シュツットガルトがベルギー代表CB獲得! 長身FWファイファーは独2部にレンタルへ
2024.08.27 23:57 Tue
ブンデス初挑戦のアル=ダヒル
シュツットガルトは27日、バーンリーからベルギー代表DFアミーン・アル=ダヒル(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年となる。
イラク出身のアル・ダヒルは5歳の頃にベルギーに移住。アンデルレヒトやスタンダール・リエージュといった同国の名門クラブの下部組織で英才教育を受け、スタンダール・リエージュでプロデビュー。その後、シント=トロイデンを経て2023年1月にバーンリーへ加入した。
そのイングランドのクラブでは同胞のレジェンドであるヴァンサン・コンパニ監督の下で研鑽を積み、昨シーズンはプレミアリーグ13試合に出場して1ゴールを記録。負傷によって後半戦をほぼ棒に振る形となったが、総合力の高いセンターバックとして才能の片りんを示していた。
10代前半は母国イラクの世代別代表でもプレーしたが、後にベルギー代表でのプレー選択。2023年6月にはA代表デビューも飾り、ここまで4試合に出場している。
また、シュツットガルトは同日、ドイツ人FWルカ・ファイファー(28)が2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のカールスルーエへレンタル移籍したことを発表した。
イラク出身のアル・ダヒルは5歳の頃にベルギーに移住。アンデルレヒトやスタンダール・リエージュといった同国の名門クラブの下部組織で英才教育を受け、スタンダール・リエージュでプロデビュー。その後、シント=トロイデンを経て2023年1月にバーンリーへ加入した。
そのイングランドのクラブでは同胞のレジェンドであるヴァンサン・コンパニ監督の下で研鑽を積み、昨シーズンはプレミアリーグ13試合に出場して1ゴールを記録。負傷によって後半戦をほぼ棒に振る形となったが、総合力の高いセンターバックとして才能の片りんを示していた。
また、シュツットガルトは同日、ドイツ人FWルカ・ファイファー(28)が2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のカールスルーエへレンタル移籍したことを発表した。
2021-22シーズンの2.ブンデスリーガで17ゴールを挙げる活躍をみせ、ダルムシュタットから完全移籍で加入した196cmのストライカー。しかし、思うような活躍を見せられず、昨年は古巣ダルムシュタットへレンタル移籍。だが、ブンデスリーガで24試合1ゴールの数字にとどまり、今夏プレシーズンには復帰したものの、今シーズンは2部でプレーすることになった。
アミーン・アル=ダヒルの関連記事
シュツットガルトの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
アミーン・アル=ダヒルの人気記事ランキング
1
ベルギー代表メンバーが発表! ルカクやトロサールら主軸を順当に選出【国際親善試合&ユーロ2024予選】
ベルギーサッカー協会(KBVB)は10日、国際親善試合とユーロ2024予選に臨むベルギー代表メンバー26名を発表した。 ドメニコ・テデスコ監督は目新しい選手は招集せずも、FWロメル・ルカク(ローマ/イタリア)やFWレアンドロ・トロサール(アーセナル/イングランド)、DFヤン・ヴェルトンゲン(アンデルレヒト)、MFユーリ・ティーレマンス(アストン・ビラ/イングランド)ら主軸を招集した。 ベルギーはグループFに入り、オーストリア代表、スウェーデン代表、アゼルバイジャン代表、エストニア代表と同居。7試合を戦い勝ち点17の首位に立ち、すでにユーロ2024の出場権を獲得している。 ベルギーは15日にセルビア代表とホームで国際親善試合を戦い、19日にはユーロ2024の予選最終節でアゼルバイジャン代表(4pt/5位)と対戦する。 今回発表されたベルギー代表メンバーは以下の通り。 ◆ベルギー代表メンバー26名 GK マッツ・セルス(ストラスブール/フランス) コーエン・カスティールス(ヴォルフスブルク/ドイツ) トーマス・カミンスキ(ルートン・タウン/イングランド) アルノー・ボダール(スタンダール・リエージュ) DF ヤン・ヴェルトンゲン(アンデルレヒト) ゼノ・デバスト(アンデルレヒト) ジーニョ・ファンフースデン(スタンダール・リエージュ) アルトゥール・テアテ(スタッド・レンヌ/フランス) アミーン・アル・ダヒル(バーンリー/イングランド) バウト・ファエス(レスター・シティ/イングランド) ティモシー・カスターニュ(フルアム/イングランド) MF アーサー・フェルメーレン(ロイヤル・アントワープ) ヤニク・フェレイラ・カラスコ(アル・シャバブ/サウジアラビア) オリヴィエ・デマン(ブレーメン/ドイツ) アステル・ブランクス(ヴォルフスブルク/ドイツ) アレクシス・サーレマーケルス(ボローニャ/イタリア) オレル・マンガラ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) アマドゥ・オナナ(エバートン/イングランド) ユーリ・ティーレマンス(アストン・ビラ/イングランド) FW ロメル・ルカク(ローマ/イタリア) ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ/イングランド) レアンドロ・トロサール(アーセナル/イングランド) ドディ・ルケバキオ(セビージャ/スペイン) ロイス・オペンダ(RBライプツィヒ/ドイツ) ミッチー・バチュアイ(フェネルバフチェ/トルコ) ヨハン・バカヨコ(PSV/オランダ) 2023.11.10 21:25 Friシュツットガルトの人気記事ランキング
1
ブレーメンが198㎝大型FWウォルトメイドの今季限りでの退団を発表
ブレーメンは2日、U-21ドイツ代表FWニック・ウォルトメイド(22)が今季限りで退団することを発表した。 8歳でブレーメンの下部組織に入団したウォルトメイドは、2020年2月1日に行われたブンデスリーガ第20節のアウグスブルク戦で当時クラブ最年少記録となる17歳11カ月16日でブンデスリーガデビューを飾った。 しかし、トップチームでは出場機会に恵まれず、2022-23シーズンはドイツ3部のSVエルフェアスベルクへレンタル移籍。ブレーメンに復帰した今季は準主力としてここまでブンデスリーガ23試合に出場していた。 ウォルトメイドの退団について、クラブのプロサッカー部門責任者であるクレメンス・フリッツ氏は以下のようにコメントしている。 「ニックがブレーメンから離れることを決めたのはとても残念だ。我々は彼に非常に良いオファーを出し、ブレーメンの今後の展望も伝えた。それが彼の決断の重要な要因となった。彼がヴェルダーを去るのはとても残念だが、もちろんニックの決断を受け入れるしかない」 なお、ドイツ『キッカー』によれば、今夏にフリーとなる198㎝大型FWウォルトメイドには、シュツットガルトやホッフェンハイム、ボルシアMGが獲得に動いているとのことだ。 2024.04.03 07:00 Wed2
シュツットガルト、ケルンから左利きの大型CBシャボーを獲得!
シュツットガルトは25日、ケルンからドイツ人DFジェフ・シャボー(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年となる。 U-21ドイツ代表歴を持つ、195cmの左利きのセンターバックであるシャボーは、スパルタ・ロッテルダムやフローニンヘンでのプレーを経て、2019年の夏にサンプドリアへ加入。だが、イタリアの地では思うように出場機会を得られず、2022年1月から1年半のレンタルで母国のケルンに加入。その後、完全移籍に移行した。 その新天地では公式戦61試合に出場。今シーズンはブンデスリーガ32試合に出場し、チームは17位で降格したものの、個人としては優れた対人プレーを中心にインパクトを残していた。 新シーズンからのシュツットガルト加入が決定した26歳DFは、新天地での意気込みを語っている。 「シュツットガルトで新たな挑戦をし、チャンピオンズリーグというヨーロッパの最高レベルでプレーする機会を得ることを楽しみにしているよ」 「それは僕が常に望んでいたことであり、素晴らしい歴史を持つクラブで、その夢が実現することを嬉しく思う。すべてが形になり、新しいチームメイトと出会い、ファンと知り合うということも含め、新たな挑戦が待ち切れないよ」 2024.05.26 06:30 Sun3
広島とも派手に打ち合ったシュツットガルトがジャパンツアー2戦2勝締め! チェイス・アンリはこの試合も途中出場【国際親善試合】
『Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo』のサンフレッチェ広島vsシュツットガルトが1日にエディオンピースウイング広島で行われた。 平和のメッセージも込めたピースマッチとして開催され、広島は今夏加入のトルガイ・アルスランが先発で初出場。京都サンガF.C.との来日初戦を0-3からの5発大逆転で飾ったシュツットガルトはチェイス・アンリが引き続きベンチスタートになるなか、守護神ニューベルがこの試合も先発した。 シーズンさながら主力が先発の広島だが、シュツットガルトがボールを握り、攻め入る序盤に。そのなかで、先月29日に合流したばかりのアルスランが中盤からボールの出し手として違いを作り、16分には左サイドから抜け出した志知孝明がゴールに迫る。 だが、19分にスティラーのスルーパスからボックス右深くに抜け出したルウェリングが右足で折り返すと、対応に入った松本泰志の身体にヒットしたボールがゴール前に。最後はスティラーが左足ダイレクトで流し込み、シュツットガルトが先手を奪う。 そのシュツットガルトがその後もシュート数を増やしていくなか、追いかける広島もチャンスと見るや陣地回復から敵陣まで攻め入るシーンを何度か作り出すが、なかなか突破口を見いだせず。シュトットガルトが1点リードを保ってハーフタイムを迎える。 後半の頭から松本以外のメンバーチェンジに動いた広島がフレッシュさも生かして立ち上がりから積極性を打ち出すと、55分に中島洋太朗の縦パスを井上が叩いて、ボックス右の松本が折り返し。最後は中島が右足でゴール右に蹴り込み、追いつく。 広島が見事な崩しから18歳中島の一発で食らいつくなか、58分のシュツットガルトもハーフタイム明けに続く選手交代で、その1人としてチェイス・アンリもピッチへ。広島もリズムを失わずだが、互いにギアが上がり、行き来する展開になる。 そのなかで、63分にシュツットガルトが右CKのチャンスを掴むと、その流れから二次攻撃に持ち込み、バイタルエリア中央でオリヴィエの落としからベヤズが左足ミドル。これでシュツットガルトが逆転すると、広島が再びの同点を目指して前のめりとなる。 だが、68分に広島が前がかるなか、シュツットガルトがカウンター。それで一気にひっくり返すと、敵陣右サイドに抜け出したカスタナラスがGK川浪吾郎の飛び出しを交わして、右足でボールを無人のゴールマウスに流し込み、広島を突き放してみせる。 反撃に転じたい広島は70分にも交代に動くなか、76分にバイタルエリア中央の位置で獲得したFKから、キッカーに名乗りのマルコス・ジュニオールが右足コントロールショットをゴール右に。広島が再び1点差に詰め寄るが、シュツットガルトも譲らず。 79分にチョン・ウヨンの持ち運びから、ボックス左のウォルトメイドが左足シュートを沈め、4点目のシュツットガルトは90+2分のカウンターからも左サイドを抜け出したシセが左足で5得点目を奪ってみせ、5-2で勝利。このジャパンツアーを2戦2勝で締めた。 サンフレッチェ広島 2-5 シュツットガルト 【広島】 中島洋太朗(後10) マルコス・ジュニオール(後31) 【シュツットガルト】 アンジェロ・スティラー(前19) エメル・ファルク・ベヤズ(後18) トーマス・カスタナラス(後23) ニック・ウォルトメイド(後34) ムサ・シセ(後45+2) 2024.08.01 20:35 Thu4
シュッツトガルトのスイス代表DFステルギウが手術で今季終了
シュツットガルトは5日、スイス代表DFレオニダス・ステルギウの手術を発表した。 クラブの発表によると、ステルギウは先週のトレーニング中に負傷。検査の結果、じん帯結合症と診断。近日中に手術を行うことが決定し、今シーズンが終了するとのことだ。 ステルギウはザンクト・ガレンから今シーズン完全移籍で加入。ブンデスリーガで12試合に出場し1ゴール2アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)で4試合、DFBポカールで2試合に出場していた。 2025.05.05 21:50 Mon5