ナポリFWクワラツヘリアがコカ・コーラのラベルに?! 試作品が母国中心に話題に
2023.05.19 18:30 Fri
ナポリのジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアがコカ・コーラのラベルに登場するかもしれない。イタリア『ガゼット・デッロ・スポルト』が伝えている。
現在はイメージ使用に関し、ナポリとコカ・コーラが交渉中の段階。正式なものではないため、市場には流通していないが、契約合意に至った場合、どの国・地域まで展開されるのかは気になるところだ。
なお、同大会は2024年のパリ・オリンピックの予選も兼ねている。クワラツヘリアに次ぐスター選手が登場するかにも、注目が集まる。
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ルビン・カザンでは齊藤未月(ヴィッセル神戸)ともプレーし、今季加入したナポリでも目を見張る活躍でクラブの33年ぶりスクデット獲得に貢献したジョージアの新星・クワラツヘリア。飛ぶ鳥を落とす勢いのウイングは、インターネット上での写真も話題となった。同紙によれば、コカ・コーラのラベルに自身がプリントされたペットボトルが母国を中心に紹介されたとのこと。これはルーマニアとジョージアで共同開催されるU-21欧州選手権(ユーロ)2023へ向けたキャンペーンの一環で、流出の写真はプロトタイプとのことだ。なお、同大会は2024年のパリ・オリンピックの予選も兼ねている。クワラツヘリアに次ぐスター選手が登場するかにも、注目が集まる。
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3発快勝で首位キープの神戸、無慈悲な吉田孝行監督がオフを練習に変更……選手たちの反応がガチで話題もエイプリルフール「まんまとやられたな」
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「日本語も習得したい」Jリーグ初のハンガリー人となるヴェーチェイ、神戸からのオファーに期待感「ベストの選択肢、ベストのオファーだと感じた」
ヴィッセル神戸に加入したハンガリー代表MFバーリント・ヴェーチェイ(30)が、3日入団会見に臨んだ。 ヴェーチェイは、母国ハンガリーのホンヴェードの下部組織で育ち、2012年にファーストチームに昇格。2015年8月にボローニャへと完全移籍すると、レッチェ、スイスのルガーノへのレンタル移籍を経験。2018年7月にルガーノに完全移籍すると、2020年1月からはフェレンツヴァーロシュに完全移籍していた。 ボランチやトップ下などでプレーするヴェーチェイは、ハンガリー1部リーグでは通算160試合に出場し13ゴール12アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)では21試合で2ゴール1アシストを記録。ハンガリー代表としても12試合で2ゴールを記録している。 Jリーグにとって初のハンガリー人選手となるヴェーチェイ。3日に加入した元スペイン代表MFフアン・マタと共に会見に臨み、意気込みを語った。 「ヴィッセル神戸から声がかかった時に本当にワクワクした。ここに来て、活躍する姿がイメージできたし、自分としてもここまでタイトルに関わる戦いをしてきた中で、このクラブでタイトルに関わる活躍をしたいなという気持ちを持ってきた」 「このクラブと国の第一印象は素晴らしいものだった。プロが集まるクラブで、チームには素晴らしい選手が集まっていて、タイトルを獲る可能性は十分にある」 「Jリーグでプレーしているハンガリー人はいないが、Jリーグでプレー経験がある友人から、Jリーグやクラブについて良いことを聞いていた。自分としてはここに居られることに喜んでいるし、タイトル獲得に向けた最大限貢献できればと思う」 タイトル獲得も口にしたヴェーチェイ。他にもオファーがあった中で、神戸を移籍先に選んだ理由も明かした。 「ヨーロッパの色々なクラブからオファーがあったが、ヴィッセルからオファーがあった時にワクワクした。