マルセイユで内紛…デ・ゼルビ就任で構想外となった元主力DFがクラブ幹部と衝突で懲戒処分

2024.08.07 14:30 Wed
懲戒処分報じられたムベンバ
Getty Images
懲戒処分報じられたムベンバ
マルセイユのDRコンゴ代表DFシャンセル・ムベンバ(29)がクラブから懲戒処分を科されたようだ。フランス『RMC Sport』が報じている。

これまでアンデルレヒト、ニューカッスル、ポルトを渡り歩き、2022年夏に3年契約でマルセイユ入りしたムベンバ。加入後は高い身体能力や機動力を活かした対人守備を武器に公式戦85試合に出場。センターバックが主戦場ながら、この間に13ゴールと得点源としても機能した。

しかし、ロベルト・デ・ゼルビ新監督の就任に伴い、プレースタイル的にフィットが難しいと判断され、その他の元主力選手と共に構想外を伝えられていた。
『RMC Sport』によると、主力組から離されて控え選手とトレーニングするよう指示されていたことに憤りを示していたムベンバは、具体的な行動は明かされていないものの、クラブ幹部に対する不適切な振る舞いによって懲戒処分を科されたという。

そして、同選手は今後チームメイトとトレーニングすることもクラブを代表することもできなくなる模様で、今夏の退団は不可避となった。

シャンセル・ムベンバの関連記事

アフリカサッカー連盟(CAF)は16日、2024年度のアフリカ年間最優秀選手賞にアタランタのナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマン(27)を選出した。 今回初受賞となったルックマンは、昨シーズンにアタランタのエースとしてセリエAで31試合に出場し11ゴールを記録。また、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝戦のレバー 2024.12.17 07:50 Tue
スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也がチームを勝利に導いた。 15日、リーグ・アン第32節延期分が行われ、スタッド・ランスはホームにマルセイユを迎え、この試合には伊東、そして日本代表MF中村敬斗も先発出場した。 前節は見事なピンポイントアーリークロスでアシストを記録した伊東。6試合勝利がないチームに結果を 2024.05.16 10:20 Thu
マルセイユのジャン=ルイ・ガセ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝の一戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えている。 2日にホームでアタランタとのEL準決勝1stレグを迎えたマルセイユは、11分に失点を許すもすぐさまセットプレーの流れからDFシャンセル・ムベンバが得点を記録して同点に。ホームで逆転したいとこ 2024.05.03 11:40 Fri
アフリカサッカー連盟(CAF)は11日、2023年度のアフリカ年間最優秀選手賞にナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンを選出した。 今回初受賞となったオシムヘンは、昨シーズンにナポリの絶対的エースとしてセリエAで32試合に出場し、26ゴール5アシストを記録。セリエA得点王に輝いただけでなく、クラブに33 2023.12.12 06:30 Tue
マルセイユのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 5日、ヨーロッパリーグ(EL)グループB 第2節でマルセイユはホームにブライトンを迎えて対戦した。 試合は19分にシャンセル・ムベンバがゴールを決めると、ジョルダン・ヴェレトゥが20分 2023.10.06 18:35 Fri

マルセイユの関連記事

アフリカサッカー連盟(CAF)は16日、2024年度のアフリカ年間最優秀選手賞にアタランタのナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマン(27)を選出した。 今回初受賞となったルックマンは、昨シーズンにアタランタのエースとしてセリエAで31試合に出場し11ゴールを記録。また、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝戦のレバー 2024.12.17 07:50 Tue
リーグ・アンのRCランスに所属するウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフ(20)が、市場価値を大幅にアップさせた。 近年新世代が台頭、パリ五輪はU-23年代以上で史上初となるアジア以外の国際大会となったウズベキスタン。W杯初出場へ2026年大会アジア最終予選を戦う現A代表には、パリ五輪チームの主力選手が 2024.12.11 15:20 Wed
クープ・ドゥ・フランスのラウンド32の組み合わせ抽選会が2日に行われ、16カードが決定した。 リーグ・アン勢が参戦となる今ラウンド。前大会王者のパリ・サンジェルマンはRCランスとのリーグ・アン勢対決が初戦に。 また、南野拓実が所属するモナコはUSサン=ジャン(6部)と、伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ 2024.12.03 09:08 Tue
南野拓実の所属するモナコは1日、リーグ・アン第13節でマルセイユと対戦し1-2で敗戦した。南野は68分からプレーしている。 リーグ戦2連勝中の2位モナコ(勝ち点26)が、3位マルセイユ(勝ち点23)の本拠地スタッド・ヴェロドロームに乗り込んだ一戦。モナコの南野は公式戦3試合連続のベンチスタートとなった。 モ 2024.12.02 06:55 Mon
元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス(39)が現役引退を決断した。 ゴミスはサンテチェンヌでプロキャリアをスタートさせ、トロワでのプレーを挟み、2009年夏にリヨン入り。リヨンでは計5シーズンで公式戦244試合に出場し、95ゴールと活躍した。その後はスウォンジー・シティやマルセイユ、ガラタサライを経て、201 2024.11.11 10:22 Mon

