印象的だよね。実は僕も、あの写真を家に飾っているんだ」と、思い出のシーンとして家に飾っていると明かした。 メッシは「3人が揃ってゴールを祝おうとしたら、自然にあのセレブレーションになったんだ」と自然な流れだったと明かし、「3人の素晴らしい友情と、僕たちがどれだけ分かり合ってサッカーを楽しんでいたか、あの写真が物語っていると思う」と、関係性を示したシーンだとコメント。スアレスは「あのセレブレーションは友人やチームメイトに向けたものだよ。バルセロナに力を尽くしていたみんなで祝いたかったんだ」と語れば、ネイマールも「事前の打ち合わせなんて無くて、自然と3人で抱き合ったんだ」と偶然のものだとし、「3人で抱き合って祝っただけだよ。それがここまで有名なワンシーンになるなんて夢にも思わなかった。あのセレブレーションが『eFootball™』で再現されるなんて凄いね!あの感動の瞬間をいつでも見られるのは感慨深いよ」と、今回『eFootball™』内でも再現されることを喜んでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】伝説の“MSNトリオ”、名シーンが『eFootball™』で再現!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XZdJVL3E-MM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.21 17:15 Thu2
アヤックスの多才な逸材DFに強豪3クラブが関心か…現行契約は今季限り
アヤックスのオランダ代表DFデヴィン・レンシュ(21)にビッグクラブが関心を強めているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 今シーズン限りでアヤックスとの契約が終了する21歳DFに関してはクラブが契約延長のオファーを掲示しているものの、現時点では来夏フリーでステップアップを目指すことが既定路線となっている。 そして、現在同選手に対しては右サイドバックのバックアッパーを探すバルセロナ、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの去就が不透明なリバプール、サイドバックの選手層が手薄なトッテナムの3クラブが関心を示しているようだ。 レンシュはスリナムにもルーツを持つ右サイドバック。オランダ屈指の名門アヤックスのアカデミーで育ち、2020年11月にファーストチーム昇格。これまで公式戦150試合近くに出場している。また、アンダー世代での代表歴も多く、U-21オランダ代表ではキャプテンも務めていたエリート。 179㎝と上背はないものの、それを補って余りあるアスリート能力、アヤックス仕込みの優れたパスセンスを有する万能型DFは両足を遜色なく操り、センターバックや左サイドバックもこなす多才さが最大の特長だ。 2024.11.25 07:30 Mon3
バルサ、カンプ・ノウへの帰還は延期…来年2月までは戻らず
バルセロナは20日、改修工事を行っているSpotifyカンプ・ノウの使用に関して延期することを発表した。 本拠地であるSpotifyカンプ・ノウは、老朽化に伴う全面改修工事中。日本からは日建設計が参画しており、2024-25シーズン中の完了が見込まれていた。 12月が来年1月にはカンプ・ノウの再使用が実現するとされていた中、バルセロナは延期を発表。今回の決定は、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズでの使用スタジアム変更を禁止する欧州サッカー連盟(UEFA)の規定と、2つの大きなスタジアムを同時に稼働させるだけの物流状の困難と追加費用の問題があったとした。 バルセロナは、エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用しているが、ラ・リーガの第21節のバレンシア戦(1月26日)、第22節のアラベス戦(2月2日)は引き続きエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスを使用することが決定。また、1月29日に行われるCL第8節のアタランタ戦も同スタジアムで行われる。 2024.11.20 23:00 Wed4