これがベストの選択肢、ベストのオファーだと感じた」 「ヴィッセルのプロジェクトが説明される中、初めての優勝がかかっているということに関わるのが大きいことで、同時にリーグの質が重要で、今は代表でもプレーしているが、来年の代表での重要な戦いに呼ばれるためにも、高いレベルでプレーを続けることが重要だ」 「この国の印象も凄く良いものを持っていて、この国でプレーできることは重要な要因の1つだった」 現役ハンガリー代表として、ユーロ2024出場を目指しているヴェーチェイ。神戸でも結果を残し続けて、代表での地位も守りたいとした中、自身はベストを尽くしたいと語った。 「チームが素晴らしい活躍をしていることは間違いなく、そうでなければ今の順位にはいない。今日の試合に勝ち、この節を1位で終えられればと思っている」 「自分のケースは特殊というか、ケガ人が出た中で呼ばれたと思っている。チームに貢献できるように、ベストを尽くして、100%が出せればと思う」 神戸はアンカーとしてチームを支えていたMF齊藤未月が危険なタックルを受けて全治約1年という重傷を負うことに。そのポジションでの活躍が期待されるヴェーチェイは日本や神戸の街のイメージも語った。 「第一印象は凄く良い。街もクラブもトレーニンググラウンドにもポジティブな印象で、スタジアムもそうだし、今日の試合も凄く楽しみにしている。街に関しては家族と住むのに、本当に最適な街で全てが揃っていると思う」 「せっかくここに来たので、日本語も可能な限り学べればと思う。難しい言語だと聞いているが、ハンガリー語も難しい言語なので、少なくともピッチの中でベーシックなことは可能な限り早く学びたい。何より、サッカーをするために来たので、サッカーをこの国で楽しめればと思う」 日本語の習得も目指したいと語ったヴェーチェイ。Jリーグの印象も語り、レベルも高いと印象を持っているようだ。 「自分はJリーグの経験や知識は深くないが、セルティックには良い活躍をしている日本人選手が数人いて、古橋亨梧はこのクラブ出身で、凄く愛されているということは知っている」 「実際に来てみての印象は、チームメイトのメンタリティ、姿勢は良い印象を受けた。これからも代表に呼ばれ続けるために、可能な限り高いレベルでプレーし続けることが大事で、この国のリーグレベルには非常に良い印象を持っている」 背番号は夏に退団したMFセルジ・サンペールが背負っていた「6」。どのようなプレーを見せるのか、注目が集まる。 2023.09.03 18:40 Sun3
メッシや久保建英が着用! アディダスがスピードプレーヤーのためのスパイク「F50」の復活を発表!
アディダス ジャパンが、一瞬のスピードで、すべてを変える力を与えるためのサッカースパイク「F50(エフゴジュウ)」の新モデルを発表した。 「F50」は、プレーヤーに爆発的なスピードを与えることを目的として2004年に登場。リオネル・メッシをはじめとする様々な選手が着用してきた。 シューレースを覆った仕様のモデル、プレーヤーの特性やピッチコンディションに合わせて調整ができる「TUNiT」、さらに足との一体感を高めるべく、「ADIZERO」のコンセプトを持ったシリーズなど、フットボールシューズに革新をもたらすモデルを生み出してきた中、2015年で一度幕を下ろすことに。そんな中、初登場から20周年となる2024年に復活を果たす事となった。 これまでアディダスは、柔らかさで魅了するプレーヤーに向けた「COPA(コパ)」、決定力で勝負するプレーヤーに向けた「PREDATOR(プレデター)」、一瞬の速さで勝負するプレーヤーに向けた「X(エックス)」という3つのフランチャイズを展開してきたが、「X」に置き換わる形で、「F50」が登場する。 スピードフランチャイズとして再登場する「F50」は、ファイバータッチアッパーとエクスターナルヒールカウンターを採用し、軽量化を実現。中足部を覆うように配置された伸縮性のある素材に、TPUで補強を施したトンネル型のコンプレッションフィットトンネルシュータンで、より良いフィット感とホールド性を向上。