リーグ・アンの関連記事

記事をさがす

シャンセル・ムベンバの人気記事ランキング

1

ルックマンがアフリカ年間最優秀選手賞を初受賞!最優秀若手選手は2年連続でカマラに

アフリカサッカー連盟(CAF)は16日、2024年度のアフリカ年間最優秀選手賞にアタランタのナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマン(27)を選出した。 今回初受賞となったルックマンは、昨シーズンにアタランタのエースとしてセリエAで31試合に出場し11ゴールを記録。また、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝戦のレバークーゼン戦でハットトリックを達成し、クラブに初の欧州タイトルをもたらした。 また、今年1月に行われたアフリカネーションズカップ2023では、DFウィリアム・トルースト=エコングと共にチーム最多タイの3ゴールを挙げ、準優勝に貢献した。 また、その他の部門ではアフリカ年間最優秀若手選手賞をモナコのセネガル代表MFラミーヌ・カマラが2年連続の受賞。男子最優秀監督にはコートジボワール代表をアフリカネーションズカップ優勝に導いたエメルス・ファエ監督が選ばれた。 最後に2024年のアフリカ年間ベストイレブンには、年間最優秀選手賞のルックマンに加え、最終候補5名からはDFアクラフ・ハキミのみが選出されている。 ◆アフリカ年間ベストイレブン GK アンドレ・オナナ(マンチェスター・ユナイテッド/カメルーン) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン/モロッコ) シャンセル・ムベンバ(マルセイユ/DRコンゴ) カリドゥ・クリバリ(アル・ヒラル/セネガル) MF モハメド・クドゥス(ウェストハム/ガーナ) ソフィアン・アムラバト(マンチェスター・ユナイテッド/モロッコ) フランク・ケシエ(アル・アハリ・ジッダ/コートジボワール) イヴ・ビスマ(トッテナム/マリ) FW モハメド・サラー(リバプール/エジプト) ビクター・オシムヘン(ナポリ&ガラタサライ/ナイジェリア) アデモラ・ルックマン(アタランタ/ナイジェリア) 2024.12.17 07:50 Tue
2

