昇格組のザンクト・パウリがギニア代表FWギラヴォギをRCランスから完全移籍で獲得、兄ジョシュアはヴォルフスブルクやマインツで活躍
2024.07.26 23:47 Fri
兄も活躍したドイツへ渡るギラヴォギ
ブンデスリーガに昇格したザンクト・パウリは26日、RCランスのギニア代表FWモルガン・ギラヴォギ(26)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、契約内容は非公開とのことだ。
ギラヴォギは、サンテチェンヌやSCトゥーロンの下部組織で育ち、パリFCでプレー。2023年7月にRCランスに完全移籍で加入した。
2023-24シーズンはリーグ・アンで23試合に出場し2ゴール。センターフォワードや右ウイングとしてプレーしたが、ほとんどが途中出場となっていた。
ギニア代表としても21試合に出場し2ゴールを記録しているギラヴォギ。兄のMFジョシュア・ギラヴォギはヴォルフスブルクやマインツなどブンデスリーガで218試合に出場した経験を持っている。
ギラヴォギは兄も活躍したブンデスリーガでのプレーに向けてコメントしている。
「特に、兄のおかげで、ブンデスリーガのレベレウが非常に高く、このカテゴリーのチームや選手たちを競争することがとてもエキサイティングであることを僕は知っている」
「今は自分の強みを最大限に活かし、リーグで良い役割を果たしたいと思っているので、チームに一員に早くなることが大事だ」
ギラヴォギは、サンテチェンヌやSCトゥーロンの下部組織で育ち、パリFCでプレー。2023年7月にRCランスに完全移籍で加入した。
2023-24シーズンはリーグ・アンで23試合に出場し2ゴール。センターフォワードや右ウイングとしてプレーしたが、ほとんどが途中出場となっていた。
ギラヴォギは兄も活躍したブンデスリーガでのプレーに向けてコメントしている。
「ザンクト・パウリでは、エキサイティングなチャレンジが僕を待っていると確信している」
「特に、兄のおかげで、ブンデスリーガのレベレウが非常に高く、このカテゴリーのチームや選手たちを競争することがとてもエキサイティングであることを僕は知っている」
「今は自分の強みを最大限に活かし、リーグで良い役割を果たしたいと思っているので、チームに一員に早くなることが大事だ」
モルガン・ギラヴォギの関連記事
ザンクト・パウリの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
記事をさがす
|
モルガン・ギラヴォギの人気記事ランキング
1
RCランスがバーゼルで躍動した逸材MFディウフ獲得! ギラヴォギ弟ら2選手も加入
RCランスは6月30日、バーゼルからU-21フランス代表MFアンディ・ディウフ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年となる。 ディウフはスタッド・レンヌの下部組織出身の187cmの左利きのMF。2021年5月に行われた古巣パリ・サンジェルマン戦でプロデビューを飾ったが、同クラブでは思うように出場機会を得られず。 昨年7月にスイスの名門バーゼルへレンタル移籍すると、その新天地では持ち味の攻守両面でのダイナミズムを発揮。守備では長いリーチと球際の強さを生かしたボール奪取、攻撃ではスピードとテクニックを生かした推進力のある運びで局面を打開。2022-23シーズンは公式戦57試合に出場し、3ゴール7アシストを記録。国内リーグでは苦しんだものの、カンファレンスリーグではベスト4に躍進したチームを主力として支えた。 今夏にレンヌからバーゼルへの完全移籍移行が確定していたものの、ランスへ完全移籍し、1年での母国帰還となった。 なお、ディウフのプレースタイルを鑑みると、アル・ナスル移籍決定的なコートジボワール代表MFセコ・フォファナの後釜を担う可能性が高そうだ。 また、新シーズンはチャンピオンズリーグに参戦するランスは、同選手の獲得に先駆けてナンシーのフランス人MFネイル・エル・アイナウィ(21)、パリFCのギニア代表FWモルガン・ギラヴォギ(25)の完全移籍での獲得を発表している。 ちなみに、右ウイングを主戦場とするギラヴォギは、元フランス代表MFジョシュア・ギラヴォギの実弟だ。 2023.07.01 14:23 Satザンクト・パウリの人気記事ランキング
1
町野修斗先発のキール、後半ATにOG献上で残留争うザンクト・パウリに競り負ける【ブンデスリーガ】
ホルシュタイン・キールは12日、ブンデスリーガ第29節でザンクト・パウリをホームに迎え、1-2で逆転負けした。キールのFW町野修斗は68分までプレーしている。 前節マインツに引き分けた最下位キール(勝ち点18)は、町野が[3-5-2]の2トップの左FWで先発となった。 15位ザンクト・パウリ(勝ち点26)との残留争い。押し込まれる入りとなったキールだったが、21分に先制する。町野が左サイドで起点となった流れから、最後はペナルティアーク中央のベルンハルトソンがコントロールシュートを流し込んだ。 しかし34分、ロングスローの流れからクロスボールをGKデーネがキャッチしきれず、ルーズとなったボールをシナニに蹴り込まれた。 試合を振り出しに戻されたキールは38分に勝ち越しの絶好機。FKの流れからレンベルグが混戦の中で放ったシュートがバーに直撃した。さらにルーズボールをコメンダがヘディングシュートでねじ込みにかかったが、ここはゴールライン前のDFにカットされた。 迎えた後半、一進一退の攻防が続いた中、68分に町野がピッチを後に。終盤にかけても両軍決め手に欠いていたが、追加タイム2分に決勝点を許す。 ゲシュウィルの中途半端なクリアをボックス右のヴァイスハウプトに拾われて折り返されると、ゴールライン手前でクリアにかかったゲシュウィルのオウンゴールとなってしまった。 悔やまれる形で失点したキールはそのまま敗戦。残留を争っていたザンクト・パウリとのシックスポインターを落とす痛恨の敗戦となった。 ホルシュタイン・キール 1-2 ザンクト・パウリ 【ホルシュタイン・キール】 アレクサンデル・ベルンハルトソン(前20) 【ザンクト・パウリ】 ダネル・シナニ(前34) OG(後47) 2025.04.13 08:00 Sun2