また、戦略的に配置された立体的なテクスチャーのライン、スプリントウェブによってスピードにのった際のボールタッチ、コントロールに貢献する。 なお、「F50」の“F”は、速さの象徴、F1レースの語源でもある“Formula”の頭文字から命名。そして、1954年、スイスで行われた1954 FIFAワールドカップ™の決勝で、ぬかるんだピッチの中、西ドイツ代表選手がスタッド取り換え式のアディダスのシューズを履き、当時無敵と謳われたハンガリー代表に勝利し優勝を手にした「ベルンの奇跡」から、50年後の2004年に登場した事で“50”という数字が採用されている。 さらに、誕生から20年が経った2024年、「F50」は、未来“Future”を見据えたスピードプレーヤー達が、“F”を継承すべく生まれ変わることとなる。 6月3日(月)17時からアディダスオンラインショップ、アディダス先行販売。4日(火)から日(火)よりアディダス直営店にて一部商品先行発売、10日(月)より一般発売される。 このスパイクは、メッシの他、日本代表MF久保建英やDF菅原由勢、FW浅野拓磨、またなでしこジャパンのMF宮澤ひなた、FW藤野あおばも着用。コメントを寄せている。 ◆久保建英 「サッカーでは一瞬のスピードやボールタッチが試合の運命を大きく左右します。「F50」は軽く、そしてフィット感があって包み込まれるような履き心地がして、ドリブルをしたときにピッチを駆け抜けられる感覚がしました。スピードにのったプレーでも大活躍してくれそうな一足です」 ◆菅原由勢 「新しくなった「F50」を履いてみたら、軽さにとても驚きました。サイドからの切り込みを行う時はスピード感をもってプレーすることが大切です。スピードを発揮してくれる「F50」を履いてプレーできるシーズンはとても心強いです」 ◆浅野拓磨 「安定感のあるソールなので、一瞬のスピードで相手を抜き去るドリブルや、背後に抜け出すときなどにスパイクの力が発揮できます。スピードを武器とする僕にとって、「F50」は相棒のような一足になりそうです」 ◆宮澤ひなた 「サッカーでは、スピードにのってゴールまでボールをつなぐことが重要です。「F50」を履いてみたら、スピード感が重要なプレーの中でもボールコントロールがしやすく、さすが「スピードに特化したスパイクだな」と思いました。今年の夏、活躍して日本中のサッカーを頑張る女の子たちがこのスパイクを履きたいと思う日がくるよう頑張りたいです」 ◆藤野あおば 「プレーにおいて最も大切なのは「迷わないこと」です。迅速に次のアクションを選ぶためにはスピードを意識することが重要です。「F50」は軽い履き心地とソールの安定感が魅力的で、「迷わない」ためのプレーにはとても適したスパイクだと思いました。「F50」とともに、夏の大会も駆け抜けたいです!」 その他着用予定選手は以下の通り。 岩崎悠人(アビスパ福岡) 香川真司(セレッソ大阪) 加藤聖(横浜F・マリノス) 齊藤未月(ヴィッセル神戸) 坂井駿也(テゲバジャーロ宮崎) 佐々木雅士(柏レイソル) 佐藤龍之介(FC東京) 常本佳吾(セルヴェット/スイス) 仲川輝人(FC東京) 中野伸哉(ガンバ大阪) 中村拓海(FC東京) 永戸勝也(横浜F・マリノス) バングーナガンデ佳史扶(FC東京) 土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) 藤本寛也(ジル・ヴィセンテ/ポルトガル) 三好康児(バーミンガム・シティ/イングランド) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸) 山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) 山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) <span class="paragraph-title">【写真】アディダスが復活を発表した「F50」</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:アディダス 2024.06.04 12:50 Tue4