オシムヘンがアフリカ年間最優秀選手賞を初受賞! AICに次ぐ個人2冠目

アフリカサッカー連盟(CAF)は11日、2023年度のアフリカ年間最優秀選手賞にナポリのナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンを選出した。 今回初受賞となったオシムヘンは、昨シーズンにナポリの絶対的エースとしてセリエAで32試合に出場し、26ゴール5アシストを記録。セリエA得点王に輝いただけでなく、クラブに33年ぶりとなるスクデット獲得に大きく貢献した。 さらに、来年1月に開催されるアフリカネーションズカップ2023予選でもナイジェリア代表のエースとして10ゴールを記録し、チームの予選突破に貢献していた。 なお、オシムヘンは5日にイタリアサッカー選手協会(AIC)の年間最優秀選手にも輝いており、個人賞2冠を達成している。 また、その他の部門ではアフリカ年間最優秀若手選手賞をメスのセネガル代表MFラミーヌ・カマラが初受賞。男子最優秀監督にはモロッコ代表をカタール・ワールドカップ(W杯)を4位に導いたワリド・レグラギ監督が選ばれた。 最後に2023年のアフリカ年間ベストイレブンには、年間最優秀選手賞のオシムヘンに加え、最終候補10名からFWサディオ・マネやFWモハメド・サラー、MFソフィアン・アムラバト、DFアクラフ・ハキミらが選出されている。 ◆アフリカ年間ベストイレブン GK アンドレ・オナナ(インテル&マンチェスター・ユナイテッド/カメルーン) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン/モロッコ) シャンセル・ムベンバ(マルセイユ/DRコンゴ) カリドゥ・クリバリ(チェルシー&アル・ヒラル/セネガル) MF トーマス・パルティ(アーセナル/ガーナ) アンドレ=フランク・ザンボ・アンギサ(ナポリ/カメルーン) モハメド・クドゥス(アヤックス&ウェストハム/ガーナ) ソフィアン・アムラバト(フィオレンティーナ&マンチェスター・ユナイテッド/モロッコ) FW モハメド・サラー(リバプール/エジプト) ビクター・オシムヘン(ナポリ/ナイジェリア) サディオ・マネ(バイエルン&アル・ナスル/セネガル) 2023.12.12 06:30 Tue

マルセイユの人気記事ランキング

1

W杯初出場へ新世代も台頭するウズベキスタン…昨季CL出場の20歳DFクサノフが市場価値大幅アップで欧州名門も関心

リーグ・アンのRCランスに所属するウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフ(20)が、市場価値を大幅にアップさせた。 近年新世代が台頭、パリ五輪はU-23年代以上で史上初となるアジア以外の国際大会となったウズベキスタン。W杯初出場へ2026年大会アジア最終予選を戦う現A代表には、パリ五輪チームの主力選手が複数含まれる。 その1人が、表題のDFクサノフ。 昨年19歳でA代表デビューを果たし、すぐさまセンターバックで定位置を確保。並行してU-23活動にも参加し、パリ五輪はU-23スペイン代表戦を含む全3試合にいずれもフル出場した。 クラブキャリアにおけるプロデビューはベラルーシ1部。23-24シーズンに欧州5大リーグ初進出としてRCランスへ移籍金100万ユーロ(約1.5億円)で加入し、1年目は控えながらもチャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)をそれぞれ2試合ずつ経験した。 そして、今季に入って定位置を確保。10月はリーグ・アンの月間最優秀若手選手に選ばれ、市場価値はウズベキスタン人選手歴代2位(※)の1200万ユーロ(約19.1億円)を記録する。 現時点では、ウズベキスタン人選手で最も市場価値が高いクサノフ。 母国紙『UZA』に「ウズベキスタンNo.1の若手にして、リーグ・アンでも有数の選手」と称えられる20歳は現在、トッテナムやパリ・サンジェルマン(PSG)、マルセイユ、ニューカッスルから関心を寄せられているとも伝えられる。 (※)1位はエルドル・ショムロドフ(ローマ)が2021年に記録した1400万ユーロ 2024.12.11 15:20 Wed
2

ルックマンがアフリカ年間最優秀選手賞を初受賞!最優秀若手選手は2年連続でカマラに

アフリカサッカー連盟(CAF)は16日、2024年度のアフリカ年間最優秀選手賞にアタランタのナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマン(27)を選出した。 今回初受賞となったルックマンは、昨シーズンにアタランタのエースとしてセリエAで31試合に出場し11ゴールを記録。また、ヨーロッパリーグ(EL)では決勝戦のレバークーゼン戦でハットトリックを達成し、クラブに初の欧州タイトルをもたらした。 また、今年1月に行われたアフリカネーションズカップ2023では、DFウィリアム・トルースト=エコングと共にチーム最多タイの3ゴールを挙げ、準優勝に貢献した。 また、その他の部門ではアフリカ年間最優秀若手選手賞をモナコのセネガル代表MFラミーヌ・カマラが2年連続の受賞。男子最優秀監督にはコートジボワール代表をアフリカネーションズカップ優勝に導いたエメルス・ファエ監督が選ばれた。 最後に2024年のアフリカ年間ベストイレブンには、年間最優秀選手賞のルックマンに加え、最終候補5名からはDFアクラフ・ハキミのみが選出されている。 ◆アフリカ年間ベストイレブン GK アンドレ・オナナ(マンチェスター・ユナイテッド/カメルーン) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン/モロッコ) シャンセル・ムベンバ(マルセイユ/DRコンゴ) カリドゥ・クリバリ(アル・ヒラル/セネガル) MF モハメド・クドゥス(ウェストハム/ガーナ) ソフィアン・アムラバト(マンチェスター・ユナイテッド/モロッコ) フランク・ケシエ(アル・アハリ・ジッダ/コートジボワール) イヴ・ビスマ(トッテナム/マリ) FW モハメド・サラー(リバプール/エジプト) ビクター・オシムヘン(ナポリ&ガラタサライ/ナイジェリア) アデモラ・ルックマン(アタランタ/ナイジェリア) 2024.12.17 07:50 Tue
3