「これは上手い!」「手で投げたみたいなコース」GKは見送るだけ、板倉滉の今季ブンデス2点目はコントロールヘッド「ナイスゴール」
ボルシアMGの日本代表DF板倉滉が今シーズン3点目を記録した。 6日、ブンデスリーガ第28節でボルシアMGはザンクト・パウリとアウェイで対戦。板倉はこの試合も先発出場を果たした。 来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを繰り広げているボルシアMG。負けられない戦いの中、板倉がゴールを奪った。 前半アディショナルタイム2分、右CKを獲得したボルシアMGはフランク・オノラがクロス。これを味方とかぶってしまった板倉が、ボックス内で技ありのヘッド。これがゴール右に決まり、ボルシアMGが先制した。 ファンは「これは上手い!」、「良いタイミングでゴール」、「ナイスゴール」、「狙うコースがうますぎ」、「手で投げたみたいなコース」とコメントが寄せられた。 板倉の今季ブンデスリーガ2点目、シーズン3点目のゴールで先制したボルシアMGだったが、その後に追いつかれてしまい1-1の引き分けに終わることに。5位に位置している。 <span class="paragraph-title">【動画】板倉滉が技ありのヘッドで今季のブンデス2点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/skyperfectv/status/1908925708895953026?ref_src=twsrc%5Etfw">April 6, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.07 13:20 Mon3
「結果とパフォーマンスには満足」コンパニ監督は3戦ぶりの勝利を評価、伊藤の状態にも言及
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が29日にホームで行われ、3-2で勝利したブンデスリーガ第27節でザンクト・パウリ戦を振り返った。 リーグ戦2試合勝利がないバイエルンは、17分にボックス右のオリーズからの丁寧な折り返しをケインが流し込んで先制に成功。しかし、27分に右サイドのスペースに抜け出したサリアカスの見事な右足グラウンダークロスにゴール前で反応したサードにワンタッチで押し込まれ、前半を同点で終える。 迎えた後半、ゴレツカを下げてパリーニャを投入したバイエルンは、53分にオリーズが背後へ浮き球で入れたパスに抜け出したサネがゴールネットを揺らして勝ち越すと、71分にもケインのプレゼントパスからサネがゴールネットを揺らし、3点目。 その後、ムシアラ、ケインらをベンチに下げてゲームクローズに向かうが、ここで痛恨のアクシデントが発生。守備対応の際に右足を痛めた伊藤がプレー続行不可能となり、すでに交代枠を使い切ったなかで残り5分余りを10人で戦うことになった。 その後、後半アディショナルタイムにはリツカにミドルシュートを決められて1点差に詰め寄られたものの3-2で勝ち切ったバイエルンが、リーグ3戦ぶりの勝利を飾った。 試合後にインタビューを受けたコンパニ監督は、相手に2失点を許すも勝利という結果に満足感を示した。 「ザンクト・パウリはシーズンを通してよく組織されているチームだ。彼らは失点が少なく、チャンスもほとんど許さない。しかし、今日の試合では特に後半にチャンスを作ることができた。全体的に見れば、結果とパフォーマンスには満足している。ただ、伊藤洋輝のケガは大きな痛手だった」 また、負傷交代した伊藤の状態については「彼は今シーズン問題を抱えていた足を再び痛めた。これから検査を受けることになるから、まだはっきりしたことは言えない」とコメントした。 2025.03.30 11:30 Sun4
ギラシー&アデイェミ弾のドルトムントがリーグ戦連勝でCLリール戦へ【ブンデスリーガ】
ドルトムントは1日、ブンデスリーガ第24節でザンクト・パウリとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。 前節ウニオン・ベルリンに6発圧勝としてリーグ戦での連敗を止めた10位ドルトムント(勝ち点32)は、3日後にチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16でリールと対戦する中、インフルエンザのリエルソンが欠場となった以外は主力を起用した。 アグレッシブな入りを見せてきた15位ザンクト・パウリ(勝ち点21)に対し、ウニオン戦同様ギラシーを最前線に、トップ下にレイナを据えたドルトムントが徐々に押し込む展開とするも、シュートに持ち込むには至らない。 ハーフタイム間際、ボックス右に侵入したアデイェミが際どいシュートを放ったが枠を捉えきれずゴールレスで前半を終えた。 それでも迎えた後半、開始5分にドルトムントに先制点。アデイェミのシュートのルーズボールをゴール前で拾ったギラシーがねじ込んだ。 試合の均衡を破ったドルトムントは58分にロングカウンターから追加点。アデイェミがロングボールを競り勝って快走。対応してきたDFを交わし、シュートを決めきった。 このまま2-0で試合を締めたドルトムントがリーグ戦連勝でCLリール戦に臨むことになった。 ザンクト・パウリ 0-2 ドルトムント 【ドルトムント】 セール・ギラシー(後5) カリム・アデイェミ(後13) 2025.03.02 07:54 Sun5