川崎Fに勝利目前でミスに「責任を感じていた」GK石川慧、G大阪・片野坂知宏監督も反省「まだ隙があることを教えられた」
ガンバ大阪の片野坂知宏監督が、川崎フロンターレ戦を振り返った。 6日、明治安田生命J1リーグ第3節のG大阪vs川崎Fがパナソニック スタジアム 吹田で行われ、2-2のドローに終わった。 前節の浦和レッズ戦からの連勝を目指すG大阪と、3連勝を目指す川崎Fの一戦。試合はホームのG大阪が主導権を握ると、34分に山本悠樹のゴールで先制する。 G大阪が主導権を握り続ける中、後半に入り川崎Fも盛り返すことに成功。75分に宮城天がネットを揺らし同点とする。 しかし、ここで落ちないG大阪は77分に小野瀬康介のシュートが決まり勝ち越しに成功。そのまま逃げ切ると思われたが、終了間際にGK石川慧がボールを置くと、背後にいた小林悠が掻っ攫いパス。レアンドロ・ダミアンが無人のゴールへと蹴り込み、2-2のドローに終わった。 目前まで迫っていた勝ち点3、王者・川崎Fに土をつけるチャンスだったが、衝撃のラストとなった試合。片野坂監督は「連覇している絶対王者の川崎さん相手になんとか選手と共に頑張って勝ち点3を目指して戦いましたが、ご覧のように最後の最後に失点してしまい、勝ち点1に終わりました」と総括した。 最後の失点シーンについても自ら言及。「選手にも伝えましたが、最後まで切らさずにどれだけ戦えるか。サッカーというのは、こういうことも起こり得る、何があるか分からない、しっかり勝ち切るかが大事だということを学ばさせていただきました」と、試合終了のホイッスルが鳴るまでが大事だと語った。 またミスを犯した石川についても「石川のミスというのも、本人も非常に悔しがっていましたし、責任を感じていました」とし、「あの失点がなければとか、石川のミスだとか、色々な意見もあるかと思います」とそれぞれが思うことはあるだろうとコメント。ただ、選手たちには「一緒に伝えたのは、こういうこともサッカーで起こり得ることと、こういう経験をしながらどれだけまた挽回できるか」と、1つの経験として受け止めようと語ったようだ。 さらに「リーグ戦は残り31試合あります。そこに向けても石川が開幕戦、2戦目もセーブしてチームを助けたこともあります。ここから立ち直って、ガンバ大阪の勝利に繋げられるかが大事だと思います」と、今後の挽回に期待を寄せ、「選手、スタッフは誰も石川を責めることはありませんでした。それは良かったと思います」とチーム内での反応には満足感を示した。 試合内容については「川崎相手に腰を引かずに思い切りチャレンジして、どういうサッカーができるか、どう90分戦えるかを表現しようと準備をしてきました」とし、「選手たちも集中力高く、狙いの中で表現してくれました。内容はこういう試合になりましたが、選手に感謝したいと思っています」と、見せたパフォーマンスは良かったとした。 次戦に向けては「連戦はここで一度止まりますが、アウェイでジュビロさん相手に戦わなければいけないので、回復した中で、良いゲームをして勝ち点を積み上げられればと思います」と意気込みを語っている。 最後のシーンは周りの声も必要だったのではという質問には「そうですね。おっしゃる通りだと思います」と認めたが、「タラレバで言うことは簡単ですし、選手にも伝えました。石川だけの責任じゃなかったかもしれない。ただかもしれないです」と、起きたことを受け止めることが大事だとコメント。「我々にまだ隙があることを教えられました。修正して、改善して、こういうことが起こらないように、集中力高く日々のトレーニングから習慣づけていきたいと思います」と、今回の経験を糧にしたいとした。 この試合は3バックではなく4バックで臨んだが、「詳しくは言えない」としながらも、「自分たちの良さが4バックの方が出るんじゃないかということでのチャレンジです」と、良さを出そうと考えての決断だったとした。 それは2トップも同様で、「守備が下がってしまうと上手い選手が多いので、2トップでできるだけ前から制限かけてと思ってやりました。カウンターも2人いれば脅威になると思ってやりました」と、攻守両面で有効だと考えたと明かした。 