王者PSGはRCランスと、モナコ&Sランスは6部勢と対戦…クープ・ドゥ・フランスのR32の対戦カード決定

クープ・ドゥ・フランスのラウンド32の組み合わせ抽選会が2日に行われ、16カードが決定した。 リーグ・アン勢が参戦となる今ラウンド。前大会王者のパリ・サンジェルマンはRCランスとのリーグ・アン勢対決が初戦に。 また、南野拓実が所属するモナコはUSサン=ジャン(6部)と、伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ランスはASムツィグ(6部)、オナイウ阿道が所属するオセールはダンケルクとの対戦が決定している。 その他ではサンテチェンヌvsマルセイユのリーグ・アン勢対決が行われることになった。 なお、ラウンド32は今月21日と22日に開催予定だ。 ◆ラウンド32 対戦カード ▽グループA ソショー(3) vs クレルモン(2) コルテ(5) vs ニース エスパリー(5) vs ディジョン(3) カンヌ(4) vs グルノーブル(2) ゴールFC(3) vs アネシー(2) ブルゴワン=ジャリュー(5) vs マルティーグ(2) オー・リヨネ(5) vs トゥールーズ モナコ vs USサン=ジャン(6) サンテチェンヌ vs マルセイユ ル・ピュイ(5) vs モンペリエ ▽グループB トロワ(2) vs メス(2) FCルーアン(3) vs リール FCSRアグノー(5) vs USブローニュ(3) ASムツィグ(6) vs スタッド・ランス オセール vs ダンケルク(2) ESタオン(5) vs アミアン(2) RCカレー(5) vs ストラスブール ドランシーJA(5) vs ナント フェニエ(4) vs リヨン RCサン・ジョセフ(マルティニーク) vs バスティア(2) ティオンビル vs ヴァランシエンヌ(3) ▽グループC FC93ボビニー(4) vs アンジェ トゥール(6) vs ロリアン(2) ラヴァル(2) vs メリンガカー(6) RCランス vs パリ・サンジェルマン サン=フィルベールグラン=リュー(5) vs クヴィイー(3) レンヌ vs ボルドー(4) FCマルマンド47(5) vs ル・マン(3) ディー=カブール(5) vs サン・デニス(レユニオン) ギャンガン(2) vs カーン(2) ル・アーヴル vs スタッド・ブリオシャン(4) スタッド・ブレスト vs ラ・ロッシュVF(4) ※()内は所属カテゴリー 2024.12.03 09:08 Tue
4

飛んできたのは“豚の頭”、19年前のエル・クラシコを覚えているか?

