ベネズエラが3連勝で首位通過! メキシコを敗退に追いやったエクアドルが2位に【コパ・アメリカ2024】
2024.07.01 11:15 Mon
ロンドンをはじめとするベネズエラの選手たち
コパ・アメリカ2024のグループB最終節が1日に行われ、ベネズエラ代表とエクアドル代表の決勝トーナメント進出が決まった。
グループBでは第2節終了時点で連勝の首位ベネズエラが突破を決め、連敗の最下位ジャマイカ代表が敗退。勝ち点3で並ぶエクアドルとメキシコ代表が突破の可能性を残すなか、最終節を迎えた。
◆ベネズエラが無傷3連勝で首位突破
首位突破を目指すベネズエラは一矢報いようと奮闘するジャマイカを攻め切れず、後半へ。だが、49分に左サイドからのクロスに大外のベッロが頭で合わせ、先手を奪う。
そのベネズエラは畳みかけると、56分に自陣からカウンター。ボックス中央に持ち運ぶロンドンが相手DFとの接触で体勢を崩しながら左足で蹴り込み、追加点を決める。
今後も睨み、交代を活発化させるなか、次のゴールも狙いに行ったベネズエラは分に再び自陣中央からカウンター。最後は途中出場のラミレスが右足で仕留めた。
ジャマイカ代表 0-3 ベネズエラ代表
【ベネズエラ】
エドゥアルド・ベッロ(後4)
サロモン・ロンドン(後11)
エリック・ラミレス(後40)
◆エクアドルが2位で決勝Tへ
メキシコとエクアドルの直接対決は互いに攻め込むも凌ぎ合う展開に。それぞれシュートシーンこそあるものの、大きなチャンスとはならず、後半に入る。
得失点差で下回るメキシコとしては先に動かしたいところだが、後半も拮抗。試合が進むにつれ、それぞれ交代で動かしにかかるが、互いに譲らず。
メキシコは90+7分にボックス左で味方の落としを受けた途中出場のギジェルモ・マルティネスが倒され、PKジャッジに。だが、OFRで取り消される。
結局、その判定が勝負の分かれ目となり、引き分けで終了。メキシコを敗退に追いやったエクアドルが2位通過を決め、準々決勝でアルゼンチン代表と対戦する。
メキシコ代表 0-0 エクアドル代表
■最終順位(勝ち点/得失点)
1.ベネズエラ代表 9/+5
2.エクアドル代表 4/+1
3.メキシコ代表 4/0
4.ジャマイカ代表 0/-6
グループBでは第2節終了時点で連勝の首位ベネズエラが突破を決め、連敗の最下位ジャマイカ代表が敗退。勝ち点3で並ぶエクアドルとメキシコ代表が突破の可能性を残すなか、最終節を迎えた。
◆ベネズエラが無傷3連勝で首位突破
首位突破を目指すベネズエラは一矢報いようと奮闘するジャマイカを攻め切れず、後半へ。だが、49分に左サイドからのクロスに大外のベッロが頭で合わせ、先手を奪う。
今後も睨み、交代を活発化させるなか、次のゴールも狙いに行ったベネズエラは分に再び自陣中央からカウンター。最後は途中出場のラミレスが右足で仕留めた。
無傷の3連勝となるベネズエラは見事に首位突破が決定。準々決勝ではカナダ代表と対戦する。
ジャマイカ代表 0-3 ベネズエラ代表
【ベネズエラ】
エドゥアルド・ベッロ(後4)
サロモン・ロンドン(後11)
エリック・ラミレス(後40)
◆エクアドルが2位で決勝Tへ
メキシコとエクアドルの直接対決は互いに攻め込むも凌ぎ合う展開に。それぞれシュートシーンこそあるものの、大きなチャンスとはならず、後半に入る。
得失点差で下回るメキシコとしては先に動かしたいところだが、後半も拮抗。試合が進むにつれ、それぞれ交代で動かしにかかるが、互いに譲らず。
メキシコは90+7分にボックス左で味方の落としを受けた途中出場のギジェルモ・マルティネスが倒され、PKジャッジに。だが、OFRで取り消される。
結局、その判定が勝負の分かれ目となり、引き分けで終了。メキシコを敗退に追いやったエクアドルが2位通過を決め、準々決勝でアルゼンチン代表と対戦する。
メキシコ代表 0-0 エクアドル代表
■最終順位(勝ち点/得失点)
1.ベネズエラ代表 9/+5
2.エクアドル代表 4/+1
3.メキシコ代表 4/0
4.ジャマイカ代表 0/-6
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