この試合ではG大阪加入後、初のリーグ戦出場となったMF齊藤未月が高いパフォーマンスを披露。齊藤については「ルヴァンカップで45分出て、良いプレーをしてくれていて、彼の良さが生きていました」とコメント。「川崎はボールの扱いが上手いので、未月のようなハードワークしてボールを奪える選手が必要だと思いました」とコメント。「90分はまだまだコンディションもあるので、徐々に時間を増やしながら、彼の良さが生きるように3枚でも4枚でもトライしたいです」とし、「守備でも前半から中盤で存在感を出してくれたので、コンディションを上げればさらに良いパフォーマンスを出せるのかなと思います」と今後に期待を寄せた。 またチーム全体の攻守の切り替えについても「トレーニングの中から、攻守の切り替えは意識づけできるように、現代サッカーでスピードはトランジションが速くなり、サッカーの強度も増しています」と語り、「我々もそういうところはチャレンジしながら、相手に粘り強く戦えるか。そこは大事になってきます。そういう習慣をつけられるように取り組んでいますし、トライしていきたいと思います」とチームに意識付けしていると語った。 その点では「意識は選手も非常に高くなっていると思います」と、選手たちにも変化があると片野坂監督は語り、「だから勝ち点に繋がり、今シーズンのG大阪が躍動しているのを見ていただきたいです。勝ち点1に終わりましたが、選手が臆せず川崎相手にチャレンジしていました。持たれる時間はありましたが、試合後にファンからの拍手をいただいたことえ私も勇気をもらいました。今度こそホームで勝てるゲームにチャレンジして、喜びあえるようにしていきたいと思います」と、この先の試合に繋げたい試合内容だったと語った。 2022.03.06 19:01 Sun5
負傷の齊藤未月へ3クラブ合同で応援企画実施!神戸、湘南、G大阪が「未月とトモニ!」応援タオル販売
ヴィッセル神戸、湘南ベルマーレ、ガンバ大阪は3クラブ合同で神戸MF齊藤未月の応援企画を実施することを発表した。 齊藤は湘南の育成組織出身で、昨季はガンバ大阪へ、今季は神戸へ湘南から期限付き移籍で加入している。 今季のJ1では22試合に出場し、持ち味のボール奪取能力を生かして神戸優勝争いの原動力の1人となっていたが、19日の明治安田生命J1リーグ第24節柏レイソル戦で負傷。関節脱臼、複合じん帯損傷(前十字じん帯断裂、外側側副じん帯断裂、大腿二頭筋腱付着部断裂、膝窩筋腱損傷、内側側副じん帯損傷、後十字じん帯損傷)、内外側半月板損傷と、全治約1年が見込まれる重傷を負っていた。 神戸のリリースによると、齊藤の負傷を受け、所属クラブを問わず非常に多くのファン、サポーターから「応援したい」、「パワーを送りたい」などの声が届いたという。 その中にグッズを通じて齊藤をサポートしたいという声も多かったことから、3クラブで協議し、「未月とトモニ!」応援タオルを販売することを決定。また、齊藤の意向を受け、各クラブの応援タオルの収益は全て、日本プロサッカー選手会と連携し、寄付先を決定後に全額を寄付するとしている。 価格は各クラブともに2000円。それぞれのオンラインショップ等で2日から販売される。 また、神戸は3日の第26節京都サンガF.C.にて、選手入場時に「未月とトモニ!」Tシャツを着用することも発表。さらに、サポーター連合と協議し、「未月とトモニ!」応援ボードの配布も実施する予定だ。 <span class="paragraph-title">【動画】齊藤未月、3クラブ合同プレー集</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DKryo0LZfkc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.01 19:55 Friナポリの人気記事ランキング