ピッチに投げ入れられた最も衝撃的なものはなんだろうか。 21日に行われたリーグ・アン第14節のリヨンvsマルセイユでは、スタンドから中身が入った状態のペットボトルが投げ入れられた。これがMFディミトリ・パイエの左耳付近を直撃し、パイエは頭を押さえながら倒れ込んでしまう。試合は一時中断を経て、中止にまで追いやられる事態となっていた。 19年前のエル・クラシコ、2002年11月23日に行われたカンプ・ノウでのバルセロナvsレアル・マドリーの一戦では、豚の頭がピッチに投げ入れられたのを覚えているだろうか。 元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴは2000年夏にバルセロナからレアル・マドリーへという禁断の移籍を決行。バルセロナのファンからは猛烈な反感を買っていた。前述のクラシコで、マドリーの一員としてカンプ・ノウに足を踏み入れたフィーゴに対してはブーイングの嵐。ライターやコインなども投げ入れられた。 その中でも異色だったのが豚の頭だ。CKでボールをセットした際に、あるバルセロナのファンがフィーゴに向かってそれを投擲。当たりはしなかったものの、様々な意味で衝撃を与えたことは間違いなかった。 当時のクラシコは一時中断こそしたものの、試合は継続。ゴールレスに終わっている。何事もなかったために、笑い話として語れるものの、ケガにつながっていれば大きな問題に発展していたことは間違いないだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ピッチに投げ入れられた豚の頭</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">On this day in 2002, Barcelona fans threw a pig&#39;s head at Luis Figo before he took his corner at the Camp Nou <br><br>Figo left Barca for Real Madrid two years earlier. <a href="https://t.co/j3ZgOQ85dW">pic.twitter.com/j3ZgOQ85dW</a></p>&mdash; B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1463119883055599616?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.24 22:10 Wed
5

リーグ・アン所属選手の給与が判明! 上位14人までPSGが独占

フランス大手メディアの『レキップ』がリーグ・アン所属選手の給与ランキングを明らかにした。 パリ・サンジェルマン(PSG)という巨万の富を持つメガクラブの登場で、リーグ全体でも徐々に給与が底上げされてきているリーグ・アン。現在では2018-19シーズンの総額13億8000万ユーロ(約1824億円)から17億3000万ユーロ(約2287億円)に上昇しているという。 その中で発表された最新ランキングでは、やはりPSGの選手がトップ10を独占。1位はネイマールの月給408万ユーロ(約5億3900万円)で、週給に直すと約1億3400万円、日給では約1900万円、時給は約80万円となっている。 2位は今夏電撃加入のリオネル・メッシで月給は338万ユーロ(約4億4600万円)。3位はキリアン・ムバッペの222万ユーロ(約2億9300万円)となっており、PSGのトリデンテが上位を独占する結果となった。 以下ではマルキーニョスやマルコ・ヴェッラッティ、アンヘル・ディ・マリアらが続き、PSG以外の選手がランクインするのはモナコのウィサム・ベン・イェデルが15位で初めて。月給は65万ユーロ(約8590万円)だ。また、チームメイトのセスク・ファブレガスは60万ユーロ(約7930万円)で18位に入っている。 そのほか、23位にはマルセイユのセドリック・バカンプ(41.6万ユーロ/約5500万円)、25位には同アルカディウシュ・ミリク(40万ユーロ/約5280万円)、27位にリヨンのタンギ・エンドンベレとジェローム・ボアテングが同額(35万ユーロ/約4600万円)でランクインした。 15位までのランキングは以下の通りとなっている。 1.ネイマール(PSG):408万ユーロ/約5億3900万円 2.リオネル・メッシ(PSG):338万ユーロ/約4億4600万円 3.キリアン・ムバッペ(PSG):222万ユーロ/約2億9300万円 4.マルキーニョス(PSG):120万ユーロ/約1億5800万円 4.マルコ・ヴェッラッティ(PSG):120万ユーロ/約1億5800万円 6.アクラフ・ハキミ(PSG):108万ユーロ/約1億4200万円 7.ケイロル・ナバス(PSG):100万ユーロ/約1億3200万円 8.アンヘル・ディ・マリア(PSG):95万ユーロ/約1億2500万円 9.ジョルジニオ・ワイナルドゥム(PSG):91.6万ユーロ/約1億2100万円 9.ジャンルイジ・ドンナルンマ(PSG):91.6万ユーロ/約1億2100万円 11.マウロ・イカルディ(PSG):80万ユーロ/約1億500万円 12.セルヒオ・ラモス(PSG):79万ユーロ/約1億400万円 13.レアンドロ・パレデス(PSG):75万ユーロ/約9900万円 14.フアン・ベルナト(PSG):73万ユーロ/約9650万円 15.ウィサム・ベン・イェデル(モナコ):65万ユーロ/約8590万円 2022.03.22 15:10 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly