開幕10試合でわずか1勝…それでもバーンリーはコンパニ監督の解任を考えず
2023.11.01 16:50 Wed
バーンリーのヴァンサン・コンパニ監督(37)の立場はひとまず安泰のようだ。
開幕10試合で4ポイントは、3ポイントしか獲得できなかった1970-71シーズンに次ぐ悪い数字に。現在プレミアリーグ3連敗中と明るい兆しは見えず、目標である残留に向けて早くも黄色信号が灯っている。
それでも、イギリス『デイリー・メール』によると、クラブは現段階でコンパニ監督の解任は考えていないとのこと。依然として指揮官には信頼を寄せており、この状況を打破できると考えているようだ。
ただし、このまま状況が上向かなければクラブが刺激策として指揮官交代を検討する可能性も否定できず、コンパニ監督には少しでも早い立て直しが求められている。
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昨夏に就任したコンパニ監督の下でチャンピオンシップ(イングランド2部)を制し、プレミアリーグ復帰を決めたバーンリー。ジョゼップ・グアルディオラ監督の薫陶を受けてきた青年指揮官がプレミアリーグでどのような采配を振るうかに注目が集まっていた。しかし、迎えた今シーズンはプレミアリーグ10試合1勝1分け8敗と期待外れな結果に。先週末に行われたプレミアリーグ第10節ではボーンマスに今季初勝利を献上してしまい、順位は19位まで下降している。それでも、イギリス『デイリー・メール』によると、クラブは現段階でコンパニ監督の解任は考えていないとのこと。依然として指揮官には信頼を寄せており、この状況を打破できると考えているようだ。
クラブは今夏に総額1億ポンド(約183億円)を投じて、MFサンデル・ベルゲ、FWゼキ・アムドゥニら15人の選手を獲得。まだ適応段階にある新戦力がフィットすれば、ここからの巻き返しは可能だと考えているという。
ただし、このまま状況が上向かなければクラブが刺激策として指揮官交代を検討する可能性も否定できず、コンパニ監督には少しでも早い立て直しが求められている。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CtgHktTrI_f/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Premier League(@premierleague)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.06.17 15:55 Sat2
にわかに注目されるヴェグホルストの去就…母国オランダへ帰還? イングランド2部バーンリーに復帰?
オランダ代表FWワウト・ヴェグホルスト(31)の去就がにわかに注目されている。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 ユーロ2024初戦、名手ヴォイチェフ・シュチェスニーが最後尾を守るポーランド代表相手に、途中出場から2分で決勝点を叩き込んだオランダ代表の“ジョーカー”ヴェグホルスト。 一時期マンチェスター・ユナイテッドに所属した197cmストライカーは、21-22シーズンからバーンリーが保有し、ベシクタシュ、ユナイテッド、今季はホッフェンハイムとレンタル移籍を繰り返している格好だ。 チャンピオンシップ(イングランド2部)に降格するバーンリーとの契約を来季も残すなか、ここ1カ月ほどは母国復帰の噂が絶えず。アヤックスとトゥベンテが接触し、ファブリツィオ・ロマーノ氏に言わせれば「アヤックスが獲得交渉をリード」だという。 一方、トゥベンテのジョセフ・オースティン監督はこのほど、取材対応で「ヴェグホルストは今朝もメールをくれた。(アヤックス行きは)噂に過ぎない」と獲得を諦めていないことを強調。ただ、こうも話す。 「ボールはバーンリーが握っているのだ。ヴェグホルストの契約はそこにあり、そもそもバーンリーが彼を放出するとは考えにくい」 素直に受け取れば、現役オランダ代表のヴェグホルストは来季2部リーグでプレーする可能性もあるようだが、今後の展開やいかに。ホッフェンハイム残留の線はない模様で、母国へ完全移籍で帰還、バーンリーでに復帰、あるいは4度目のレンタル…現状この3つが選択肢か。 2024.06.20 13:00 Thu3
チェルシー育ちのU-21イングランド代表DFハンフリーズがバーンリーに買取OP付きレンタル
チャンピオンシップのバーンリーは21日、チェルシーのU-21イングランド代表DFバシール・ハンフリーズ(21)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ハンフリーズは、センターバックと左サイドでプレー。チェルシーのアカデミー育ちで、パーダーボルンやスウォンジー・シティへの武者修行を経験。2024年7月にファーストチームへ昇格した。 これまでファーストチームでは2試合に出場。2023-24シーズンはスウォンジーに移籍し、チャンピオンシップ(イングランド2部)で24試合に出場し1ゴールを記録していた。 ハンフリーズはクラブを通じてコメントしている。 「最高の気分だ!素晴らしいクラブだ!自分のキャリアの次のステップにとてもふさわしい」 「バーンリーは大きな野心を持ったクラブであり、オーナーたちは何をすべきか分かっており、クラブを可能な限り前進させたいと本当に望んでいる」 「ここの監督は素晴らしい!彼とは本当に良い話し合いができた。移籍に関してはそれが常に重要だ。彼が僕に言ったことは全て完璧だった」 「彼は僕のプレーを知っていて、僕と一緒に仕事をして、僕が成長できるように手助けしたいと望んでくれていた。選手として聴きたいのはこれだ」 2024.08.21 20:05 Wed4
シュツットガルトがベルギー代表CB獲得! 長身FWファイファーは独2部にレンタルへ
シュツットガルトは27日、バーンリーからベルギー代表DFアミーン・アル=ダヒル(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年となる。 イラク出身のアル・ダヒルは5歳の頃にベルギーに移住。アンデルレヒトやスタンダール・リエージュといった同国の名門クラブの下部組織で英才教育を受け、スタンダール・リエージュでプロデビュー。その後、シント=トロイデンを経て2023年1月にバーンリーへ加入した。 そのイングランドのクラブでは同胞のレジェンドであるヴァンサン・コンパニ監督の下で研鑽を積み、昨シーズンはプレミアリーグ13試合に出場して1ゴールを記録。負傷によって後半戦をほぼ棒に振る形となったが、総合力の高いセンターバックとして才能の片りんを示していた。 10代前半は母国イラクの世代別代表でもプレーしたが、後にベルギー代表でのプレー選択。2023年6月にはA代表デビューも飾り、ここまで4試合に出場している。 また、シュツットガルトは同日、ドイツ人FWルカ・ファイファー(28)が2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のカールスルーエへレンタル移籍したことを発表した。 2021-22シーズンの2.ブンデスリーガで17ゴールを挙げる活躍をみせ、ダルムシュタットから完全移籍で加入した196cmのストライカー。しかし、思うような活躍を見せられず、昨年は古巣ダルムシュタットへレンタル移籍。だが、ブンデスリーガで24試合1ゴールの数字にとどまり、今夏プレシーズンには復帰したものの、今シーズンは2部でプレーすることになった。 2024.08.27 23:57 Tue5