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ベルギー代表の現状について、同国の識者たちが議論した。ベルギー『RTBF』が伝える。 エデン・アザール氏やケビン・デ・ブライネなどのいわゆる“黄金世代”が突き抜けていたベルギー代表。彼らが脂の乗った状態で迎えた2018年W杯は、堂々たる3位入賞である。 そこから峠を下り、4年後の2022年W杯はグループステージ敗退。ユーロ2024のラウンド16止まりに、もう驚きはなかったと言える。 一方、現状を考えるうえで外せないのが「統制が取れなくなった残りの黄金世代」。 ドメニコ・テデスコ監督は昨春の就任後、ティボー・クルトワと衝突し、選手側から代表引退。デ・ブライネに散々戦術への不満をぶちまけられ、表立った軋轢なきロメル・ルカクからも「クラブに集中」と当面の招集を断られた。 これらについて、ベルギーのジャーナリストや元選手らがポッドキャスト番組で議論し、テデスコ監督招へいが全てを招いたと結論。 「(監督は)世界最高のGKとのコミュニケーションを管理できず、そこから、代表チームの主人公たちがエゴカードを発動し始めた。テデスコに最高レベルでの指導経験はない」 また、デ・ブライネとルカクに話が及ぶと、両者のモチベーションを疑問視。 「ロメルは冷め切っているね。ベルギー代表に対する炎がない。私たちは、彼やデ・ブライネを連れ戻すためにひざまずくべきか?」 「素晴らしい選手たちではある。しかし、2人はまだ、自分の国のユニフォームを着て、自らの経験を年下のプレーヤーたちに共有する気があるか? 自らより遥かに若くなったグループに? そんな気はないとみてもいいだろう」 「来年6〜9月まで2人を待つ考え方もあるが、彼らにはどのみち連盟と話し合ってもらわねば。若い選手たちと関係を築く気持ちがあるのかないのか、はっきりさせてほしい」 2024.10.22 22:00 Tue2
【セリエA第13節プレビュー】ナポリvsローマ、ミランvsユベントスの注目2試合開催
代表ウィーク前の前節はインテルとナポリによる首位攻防戦が行われ、1-1の引き分け決着となりナポリが首位をキープした。迎える第13節、ナポリvsローマ、ミランvsユベントスのビッグマッチ2試合が組まれている。 まずは日曜開催の首位ナポリ(勝ち点26)vs12位ローマ(勝ち点13)。ナポリは敵地でのインテル戦、MFマクトミネイのゴールで先制する展開としたが守勢を強いられ、最終的には御の字のドローで首位をキープした。FWルカクが完璧に抑えられて苦戦したが、2戦連続の古巣対決となる主砲は恩返し弾を見舞うことはできるか。 対するローマは前節ボローニャ戦、2-3で打ち負けてユリッチ監督がついに解任に。老将ラニエリ監督が3度目の就任を果たした中、首位チーム相手に勝ち点をもぎ取れるか。ルカクに代わって得点源となっているFWドフビクの活躍に期待が懸かる。 続いて土曜開催の7位ミラン(勝ち点18)vs6位ユベントス(勝ち点24)。ミランは前節カリアリ戦、打ち合いの末3-3の引き分けに持ち込まれた。スタメン落ちが続いていたFWレオンがレアル・マドリー戦に続く先発起用でドッピエッタの活躍を見せたが、格下相手に痛い引き分けとなった。ユベントス戦では古巣対決となるFWモラタが先発復帰予想。レオンと共に攻撃陣を牽引できるか。 対するユベントスは前節トリノとのダービーを2-0で快勝。2連勝で首位ナポリに2ポイント差に迫った。ただ、代表ウィークでDFカバルが長期離脱となる大ケガを負い、主砲FWヴラホビッチも負傷で欠場と、主力がまた欠けることになった。苦しい台所事情が続く中、モッタ監督の手腕が一層試されることになりそうだ。 ナポリとの首位攻防戦を勝ちきれなかった4位インテル(勝ち点25)は14位ヴェローナ(勝ち点12)と対戦。ナポリ戦ではMFチャルハノールの豪快ミドル弾もPK失敗で引き分け止まりとなってしまった。逆転のチャンスが十分にあった優勢の試合を演じた中、ここは必勝としてナポリにプレッシャーをかけたい。 そしてGK鈴木彩艶の13位パルマ(勝ち点12)は2位アタランタ(勝ち点25)と対戦。パルマは前節ヴェネツィアとの昇格組対決を制して2勝目を挙げた。日本代表に合流していた守護神・彩艶はインドネシア代表戦でも好守を見せた中、FWルックマン、FWレテギと強力なアタッカーを擁するアタランタ相手にインパクトを残せるかに注目だ。 ◆セリエA第13節 ▽11/23(土) 《23:00》 ヴェローナvsインテル 《26:00》 ミランvsユベントス 《28:45》 パルマvsアタランタ ▽11/24(日) 《20:30》 ジェノアvsカリアリ 《23:00》 トリノvsモンツァ コモvsフィオレンティーナ 《26:00》 ナポリvsローマ 《28:45》 ラツィオvsボローニャ ▽11/25(月) 《26:30》 エンポリvsウディネーゼ 《28:45》 ヴェネツィアvsレッチェ 2024.11.23 07:30 Sat3
リバプール&ブライトンなどプレミア勢から関心強い23歳MFフレンドルップ…売却への動きを察知したミランも参戦か
ミランがジェノアのデンマーク代表MFモルテン・フレンドルップ(23)に関心。同選手が移籍市場に出される可能性を察知したそうだ。 フレンドルップは今年1月の移籍市場でリバプールから関心を寄せられていたセントラルハーフ。母国の名門ブレンビーから22年1月にジェノア入りし、中盤で主軸に君臨する。 夏にナポリとの紐付けが始まり、9月にはA代表デビューも飾ったなか、イタリア『カルチョメルカート』いわく、現在は引き続きリバプール、またブライトン、ブレントフォードが関心。プレミア勢から人気が強いようである。 一方で、来年1月に中盤を補強したいミランも、フレンドルップに関心。ジェノアが同選手を1800万〜2000万ユーロ(約29.6億〜32.9億円)と評価しつつ、貸借対照表の都合で1月に移籍市場へ投下、という情報を得たそうだ。 ミランは中盤補強として、レアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(23)をマーク。ただ、価格は最低でも2500万〜3000万ユーロ(約41.1億〜49.3億円)とされる。 2024.11.13 17:45 Wed4
クワラツヘリアの直接FK弾で追いついたナポリ、指揮官は2失点嘆くも「全体的なパフォーマンスは良かった」
ナポリのフランチェスコ・カルツォーナ監督が2-2の引き分けを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 5試合勝ちなしと苦境が続く中、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場権獲得を目指す9位ナポリ。17日のセリエA第37節では、ECL出場権を争う8位フィオレンティーナとのアウェイゲームに臨んだ。 試合は開始早々から動き、左CKからコソボ代表DFアミル・ラフマニがヘディングで決めて8分にナポリが先制。しかし、イタリア代表DFクリスティアーノ・ビラーギの鮮やかな直接FKで前半のうちに追いつかれると、その2分後には逆転を許してしまう。 1点ビハインドで迎えた後半、今度はジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアがお返しと言わんばかりの見事な直接FKを沈めて試合は振り出しに。その後もゴールに迫った両チームだが追加点は生まれず、2-2のドローで決着した。 試合後、失点に関する課題を指摘したカルツォーナ監督だが、チームの戦いぶりには一定の評価。後半のパフォーマンスには満足している。 「チームは良い試合をした。得点を奪いきれず、その後ブラックアウトする瞬間があったのが残念だ。最初の30分はソリッドでコンパクトだったが、その後バラバラになり、前半の終盤は致命的だった」 「フリーキックとクリアミスから失点した。フィオレンティーナには3つの決定機があり、そのうち2つをものにした。残念ながら、相手が作ったチャンス数に比べ、我々の平均失点数は常に非常に高い」 「後半はもっとボールやピッチを支配して立ち直らなければならなかった。選手たちはそれを理解し、よく反応してくれた。そのため後半は秩序を持って高い位置でプレーすることができた」 「残念ながら、ここ数カ月で限界があることが明らかになった。しかし、今日の全体的なパフォーマンスは良かったし、満足している」 2024.05.18 10:59 Sat5